★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2022年9月1日(木)
海を渡る蝶 アサギマダラ(浅葱斑)大好物の花は藤袴 ◎[秋の七草]フジバ
カマ(藤袴)、萩(はぎ)、女郎花(オミナエシ) 。男郎花(オトコエシ) 白い
小花が丈高く咲く ☆秋海棠(しゅうかいどう)雄花♂はピンクのハート型、黄
の球状オシベ♂ 。 雌花♀はつり下がる三角と丸。◎初秋の花11枚 [秋の七草
]など◎初秋の空 9枚◆ 夕焼け5枚 木洩れ日1枚 ☆ヒョウタン(瓢箪) 白い
花と青い【実】☆紋白蝶(モンシロチョウ) 孔雀草 アスター白と紫☆黄花(
きばな)コスモス  揚羽蝶(アゲハチョウ)☆コスモス(秋桜) キク(菊)科
 【舌状花】+【筒状花】☆「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-3 など30枚
の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深
く考えるため〕のご参考になれば幸いです。《★花と緑と翼あるもの ◎鬼蜻
蜒、揚羽蝶、紋白蝶★ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)-2 ☆カワセミ(翡翠)
【水相観】☆コサギ(小鷺)尾羽☆錦鯉-白に紅の斑点。 白い鯉がゴマちゃんに
Kiss◇月と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
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22.09月写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]←★今月のピックアップ写真
 

 9月04日 上弦   9月10日 満月  9月18日 下弦   9月26日 新月  
   
・今月の異名(いみょう)は 長月(ながつき)

24節気 白露(はくろ) 9月08日 秋分(しゅうぶん) 9月23日
 
new 「2022年 24節気と月の満ち欠け」

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◎萩(はぎ)の花、枝垂(しだ)れる  [秋の七草]-1
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2022年new

★9月25日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
  〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★10月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★11月27日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

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◎女郎花(オミナエシ)黄色い小花の集まり [秋の七草]-2 
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☆紫紅色の小花たちが緑の葉と枝垂(しだ)れる、萩(はぎ)。

草冠(くさかんむり)の下に、秋(あき)と書く、萩(はぎ)は、
「秋の七草(あきのななくさ)」の、代表的イメージです。

あんこで包んだ【同じ】和菓子でも、秋は「お萩(はぎ)」と呼び、
春はボタン(牡丹)にちなみ「牡丹餅(ぼたもち)」と呼びわけます。

現実(リアル)には【同じ】でも、四季の【ちがい】を
「花に託す」のが、風流(ふうりゅう)を愛する…遊びの心。

☆萩は、細い枝に、紫紅色や白の小さな花たちを咲かせるので、
花の重さで枝がしない、下に枝垂(しだ)れ、風にゆれます。

その風情(ふぜい)が、いかにも秋の光景……と愛でられています。

水流の瀧(たき)のように、萩を枝垂れさせたり、
アーチを作り、萩で覆い(おおい)トンネルにして、歩いたり、
やわらかな萩の枝を様々にくふうして楽しまれています。

四角(◇)に竹を組み、そこに萩を植え、枝垂れさせる。
三角(△)錐に竹を組み、下から上へ萩を這い上がらせる。

それぞれの庭園で、お好みに合わせた、萩の光景がありました。

萩は、豆(マメ)科なので、小花はスイトピ−に似ています。


☆「秋の七草(あきのななくさ)」は、奈良時代の『万葉集』で、
山上 憶良(やまのうえ おくら)が歌に詠(よ)んでいます。

ルビをふりながら今風に詠むと以下です。↓

→「はぎの花 すすき(尾花) くず(葛 クズ)の花
   なでしこ(撫子)の花 おみなえし(女郎花)
       ふじばかま(藤袴) 朝顔(≒桔梗)の花」

おみなえし(女郎花)は、黄色い小花の集まりで、 上の写真です。

ふじばかま(藤袴)は、「海を渡る蝶 アサギマダラ(浅葱斑)」が、
大好物の花で、下の写真です。

  [秋の七草] 萩、女郎花。 上の【二】枚、連続してどうぞ。


※ くず(葛 クズ)の花は、 こちらへ↓

☆女郎花(オミナエシ)は、約5ミリメートルの5弁の花の集まり、
すっきり立った細い茎の先に、円錐形に広がります。

黄色い小花が密集する女郎花(オミナエシ)と対(つい)になる、
白い男郎花(オトコエシ)が、むかしからあります。下の写真

男郎花(オトコエシ)は、白い5弁の小花が丈高く咲きます。
女郎花(オミナエシ)は、低く扇形に咲きます。 

女郎花(オミナエシ)も男郎花(オトコエシ)も【同じ】
オミナエシ(女郎花)科 オミナエシ(女郎花)属 です。

☆「女郎」というのは、「高貴な女性」のことでしたが、
時代が下がるにつれて、「娼婦」の意味になってしまいました。

「女郎花」と【二】つで【一】セットの【花】として、
「男郎花」が、むかしからあります。

いくつかの庭園でも、並んでいっしょに咲いていました。


★「初秋(しょしゅう)」になります。
円環する時間◎をイメージして、
[変化]を瞑想(冥想)なさってください。
  http://www.bigme.jp/00-21-12/21--12/21-12.html


◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm


今月も、いろいろな【花】や【実】や【葉】の〔変化〕と〔かたち〕など、
驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。

【花】の〔かたち〕や【実や葉のなり方】=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)
で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、
[大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】種(たね)は、多様で、
不思議です。

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◎男郎花(オトコエシ) 白い小花が丈高く咲く  
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☆平安時代から、涼やかな香りが気持ちを穏やかにするので、
芳香療法(アロマセラピー)の花として愛されてきた、
[秋の七草]のひとつ、フジバカマ(藤袴)。

天然物(てんねんもの)は、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)。
けれども、園芸種は、鉢植えなどで、気軽に買えます。

わたしも、つぼみ(蕾)がいっぱいのフジバカマ(藤袴)の鉢を、
窓べに飾り、開花のプロセス(過程)や、
匂い立つ、かぐわしい香りを楽しませてもらいました。


☆キク(菊)科のフジバカマ(藤袴)は、
花びらのような、【舌状花(ぜつじょうか)】は ありません。

5枚の花弁が合わさった【筒状花(とうじょうか)】だけです。

【筒状花】から、【二】裂した白いメシベ♀が
細い糸のように、伸びてきます。

薄紅色(うすべにいろ)で極小の【筒状花】が開花して、
たくさんの白く細いメシベ♀が、あふれるように
そよいでいると、砂糖菓子のようです。
  キク(菊)科 ヒヨドリバナ(鵯花)属。

☆シュガー・コーティングした砂糖菓子状のフジバカマ(藤袴)は、
海を越えて……南の沖縄や台湾まで飛ぶ蝶(チョウ)、
アサギマダラ(浅葱斑)が好む【花】です。

それで、京都近郊や九州などでは、[長旅の中継地点]に
食性(しょくせい)のフジバカマ(藤袴)をうえて
アサギマダラ(浅葱斑)をよんでいるところもあります。

一面のフジバカマ(藤袴)が、白いメシベ♀を風にそよがせ、
浅葱(あさぎ)色の蝶、アサギマダラ(浅葱斑)が、
たくさん乱舞(らんぶ)する動画がアップされ、毎年、見ています。

長い旅の途中で、青空を背景に舞う、アサギマダラ(浅葱斑)たち。

しっかり覚えて、毎年、羽根を休め、蜜(みつ)を吸いに、
やってくるのでしょう。
……うっとりする、平和で穏やかな、光景です。


☆蝶は、古来から、たましい(魂)の象徴(シンボル)と されてきました。
蝶は、世界中で、たましい(魂 プシュケ)や
霊(スピリット)の象徴(シンボル)に[見立て]られています。

それで、【たましい(魂)の象徴(シンボル)】として、
わたしの著書・Amazon Kindle版
『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』
のカバーにレイアウトしています。↓
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そのカバーに掲載した蝶が、アサギマダラ(浅葱斑)です。

☆秋に、日本の本土から海を渡る蝶 アサギマダラ(浅葱斑)。
わたしは、夕暮れの高尾山(たかおさん)で、出会いました。
浅葱(あさぎ)色の羽根が《光》を透かし、
ステンドグラスのようで、美しい蝶です。 タテハチョウ(立羽蝶)科
 
右の羽根がすこし傷ついていたので、 台湾まではダメでも、

東京から京都くらいまで 渡っていったかもしれません
  それにしても、小さな蝶の飛翔力は【スゴイ♪】

『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』 

内藤景代・著☆Amazon Kindle版
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   【二】枚、連続してどうぞ。 ↓↓
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◎フジバカマ(藤袴) [秋の七草]-3 【二】白メシベ♀【筒状花】
◎海を渡る蝶 アサギマダラ(浅葱斑)大好物の花は藤袴
◎初秋の空-1  秋の夕暮れ-1 ◆夕焼け-1
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19世紀末、アール・ヌーボー(新しい芸術)の巨匠、
エミール・ガレのガラス作品のような
美しいトンボ (蜻蛉)が、河原にいました。
緑の大きい目が印象的な「オニヤンマ(鬼蜻蜒)」が、
透明な羽根を広げ、岩の上で休息中。
胴からシッポ(尻尾)は、黄色と黒の虎縞(とらじま)模様。

このオニヤンマ(鬼蜻蜒)そっくりな宝石ブローチを
胸に飾った、欧米女優さんの写真を見た記憶があります。
…大きすぎて、すこし、、、、引きました((笑))
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◎河原で休息、大きなオニヤンマ(鬼蜻蜒)。緑の目
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☆遠出(とおで)した町を歩いていると、
家庭菜園があり、手づくりの棚(たな)も、ありました。
立ち止まり、拝見していると…イネ(稲)のわら(藁)が、
棚(たな)に干されています。
棚には、緑のツル(蔓)草も、巻きついています。

そして、大きな青い【実】が、いくつも風にゆれています。
なんと!  ヒョウタン(瓢箪)の青い【実】です。
   7個ぐらい、棚からぶら下がるヒョウタン(瓢箪)……。
都内では、今は、ほとんど見られない光景です。

☆以前、『源氏物語』の「夕顔(ゆうがお)の花」を探し、
【五】弁の小さな白い花を見つけました。
    もしかしたら……と、後日、出かけると、
ヒョウタン(瓢箪)の青い【実】がゆれていました。

瓢(ひょう)というと、「ひさご(瓢)」のことで、
ユウガオ(夕顔)、ヒョウタン(瓢箪)、トウガン(冬瓜)などの
果実を総称してよぶそうです。

瓢(ひょう)は、創造的な〔かたち〕の【ライフ スタイル=生き方】です。
 
※ユウガオ(夕顔)、ヒョウタン(瓢箪)、トウガン(冬瓜)、
ヘチマ(糸瓜)の【実】   お話と写真は こちらへ↓  
※平安時代のイラスト版『源氏物語』である『源氏物語絵巻』にかかれた、
夕顔(ユウガオ)の小さな白い花 こちらへ↓
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◎ヒョウタン(瓢箪) 白い花と青い【実】
◎初秋の空-2  ◆変幻する白雲
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☆白いチョウ(蝶)が、白い孔雀草(クジャクソウ)に止まり、
黄色い筒状花(とうじょうか)の蜜(みつ)を吸っています。
  閉じた上の羽根には、紋所(もんどころ)のように、
黒い斑点(ドット)が、ぽつんと、ついています。
  紋(もん)は黒いけれど、白いチョウ(蝶)。
それで、名まえは「紋白蝶(モンシロチョウ)」。
    幼いころ、わたしは「紋が白い蝶」と想っていましたが((笑))


☆孔雀草(クジャクソウ)には、薄紫もあり、
並んで咲いていると、いかにも「秋の風情(ふぜい)」です。
  孔雀草(クジャクソウ)は、アスターともいいいます。
          別名は、 反魂草(はんごんそう)。
キク(菊)科  シオン(紫苑)属 なので、 「【舌状花】+【筒状花】」です。

白や薄紫の花びら=【舌状花】と、まん中の黄色い筒状花の
【二】つで【一】セットの【花】です。
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◎紋白蝶(モンシロチョウ)孔雀草(クジャクソウ)アスター白と紫
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☆オレンジ色の黄花(きばな)コスモスに、
黄色い揚羽蝶(アゲハチョウ)が止まっています。
       横(─)から撮影すると、
揚羽蝶は、オレンジ色の【舌状花】に足をつけ、
黄色い【筒状花】の蜜(みつ)を吸っています。【舌状花】+【筒状花】

黄花コスモスは、名の通りに黄色もありますが、
      オレンジ色の一重(ひとえ) 八重(やえ)が多いようです。
色鮮やかで、人気の園芸種ですが、繁殖力が強く、
      在来の植物の生育場所を奪うことがあるので、
【特定外来生物】に指定されています。
             北アメリカ原産、キク(菊)科 コスモス属


☆アキザクラ(秋桜)という別名をもつ、
サクラ(桜 さくら)色の花、コスモス(秋桜)。
【八】枚の【舌状花】が、マンダラ状に広がり、
            中央の黄色い【筒状花】を囲んでいます。

花の色は、桜色、桃色、白、紫紅色、紫など、多彩です。
キク(菊)科  【舌状花】+【筒状花】 コスモス属

☆コスモス(cosmos)の語源は、 ギリシャ語の 「秩序」「飾り」「美しい」 と
いう意味の 「Kosmos, Cosmos」の言葉が由来です。

そのお話との写真は こちらへ↓

 http://www.bigme.jp/000-000-03-10/03-10-21/03-10-21.htm
  http://www.bigme.jp/000-000-04-09/04-09-28/04-09-28.htm

※マンダラ、ヤントラのお話と写真は こちらへ↓
 http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm
 【三】枚、連続してどうぞ。 ↓↓↓
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◎黄花(きばな)コスモス-1 揚羽蝶(アゲハチョウ)-1
◎黄花コスモス-2  揚羽蝶-2 【舌状花】+【筒状花】
◎コスモス(秋桜) キク(菊)科 【舌状花】+【筒状花】
◎初秋の空-3  ◆秋の夕暮れ-2 ◆夕焼け-2
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☆ピンクの細い茎(くき)が、系統図(?)のように、
どんどん【二】つに分かれてつながり、
風にそよぐ「モビール」のように、枝垂れている【花】。

大きな緑の葉は、左右のサイズが【ちがう】ハート型。

「モビール」茎の先端に咲くのは、
    ピンクの丸●や三角錐▲、ハート型の花花たち。

現代的で、おしゃれな【花】ですが、
     江戸時代から、愛されてきた【花】です。
松尾 芭蕉 (まつお ばしょう)が俳句で詠(よ)んでいます。
   「秋海棠(シュウカイドウ) 西瓜(すいか)の色に 咲きにけり」

江戸時代の西瓜(すいか)の切り口は、
この【花】のピンク色だったのでしょう。
今の西瓜は、ずいぶん赤くなっていますが。
芭蕉が詠んだピンク色の【花】が、この秋海棠(シュウカイドウ)。

なぜ、秋がつく【花】なのか、というと、
春に咲くピンクの海棠(カイドウ)の【花】があるからです。
春の海棠(カイドウ)は、バラ(薔薇)科で、
モモ(桃)やアンズ(杏)に似た桃色の【花】です。
  http://www.bigme.jp/000-000-04-04/04-04-02/04-04-02.htm
秋に、ピンクの丸●や三角錐▲、ハート型の花が咲く
     秋海棠(シュウカイドウ)は、シュウカイドウ科 ベゴニア属。
     園芸種として、ピンクの「ベゴニア」も人気があります。
「ベゴニア(ベコニア)」は、

秋海棠(シュウカイドウ)の「雄花♂」に、似ています。
いいかえると、秋海棠(シュウカイドウ)の「雄花♂」だけで、
    ピンクの丸●や三角錐▲の「雌花♀」が、ないのが、ベゴニア。
───「モビール」のように、つながりながら、動いている話で、
錯綜(さくそう)している秋海棠(シュウカイドウ)の【花】((笑))
   下に【三】枚、連続して、図解で絵解きしています。 ↓↓↓

☆秋海棠(しゅうかいどう)-1雌花(めばな)♀と雄花(おばな)♂
☆秋海棠-2 雄花♂はピンクのハート型が開花し黄の球状オシベ♂
☆秋海棠-3雌花♀はつり下がる三角と丸。開花後、黄メシベ♀3裂
   まずは、【三】枚の写真を見ていただいて、続きをお読みください。

☆「モビール」のように、下に伸びている秋海棠(シュウカイドウ)。
雄花♂ と 雌花♀が、【同じ】株に咲いています。
「雌雄-異花-同株」といいます。

ピンクのハート型が開花すると、ピンクの花びらに守られるようにして、
満月のような黄色い球体が下向きにゆれます。
黄色い球体は、オシベ♂の集まりです。ベゴニアの【花】に似ています。

「モビール」のように、段々につり下がっていますが、
雄花♂ が上で、先に咲きます。

次に、雌花♀が下で、後から咲きます。
雌花♀は、三角錐▲の下に丸●がついた〔かたち〕です。
丸い部分が開花すると、黄色い3裂したメシベ♀がゆれます。
3裂した黄メシベ♀は、らせん(螺旋)的にねじれています。

三角錐▲の下に咲く、黄色いメシベ♀の雌花♀……
とても、幾何学的で、不思議な〔かたち〕の花です。

秋海棠の【花】の〔かたち〕=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

秋海棠は東京では、あまり見かけません。ベゴニアは、よく見かけます。

☆秋海棠(シュウカイドウ)は、昭和のはじめに決められた
         「新・秋の七草」に、いれられているといいます。
秋海棠は、湿気のある、やや日陰(ひかげ)のところで、
          自然によくふえる、暑さや寒さに強い花です。
下の写真では、雄花♂ と 雌花♀ が段々に咲いていますが、
    一般に、雌花♀ は、あまり咲かないそうです。
だから、三角錐▲の下に丸●の【花】は、珍しいかもしれません。

秋海棠の別名は、瓔珞草(ようらくそう)。モビール的なので…
また、別の名は、相思草(あいおもいぐさ)。相思相愛…?
   原産地は中国で、江戸時代の初期に園芸用に輸入された帰化植物。
          あらためて、【三】枚、連続してどうぞ。
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◎秋海棠(しゅうかいどう)-1 雌花(めばな)♀と雄花(おばな)♂
◎秋海棠-2 雄花♂はピンクのハート型が開花し、黄の球状オシベ♂
◎秋海棠-3 雌花♀はつり下がる三角と丸。開花後、黄メシベ♀3裂
◎初秋の空-4 ◆鱗雲(うろこぐも) 上層雲
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☆夕暮れせまる池でゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)が出会い …
  先月の続きです。
☆ くい(杭)の上に、カメ(亀)がいて、
    すぐそばに、思案顔(?)のゴイサギ(五位鷺)がいます。
(……どうする? ゴイサギ(五位鷺)……)
       と、見守っていると、意を決したように動き出します。

そして、くい(杭)と隣のくい(杭)の狭いすき間(ニッチ)に、
グィと身をのりだし、 黄色い足先を伸ばし、通りすぎようとします。

カメ(亀)は、くい(杭)の上で、頭や手足、シッポ(尻尾)を
すべて引っこめ、【石(いし)】になっています。
     石化したカメ(亀)は、攻撃する気はなさそうです。

【三】本の冠羽 (かんむりばね)をなびかせ、
    狭いすき間(ニッチ)を通過するゴイサギ(五位鷺)。
危険もあるスリルを楽しんでいるような目つきです。
……そう来る? ゴイサギ(五位鷺)。
ハラハラ、ドキドキで、わくわくしているのか((笑))
 「遊び」の感覚を、感じました。
       この続きは、来月をお楽しみに((笑))
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◎ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…2 そう来る?
◎初秋の空-5 ◆木洩れ日
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☆今回も、「池のカワセミ(翡翠)」は、ぼけ写真ですが、
背景の渦巻き模様の水面(みなも)が、おもしろいです。
抽象画(アブストラクト) のようで、気に入っています。

風が吹くと、池の水面も[変化]します。
   流動的な【水相観】の瞑想を、どうぞ。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
→イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
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◎カワセミ(翡翠) 水面の抽象画(アブストラクト)-2【水相観】
◎初秋の空-6  ◆秋の夕暮れ-3 ◆夕焼け-3
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☆夕暮れの薄闇(うすやみ)になった池。
くい(杭)の上に、白鷺(しらさぎ)がいます。

撮影して、拡大すると、コサギ(小鷺)です。

首を引っこめ、ちぢめて、両脚を伸ばし、
前かがみになり、遠くを見ています。
尾羽(おばね)が、ふわふわと風にそよいでいます。

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◎コサギ(小鷺) 風に乱れる尾羽(おばね)
◎日本庭園の池 うず(渦)輪が【二】 【水相観】
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☆先月に続く、「赤いコイ(鯉)」の錦鯉(にしきごい)。
今回は、白に赤の大きな斑点(ドット)がある、
紅白(こうはく)の錦鯉です。

背ビレ、胸ビレ、シッポ(尻尾)など、すべて白。 綺麗な錦鯉です。

大きさは、隣の黒い鯉(真鯉=まごい)より、小さいサイズ。

けれど、錦鯉としては大きなサイズです。
長い年月を、さぞ、大切にされて生きてきたのでしょう。
左に、赤い鯉=緋鯉(ひごい)が見えます。 小さめの錦鯉といえます。

紅白の錦鯉は、ある日本庭園の池で拝見しました。

コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
→→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、
もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。
→イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
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◎錦鯉-1 紅白 白に紅の斑点(ドット)。黒い鯉(真鯉=まごい)水相観
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☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、蔵出しです。

☆手も足も舌(した)も、ない、コイ(鯉)。

住んでいる池の水が、落ち葉やゴミなどで汚れ、
自分の【体】に、付着(ふちゃく)しても、
その汚れを、自分で取り去ることが、できません。

けれども、コイ(鯉)たちは、つるんと綺麗にしいます。

それは、おたがいの付着した汚れを、
口をすぼめて吸い取り、吐き出し、綺麗にしているから。
その状態を見ると、まるで、Kiss(キス)しているようです。

☆錦鯉のゴマちゃんは、白と黒と赤のミックス。

コイ(鯉)は、水中で卵から生まれるので、親の顔を知りません。

親も、どれが自分の子どもか……分かりません。
鳥が、巣で卵を産み、あたため、孵化させるのとは違いますから。

※たとえば、小さな水鳥のカイツブリは、
卵を孵化(ふか)したヒナたち数匹を【背負い、おんぶして泳ぐ】ことで有名
です。
それだけでなく、ヒナたちを育てる【水に浮いた巣(浮巣 うきす)】で、
メス♀とオス♂が交互に卵を暖めます。
数年かけて撮りためた写真を「ネーチャーフォト 8月 カイツブリ」で掲載
中。こちらへ http://www.yoga.sakura.ne.jp/natere-photo-2022-8.html

※※ ひとの親子の場合は、時代によっても[変化]しています。
たとえば今月の「猫の集会」で和之さんさんが「さいたま昭和家族」
 NAYヨガスクール体験記 135 を掲載中です。

☆お話を、水中のコイ(鯉)に もどすとと
白や黒、赤のコイ(鯉)たちは、
(もしかしたら…自分の子どもかもしれない)と想うのか……((笑))
白・黒・赤ミックスのゴマちゃんに、Kiss(キス)するように、
付着した汚れを、吸い取っています。

今回は、白いコイ(鯉)が、Kiss(キス)している光景です。
赤いコイ(鯉)がKiss(キス)している光景もあります。

錦鯉のゴマちゃんは慣れたもので、されるまま……です。
綺麗さっぱりと、なれるわけですから。

親を知らずに生まれても、仲間たちに助けられて、
錦鯉のゴマちゃんたちは、成長してきたのでしょう。

コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
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◎錦鯉-2 白いコイ(鯉)がゴマちゃんに Kiss  【水相観】
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☆満月Full Moon十五夜(じゅうごや)にちかい、
十三夜(じゅうさんや)の月が、黄色く耀いています。

【Y】字になった枝ごしに見える、 輝く丸い月の姿(すがた)。

開いた箸(はし)で、お菓子のような月を、 はさめるような光景です。

「名月をとってくれろと 泣く子かな」  小林 一茶(いっさ)

名月(めいげつ)は、秋の十五夜ですが、
一茶(いっさ)の俳句を想い出しました。

落語(らくご)では、「ここでは無理だ、物干し台へ登ろう」
という落ちになります……。

野暮(やぼ)を承知でつけくわえると、
物干し台でも、遠すぎて無理だ、という話です((笑))

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◎初秋の空-7  ◇十三夜(じゅうさんや)の月【月相観】 
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◎初秋の空 -8 ◆秋の夕暮れ-4 ◆夕焼け-4
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●白露(はくろ) 9月08日
白露は、24節気のひとつで「まわりの大気(たいき)が冷えてきて、水滴(す
いてき)が、 白露(しらつゆ)のように葉に宿りはじめる頃」です。

●秋分 (しゅうぶん) 9月23日
秋分は、24節気のひとつで「太陽が黄道(太陽の道)の【秋分点】にきたとき」
です。 大乗(だいじょう)仏教では、【お彼岸のお中日(ちゅうにち)】
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの ◎鬼蜻蜒、揚羽蝶、
紋白蝶★ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)-2 ☆カワセミ(翡翠)【水相観】☆
コサギ(小鷺)尾羽☆錦鯉-白に紅の斑点。 白い鯉がゴマちゃんにKiss◇月と猫
の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。 下に30枚の順をかきます  
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#1☆萩(はぎ)の花、枝垂(しだ)れる  [秋の七草]-1
#2☆女郎花(オミナエシ)黄色い小花の集まり [秋の七草]-2 
#3☆男郎花(オトコエシ) 白い小花が丈高く咲く  
#4☆フジバカマ(藤袴) [秋の七草]-3 【二】白メシベ♀【筒状花】
#5☆海を渡る蝶 アサギマダラ(浅葱斑)大好物の花は藤袴
#6☆初秋の空-1  秋の夕暮れ-1 ◆夕焼け-1
#7☆河原で休息、大きなオニヤンマ(鬼蜻蜒)。緑の目
#8☆ヒョウタン(瓢箪) 白い花と青い【実】
#9☆初秋の空-2 ◆変幻する白雲
#10☆紋白蝶(モンシロチョウ) 孔雀草 アスター白と紫
#11☆黄花(きばな)コスモス-1 揚羽蝶(アゲハチョウ)-1
#12☆黄花コスモス-2  揚羽蝶-2 【舌状花】+【筒状花】
#13☆コスモス(秋桜) キク(菊)科 【舌状花】+【筒状花】
#14☆初秋の空-3  ◆秋の夕暮れ-2 ◆夕焼け-2
#15☆秋海棠(しゅうかいどう)-1雌花(めばな)♀と雄花(おばな)♂
#16☆秋海棠-2 雄花♂はピンクのハート型が開花し黄の球状オシベ♂
#17☆ 秋海棠-3雌花♀はつり下がる三角と丸。開花後、黄メシベ♀3裂
#18☆初秋の空-4 ◆鱗雲(うろこぐも) 上層雲
#19☆ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…2 そう来る?
#20☆初秋の空-5 ◆木洩れ日
#21☆カワセミ(翡翠)水面の抽象画(アブストラクト)-2【水相観】
#22☆初秋の空-6  ◆秋の夕暮れ-3 ◆夕焼け-3
#23☆コサギ(小鷺) 風に乱れる尾羽(おばね)
#24☆日本庭園の池 うず(渦)輪が【二】【水相観】
#25☆錦鯉-1紅白 白に紅の斑点。黒い鯉(真鯉=まごい)【水相観】
#26☆錦鯉-2 白いコイ(鯉)がゴマちゃんに Kiss 【水相観】
#27☆初秋の空-7 ◇十三夜(じゅうさんや)の月【月相観】 
#28☆初秋の空 -8 ◆秋の夕暮れ-4 ◆夕焼け-4
#29☆初秋の空 -9 ◆秋の夕暮れ-5 ◆夕焼け-5
#30☆「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-3

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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。

眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ
http://www.bigme.jp/04-ym/index.htm

◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
     http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm
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◎初秋の空 -9 ◆秋の夕暮れ-5 ◆夕焼け-5
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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◎残暑は厳しいですが、猛暑の峠(とうげ)は超えたようです。
青空に羊雲が浮かび、夕暮れに秋風が吹き、虫の音もします。

赤・黄・緑の3色の組みあわせで、大きく多彩な葉を見せてくれる
「ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅=がんらいこう)」に秋を感じます。
小さなキャンドル(蝋燭 ろうそく)のような赤や黄色のケイトウ(鶏頭)は、
ヤリゲイトウ(槍鶏頭) セロシア。ビロード(天鵞絨 ベルベット)のような
フワフワの部分が花です。
[秋の七草]のキキョウ(桔梗)が、白や薄紫の花を咲かせています。

 お元気に おすごしですか?

◎コロナ禍(か)や、37度以上の猛暑日もやりすごしてきたのに、
涼しくなったら、どことなく心身が不調になるかたが増えています。

 遅れてきた「夏バテ」で、「秋バテ」ともいいます。

気だるくて、なんにもしたくない……
ぼんやりして、仕事などのミスが多発し、落ちこむ…
調子がくるい、風邪をひいたり、寝こんだり、不調が続く…
「コロナ・ウイルス感染症」になったのかと、不安になりやすい…
という症状が「秋バテ」です。

猛暑には、バテないでがんばれたのに、
涼しくなって秋風がふくようになったら、
逆に、心身の不調を感じる……のは、なぜ?
──それは、「無理をして、よく頑張った」ので、
その【反動】が、でている……といえます。

人間だから、生きものだから、
頑張るだけでは、張りつめた糸が、プッツンと切れますから・・・。

「秋バテ」という不調のサインである【症状】がでたら、
【症状】を消そうと、薬を呑むのではなく、
ゆっくりと、こころと体を休め、休息しましょう、

ムリをしないで、心身をゆるめほどき、
がんばった自分の心身をいたわり(労り)、
労って(ねぎらって)あげましょう。

「よく、頑張った、自分。 今は、休息しよう。
 また頑張るのは、次にしようね。」
そして、頑張った、ご自分を褒めてあげてください。

☆おすすめは、
くつろぎのポーズ=シャバ・アサナ=屍(しかばね)のポーズで、
全身を脱力し、心身のこわばりをほどき、目を閉じて、
でれ〜〜と、リラックスなさってください。30秒から3分。
  とても 楽(らく)になります。

☆ 【体の休息】は,筋肉の緊張をほどき、脱力してリラックスする
レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)睡眠です。

今月の「猫の集会」で、「ヘソ天」で、リラックスして 休息している、

猫のグリとハナミズのように、
でれ〜〜と、リラックスして、 気持ちのよさを味わってください。
 
脱力してリラックスしていると、
【自律神経】の[副交感神経]が優位にはたらき、
くつろいでて、眠くなります。

そのまま[副交感神経]におまかせし ……気持ちよさにひたりましょう。

[副交感神経]が、【心身のメンテナンス】をしてくれます。

十分に心地よさをあじわったら、ゆっくり手足の末端を動かし、
大きく伸びをしてあくびをして、おきあがり、
【自律神経】の[交感神経]に切り替え、活動してください。
 すっきりしてさわやかになっているはずです。

寝る前は、[副交感神経]が優位のまま、寝ると、より効果的です。
「秋バテ」という【症状】を感じたら、なんどでもなさってください。

☆★☆おすすめは、 内藤景代の【 声 】が誘導する瞑想の
 CD 『くつろぎの冥想(瞑想)』です。

「くつろぎのポーズ」で寝ころび、リラックスして、CDを聞くと、
こころは安らぎ、体がくつろぎ、心身ともに癒されます。

内藤景代の【声】の瞑想CDは、
ストレスをやわらげ、こころが安らぐ 「からだの瞑想」です!

CDの表紙には【白いスイレン(睡蓮)と水の輪】。
裏表紙には、綺麗な日本海の【夕焼けと、透明な天使(エンジェル)】。

この【二】つの写真を見て、瞑想(冥想)するだけで、
癒されるかたも、いらっしゃるでしょう。たぶん……。
 ※ 椅子に腰かけてもできます  ※ CDに、音楽は入っていません。

CD 『くつろぎの冥想(瞑想)』
    ※CD詳細とご注文は、こちらへ→ http://www.yoga-cd.nay.jp/

★☆★状況に応じて【ご自分の判断】で、【不織布マスクを着用】で、
「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を
「コロナ・ウイルス感染症」対策の基本として、お忘れ無く。

◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。
冷房でも [胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
残暑を乗り切っていきましょう。


◎ 「生きることの中枢、脳の幹部・脳幹]については、
以下をどうぞ。↓

★生きづらいと思っている人へ 
『3つの脳で、楽に3倍生きる
 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
     内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その164
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☆先月の続きです。
緑陰(りょくいん)で「姿勢きちんと」して、お昼寝中の
淡いパステルカラー 【三】毛の白猫(ネコ)さん。

目をつむり(瞑目)、おだやかな寝顔でしたが、
カメラの気配を感じ、お座りしたまま
顔だけ、ゆるりと……こちらを向きます。

白に薄茶のハチワレで、鼻先はピンク色。

目は開きそうですが、眠そうにくっついています。

(……ニャに?)

ご尊顔(そんがん)を拝したいのですが……。

続きは、また、来月をお楽しみに ((笑))

※「姿勢きちんと」で眠る【大脳の眠り】は、
【生命[進化]の一大発明】といわれます。

ゴイサギ(五位鷺)など[鳥類]と
ネコ(猫)やヒトなど哺乳類(ほにゅうるい)だけが、
【大脳の眠り】と「体の眠り」を分けて、眠ります。

「体の眠り」は、【体が熟睡する、ぐったり睡眠】です
→脱力してリラックスし、[大脳]は夢を見ます。


※※今月の「猫の集会」で、ちゅんさんの写真【二】枚。
「グリ」は、脱力して、体の休息。
「グラ」は、「姿勢きちんと」で[大脳]の休息。
 
同じく今月の「猫の集会」で、 Asamiさんは、
「ハナミズのリラックスショット」。ヘソ天は、体の休息。
 
[大脳]が発達した[鳥類]と哺乳類の「姿勢きちんと」と
「脱力してリラックス」は、睡眠の【二】ウェイで、どちらも大切です。

[鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)の睡眠も、
【二】ウェイの【2刀流】です ((笑))

☆フランスの「睡眠中の飼い猫の眠り」の姿勢から、発見された
レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)状態。

[大脳]の休息は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。
【体の休息】は,筋肉の緊張をほどき、脱力してリラックスする
レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)睡眠です。
大脳の眠りと体の眠りの詳細は こちらへ↓
『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』

内藤景代・著 Amazon Kindle版
   スマホ・パソコン・タブレットで読める【電子書籍】

           無料のKindleアプリをダ ウンロード

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◎ 「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-3
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号をアップしました。
こちらへ  
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm

●Shawさんは「ミルキャメ」  【三】 ……好きな場所…
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】  姿勢きちんと&リラックス
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 …リラックス ヘソ天
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)110」 砂漠 -15 地平線に昇る【太陽】
 ちさとさん談
「朝、6時24分。この光景を見るために、わざわざ、アフリカまで行きました」

●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 あめちゃんは「ベンガル」というアメリ
カ猫。
●美樹さんは 「8月に長野で出会った花達」 
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君。ひんやり〜 いい気持ち
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【training】 5 「一進一退」
●Ryoさんは「ペチュニア」 …… 紫
●健治さんは「私の居場所」 小田原城の周辺を散策 -5  ゾウ(象)さん!
●和之さんは NAYヨガスクール体験記135 「さいたま昭和家族」

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※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
NAYヨガスクール体験記135 「さいたま昭和家族」

《 大きくたなびく鯉のぼりを 見上げる。》
●はい。

☆「鯉のぼり」という童謡は、わたしも覚えています。

黒い鯉(真鯉=まごい)は おとうさん
赤い緋鯉(ひごい)は おかあさん
青い鯉は こども
という家族構成でした。

今回ネットで調べると、そういう家族構成になったのは、
昭和30年代後半の時代の[変化]と家族構成の[変化]
が童謡の「こいのぼり」に影響しているそうです。

はじめの「こいのぼり」 作詞:近藤宮子は、
「おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち」だったそうです。

その後、黒・赤・青の「こいのぼり」になり、
令和の今はもっとカラフルになりました。
歌は、まだうたわれているのかどうか知りませんが…。

平成時代の横一列のカラフルな鯉のぼりと、
江戸時代の、黒い鯉(真鯉=まごい)だけの鯉のぼり。


5月5日生まれの女の子=わたしのお話と写真は こちらへ↓

【2015年5月1日(金)
「女の子は、本など読むな。学問するな。大学いくな」といった明治生まれの、
昭和天皇と同い年の父の教えにすべてそむき・・本までかく女の子になりまし
た…。今年の誕生日で父が亡くなったのと《同じ》 69才。
まだまだ、未熟で幼いが、のびしろがまだ、あると前向きに考えて、新天地で、
新しい生活。 「まだまだ、これから」
《★☆花や木、雲や水、鳥や魚、猫の瞑想=観想☆★》
#1◎ 枝垂れて、並ぶ鯉(こい)たち
#2◎ 風に吹かれる、鯉たち
#3◎ 風をはらみ、翻る(ひるがえる)鯉たち
#4◎ 「あー」で吐く。口を縦に大きく開ける緋鯉(ひごい)】
  http://www.bigme.jp/00-15-05/15-05/15-05.html

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●内藤景代のレッスン ご案内 ●こちらへ

 レッスン指導は内藤景代です
※レッスン担当は、すべて内藤景代です。
                http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html

☆レッスン場所と日時 
       新宿駅から徒歩 〔5分 〕 新宿マイスタジオ行き方  地図

 
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◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、
◎ご遠方のかたも日帰りで!
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