★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2022年8月1日(月)
◎一日花[変化]タチアオイ(立葵)午前 amオシベ♂と花粉、午後 pmメシベ
♀が出現。オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ☆ハイビスカス(仏桑
華=扶桑)夏空に咲く紅い花、花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤5裂 ◎花オ
クラ、5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂花柱☆蓮(はす)の花と【台(うてな)
】の[変化]☆クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に☆シ
コンノボタン(紫紺野牡丹)紫の花 ☆ボタンヅル(牡丹蔓)白い花 ☆クズ(葛
 くず)の花 秋の七草 ☆コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類☆ノウゼンカズラ (凌霄
花) オレンジの花☆真夏の花19枚 ☆真夏の空 16枚◆木洩れ日3枚 夕焼け2枚
 など43枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方
向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。《★花と緑と翼あるも
の★ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)☆カワセミ(翡翠)☆冠羽コサギ(小鷺)
☆カルガモ(軽鴨)片足立ち☆錦鯉-赤に黒の斑点◇月と猫の瞑想=観想★》とし
ても お楽しみください。
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22.08月 ピックアップ写真

 8月05日 上弦   8月12日 満月   8月19日 下弦    8月27日 新月  
   
・今月の異名(いみょう)は 葉月(はづき)

24節気 立秋(りっしゅう) 8月07日 処暑 (しょしょ) 8月23日 
 
 「2022年 24節気と月の満ち欠け」こちらへ
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◎ハイビスカス(仏桑華=扶桑)-1 夏空に咲く紅い花
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     2022年           ★ 8月  ★ 9月

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★8月21日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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★9月25日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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★10月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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◎ハイビスカス-2  花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤 
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☆真夏の青空に向かい、真っ赤(まっか)な花が咲いています。
長い花柱(かちゅう)を伸ばし、先端に紅い【花】が見えます。

【花の中に花】のように見えますが、
小さな赤い【花】に見えるのは、【5裂したメシベ♀】です。

中央の縦(|)に伸びる【花柱】は、
【メシベ♀とオシベ♂が合着】したものです。

花柱のまわり(周囲)を、ぐるりと飾る、
黄色い粉(こな)のような〃もの〃は、オシベ♂です。
陽の《光》を浴び、オシベ♂が、キラキラ輝いています。

紅く元気な夏の花は、ハイビスカス。
和名は、仏桑華(ブッソウゲ)、扶桑(フソウ)。

ハイビスカスの花心(かしん)を撮影すると、
【花の中に花】に見える【赤い5裂したメシベ♀】を囲む、
黄色い粉(こな)のようなオシベ♂が見えます。

受粉を助ける蝶やハチ(蜂)、アリ(蟻)など【虫たちの目】にも、
このように、見えているのでしょう。

ハイビスカスは、アオイ(葵)科  フヨウ(芙蓉)属。
→フヨウ(芙蓉)属の学名・英名が、Hibiscus ハイビスカス。
  上と下、【三】枚、連続してどうぞ。

★「真夏の到来。」
円環する時間◎をイメージして、
[変化]を瞑想(冥想)なさってください。

◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
   http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm

今月も、いろいろな【花】や【実】や【葉】の〔変化〕と〔かたち〕など、
驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。

【花】の〔かたち〕や【実や葉のなり方】=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)
で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、
[大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】種(たね)は、多様で、
不思議です。
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◎ハイビスカス-3  赤メシベ♀5裂、多数の黄オシベ♂ 
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☆太陽の《光》を受けて耀く、五弁の紫の花。
中央のオシベ♂は、長短10本あり、途中で曲がり、
上を向く、不思議な〔かたち〕です。メシベ♀は、中央に【一】本。

紫紺(しこん)の花は、花径が7〜10センチメートルで
【一日花】(いちにちばな)です。

美しい花なので、ボタン(牡丹)に[見立て]られています。
原産地は、ブラジル。 ノボタン(野牡丹)科
名まえは、シコンノボタン(紫紺野牡丹)。

奇妙な オシベ♂を クモ(蜘蛛=スパイダー)に[見立て] 、
別名は、「スパイダー・フラワー」
日本も猛暑が続いているので、これから増えていくかもしれません。
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◎シコンノボタン(紫紺野牡丹) 紫の花  ブラジル原産
◎真夏の空-1  ◆海-1
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☆葉の〔かたち〕がボタン(牡丹)に似ているということで、
「ボタンヅル(牡丹蔓)」と名づけられた白い花。
小さい花を咲かすツル草は、木や草などに絡(から)み、
草原などで、どこまでも、伸びていきます。

【十字(クロス)】の4枚の花弁に見える〃もの〃は、ガク(萼)です。
中央から、白く長いオシベ♂が、たくさん伸びています。

ボタンヅル(牡丹蔓)は、ガク(萼)が花弁に見える【花】で、
「テッセン(鉄線)≒クレマチス」と【同じ】です。

【実】がなると、 ふわふわした羽毛の先に【種(たね)】がつき、
風が吹くと、飛んでいきます。
→タンポポ(蒲公英)の綿毛(わたげ)と【同じ】です。
→→風に飛ばされ、増えていく【風媒花(ふうばいか)】です。
……行き先は、風に聞け!
 キンポウゲ(金鳳花)科  センニンソウ(仙人草)属

☆都内にも咲いているセンニンソウ(仙人草)と似ている
ボタンヅル(牡丹蔓)。【ちがい】は、葉の〔かたち〕です。

ボタンヅル(牡丹蔓)、センニンソウ(仙人草)、
テッセン(鉄線)≒クレマチスは、3つとも、【花】が、ない。

ボタンヅル(牡丹蔓)は、クレマチスの【原種】です。

花弁に見えるガク(萼)だけが、花の〔かたち〕をして、
ふわふわの羽毛の先に【種(たね)】がつき、
風に飛ばされ、増えていく【風媒花】。

3つとも、創造的な〔かたち〕の【ライフ スタイル=生き方】です。

※センニンソウ(仙人草)の花と葉は、こちらへ↓
 十字(クロス)をつくる白い小花、仙人草は こちらへ↓
[仙人のヒゲ]のような綿毛(わたげ)の痩果(そうか)↓
※テッセン(鉄線)≒クレマチス こちらへ↓
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◎ボタンヅル(牡丹蔓) 白い花  センニンソウ(仙人草)属
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☆俳句で、「蔦葛(つたかずら)」は、秋の季語。
1年中あちこちに絡み(からみ)はえている、ツル(蔓)草たち、
蔦(ツタ)や葛(カズラ、クズ)ですが、
紅葉・黄葉する秋は、陽に照り映え、美しいからでしょう。

ツル(蔓)草の葛(カズラ、クズ)の強度は、スゴイ。
むかしの【吊り橋】にするくらいですから。

やわなカッター・ナイフでは…切れません。まして手に【…おいておや】。

ダメな〃もの〃を【クズ】といいますが、
【クズ(葛 くず)=葛(カズラ、クズ)】のツル(蔓)は、
手強く(てごわく)、強靱(きょうじん)です。

鉄のツル(蔓)といわれる【テッセン(鉄線)≒クレマチス】
よりも、数段階、丈夫で強靱なツル(蔓)草が、
【クズ(葛 くず)=葛(カズラ、クズ)】です。

クズ(葛 くず)の花は、綺麗な紫紅色と黄色で、
円錐形に咲く、小花の集まりです。

「秋の七草(あきのななくさ)」として愛されてきました。
奈良時代の『万葉集』で、山上 憶良(やまのうえ おくら)が
「秋の七草」を 歌に詠(よ)んでいます。

「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」

ルビをふりながら今風に詠むと以下です。↓
→「はぎの花 すすき(尾花) くず(葛 クズ)の花 
なでしこ(撫子)の花 おみなえし(女郎花) 
ふじばかま(藤袴) 朝顔(≒桔梗)の花」

☆クズ(葛)は、マメ(豆)科。
クズ(葛)の根(ね)は、風邪のひきはじめなどに
発汗作用をさせて、邪気を出す、
【葛根湯(かっこんとう)】として、
むかしから活用されている生薬(しょうやく)です。

夏の味覚、「葛切り(くずきり)」は、
透明な寒天のようにした、クズ(葛)を冷やし、
黒蜜などをかけていただきます。おいしい((笑))
  ※葛(カズラ、クズ)の花、お話と写真は こちらへ↓
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◎クズ(葛 くず)の花 ツル(蔓)草  秋の七草
◎真夏の空 -2  ◆海-2
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☆薄く大きな花びら5枚が、【太陽光】を透(す)かし、
高く咲く、淡い黄色の花が、青空に映(は)えています。
暑いアフリカが原産地の【オクラの花】に似ています。
けれど、下の花は、「花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)」です。

【オクラの花】のようには、食べられないので、「花オクラ」。
中国が原産地で、「こうしょっき(黄蜀葵)」とも呼ばれます。

【オクラの花】と「花オクラ」は、【同じ】アオイ(葵)科 で、
【同じ】トロロアオイ属。【ちがい】は、メシベ♀の〔かたち〕です。

「花オクラ」のメシベ♀は、5つに分かれ(5裂)た赤茶色。
【オクラの花】のメシベ♀は、5裂しない赤茶色。

オシベ♂は、どちらも、黄色い花柱になり、
柱頭のメシベ♀の下にあります。花柱の底は、深みのある赤茶色です。

→「花オクラ」の5裂したメシベ♀は、
ハイビスカスの赤メシベ♀に似ています。

☆【オクラ】の【実】は、夏の持久力(スタミナ)食で有名です。
納豆といっしょにネバネバ食品として食べるのも、おすすめ。
なまのままでなく、軽く湯がくと、食べやすいです。

「花オクラ」は、トロロアオイともよばれ、ねばる粘液を利用され
蕎麦(そば)の[つなぎ]や、和紙などに使われています。
【二】枚、連続してどうぞ。↓↓ ※【オクラの花】と【実】こちらへ↓
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◎花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)-1  アオイ(葵)科
◎花オクラ-2  5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂ 花柱
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☆岩場(いわば)やコンクリート敷きの場所に、
しっとり、湿気(しっけ)がたまると、
モスグリーン(苔の緑)の空間(space スペース) が増えます。
蘚苔類(せんたいるい)が、ゆっくりと、着実に成長し、
陣地をすこしずつ増やしているからです。

雨がふったりすると、あざやかなモスグリーン(苔の緑)が
ふかふかのカーペットのようになります。
よくみると、黄色い可憐な花を咲かせていたりします。
コケ(苔 こけ)の花です。
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◎コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類(せんたいるい)
◎真夏の空 -3   ◆海-3
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☆暑い夏に、元気に咲いているオレンジ色の花。
ツル(蔓)草なので、縦(|)や横(─)に絡(から)みます。
なにと絡むかで、風情(ふぜい)が【ちがい】ます。

空までツル(蔓)で、はい登るといわれる
オレンジ色のノウゼンカズラ(凌霄花)。
霄(そら)を凌(しのぐ)花、という意味で、
凌霄花 ( りょうしょうか) とも いいます。
十メートルくらい、縦(|)に、はい上がります。

ノウゼンカズラ(凌霄花 りょうしょうか)は、
茎(くき)から空中に【気根(きこん)】を出し、
常緑樹などに、はいのぼり、ツル(蔓)を伸ばします。

オレンジの5弁花を摘み(つみ)、干すと、
むくみ(浮腫)に効く生薬(しょうやく)になります。
それで、平安時代に中国から渡来して以降は、
美しい薬草として家庭で栽培されてきたそうです。
俳句では、【夏の季語】です。 ノウゼンカズラ(凌霄花) 科

※※暑い夏の「 東北旅行」で、初めて見たオレンジ色のノウゼンカズラ(凌霄
花)のお話と写真は こちらへ↓↓
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◎ノウゼンカズラ (凌霄花)  ツル(蔓)草 オレンジ色の花 
◎真夏の空 -4   ◆木洩れ日-1
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☆湿気(しっけ)のある所で、かすかに芳香をはなつ、白い花。
コバルトブルーのアオスジアゲハ(青筋揚羽)や、
白と黒の縞模様のアゲハチョウ(揚羽蝶)などが、
オシベ♂の奥にある蜜(みつ)を吸いに来ます。

【五】弁で、白いプロペラ状の花は、
4本の長いオシベ♂と、【一】本の長いメシベ♀が揺れます。

葉に触れると臭いので、クサギ(臭木)と名づけられましたが、
近づくだけで、【花】はよい香りがします。
オシロイバナ(白粉花)などと【同じ】で、
ガ(蛾)やチョウ(蝶)など虫たちが好む香りです。
先月のボタンクサギ(牡丹臭木 ぼたんくさぎ)と【同じ】、
  クマツヅラ科、シソ(紫蘇)科 クサギ(臭木)属。

☆クサギ(臭木)の【実】は、蒼い玉。〔蛍光ブルーの果実〕です。
艶やかな照りのある赤い五芒星(★)が
耀くコバルトブルーの【実】をかこんでいます。
星形の五芒星(★)にみえるのは、 包葉(ほうよう)です。

花びらのような赤い星(★)に囲まれた蒼い玉は、
鳥たちの好物で、すぐに蛍光ブルーの【実】は消えます。
そして、赤い五芒星(★)だけが、残ります。↓

※クサギ(臭木))の白い花と長いオシベ♂の写真とお話は  こちらへ↓
※クサギ(臭木)の赤い五芒星(★)の包葉(ほうよう)と
みのったコバルトブルーの【実】の写真とお話は こちらへ↓

※陰陽五行(いんようごぎょう) 説は、 [変化]の〔かたち〕を、
【相生(そうじょう)、相剋(そうこく)】で
五芒星(★)の星形に結び、あらわします。

詳細は、以下を↓
魔法のかたちと力『ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」
内藤 景代・著 実業之日本社・刊 http://yantra-book.nay.jp/
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◎クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に
◎真夏の空 -5  ◆木洩れ日-2
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☆【一日花】(いちにちばな)のタチアオイ(立葵)が、
朝からピンクや白、紅色のふんわりした花を咲かせています。
撮影後、拡大してみると、どこか違和感が…。
黄緑のつぼみ(蕾)に、黄緑のなにか…
よく見ると──
擬態(ぎたい)し、黄緑のつぼみ(蕾)に【同化】した、
黄緑のカマキリ(蟷螂)が、逆立ちしていました。
↓↓↓**ご注意!**
下に写真を掲載しましたが、お嫌いなかたは、パスしてください。

☆一日花のタチアオイ(立葵)は、午前 amと午後 pmで、
オシベ♂とメシベ♀が[変化]します。
どういうことか、というと、
午後 pmになると、花柱(かちゅう)のオシベ♂から、
メシベ♀が【出現】し、花柱の先端が、[変化]します。

午前 amと午後 pmで、花柱が、オシベ♂からメシベ♀に[変化]し、
【役割交代】し、受粉(じゅふん)するのです。

つぼみ(蕾)は、だくさんあり、毎朝、開花し、午前 amと午後 pmで、
オシベ♂からメシベ♀に【役割交代】しています。
ときたま、前日の「メシベ♀に【役割交代】した花柱が、
そのまま残っていることがあります。
その場合は、「午前 amの花柱にあるオシベ♂」の【花】と、
「午後 pmの花柱にあるメシベ♀」の【花】とが、
いっしょに並んで咲いていたりします。

一日花のタチアオイ(立葵)は、がんばっていますが、
ややこしいので、下に図解で7枚、絵解きしました。
涙(なみだ)ぐましい((笑))……タチアオイ(立葵)の努力。
この花の〔かたち〕=仕組み(構造)は、【スゴイ♪】です。

タチアオイ(立葵)の花言葉は、いろいろあります。
「大きな志、高貴、率直、平安、熱烈な恋」など。

☆タチアオイ(立葵)の花心(かしん)を、
アリ(蟻)やチョウ(蝶)など「虫たちの目」でのぞきこむと、
花底(かてい)は、「五芒星(★)ヤントラ」の〔かたち〕
になっています。↓

オシベ♂とメシベ♀が【時間による役割交代】をするので、
花底に花粉(かふん)が、ばらまかれているのは、
花柱がオシベ♂の午前 amのときです。
そして、メシベ♀が午後 pm出現すると、
花粉にまみれた虫が、受粉してくれます。

上記の一日の[変化]を、1枚の画像に絵解きしました。
虫はいませんので、お時間がありましたら、ご覧頂ければ、幸いです。↓

  【七】枚、連続してどうぞ。↓↓
※花柱のオシベ♂からメシベ♀が出現する立葵 役割交代 ↓
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◎タチアオイ(立葵)-1 ◆緑のカマキリ(蟷螂)と緑のつぼみ(蕾)
◎タチアオイ(立葵)-2 [変化] ◆メシベ♀が出現-1 ◆蟷螂-2
◎タチアオイ-3  一日花 [変化]午後 pm◆メシベ♀出現-2 ◆蟷螂-3
◎タチアオイ-4 一日花 [変化]午前 am◆オシベ♂と花粉-1◎つぼみ
◎タチアオイ-5  ◆オシベ♂ -2 一日花[変化]午前 am つぼみ
◎タチアオイ-6  ◆メシベ♀ 出現-3  一日花[変化]午後pm
◎タチアオイ-7 [変化]オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ  
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◎真夏の空-6 
◎真夏の空-7 ◆木洩れ日-3
◎真夏の空-8 
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☆カルガモ(軽鴨)が、睡蓮池(スイレンいけ)にいます。
白いつぼみ(蕾)や開花したスイレン(睡蓮)の向こうで、
【片足立ちになり、目を閉じて(瞑目)】います。
カルガモ(軽鴨)の「睡眠スタイル」なので、
カメラを向け、撮影していると、目を開き、こちらを見ます。

【大脳の眠り】で、【体の緊張】状態なので、
目を開いたまま、こちらをみつめます。

そして、チェック後、「危険なし」と判断したらしく、
再度、目をつむり(瞑目)ます。

目を閉じるとき、カルガモ(軽鴨)の【まぶた】は、【下から上へ】閉じます。
水鳥(みずどり)のカモ(鴨)類たちは、みな【同じ】です。
ひとなど、ほかの動物の【まぶた】は、上へから下へ閉じます。

☆[鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)だけが、
【大脳の眠り】と「体の眠り」を分けて、眠ります。
【大脳の眠り】は、【生命[進化]の一大発明】といわれます。

「体の眠り」は、【体が熟睡する、ぐったり睡眠】です。

どんなときでも「敵」の襲撃に対応できるように、
大脳──体──どちらかが 起きて、どちらかが 眠ります。

[鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)の睡眠も、
   【二】ウェイの【2刀流】です ((笑))
並んで【片足立ちで眠る】、ゴイサギ(五位鷺)とアオサギ(青鷺)↓

【大脳の眠り】と「体の眠り」の【ちがい】と詳細は、こちらへ↓
『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』内藤景
代・著 Amazon Kindle版 スマホ・PCで読める電子書籍。

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◎カルガモ(軽鴨)片足立ちで。 睡蓮池 【水相観】
◎真夏の空-9
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☆都内にある寺院が、毎年、蓮(はす)の花を咲かせ、
拝観させてくださいます。
引越すまで、夏になると楽しみにしていました。

白い磁器の鉢(じきのはち)に咲く、大輪の蓮(はす)の花、
真珠のような丸い水滴をのせた、大きな葉。
そして、蓮(はす)の中央にある【台(うてな)】。
開花すると、黄色い【台(うてな)】が見えますが、
花が散ると、【台】だけになり、[変化]していきます。

ついでのあるときに、お寺に寄らせてもらい、
【台が「蜂巣(はちす)」とよばれるようになるまで、
[変化]の過程(プロセス)を撮影させていただきました。

蓮(はす)の【実】がなる【台】は、
枯れていくと、種(たね)のある【実】が落ち、
穴(あな)だけになります。

その〔かたち〕を虫のハチ(蜂)がつくる巣に[見立て]、
「蜂巣(はちす)」と呼びます。
枯れた焦げ茶の【蓮の台】は「蜂巣」として、
花屋さんなどに、花材として、売っています。
その「蜂巣」の穴に、縮緬細工(ちりめんざいく)で、
種(たね)を包み、再度、穴を埋めた〃もの〃を、
以前、この[瞑想フォト・エッセイ]で掲載しました。
→「蓮(はす)の台(うてな)と、昇る赤児」として。↓

【蓮の台】が「蜂巣」に[変化]する過程(プロセス)を
下に、掲載しました。
緑の【蓮の台】が、枯れた茶色になり、
青い【実】は、黒い【実】に[変化]していきます。

その上には、黄色い【蓮の台】が見える、
古代蓮(はす)の花とつぼみ(蕾)を掲載しました。
この蓮の花は、都内ではなく、各地の蓮池(はすいけ)で、
撮影した、古代の種(たね)から開花した古代蓮(はす)です。
  【二】枚、連続してどうぞ。↓↓
☆ヨガのポーズの座法で、
「蓮の花のポーズ=蓮華座のポ−ズ(パドマ・アサナ)
=結跏趺坐(けっかふざ)」は、NAYヨガスク−ルの
シンボル・マ−ク──冥想する女性の座法=足の組み方です。↓
  http://www.bigme.jp/nay-logo-hito-mark.htm

☆耀く夕焼けがしずむ西の西方浄土(さいほうじょうど)に、
阿弥陀如来(あみだにょらい)が住む
極楽(ごくらく)があるといわれます。

「南無 阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏(ねんぶつ)をとなえ、
死んだひとたちは、極楽で生まれ変わり、
ひとりひとつの【蓮の台(うてな)=蓮の花の台座)】の上で、
極く楽しく暮らす…という物語が伝えられています。

※蓮の花の上に座る、阿弥陀如来(あみだにょらい)の 石像 ↓
→※※ 「スピリチュアル(精神)世界の疑問と答のチャ−ト
  http://www.bigme.jp/16-q&a/index.htm
☆以下に、各地で撮影したハス(蓮 はす)の花たちのリンクを掲載します。
時空間を超えた、【水相観】を、どうぞ。↓↓
※【2,000年前の種(たね)から発芽し開花した蓮の花】=縄文蓮=大賀蓮。↓
※縄文蓮(じょうもんはす)別名を大賀蓮(おおがはす)の蓮池。こちらへ↓

☆ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)は似ていますが、
スイレン(睡蓮)には、ハス(蓮)のような【台(うてな)は、ない】。↓
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◎蓮(はす)-1 ピンク 開花 【台(うてな)】
◎蓮(はす)-2 中央【台(うてな)】の[変化]
◎真夏の空 -10  ◆夕焼け-1
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☆夕暮れちかい池に、ゴイサギ(五位鷺) がいます。
ブルーグレイ(青灰色)の頭部から、背中の翼(つばさ)にかけて、
冠羽 (かんむりばね)が【三】本、伸びています。
【二】本そろえた黄橙色の脚は、くい(杭)の手前で、
   立ち止(ど)まっています。
ゴイサギ(五位鷺)の赤茶色の目が、
   戸惑(とまど)っているように……見えます。
(……どうした? ゴイサギ(五位鷺)……?!)
と、ゴイサギ(五位鷺)の姿(すがた)をよく見ると、
   顔から胸の下に……、
カメ(亀)の甲羅(こうら)とシッポ(尻尾)が見えます。
くい(杭)の上に、 カメ(亀)がいたのです。

石のように、動く気配のない、グレイ(灰色)のカメ(亀)。
翼(つばさ)をもっているゴイサギ(五位鷺)なので、
前方のカメ(亀)が邪魔なら、(飛ぶのかな?)
と、想い、見ていると、、、なんと!  
       その続きは、来月をお楽しみに((笑))
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◎ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…1
◎真夏の空 -11
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☆池で休息しているカワセミ(翡翠)のぼけ写真ですが、
水面(みなも)の抽象画(アブストラクト) ということで。
流動的な【水相観】の瞑想を、どうぞ。

→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
→イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
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◎カワセミ(翡翠) 水面(みなも)の抽象画(アブストラクト)【水相観】
◎真夏の空 -12
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☆緑の濃淡がしげる樹間(じゅかん)に、白い〃もの〃が、見えます。
暑い日に、緑陰(りょくいん)で、羽づくろいしている
白い鷺(さぎ)です。

白い冠羽 (かんむりばね)をなびかせ、
長い首をしなわせて、黒いクチバシ(嘴)で、
かゆいところをかいている…ように見えました。

首をすっきりと伸ばし、キッとこちらを流し目で((笑)) 見る、
美しいコサギ(小鷺)でした。
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◎冠羽 (かんむりばね)コサギ(小鷺) 樹間で羽づくろい
◎真夏の空 -13
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☆先月に続く、「赤いコイ(鯉)」の錦鯉(にしきごい)。
今回は、黒の斑点(ドット)が大きくて、模様のようになっています。
白い尾ヒレが、しなやかに動きます。胸ヒレ、腹ヒレも白で、背ビレも白。

絵画や写真で見るような、
「いかにも錦鯉」という華やかなイメージです。

コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
→→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、
もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。
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◎錦鯉-1 赤に黒の斑点(ドット)白い尾ヒレ 【水相観】
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☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、
   蔵出し(くらだし)です。
☆ゴマちゃんは、腹部は赤、背ビレは白。

胸ヒレと腹ヒレは、上が薄いオレンジで、下が赤。
背中の模様は、濃いグレイ(濃灰色)で鼻先もグ濃いグレイ(濃灰色)。

右ヒレは、スッパリ切れましたが、その後、
すこしずつ、ゆっくりと[変化]し、伸びています。
※右ヒレ「欠ける前」のゴマちゃん。 こちらへ ↓
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◎錦鯉-2 右ヒレ欠けても元気な、ゴマちゃん 【水相観】
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☆丸みをおびた、夏の夕月(ゆうづき)が、
ビルディング(建物)の上に光る宵(よい)。
上弦の「翌翌翌日の月」です。
    小さいので、拡大した写真を、左に掲載。
名まえは「十日夜(とおかんや)」です。十日月(とおかづき)とも呼びます。
◎【月相観=月輪観】の瞑想として、右回りの【月の位相】を
下に掲載しています。↓
「心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想──
『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』」 内藤景代・著 実業之日本社・刊
の裏カバーに掲載した右回りの【月の位相】です。
  http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm
※【月相観】(げっそうかん)→→「【同じ】〃もの〃の変化の相」を観想=
瞑想する。 =「月輪観(げちりんかん=がちりんかん)」
→【月相観】=月輪観は、 月の瞑想=観想=テオリアです。
 →イメージを観る瞑想とは 
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↑◎真夏の空 -14 ◇十日月(とおかづき) 十日夜(とおかんや)【月相観】 
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◎真夏の空 -15  ◆夕焼け-2
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●立秋 (りっしゅう)  8月07日
立秋は、24節気のひとつで
「暑い盛りですが、【秋の気】が立ちはじめる時季」です。
立秋を境に、時候のごあいさつは「暑中見舞い」ではなく
「残暑お見舞い」になります。

●処暑 (しょしょ)  8月23日
処暑は、24節気のひとつで「残暑もようやくおさまり、
【初秋の気配】を感じる時季。夏から秋への移行の季節」です
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの★ゴイサギ(五位鷺)
とカメ(亀)☆カワセミ(翡翠)☆冠羽コサギ(小鷺)☆カルガモ(軽鴨)片足立
ち☆錦鯉-赤に黒の斑点◇月と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
下に43枚の順をかきます  
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#1☆ハイビスカス(仏桑華=扶桑)-1 夏空に咲く紅い花
#2☆ハイビスカス-2  花柱オシベ♂黄、柱頭メシベ♀赤 
#3☆ハイビスカス-3  赤メシベ♀5裂、多数の黄オシベ♂
#4☆シコンノボタン(紫紺野牡丹)紫の花 ブラジル原産
#5☆真夏の空-1  ◆海-1
#6☆ボタンヅル(牡丹蔓)白い花  センニンソウ(仙人草)属
#7☆クズ(葛 くず)の花 ツル(蔓)草  秋の七草
#8☆真夏の空 -2  ◆海-2
#9☆花オクラ(トロロアオイ、黄蜀葵)-1  アオイ(葵)科
#10☆花オクラ-2  5裂の赤茶メシベ♀と黄オシベ♂ 花柱
#11☆コケ(苔 こけ)の花 蘚苔類(せんたいるい)
#12☆真夏の空 -3   ◆海-3
#13☆ノウゼンカズラ (凌霄花) ツル(蔓)草 オレンジ色の花
#14☆真夏の空 -4   ◆木洩れ日-1
#15☆クサギ(臭木)白い花が赤い五芒星(★)の包葉と蒼い玉に
#16☆真夏の空 -5  ◆木洩れ日-2
#17☆タチアオイ(立葵)-1 ◆緑のカマキリ(蟷螂)と緑のつぼみ(蕾)
#18☆タチアオイ(立葵)-2 [変化]◆メシベ♀が出現-1 ◆蟷螂-2
#19☆タチアオイ-3 一日花[変化]午後pm◆メシベ♀出現-2 ◆蟷螂-3
#20☆タチアオイ-4 一日花[変化]午前am◆オシベ♂と花粉-1◎つぼみ
#21☆タチアオイ-5◆オシベ♂ -2一日花[変化]午前am つぼみ
#22☆タチアオイ-6 ◆メシベ♀出現-3 一日花[変化]午後pm
#23☆タチアオイ-7[変化]オシベとメシベの花底は★=五芒星ヤントラ  
#24☆真夏の空-6 #25☆真夏の空-7 ◆木洩れ日-3 #26☆真夏の空-8
#27☆カルガモ(軽鴨)片足立ちで。 睡蓮池 【水相観】
#28☆真夏の空-9
#29☆蓮(はす)-1 ピンク 開花 【台(うてな)】
#30☆蓮(はす)-2 中央【台(うてな)】の[変化]
#31☆真夏の空 -10  ◆夕焼け-1
#32☆ゴイサギ(五位鷺)とカメ(亀)の出会い…1 #33☆真夏の空 -11
#34☆カワセミ(翡翠)水面(みなも)の抽象画(アブストラクト)【水相観】
#35☆真夏の空 -12
#36☆冠羽 (かんむりばね)コサギ(小鷺) 樹間で羽づくろい
#37☆真夏の空 -13
#38☆錦鯉-1 赤に黒の斑点(ドット)白い尾ヒレ 【水相観】
#39☆錦鯉-2 右ヒレ欠けても元気な、ゴマちゃん 【水相観】
#40☆真夏の空 -14◇十日月(とおかづき)十日夜(とおかんや)【月相観】
#41☆真夏の空 -15  ◆夕焼け-2 #42☆真夏の空 -16 
#43☆ 「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-2
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。考えるのではなく、
ふんわりと観てください。眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎真夏の空 -16 
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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◎白や濃いピンクの花が、百日紅(サルスベリ)の木に咲いています。
足もとには、青い露草(つゆくさ)や白いトキワツユクサ(常盤露草)も咲いてい
ます。先にヒグラシ(蜩)が鳴き始めましたが、
やっとアブラゼミ(油蝉)も鳴いています。
   お元気におすごしですか?
◎梅雨の戻りで雨が多く涼しかったですが、36度を超す猛暑が続きます。
スペインとポルトガルは、47度の熱波が襲い、熱死者が出て、
     自然発火で、森林火災が多発しているそうです。
イングランド(英国)も、はじめて40度を超す猛暑になりました。
緯度が高いので、今まで高温にならなかった、イングランドやフランスも猛暑
が襲い、冷房器具の用意がなく、混乱しているようです。

★日本では、「コロナ・ウイルス感染症」が増加中です。
出演者やスタッフが感染して、演劇やイベントが中止になり、
プロ野球のチームも感染者が増え、試合が中止になったりしています。

東京都など全国の感染者の増加は、エアコン使用による【換気不足】が原因の
ひとつ、ともいわれています。

今回の「コロナ・ウイルス感染症」は、感染力は強いですが、
【症状が出ない】ひとも多いそうです。

それぞれの場で、状況に応じて、出来る範囲で注意をなさってくださいませ。
★☆室内での[熱中症]や睡眠中の[熱中症]も報告されています。
【「ノドが渇いた」と感じたときは、遅い】といわれる[熱中症]。
ノドが渇いたと感じる【前】に、【ひとくちでも、水分補給】を。
汗をかいたら[水分補給]をこまめにして、[塩分補給]もお忘れなく。
腹(はら=おなか)や内臓は、【外気】の〔変化〕にかかわらず、
[いつでも温めることが大切]です。
  体内の内臓は、冷やさないことが健康の秘訣です。
暑いからと、つめたい飲み物や食べ物ばかりとっていると、
  気だるくなり、元気がわいてきません。
できるだけ[常温]の飲み物や食べ物がおすすめです。
★☆★状況に応じて【ご自分の判断】で、【不織布マスクを着用】で、
「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を
    「コロナ・ウイルス感染症」対策の基本として、お忘れ無く。
◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。
冷房でも [胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
暑い夏を乗り切っていきましょう。
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その163
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☆先月の続きです。
緑陰(りょくいん)で、お昼寝中の美しいネコ(猫)さん。
淡いパステルカラーで 【三】毛の白猫(ネコ)。
「姿勢きちんと」で、お座りして、目を閉じ、おだやかな寝顔。

上で、【片足立ちになり、目を閉じて(瞑目)】している
カルガモ(軽鴨)のお話と写真を掲載しました。↑

「姿勢きちんと」で眠る【大脳の眠り】は、
【生命[進化]の一大発明】といわれます。

カルガモ(軽鴨)やゴイサギ(五位鷺)など[鳥類]と
ネコ(猫)やヒトなど哺乳類(ほにゅうるい)だけが、
【大脳の眠り】と「体の眠り」を分けて、眠ります。
「体の眠り」は、【体が熟睡する、ぐったり睡眠】です
→脱力してリラックスし、[大脳]は夢を見ます。
夢を見ることで、「記憶の整理」などをするので、
          [大脳]は、〈休息〉しません。
夢ばかり見るひとは、【大脳の眠り】が不足し、
 [大脳]の〈休息〉が足りないので、いつも眠くてたまりません。

[大脳]の〈休息〉は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。

ネコ(猫)は、猫背(ねこぜ)で背中が丸くなりますが、
このネコ(猫)さんの姿勢は「姿勢きちんと」です。
→[大脳]は、〈休息〉しているので、おだやかな表情です。
→【大脳の休息≒大脳の眠り】をしているネコ(猫)さんです。

◇◆[鳥類]とネコ(猫)やヒトなど哺乳類は、
[大脳]と【体】は、【同じ】ときには眠りません。
[大脳]と【体】が【同時】に眠ると、瞬時に危機対応ができず
【野生】の[鳥類]と哺乳類には危険です。

だから、どんなときでも「敵」の襲撃に対応できるように、
大脳──体──どちらかが 起きて、どちらかが 眠ります。

[大脳]が発達した[鳥類]と哺乳類の「姿勢きちんと」と
「脱力してリラックスは、睡眠の【二】ウェイで、どちらも大切です。
[鳥類]と哺乳類(ほにゅうるい)の睡眠も【二】ウェイの【2刀流】。
  続きは、また、来月をお楽しみに ((笑))
☆フランスの「睡眠中の飼い猫の眠り」の姿勢から、発見された
    レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)状態。
[大脳]の休息は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。
【体の休息】は,筋肉の緊張をほどき、脱力してリラックスする
  レム=REM(高速眼球運動Rapid Eye Movement)睡眠です。
大脳の眠りと体の眠りの詳細は こちらへ↓
『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』
内藤景代・著 Amazon Kindle版
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◎ 「姿勢きちんと[大脳]の眠り猫」-2
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」7月号をアップしました。
  http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」  【二】 …カメラ目線 2
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】  読書好き……
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 …安定。
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)109」 砂漠 -14  ラクダ……
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」
    あめちゃんは「ベンガル」というアメリカ猫。
●美樹さんは 「長野で見かけた花々」 向日葵(ひまわり)…
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君。水が、好き。
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【training】 4 「大地」
●Ryoさんは「紫陽花」 …… 白
●健治さんは「私の居場所」 小田原城の周辺を散策 -4
●和之さんは NAYヨガスクール体験記134 「繭 2」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ 
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
  NAYヨガスクール体験記134 「繭 2」
《頭をスックリと上に伸ばし、そのまま数時間は、静止しているのだ。 》
●はい。

→東北旅行で拝見した「オシラ様」を想い出しました。
縦(|)の棒を、白い布で包んだ、「オシラ様」。
素朴な【姉様(あねさま)人形】のように見えましたが、
「おカイコ(蚕)様」を祀(まつ)った〃もの〃
      と聞き、不思議な気持ちになりました。
貴重な絹(きぬ)=シルクを産み出す「おカイコ(蚕)様」。
崇拝の対象だったのだろう…と思いましたが、
なぜ、縦(|)の白木(しらき)棒なのか?
 まるで、麺棒(めんぼう)を布巾でくるんだような姿(すがた)…
今回のお話を読み、「そーか!」と納得しました。

横(─)に伸びている カイコ(蚕)が、あるとき、
「頭をスックリと上に伸ばし」、「シャーマンのように」
長時間、静止(ポーズ)するのですね。

その光景をシンプルに表現した〃もの〃が、
白い絹=シルクを纏う「オシラ様」なのかもしれません。
     民俗学的には、【ちがう】かもしれませんが……。
次は、機織り(はたおり)に挑戦ですか。
   娘さんといっしょに、過程(プロセス)を楽しんでください。

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