★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2023年3月1日(水)
天の赤道と黄道が重なる日 【春分点】と天球儀◎春の花 6枚 ひな(雛)つるし
飾り3枚 ◎春の空 8枚 ◇夕焼け2枚 ◇木洩れ日2枚
◎西王母と桃の【実】スピリチュアル・パワー桃園、孫悟空◎桃の花 紅白
咲き分け桃(源平桃 げんぺいもも)◎河津桜は、寒緋桜と大島桜が【自然交雑
】の★5弁花◎ナノハナ(菜の花)は、十字クロスの4弁花(+) ◎桜草は江戸
時代から自生。紫紅の桜草と白ノースポール◎想いを籠めた手づくり、ひな(雛)
つるし飾り、さげもん など27枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】
で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
《★花と緑と翼あるもの ◎カルガモ(軽鴨)上陸、ゴイサギ(五位鷺)【二】
樹上で、【川】のコサギ(小鷺)☆錦鯉ゴマちゃん胸と肚は赤い【水相観】◇月と
猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。●春分 ●弥生 
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23.03月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
 満月 3月07日   下弦 3月15日  新月 3月22日   上弦 3月29日
・今月の異名(いみょう)は 弥生(やよい)

24節気  啓蟄(けいちつ) 3月06日  春分(しゅんぶん) 3月21日 
 「2023年 24節気と月の満ち欠け」

●≧≧3月≧≧瞑想フォト・エッセイ 27枚≧≧≧≧≧≧≧≧≧●
◎天の赤道と黄道が重なる日 【春分点】と天球儀 2枚

◎春の花 6枚 ひな(雛)つるし飾り 3枚 など
◎春の空 8枚 ◇夕焼け 2枚◇木洩れ日 2枚

◎西王母と桃の【実】スピリチュアル・パワー桃園、孫悟空
◎桃の花 紅白 咲き分け桃(源平桃 げんぺいもも)
◎河津桜は、寒緋桜と大島桜が【自然交雑】の★5弁花
◎ナノハナ(菜の花)は、十字クロスの4弁花(+)
◎桜草は江戸時代から自生。紫紅の桜草と白ノースポール
◎想いを籠めた手づくり、ひな(雛)つるし飾り、さげもん
など27枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて
〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。

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◎【春分点】に太陽が来る春分。天の赤道と黄道が重なる日
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   2023年    ★3月   ★ 4月  new ★5月

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2023年
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★4月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★5月21日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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◎天球儀は「桃の【皮】」、地球は内部の【種(たね)】=桃太郎
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【太陽の光】
◎2023年3月21日は、春分(しゅんぶん)です。
春分は、天の赤道(せきどう)と黄道(こうどう)が重なる日で、
【太陽】の道=黄経(こうけい)が【経(|)度 0度】
天の横(─)に想定した赤道が、【緯(─)度 0度】の【春分点】に
太陽が来る日です。

“言葉”が、分かりにくいので、上(↑)に【天球儀】で図解し、絵解きしています。  

☆春分は〔太陽の誕生日〕ともいわれる日で、
この日から、【太陽】の《光》の強さをちがって感じます。

たとえば、それまでマイナス(−)の弱い【太陽光】だったのが、
春分を転換点(ターニング・ポイント)にして、
プラス(+)の強い 【太陽光】に[変化]していきます。

☆大乗仏教では、春分は、彼岸の中日(ひがんのちゅうにち)。
【太陽が真東から登り真西に沈む】時別な日が春分です。

◎天球儀は、「天体の運行」が、見えやすいように
事実とは【逆の「天動説」の立場】でつくった模型です。

地球を【中心】にして、地球の視点から、
天球が動いているように、見えるのが「天動説」。

桃(もも)の【実(み)】にたとえると、
天球儀は「桃の皮」で、地球は内部の【種(たね)】。

桃から生まれた桃太郎(ももたろう)にたとえると、
天球儀が「桃の皮」で、内部の【種(たね)】が桃太郎。

桃太郎を【中心】にして、宇宙が動いている、という視点が、
「天動説」の立場です。

いわゆる【自己中心(じこちゅう)】の見方と認識が「天動説」。

◎星座や銀河が【内側】に描かれた傘(かさ)があります。
傘が、自分=地球を覆う天蓋(ド−ム)のように見えます。

【内側】にいる自分が傘をもち、星座や銀河を見ている、
という状態が、天球儀に描かれているわけです。

その【内側】の星座や銀河を、傘の【外側】に描いたものが、
天球儀ともいえます。

地球を覆う天蓋(ド−ム)のような天体をあらわす天球儀は、 
「宇宙の立体地図」で「宇宙的な立体暦」でもあります。

だから、赤く丸いマグネットを動かし、【春分点】や12星座の位置を
確認することができます。

くりかえすと、【内側】から見ている宇宙空間を、逆にひっくり返し
【外側】から見ているようにつくった「宇宙の地図」が天球儀です。

下(↓)に、桃園と孫悟空(そんごくう)、桃の【実(み)】と、
桃の〔つるし飾り〕などの話もかきました。

まとめると、【桃の皮】が天球儀、【種(たね)】が地球、
その地球に自分がいて、宇宙=天を見ているわけです。

現実は逆で、自分がいる地球が、毎日、回転し動いている「地動説」です。
上と下、【二】枚、連続で、【春分点】の絵解きをしています。


◎円環する時間◎の「また、巡って来た春」をイメージして、、
[変化]を瞑想(冥想)なさってください。
  http://www.bigme.jp/00-21-12/21--12/21-12.html


◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
 http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm

今月も、いろいろな【花】や【実】や【葉】の〔変化〕と〔かたち〕など、
驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。

【花】の〔かたち〕や【実や葉のなり方】=仕組み(構造)は、

独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、
[大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】種(たね)は、多様で、
不思議です。

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◎桃(もも)の花-1 桃園(ももぞの)
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◎東京都内に桃園(ももぞの)があり、
桃色(ももいろ)の小花が、満開に咲き、
あったかい雰囲気で、華やかでした。

以前、温泉(おんせん)に出かけた旅の途中にも、広大な桃園(ももぞの)がありました。

喜ばしいことに、桃色の花が枝のまま切られ、
水の入った青いバケツに飾られて、「ご自由に、おもちください」
というカードが、そえられていました。

(わぁー 【スゴイ♪】)
と思いましたが、旅の途中ですし、車ではありません。
車で来ているかた達は喜んで、桃の花を抱えていました。
徒歩の旅人(たびびと)のこちらは、見るだけ…です。

それにしても、桃園の内部にいると、元気になってきます。
桃の花は、とても生命力の強い花のようです。

◎水菓子(みずがし)の水蜜桃(すいみつとう)といわれる果実、
桃の【実(み)】を採るための広大な桃園なので、花は切る。
そして、欲しいかたにプレゼントする……という仕組み(構造)。

桃園では、「大きな桃の【実(み)】」をつくるためには、
桃の花 全部に実をつけさすわけにはいかないのでしょう。
エネルギーが分散されるだけ、小さい【実】になるので。

選ばれた【実】は、白い紙袋に包まれ、大事に育てられます。
鳥たちに食べられないように。

◎天界の仙女(てんかいのせんにょ)、西王母(さいおうぼ)は、
霊力(スピリチュアル・パワ−)を高めるため桃園をもっていた…
と古代中国の道教(どうきょう)伝説では伝えられます。

古代から「霊力(スピリチュアル・パワ−)がある」
といわれる桃園の大きな桃の【実】を、たくさん盗んで、
食べてしまい、強大な霊力に満ち、暴れたサル(猿)が、
桃園の番人だった「孫悟空(そんごくう)」です。
 http://www.bigme.jp/000-000-03-03/03-03-31/03-03-31.htm

日本の昔ばなしでは、霊力のある大きな桃の【実】が、
【川】を流れてきて、老夫婦が縦(|)に【二】つに切ると、
まん中には桃の【種(たね)】ではなく、元気な男子がいました。
それが、桃から生まれた桃太郎(ももたろう)です。
上の【天球儀のたとえ話】に、つながります。

→たとえ話は
『直感的・観想的・メタファー(隠喩・暗喩)的な思想類型』です。

→「具体的・科学的な実証主義や経験主義」からみると
「遅れた、子どもだましの、事実と【ちがう】お話」に感じられますが。

☆特撮映画で今も人気の中国の物語 『西遊記(さいゆうき)』では、
サルの孫悟空が、桃園で西王母・専用の食べ物・桃の【実】を
食べ、霊力を身につけ暴れ、手に負えなくなり、
罰として道教の力で【石】に閉じこめられ、封印されたのが発端。

→そこから仏教的な話に〔変化〕し、三蔵法師(玄奘)が通りすがり、
インド(天竺)へ経典(ス−トラ)をとりにいくお供になるなら
という約束で…【石】から解放されたサル(猿)は、
孫悟空と名づけられ、「妖怪退治」をしながら西域へ向かう…。

実在の玄奘(げんじょう)が、インド(天竺=てんじく)へ行き、
帰って来て、訳しなおした経典のひとつが、『般若心経』です。

※→『般若心経(はんにゃしんきょう)』と『西遊記』と孫悟空の話は:
『BIG ME(ビッグ ミー) 』内藤 景代・著 実業之日本社・刊
 =「人間の4タイプ(ユング心理学による)」139ページ 
  http://bigme-book.nay.jp/

※→『般若心経』の話は:『こんにちわ 私のヨガ』  内藤 景代・著 実業
之日本社・刊 http://yogakonnichiwa.fc2web.com/

・「ビ−トルズの♪♪レット・イット・ビ−と般若心経」 220ページ
・「般若心経の 手書き全文と意訳」 222 ページ

◎源平桃(げんぺいもも)ともいわれる
ひとつの木から、紅と白の【二】色の花が咲くモモ(桃 もも)の花。

紅白(こうはく)咲き分け桃は、華やかな桃(もも)の花です。

紅と白がまじりあった花も微妙な【ちがい】で多彩に〔変化〕して咲き、
青空を背景にして、華麗に咲き分け……美しいです。

源平桃(げんぺいもも)の名の由来は、
源氏(げんじ)と平家(へいけ)の旗の色にちなみます。
  【二】枚、連続してどうぞ。
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◎桃の花-2 紅白 咲き分け桃(源平桃げんぺいもも)
◎春の空-1  ◇木洩れ日-1
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☆順番に、ウメ(梅)、モモ(桃)、サクラ(桜)と春に咲く、
薄紅色(うすべにいろ)のバラ(薔薇)科 サクラ(桜)属の花たち。
どれも五枚の花びらで五芒星(☆)をつくり【五】角形になります。

似ているので、見分けがつきにくい花たちです。
サクラ(桜)と、ウメ(梅)やモモ(桃)との【ちがい】は、
花びらの「切れこみ」です。
「V字カット」が花びらにあるのが、サクラ(桜)です。

ウメ(梅)とモモ(桃)は、丸みをおびた花びらで、
「V字カット」の「切れこみ」は、ありません。

☆下のサクラ(桜)は、カワズザクラ(河津桜)なので、
花が咲いているうちに、【薄緑の葉】がでてきます。

ソメイヨシノ(染井吉野)などは、
花が先に咲き、【薄緑の葉】が後から出てきます。

それで、満開のソメイヨシノ(染井吉野)の並木は、
ピンクの春霞(はるかすみ)のよう…にピンク一色。
【花】の下は、薄紅色(うすべにいろ)の世界が包む空間…。

☆カワズザクラ(河津桜)は、オオシマザクラ(大島桜) と
カンヒザクラ(寒緋桜)がマリアージュ(交配)した
【自然交雑種】なので、生命力が強く、華やかなサクラ(桜)です。

ピンクの色も濃く、寒い時季から咲く、強靱なサクラ(桜)です。

下の写真↓のように、伊豆の河津(かわず)が名所でしたが、
人気があるので、今は都内各地や全国にうえられているようです。
 http://www.bigme.jp/00-22-04/22-4/22-4.html
 http://www.bigme.jp/00-22-02/00-22-02/22-02.html
  【二】枚、連続してどうぞ。
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◎伊豆の川辺(かわべ)に咲く、河津桜と菜の花
◎河津桜は、伊豆の河津で寒緋桜と大島桜が【自然交雑】5弁花
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☆ピンクのカワズザクラ(河津桜)と黄色いナノハナ(菜の花)が、
上下に並んで、青い【川】ぞいに延々と続く、美しい光景。

かつて伊豆の伊豆の河津(かわず)で見て、川ぞいを散歩しました。
 http://www.bigme.jp/00-16-03/16-03/16-03.html

今年ネットに掲載された航空写真では、【川】ぞいの光景が延長されて、
ピンクと黄色の道が くねりながら長くなったようです。

☆ナノハナ(菜の花)は、4弁の花びらが「十字クロス(+)」
になって咲いている花です。
ナノハナ(菜の花)は、「菜っ葉(なっぱ)の花」。

むかしは、灯明(とうみょう)をともす油として、
ナノハナ(菜の花)の菜種油(なたねあぶら)が珍重されました。

ナノハナ(菜の花)は、油菜(あぶらな)科で、
別名は、花菜(はなな)、菜花(なばな)。

ナノハナ(菜の花)の花言葉は、「明るさ」「快活」。

☆油菜(あぶらな)科の野菜は、【免疫力】を強化するそうです。
油菜科の野菜は、ダイコン、カブ、キャベツ、ハクサイ、カラシナ、ブロッコ
リー、芽キャベツ、カリフラワー、ワサビ、クレソンなど。

もちろん、油菜科のナノハナ(菜の花)も、食べられます。
花が開ききらないうちに、花と葉をゆでて、おし(ひ)たしに。
「菜の花寿司」も綺麗で、おいしい春らしい「ちらし寿司」です。

※ナノハナ(菜の花)は、4弁の花びらが「十字クロス(+)」
ウメ(梅)、モモ(桃)、サクラ(桜)は、どれも五枚の花びらで
五芒星(☆)をつくり【五】角形になります。

自然界の【花】は【原型=元型(アーキタイプ)=母型=プロトタイプ】

としてヤントラ的パターンの〔かたち〕をもつものが多いです。
それで瞑想(冥想)・観想=テオリアの道具として【ヤントラ】があります。

詳細は以下をどうぞ↓
魔法のかたちと力 『ヤントラ』 精神世界の究極の「なぞを解く」
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◎ナノハナ(菜の花)は、十字クロスの4弁花(+)
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☆濃い紫紅色の桜草(サクラソウ)と白いノースポールが、
並べて植えられて、春を感じさせてくれます。

プリムラと呼ばれる桜草(サクラソウ)は、園芸種がたくさんあり、
色も多彩です。白・黄色・藤色・薄紅、桃色、ピンク、紫紅色など…

今回、ネットで調べて驚いたのは、「【野生】の桜草」が、
江戸時代から、野原に咲いていた、という事実です。

……知りませんでした。
可憐で小さな桜(さくら)のような桜草(サクラソウ)が、
あちこちの原っぱなどに咲いていただなんて。

江戸時代、東京に近い荒川(あらかわ)沿いの
戸田ヶ原(埼玉県戸田市)や浮間ヶ原(東京都北区)に
自生し【野生】で はえていたといいます。

それで、江戸の人たちが、改良に改良を重ねて、
新しく生まれたのが、園芸種の桜草(サクラソウ)です。
学名は Primula(プリムラ) sieboldii、
サクラソウ(桜草)科 サクラソウ(桜草)属

☆白いノースポールは、【太陽光】で開閉します。
夕方は、白い花びら(花弁)が閉じ気味で、
朝や昼の光で、ピンと花びら(花弁)を開きます。

白いデージーやマーガレットに 似た、小花ですが
寒さに強く、長く咲くので、花壇の定番のひとつ。
キク(菊)科なので、白い【舌状花】と黄色い【筒状花】。
別名は、カンシロギク(寒白菊)。

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◎紫紅色の桜草(サクラソウ)と白いノースポール
◎春の空-2 ◇木洩れ日-2
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☆上(↑)に書いた、天界の仙女(てんかいのせんにょ)
西王母(さいおうぼ)の霊力(スピリチュアル・パワ−)をもつ
桃(もも)の【実(み)】に[見立て]た、
桃色(ももいろ)の手づくり桃(もも)が、
たくさん吊された「ひな(雛)つるし飾り、さげもん」。
http://www.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-20/2002-08-20
.htm

以前、伊豆(いず)の河津(かわず)で見ました。

水蜜桃(すいみつとう)のように瑞々(みずみず)しく
愛らしい女の子に育つように…という「願い・夢・希望」をこめて、
女子の「初節句(はつぜっく)の雛祭り(ひなまつり)」に、
祖母(そぼ)たちが、ひと針(はり)ずつ想いを籠めて、
絹(きぬ)=シルクの端切れ(はぎれ)で作った桃の【実】たち。
桃色だけでなく、色違いもあります。下の写真↓です。

縁起(えんぎ)のよい言霊(ことだま)に[見立て]た、
手作りの小物たちが、糸で吊され、ゆれていました。
「這えば、立て。立てば、歩めの 親ごころ」
という【赤ん坊の成長】を願う、赤ぼぼ、まくら、ふとん…など。

〃もの〃の向こうに、母たちの想いが重なり、見飽きません。

☆今は有名になり、全国で「ひな(雛)つるし飾り、さげもん」
が飾られているようです。初節句に関係なく…可愛いので。

外国からの観光客のかたが「日本みやげ」にして、
雛祭りから離れ、動く「和風モビールつるし飾り」のように、
1年中、インテリアとして飾るところもあるようです。
   【三】枚、連続してどうぞ。
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◎ひな(雛)つるし飾り、さげもん-1-2-3
◎春の空-3
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☆池のまわりを歩いていると、カルガモ(軽鴨) も歩いています。
池から上陸してきたらしい。

イヌ(犬)と散歩中のかたも、なん組かいます。

しかし、【一】匹のカルガモ(軽鴨) は、恐れる気配もなく、
道路から、小高くなった丘(おか)に登りはじめます。

立ち止まり、そのカルガモ(軽鴨)を見ていると、
枯れ葉を踏む音がして、2匹めの カルガモ(軽鴨)が、
歩いてきて、丘を登ります。……すると、次つぎに
池から上陸するカルガモ(軽鴨)たちが、
道路を歩いて、横切ります。

上陸し丘に登るカルガモ(軽鴨)が続出(ぞくしゅつ)し、
散歩中のひとたちが、(なんだ? どうした?)
という顔つきで、立ち止まり、道を空けます。

丘に登ったカルガモ(軽鴨) たちは、
枯れ葉をクチバシ(嘴)でよけ、その下にある、
萌えだした緑の葉っぱを、おいしそうに食べています。

その情景を、池から見ていたカルガモ(軽鴨) は、
翼(つばさ)を広げ、ばたばたさせ、
(緑の葉を食べたい!)と、意思表示((笑))

丘の上で、上陸した仲間たちを見守っている【一】匹は、
(飛んでおいで)
と、池のカルガモ(軽鴨)に想いを伝えたらしく、
池から、羽音も高く、一直線に飛ぶ、カルガモ(軽鴨) たちが続出します。

歩かずに、飛ぶ。
翼があるのですから、そのほうが早いです……

わたしの目の前をかすめるように飛翔するので、
思わず、目を閉じてしまいました。アブナイ!

池からバサバサッと飛翔したカルガモ(軽鴨)は、
無事に、若草の萌える丘に着地し、食べ始めます。

冷たい(つめたい)水の中の藻(も)より、
【太陽光】をパワー・チャージし、萌えだした若草は、
あったかいし、やわらかくて、おいしいはず。

この池生まれで、この池育ちのカルガモ(軽鴨) たちは、
萌えだした若草の時季をわかり、楽しみにしていたのでしょう。

どんどん丘の上方に登り、カルガモ(軽鴨)たちは、
食べ続けていました。春の《光》を浴びながら……。
   【三】枚、連続してどうぞ。
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◎カルガモ(軽鴨)-1 次つぎに池から上陸
◎カルガモ(軽鴨)-2 枯れ葉の下に萌え出す草を食べる
◎カルガモ(軽鴨)-3 上陸した軽鴨を見て羽ばたき飛ぶ
◎春の空-4  
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☆寒い日が続き、ひさしぶりに晴れた、午前 am。
ひともイヌ(犬)もネコ(猫)も、あちこちから出てきます。

鳥たちも日向ぼっこしているかな〜 と、池に出かけました。
考えることは、みな【同じ】で人出(ひとで)が多く、
見える場所には、鳥たちの姿は、見えません。

立ち止まり、定点観測(ていてんかんそく)している所で、
上下・左右・東西を見回すと……いました。

樹木の高いところ、緑の葉に囲まれ(かこまれ)て、
ブルーグレイ(青灰色)のゴイサギ(五位鷺)が、
白い冠羽 (かんむりばね)を垂らし(たらし)、日向ぼっこ中です。

夜行性(やこうせい)で、夜、漁(りょう)をするので、
午前中は、眠そうです。

穏やか(おだやか)な表情で、静かに立っています。

樹上の、優しい(やさしい)雰囲気のゴイサギ(五位鷺)を
撮影していると……パサ〜パサ〜と
目の前を左から右へ飛翔し、下の水べに止まる鳥…。
いそぎ カメラを向けると、【二】羽めのゴイサギ(五位鷺)。

樹上の緑の葉の中に隠れていたらしいです。
樹上の鳥は、変わらず、佇ん(たたずん)でいます。

水べに止まるゴイサギ(五位鷺)は、陽射しを浴び、
メタリック・ブルーグレイ(青灰色)に耀き、
眩し(まぶし)そうですが、白い冠羽は、ピン。

手前に、枯れ木と枯れ葉があるので、
隠れているつもりのようです。((笑))
   【二】枚、連続してどうぞ。
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◎ゴイサギ(五位鷺)-1  樹上で日向(ひなた)ぼっこ
◎ゴイサギ(五位鷺)-2 【二】羽めが飛翔し、水べに
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☆先月の続きです。  http://www.bigme.jp/00-23-2/23-02/23-2.html
☆川べりに広がる敷石(しきいし)の上で、
コサギ(小鷺) が、たたずみ、【川】の流れを見ています。

正面からみると、黒いクチバシ(嘴)の下で
胸の羽毛が、風にそよいでいます。

穏やか(おだやか)な時間が流れていきます。

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◎コサギ(小鷺)【川】の流れを見る  風にそよぐ羽毛
◎春の空-5 ◇夕焼け-1
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☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、蔵出し(くらだし)です。

◎錦鯉(にしきごい) の ゴマちゃんがスラリと全身を伸ばして、泳いでいます。
【胸と肚(はら)は 赤い】ことが、見えます。↓

☆いつもは、なかなか見られない、ゴマちゃんの、
胸から腹の【紅い肚(はら)】の部分が見られました。

澄んだ水が、池に流れ落ちる あたりなので、
透明な水を通して、はっきりと【紅い肚】が見えます。

武士道や武道でいう【肚(はら)】は、真心(まごころ)。
赤心(せきしん)は、真心(まごころ)のこと。
たくさんいる錦鯉の中で、わたしが
とくに、ゴマちゃんを愛しいと感じるのは、
この【紅い肚】に、赤心=真心を感じるからかもしれません。
あくまでも、個人的な主観的イメージでございますが((笑))

☆ゴマちゃんは、まだ、【右ヒレ 欠け】ではない、姿(すがた)です。
 ※錦鯉ゴマちゃん【右ヒレ 欠け】のお話と写真は こちらへ↓
 http://www.bigme.jp/00-19-08/19-8/19-8.html

コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
  http://www.bigme.jp/00-21-08/21-08/21-08.html
   →水の本質は変わらない。不変。見える姿=「相」は変わる。
古代ギリシャでは、「観想=テオリア」の次の段階に
「論理=セオリー(テオリー)」が導かれます。
→イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
  http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm
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◎錦鯉(にしきごい) ゴマちゃん 胸と肚(はら)は赤い 【水相観】
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☆丸みをおびた夕月(ゆうづき)が、浮かんでいます。
前日は、「とおかんや(十日夜月)」とよばれる
「十日月(とおかづき)」で、
=上弦の半月(ハーフ ムーンhalf moon )の翌翌翌日です。
それで、この夕月は、十一日月(じゅういちにちづき) 。

横(─)に並べて書くと、十一日月は、「プラス(+)マイナス(−)日(太陽)と月
象徴的な字面(じづら)で、おもしろいです((笑))

◎【月相観=月輪観】の瞑想として、右回りの【月の位相】を
下に掲載しています。↓
「心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想──
『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』」 内藤景代・著 実業之日本社・刊
の裏カバーに掲載した右回りの【月の位相】です。
  http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm
※【月相観】(げっそうかん)→→「【同じ】〃もの〃の変化の相」を観想=
瞑想する =「月輪観(げちりんかん=がちりんかん)」
→【月相観】=月輪観は、 月の瞑想=観想=テオリアです。
 →イメージを観る瞑想とは 
  http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm
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◎春の空-6  十一日月(じゅういちにちづき)   【月相観】
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◎春の空-7  ◇夕焼け-2
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●啓蟄 (けいちつ)  3月06日
啓蟄は、24節気のひとつで、「土の中で冬ごもりして引きこもっていた虫たち
(蟄)が、穴をひらき(啓)、はい出してくる時季」です。

●春分 (しゅんぶん) 3月21日
春分の日は、太陽が【真東から登り   真西に沈む】
春分は、24節気のひとつで、「太陽の誕生日。黄経0度、天(|)の赤道が、緯
度0度。縦(|)が0度、緯度(─)と重なる日」です。

天球儀の【春分点】 は上に、図解で絵解きしています。 ↑↑
春分は、大乗仏教では、彼岸の中日(ひがんのちゅうにち)

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今月、ご紹介した花や生きものは 《★花と緑と翼あるもの ◎カルガモ(軽鴨)
上陸、ゴイサギ(五位鷺)【二】樹上で、【川】のコサギ(小鷺)☆錦鯉ゴマちゃ
ん胸と肚は赤い【水相観】◇月と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみくださ
い。下に27枚の順をかきます  
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#1☆【春分点】に太陽が来る春分。天の赤道と黄道が重なる日
#2☆天球儀は「桃の【皮】」、地球は内部の【種(たね)】=桃太郎
#3☆桃(もも)の花-1 桃園(ももぞの)
#4☆桃の花-2 紅白 咲き分け桃(源平桃 げんぺいもも)
#5☆春の空-1  ◇木洩れ日-1
#6☆伊豆の川辺(かわべ)に咲く、河津桜と菜の花
#7☆河津桜は、伊豆の河津で寒緋桜と大島桜が【自然交雑】5弁花
#8☆ナノハナ(菜の花)は、十字クロスの4弁花(+)
#9☆紫紅色の桜草(サクラソウ)と白いノースポール
#10☆春の空-2 ◇木洩れ日-2
#11#12#13☆ひな(雛)つるし飾り、さげもん-1-2-3 #14☆春の空-3
#15☆カルガモ(軽鴨)-1 次つぎに池から上陸
#16☆カルガモ(軽鴨)-2 枯れ葉の下に萌え出す草を食べる
#17☆カルガモ(軽鴨)-3 上陸した軽鴨を見て羽ばたき飛ぶ #18☆春の空-4  
#19☆ゴイサギ(五位鷺)-1  樹上で日向(ひなた)ぼっこ
#20☆ゴイサギ(五位鷺)-2 【二】羽めが飛翔し、水べに
#21☆コサギ(小鷺)【川】の流れを見る  風にそよぐ羽毛
#22☆春の空-5 ◇夕焼け-1#23☆錦鯉ゴマちゃん 胸と肚(はら)は赤い 【水相観】
#24☆春の空-6 十一日月(じゅういちにちづき) 【月相観】
#25☆春の空-7  ◇夕焼け-2 
#26☆春の空-8  
#27☆路上でくつろぐ、ハチワレ三毛猫(みけねこ) -4
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。
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◎春の空-8  
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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☆カワズザクラ(河津桜)など早咲きの桜(さくら)が咲きはじめ、
桃(もも)の花やカリン(花梨 かりん) など
バラ(薔薇 ばら)科のつぼみ(蕾)もほころんでいます。
   お元気におすごしですか?

☆北へ帰る、スワン(白鳥)や緑のラインが顔にあるコガモ(小鴨 こがも)、
頭部が赤茶のホシハジロ(星羽白)などの
冬の渡り鳥たちが続々と集合場所の池や【川】に集まり出しています。
仲間たちのメンバーがそろうと、「日和(ひより)」を見て、
風の吹き具合を検討し、集団で飛び立つのでしょう。

渡り鳥の「先頭(せんとう)」は、飛びながら、[変化]します。
疲れてきたら、先頭は、集団の中に入り、
羽根だけを【小脳(しょうのう)】的に動かし、
【大脳(だいのう)】は、休息させ、眠ったりします。
そして、先頭が入れ替わり、夜も跳び続けます。
【「大脳」の眠り】は、鳥類と哺乳類(ほにゅうるい)が手にした、
「進化の一大事件」といわれます。

【「大脳」の眠り】が不足すると、

身体をリラックスさせてどんなに寝ても、
それは「体の眠り」なので、【大脳】は休息できず、眠り足りません。

「3人にひとり」が、うつ(鬱)症状といわれる現状は、
【大脳】の休息や眠りが不足して、
【大脳】が疲労困憊し、疲労が蓄積しているのに、
「体の眠り」ばかり、求めていることも、一因でしょう。
「体の眠り」は、体が熟睡する、【ぐったり睡眠】です。

スマートフォンやパソコンを寝る前に使用すると、
その灯りや《光》で、【大脳】が休息できません。

【大脳】と体は同時には眠らず、想定外の事態へ危機管理しています。
【大脳】が眠っている時、体は姿勢きちんとしているので、
反射的に動けます。
鳥類と哺乳類が手にした、「2つで1セット」の眠り。
睡眠も、【二】ウェイの【2刀流】です ((笑))

「春眠 暁を覚えず(しゅんみん あかつきを おぼえず)」
春は、【「大脳」の眠り】を求め、眠くなるので、
十分に、【二】ウェイの睡眠を活用し楽しみましょう。

【大脳】と【小脳】の助け合い、睡眠などの詳細は以下を↓

★生きづらいと思っている人へ 
    ◎大脳だけ使うから、生きづらい
『3つの脳で、楽に3倍生きる
 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
     内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍

★☆★今の時季は冬に戻り、北風が吹いて寒かったり、
南風が吹いて暑いほどだったり、気温の[変化]が激しい時季です。
◎「花粉」が舞い始め、「花粉症」で、
くしゃみや鼻水、目のかゆみがでるかたも増加中。

マスクをはずす人も増えていますし、ヨガ・瞑想・呼吸法で、
【免疫力】を活性化しましょう。
【免疫】は、血液中の白血球の働きにより、 病気から体を守る仕組みのこと。
【免疫力】が強くなると、風邪やインフルエンザ、生活習慣病、
ガンなどの病気にかかりにくくなります。
【免疫】機能の中枢を担っているのは胸の《胸腺(きょうせん)》です。

《胸腺》は[思春期]が最大で、
青年→中年→老年期と徐々に萎縮の傾向があります。

感じやすい 思春期は、
【免疫力】がつく時季といえるかもしれません。
こころ(心)の免疫だけでなく、からだ(体)の免疫もつくのが、
人生の《春》ともいえる[思春期]なのでしょう。

こころ(心)を開いてくると、いろいろなものを感じて、
喜怒哀楽(きどあいらく)の感性(センス)が
みがかれ、人の世の深みが味わえるようになります。

喜びや楽しみだけでなく、哀しみや怒りの感情も大切です。
それに 長時間……固着しすぎるのは、程度問題ですけれど…

春の《息吹き》を感じながら、
いくつになっても、こころと体の若さをたもち、
ヨガ・瞑想・呼吸法で、心身の【免疫力】を活性化していきましょう。

★☆★状況に応じて【ご自分の判断】で、【不織布マスクを着用】で、
「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を
「コロナ・ウイルス感染症」対策の基本として、お忘れ無く。

★【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。
[胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
春の時季を楽しんでいきましょう。

☆注意はしても、【気に病まない】ことがポイントです。
★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、
胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。
体内の《気》=《氣》のグラデーション(階調)〔冷-暖-熱〕
のお話は、以下の内藤景代・著の本や、
DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 をどうぞ ↓↓↓↓

★【電子書籍】『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』PHP文庫 
   →→この本についての【3-11】での打ち明け話は、こちらへ↓
            http://www.bigme.jp/00-11-06/11-06-01/11-06-4.htm

スマホ・パソコン・タブレットで読める【電子書籍】

    http://www.nay.jp/11.5.29-php-bunko-cover-big..htm

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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その170
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☆先月の続きです。 http://www.bigme.jp/00-23-2/23-02/23-2.html

☆都内の路上、白線(はくせん)内側で、ゆったりくつろぎ、
甘い〔声〕で鳴くハチワレ三毛猫(みけねこ) 。
前足2本をこちらに向け、思案顔(しあんがお)の
赤茶と黒と白のハチワレ三毛猫 さん……

☆おもむろに、かがんで、
白と茶の虎縞(とらじま)シッポ(尻尾)の先をていねいに、なめ始めます。
そよ風が吹くと、背中のむくむくの白い毛並みがそよぎます。

むちむちの小綺麗(こぎれい)な三毛猫 さん、
せっせと毛づくろいに没頭(ぼっとう)中。

そばにいてカメラを向ける人間(わたしです)は、
【われ かん せず(我関せず)】……。
   (ごゆっくり……お邪魔しました………)
と、毛づくろい中のハチワレさんに挨拶して((笑))
その場を去りました。

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◎路上でくつろぐ、ハチワレ三毛猫(みけねこ) -4
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 ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会 3月号をアップしました。
 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」 …白黒ちゃん 【二】
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】  ……大あくび
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」  負傷中……お父さん
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 116」 砂漠 -21
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 幼き日。足先が‥‥
●美樹さんは 「長野の 灯明まつり」  善光寺…ライト・アップ
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君。 足先そろえ…バランス
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【training】 11 「流れる水」
●Ryoさんは「バラ」 ……冬
●健治さんは「私の居場所」 山陰地方(安来・出雲)旅行 6
●和之さんは NAYヨガスクール体験記141 「知的好奇心」

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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
NAYヨガスクール体験記141 「知的好奇心」

《知的好奇心の強い子だった。》
●はい。

☆「いいお父さん」ですね。
求めれば、本をいくらでも、与えてくれる…。

昭和天皇と【同じ】年齢で、明治生まれの「頑固オヤジ」だった
わたしの父は、「活字だけの本」は、読ませてくれなかった。

嫁にいった上の姉が『ガリバー旅行記』の単行本を、
おみやげにして実家である、うちへ来たとき、
父は怒り、竈(かまど)にくべて、燃やしてしまいました。

ミッキー・マウスのTシャツを、おみやげにしてくれたときは、
「景代(あきよ)に、ネズミ(鼠)の服を着せる気か」
と猫好きの父は怒り、これも、竈で、燃やしてしまいました。

アメリカ製のジーンズを、おみやげにしてくれたときは、
「アメリカの囚人服(ジーンズ)を、景代に、着せる気か」
と、これも、竈で、燃やしてしまいました。

こう書くと、まるで不条理なマンガ的展開で、笑うしかない((笑))

姉ふたりが父につけたあだ名は「タイラント(暴君。 専制君主)」。

父母とも40才を過ぎて、敗戦直後に生まれた末娘なので、
「親が早く死ぬ」と、芸事(げいごと)で身(み)を立てられるようにと、
日本舞踊・長唄・三味線・茶道・習字・ソロバンなど

【〈小脳〉的な稽古ごと】は 5才から習わせられました。
http://ww w.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-15/2002-08-
15.htm

江戸時代の流動的な文字だけがかかれた長唄(ながうた)の本は、歌いながら、
「恋のしょわけや てくだの〜」と暗記させられても、
「活字だけの本」は、御法度(ごはっと)。読ませてくれない。

例外は、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズで、父の公認。

「女の子は、本など読むな。学問するな。大学いくな」
という父は、わたしを溺愛し、盲愛とか親バカといわれるほど
愛してくれましたが、「父の願い通りの生き方」は、
できませんでした……。反逆児の反抗………。

着物に袴(はかま)、革靴の「ハイカラ女学生」だった母は、
本が大好きで、父と教育方針は、逆。
それで、わたしの「願い・夢・希望」を助けてくれました。

↑↑↑●その結果● ↓↓↓ 父の教えにすべてそむき、
「本までかく女の子」になってしまったわけです((笑))

その、わたしがかいた本を読んだ和之さんと、
こうして『「父」はつらいよ』の話をするのも、
時代や文化・社会の仕組み(構造)につながる
「普遍的な父なるもの」のイメージ=イマージュの[変化]ではないでしょうか。

今の時代、土台の仕組み(構造)が[変化]しているので、
『「女」はつらいよ』と感じるひとは多いでしょうが、
「男」も【同じ】ように、つらいのでは? と感じます。

わたしと父との関係などは、以下にかきました。 ↓↓
http://www.bigme.jp/00-15-05/15-05/15-05.html
http://www.bigme.jp/00-16-05/16-05/16-05.html
http://www.bigme.jp/00-17-12/17-12/17-12.html
http://www.bigme.jp/00-18-05/18-05/18-05.html

◎母とのことは、デビュー作『こんにちわ私のヨガ』 美しく変身する107の秘密
内藤景代・著 実業之日本社・刊に書きました。↓
  http://yogakonnichiwa.fc2web.com/
表紙 デビュー作『こんにちわ私のヨガ』美しく変身する107の秘密
    内藤景代・著 実業之日本社   にゃんにゃんにゃんの日 23.2.22
カバー変遷 デビュー作 『こんにちわ私のヨガ』美しく変身する107の秘密
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   ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス 
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