★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2022年5月1日(日)
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)白い花など初夏の花13枚。白いらせん(螺
旋)雲など初夏の空14枚。☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)、シャガ(射干、
著莪、胡蝶花)、ニワトコ(接骨木)白い花。☆藤(ふじ)の花房、藤棚に絡む
ツル(蔓) ☆ベニバナトチノキ(紅花栃の木)マロニエ、トチノキ 白い花☆山吹
(やまぶき)黄金色八重と一重、白い山吹に黒い実☆緑の小花、ハナイカダ
(花筏)☆黄のツルバラ(蔓薔薇)モッコウバラ▼鯉が龍に[変化]する登龍門の
伝説から「鯉のぼり」 などど34枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】
で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
《★花と緑と翼あるもの★カワセミ(翡翠)、コサギ(小鷺)、ダイサギ(大鷺)
飛翔【水相観】◇錦鯉【三】◇木洩れ日、夕焼け、初夏の空14枚◎初夏の花13
枚◇月と猫の瞑想=観想 ★》としても お楽しみください。
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22.-05月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
 5月01日 新月  5月09日 上弦  5月16日 満月    5月23日 下弦
 5月30日 新月  →※新月 【二】回
 
・今月の異名(いみょう)は 皐月(さつき)
・24節気   
立夏 (りっか)   5月05日      小満(しょうまん) 5月21日
new 「2022年 24節気と月の満ち欠け」
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◎ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)白い花 モクセイ(木犀)科
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【内藤景代 おすすめ本 読者の心に残る言葉
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 内藤 景代の本・DVD・CD ご紹介→[翻訳された本]を ふくみます。
        http://www.bigme.jp/06-book-cd/index.htm

◎スピリチュアル(精神)世界の疑問と答 チャ−ト Q&A
          http://www.bigme.jp/16-q&a/index.htm

内藤景代主宰・NAYヨガスクールの指導員について−
『ヨガと冥想』本・DVDのモデル委く絵 記 精神の成長の物語
      http://www.nay.jp/5-nay/nay-what/0-sidoin-ikue.htm

ヨガと瞑想(冥想)とは
     http://www.bigme.jp/04-ym/index.htm

《 気 》 と ヨガの呼吸法          プラ−ナ・ヤマ
  http://www.bigme.jp/11-ki-kokyu/index.htm

ネットWEB書店   内藤景代の本 ☆新刊◆古書☆電子書籍 
  http://www.bigme.jp/28-link/net-book-shop-wallshop.htm

 ◎内藤景代のヨガとは
       http://www.nay.jp/akiyo-yoga-class/aki-yoga-what.htm

内藤景代とNAYヨガスクールの四半世紀の歩みなど…
   http://www.nay.jp/5-nay/nay-what/g-akiyo-nay.htm

☆BIG ME clubはじまりの物語☆
      http://www.bigme.jp/01-bigme-club/index.htm

◎〈成長物語〉としての、内藤景代の本たち
 http://www.bigme.jp/000-000-04-02/04-02-27/04-02-27.htm

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※レッスン担当は、すべて内藤景代です。
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     2022年     ★ 5月   ★ 6月  new★ 7月

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2022年
★5月22日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★6月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★7月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C
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◎セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)
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☆5月は、五月晴れ(さつきばれ)の青空に映える(はえる)、
スズラン(鈴蘭)やジャスミンなど「白い花」たちが多く咲きます。
色の波長(波調)は、《光》 と密接な関係があるので、
   太陽の光の強さや温度などの関係でしょうか。
初夏(しょか)の陽ざしに、白い花は、よく映えます。

☆白い雪(ゆき)がつもるように、薫り高い白い花が咲く、
   10メ−トル以上の大きな樹。
白い花の花びらは、細い糸の「フリンジ」のようです。

自生している樹は天然記念物で、むかしは見たことがないので、
「あれは、何じゃ(ナンジャ)? 何物じゃ(モンジャ)?」
   ということで、その名も「ナンジャモンジャの木」です。
     うそのような ほんとうの話です。
       香りがよいので、今は、あちこちに植えられています。

ナンジャモンジャの木は、ヒトツバタゴ(一つ葉たご)という、
キンモクセイ(金木犀)と同じ、モクセイ(木犀)科の木です。
だから香りが強いのでしょう。
     白雪のような花が初夏の空に映えて綺麗です。

「初夏が、来た」円環する時間をイメージして、
[変化]を瞑想(冥想)なさってください。
     http://www.bigme.jp/00-21-12/21--12/21-12.html

◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
   http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm

今月も、いろいろな【花】や【実】や【葉】の〔変化〕と〔かたち〕など、
驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。

【花】の〔かたち〕や【実や葉のなり方】=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)
で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、
[大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】種(たね)は、多様で、
不思議です。

☆薄紫や青紫の小さな花が、空を飛んでいるように咲く野草、
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)。

【花】は飛んでいるツバメ(燕)に[見立て]てられ、飛燕草。
 葉は、セリ(芹に似たギザギザがあるので、芹葉。
 花と葉の「2つをひとつに統合」して、芹葉飛燕草(せりばひえんそう)。
明治時代に渡来した、キンポウゲ(金鳳花)科の帰化植物です。

空を飛ぶ千鳥に[見立て]て、チドリソウ(千鳥草)ともいいます。
風が吹くと〜〜〜芹葉飛燕草=千鳥草は、空を飛ぶように、
ゆらゆらと動き、愛しい【花】です。
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◎シャガ(射干、著莪、胡蝶花)    白い花
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☆小さな白いアヤメ(文目 菖蒲 あやめ)が、
湿気(しっけ)のあるところで、群れになり咲いています。
白い花びらに青とオレンジの斑点(ドット)が涼やか……。

花の〔かたち〕は、白い花びらが3枚と、
白に青とオレンジの文目がある3枚の組みあわせ。
この〔かたち〕を蝶々に[見立て]、胡蝶花(こちょうか)ともいう、
シャガ(射干、著莪)です。上の写真↑

上向き三角形(△)と下向き三角形(▽)の
△と▽の花びら6枚の仕組み(構造)です。

夏のような陽ざしが強い、猛暑日には、
緑の葉の中に咲くシャガ(射干、著莪、胡蝶花)のそばは、
涼しくて……ひと息つける、やすらぎの場所になります。
白く輝く花びらや、薄紫の模様も透明感があり、
差し色のような薄いオレンジ色も綺麗で、目に鮮やかです。

シャガ(射干、著莪)は、(△+▽)の花びら6枚で、
[ダビデの星やビシュヌ・ヤントラ]
の六芒星(ろくぼうせい)をつくる、ヤントラ的な花です。↓

[ダビデの星やビシュヌ・ヤントラ]の六芒星をつくるヤントラ
ヤントラとは「瞑想用の神聖図形」で、
「目に見えない世界」を形にした
形而上(けいじじょう)的な〔かたち〕です。詳細はこちらへ ↓

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◎初夏の空-1 ◆白いらせん(螺旋)雲
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☆小さな5ミリメートルほどの黄白色の花が咲く、
接骨木(ニワトコ/せっこつぼく)。
小花は、5深裂して、キラキラ模様の〔かたち〕です。
円錐形に並んだ小花は、泡(あわ)のようにも見えます。
接骨木とかき、「せっこつぼく」と、よみます。
接骨木とかき、「ニワトコ」ともよびます。暗記する((笑))

「せっこつぼく(接骨木)」は、中国漢方(かんぽう)で
「折れた骨を接ぐ薬草」という意味で漢名がついたそうです。
骨折したとき、治療に接骨木を使い効果があったといいます。

花、茎、葉、枝、根は、漢方(かんぽう)の生薬(しょうやく)です。
それぞれ、効果がちがい、今も活用されています。

小鳥の止まり木に、接骨木(ニワトコ/せっこつぼく)
を使うと、小鳥が病気にならないそうです。

ニワトコは、スイカズラ(忍冬)=吸葛科 ニワトコ属です。
西洋ニワトコ(接骨木)の果実でつくるお酒は、
ヨーロッパで愛飲されている「エルダーベリー ワイン」。
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◎ニワトコ(接骨木)  白い花
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☆淡い黄色のツルバラ(蔓薔薇)が、フェンスや花壇、鉢植えに、
広く高く伸びて、咲いています。
丸いつぼみ(蕾)もいっぱいで、次つぎに開花中。

モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)という名なので、
よい香りをかごうとすると……ほとんど香りがない………。
その理由(わけ)は、「八重(やえ)咲き」だからです。

八重は、花びらが多く華麗ですが、香りが…微妙(ビミョウ)……。
黄色の一重(ひとえ) 、モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)は、
よい香りですが、あまり見かけません。
 今月の「猫の集会」(NAY会員のページ)で、
ミルキャメ Shawさんが、満開のモッコウバラを掲載中。↓
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◎モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)  黄のツルバラ(蔓薔薇)
◎初夏の空-2  ◆横(─)に大きく.白い雲
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☆ツル(蔓)を、青空に向かい高く広く伸ばすフジ(藤 ふじ)。
根もとのツル(蔓)は、たがいに絡みあい太い幹(みき)のようです。
フジ(藤)のツル(蔓)が伸びていく藤棚(ふじだな)の上には、
格子(こうし)が前後左右交互に組まれています。++++

格子が創る空間から、青い空と白い雲が見えます。
……そこから、薄紫のフジ(藤)の花房(はなぶさ)がゆれて、
薄紫の花の波、藤浪(ふじなみ)が見えます〜〜〜。

平安時代から日本で愛されてきたフジ(藤 ふじ)の【花】。
紫式部の『源氏物語』では、藤の花房がゆれるところ、
藤壷(ふじつぼ)に、光 源氏(ひかる げんじ)の
思い人(おもいびと)藤壷の宮(みや)が暮らしています。
  
江戸時代から亀戸天神(かめいど てんじん)の藤浪は有名です。
浮世絵(うきよえ)にも なっています
綺麗に手入れされた、ゆれる藤の花房ごしに、
すっくと縦(|)に伸びる東京スカイツリーが近くに見えます。
昔と今、情緒と理性をつなぎ違和感がなく、調和した光景です。

☆フジ(藤)は、マメ(豆)科で、フジ属(ウイステリア属)。
小さな花が、円錐形(▽)に連なって咲き、
淡い、よい香りがします。
鉢に植えられた低いフジ(藤 ふじ)や
高い藤棚(ふじだな)をはうフジ(藤)、
テニスコートなどの金網をびっしりおおうフジ(藤)など。

可愛かったり、優雅で神秘的だったり、
亀戸天神のように、江戸の粋(いき)だったり
野趣(やしゅ)にとみワイルド(野性的)だったり、
どこにツル(蔓)をからませるかで、
フジ(藤)の風情(ふぜい)も、変わって見えます。
【二】枚、連続してどうぞ。↓↓
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◎藤(ふじ)-1  藤棚(ふじだな)に絡(から)む藤のツル(蔓)
◎藤(ふじ)の花房(はなぶさ)-2
◎初夏の空-3 ◆夕焼け 
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☆黄金色に耀く純金の小判(じゅんきんのこばん)は、
むかしから、ヤマブキ(山吹 やまぶき)色といいます。
花のヤマブキ(山吹 やまぶき)には、
5弁の一重(ひとえ)と 八重(やえ)があり、
どちらも陽に映えて黄金色(こがねいろ)に咲いています。

黄金色だけでなく、白いヤマブキ(山吹 やまぶき)もあります。
白いヤマブキ(山吹)は4弁花(+) で、照りのよい[黒い実]を結実します。

黄金色の八重ヤマブキ(山吹)は、実がなりません。
それで、室町時代に、江戸城を築城した太田道灌(どうかん)と
黄金色のヤマブキ(山吹)の【花】と和歌の お話になります。
 「七重 八重(ななえ やえ) 花は咲けども 山吹の 
   実のひとつだに 無きぞかなしき」
武人の太田道灌は、狩り(かり)の途中で雨にふられ、
近くの女人(にょにん)に、雨具を借りたいと頼んだが、
「黄色い山吹の花の枝と和歌」をさしだされた……
    「意味」が、分からない……太田道灌。
ところが、道灌のおつきのものが和歌に詳しい文人でもあったので、
【二重(ダブル)イメージ】の掛詞(かけことば)の意味で、
「雨具の蓑(みの)がない=実がない山吹の八重の花」と伝えます。
その「山吹の花と蓑」事件(?)以来、
武人の道灌は、「歌の道に暗い(くらい)自分」を恥じて、
想いを歌う和歌など文化を学び、[文武両道]の武将になったそうです。

「情けを知る 武士」は、かっこいい…というお話です。

東京には、道灌の銅像が、いくつか立っています。
落語(らくご)にも『道灌(どうかん)』という話があります。
落語の八五郎さんにみえている太田道灌のイメージは、
「シイタケの親方みてェな帽子かぶって、
  虎の皮のモモヒキ履いて突っ立ってるやつ」です。

☆八重(やえ)の黄金色ヤマブキ(山吹)は、花は咲けども
オシベ(雄蕊♂)が〔変化〕したものなので、実がなりません。
→実(み)のひとつだに 無きぞかなしき八重ヤマブキ(山吹)。
いっぽう、4弁花(+) の白ヤマブキ(山吹)にみのる[黒い実]は、
【始原のビンディ (点)】のようです。こちらへ↓
    http://www.bigme.jp/00-17-12/17-12/17-12.html
【三】枚、連続してどうぞ。↓↓↓
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◎山吹(やまぶき)-1  黄金色 一重(ひとえ)
◎山吹(やまぶき)-2   黄金色 八重(やえ)
◎山吹(やまぶき)-3 一重  白い花  黒い実
◎初夏の空-4 
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☆高く大きな樹木に、紅い花が咲いています。

遠くに見える紅い花は、円錐形(△)に【花】たちが
上向きの花房(はなぶさ)で花序をつくっています。
下に花房が咲く藤(ふじ)の【花】と逆で、上向き三角形。
ベニバナトチノキ(紅花栃の木 紅花橡)です。↓
→花屋さんによっては、「マロニエの花」として売っています。
「西洋トチノキ(栃の木)とよばれるマロニエ」と、
アカバナトチノキ(紅花栃の木)の交配種です。
濃いピンクの【花】が、五月晴れの青空に鮮やかです。

☆日本にむかしからあるトチノキ(栃、橡 とちのき)は、
樹上高くに白い花を咲かせます。

「木の花」は、ふしぎな〔かたち〕が多いです。
遠目(とおめ)に見ると、円錐形(△)の白い【花】です。
ところが、白い【花】は、驚くようなの〔かたち〕で、
ベニバナトチノキ(紅花栃の木 紅花橡)とまるで【ちがう】。
単に、紅花と白い花の【ちがい】ではなく、
〔かたち〕が、まったく【ちがう】のです。

ベニバナトチノキ(紅花橡)は、小花が分かれて円錐形に。
トチノキ(栃、橡)は、小花が流動的に集まり…イソギンチャク状態。

ニワトコ(接骨木)の【花】のように、触手を伸ばす小花たち。
スイーツやイチゴのパフェなどにも[見立てられます。
【花】の拡大写真を下に掲載しました。何に見えますか((笑))

☆【花】が結実すると約3センチメートルの茶色の実になります。
茶色の皮のなかの果実は、栗(くり )に似た焦げ茶色です。
トチノミ(栃の実)とよび、水にさらせば、食べられます。
奥多摩のおみやげに、栃餅(とちもち)の銘菓があります。

☆トチノキやマロニエ(西洋トチノキ)は、大きな樹木になり、
しっかりとした根っこを伸ばし、地上にも大きく根を広げます。
このマロニエ(西洋トチノキ)の根っこを見て、ムカつき、
吐き気を感じた知識人の話が、J・サルトルの『嘔吐』です。

自分の存在をおびやかされるような、「大脳」的な違和感を感じ、
……生理的な腹のムカツキ、吐き気を哲学的な小説にかいたのが、
実存主義のサルトルの小説『嘔吐』(おうと)といえます。

すごい[根っこ]だ、と「野生の力」を
[悪条件に屈せぬたくましさ]として評価すれば、
【自分のなかの根源的】な「野生の力」も、また
同時に引きだされる可能性があるのですが・・・。
   なかなか・・・・・そう素直にはいかないのが、
      [近代的な知性]というものです。
自分の体験からいっても、そうでしたから。

そこで、文化人類学者 レヴィ・ストロースの出番になります。
レヴィ・ストロースは、サルトル的な[近代的な知性]に対して、
[野生の思考(パンセ ソバ−ジュ)]の対等性を証明したわけです。
マロニエの根っこに吐き気を感じるひとなどの お話と写真は↓↓↓ 
  http://www.bigme.jp/00-17-05/17-05/17-05.html
  http://www.bigme.jp/00-17-06/17-06/17-06.html
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
【二】枚、連続してどうぞ。↓↓
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◎ベニバナトチノキ(紅花栃の木、 紅花橡)マロニエ
◎トチノキ(栃、橡 とちのき)  白い花
◎初夏の空-5 
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☆大きな葉の真ん中に、小さな【緑の花】が、ひとつ咲く
ハナイカダ(花筏 はないかだ)。
4弁花(+) は、5ミリメートルほどで、雌花(めばな)♀です。
葉の中央のスジ(筋)に、ひとつだけ咲く、
緑の雌花(めばな)♀は、結実すると、【黒い実】になります。
→→白ヤマブキ(山吹)にみのる[黒い実]のように

縁(ふち)がギザギザで、アジサイ(紫陽花)の葉に似ている葉…。
その中央にぽつんと、【黒い実】が、ひとつ……。
この【花】の〔かたち〕を[見立て]て、
ハナイカダ(花筏 はないかだ)と、名づけられています。
簡単な舟を【イカダ(筏)】といいます。

先月は、【イカダ(筏)】に[見立て]られた桜の花びらを、
「ハナイカダ(花筏 はないかだ)」といいました。↓
今月は、[植物]のハナイカダ(花筏 はないかだ)です。
「急流を下る人」の[見立て]です。
ミズキ(水木)科のハナイカダ(花筏 はないかだ)は、
「緑の葉が、筏(いかだ)」で、
「その真ん中に乗った人が、黒い実」と、[見立て]たようです。
「急流下り(くだり)」は、あまり棹(さお)を使わず、
【川】の急な勾配(こうばい)を利用して、下ります↓【水相観】
一人乗りではなく、数人乗りで、むかし、乗りましたが、
ちょっとだけ…スリルがありました((笑))
今なら、[一人乗りのカヌー] のイメージでしょうか。
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◎ハナイカダ(花筏 はないかだ) 緑の小花
◎初夏の空-6 
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☆池のカワセミ(翡翠 かわせみ)、先月の続きです。
すぐ目の前にいたカワセミ(翡翠 かわせみ)。
水べの雑草ごしに、大きな黒い目で、こちらを見ています。

沈みはじめた夕陽が、池を照らし、
カワセミ(翡翠 かわせみ)の背も照らしています。
置物のような青い鳥は、のんびりと…
赤い小さな足先を【二】本そろえて、くい(杭)をつかみ
夕陽を背にあび、日向ぼっこ中です。
……動く気配(けはい)は、皆目(かいもく)なし。
【二】枚、連続してどうぞ↓↓
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◎カワセミ(翡翠 かわせみ)-1  夕陽を背にあび、日向ぼっこ
◎カワセミ(翡翠)-2 茶色い胸、赤い小さな足先そろえて。
◎初夏の空-7 
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☆そよ風が吹く【川】に、陽(ひ)がさしています。
コサギ(小鷺)が首を曲げ、漁(りょう)をしています。
《光》を浴びた白い翼(つばさ)が、
そよ風になびき、まるで チュールのレース編み……。

クチバシ(嘴)の先端に、水滴(すいてき)が輝き、
白玉(しらたま)の真珠のように美しい光景。 【水相観】
     「白玉か 何ぞと 人の問ひしとき
     露(つゆ)と答へて 消えなましものを」
            『伊勢物語』 在原 業平(ありわら なりひら)
       http://www.bigme.jp/00-16-08/16-08/16-08.html
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◎【川】のコサギ(小鷺) 《光》を浴びて。  【水相観】
◎初夏の空-8 
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☆池のほとりに、常緑樹の生け垣があります。
そこに、なにやら白い〃もの〃が見えます。
胸をはり、両脚を水につけた、ダイサギ(大鷺)です。
樹木のツル(蔓)や枝ごしの「枝かぶり」状態……。

それで安心しているのか、目の前にいるのに、
写真をとらせてくれます。
けれど、「我慢(がまん)の限度」を超えたらしく…
【イヤ!】といわんばかりに……飛び立ちました。
が、、、ツル(蔓)や枝が邪魔(じゃま)になり、
翼(つばさ)を大きく広げられず、
長い脚も、まっすぐには伸ばせません。

翼を内側に向け、足先も曲げて、首を伸ばし……飛翔。
広い空間に出て、のびのび大きな羽根を左右に開き、
長い脚も、ぐーんと伸ばして、空高く飛んでいきました。
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◎目の前のダイサギ(大鷺)、飛翔する
◎初夏の空-9  
◎鯉が龍に[変化]する登龍門の伝説から「鯉のぼり」 【水相観】
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☆今年は4月末から、池に鯉のぼりのコイ(鯉)たちが泳いでます。
   「コロナ・ウイルス」対策で自粛の年もありましたが。
十数匹の緑、赤、金、橙、白、黒など大きなコイ(鯉))たちが並び、
風が吹くと、口からシッポ(尻尾)に風をはらみ、
青空に向かい、空中を泳ぎ、翻り(ひるがえり)ます。
そばで見ていると、躍動するコイ(鯉)たちの音(おと)が響き、
   わくわくして、元気になります。

☆5月5日は、〔五節句〕のひとつで、むかしは、
男子の成長を願う、〔端午の節供〕(たんごのせっく)。
  勝負(しょうぶ)と菖蒲(しょうぶ)をかけて、
     【二重(ダブル)イメージ】の掛詞(かけことば)で、
〔菖蒲の節句〕ともいいます。

敗戦後、男女をとわず、子どもの成長を願い祝う
〔子どもの日〕になりました。

同じ奇数が並ぶ、五節句(ごせっく)は、一月一日、三月三日、
五月五日、七月七日、重陽(ちょうよう)といわれる九月九日です。
※なぜ、端午の節句に、鯉のぼりを飾るのか?詳しいお話は ↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-05/03-05-05/03-05-05.htm

☆ひとり一人の人間の中に、龍(りゅう)に象徴される
潜在能力(ポテンシャル・エネルギー)が眠り、
生きて体験をつむことで、その能力が花開く、といわれています。
そのお話を象徴(シンボル)するのが、鯉のぼりです。
龍は、個人の内部に眠る潜在能力の【メタファー】(暗喩)。
まだ、潜在能力に気づいていない象徴(シンボル)がコイ(鯉)。

横(─)に泳ぐ鯉(こい )は、
急な瀧(たき)を垂直(|) にさかのぼると
「龍に変身する」という中国の伝説があります。
[登龍門(とうりゅうもん)の伝説]です。

男の子も、女の子も、大人も子どもも、いくつになっても
横(─)に流れる水にさからい、山から流れ落ちる瀧(|)を
たった ひとりで……垂直(|) にさかのぼらざるをえないような
厳しい(きびしい)状況があります。

それは、ピンチ(危機)のときですが、逆にいえば、
大きく変身する、チャンス(機会)なのです。
今までのままで、いいじゃない……と自分もまわりもいう。
でも、【自分の内部のなにかが、イヤだ!】と叫ぶ。
こんな縦(|)の急流を遡れる(さかのぼれる)わけがない…
……楽な横(─)に流れていたい、だってコイ(鯉)だもん…
にもかかわらず、流れに逆らい、縦(|)に昇りはじめるコイ(鯉)。
      そんなとき、鯉のぼりの登龍門の“もの“がたりが、
               ひとりの個人を励まして(はげまして)くれます。
自分だけでなく、むかしから、ひとりぼっちで遡る
               自分を信じた冒険者のコイ(鯉)がいたんだ……
                 そして、登龍門を超えたコイ(鯉)は龍に変身する。
そのお話のイメージを、
「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例として
内藤景代が「瞑想用の立体ヤントラ」を 2点制作しました。
イメージが豊かに湧く瞑想(冥想)用の作品です。
江戸時代の安藤広重の浮世絵の3D作品は、上の写真↑右に。
下の黒い壷からはい上がり龍に変身する作品は、上の写真↑中央に。

☆最近は、鯉のぼりの登龍門の“もの“がたりよりも、
もっと【普遍的(ふへんてき)universal (ユニバーサル)】な
【励ますイメージ】で、鯉のぼりが使われているように想います。
たとえば、被災地の被災者のかた達を【励ますイメージ】で、
大きな【川】に、たくさんのコイ(鯉)たちを翻させる。
3・11の震災後にも、各地の【川】などで鯉のぼりが泳ぎました。

男子から、女子をふくむ子ども達、傷ついたひとや、おとな達へ…、
鯉のぼりの【励ますイメージ】は[変化]して…どんどん広がり……
普遍的になっていくように想います。
【普遍的(ふへんてき)universal (ユニバーサル)】について
今月の「猫の集会」(NAY会員のページ)で、
和之さんはNAYヨガスクール体験記131 「universal」を掲載中。↓

☆いろいろな想いをこめて、上の写真↑左には
多重的な【三】匹のコイ(鯉)達の上に乗る
縮緬細工(ちりめんざいく)のクマ(熊)さんを乗せました。
→【三】匹は黒い鯉(真鯉=まごい)、赤い鯉=緋鯉、青い鯉=錦鯉。

※枝垂れて、並ぶ鯉(こい)たちや、 風に吹かれる、鯉たちの写真と
個人の潜在能力のお話は、わたしの個人的な体験をからめて↓
   http://www.bigme.jp/00-15-05/15-05/15-05.html

☆上の写真↑下の中央には、高い縦(|)の煙突(えんとつ)。
ある銭湯(せんとう)の煙突から、斜め【/ \】45度左右に
コイ(鯉)達が泳いでいます。
まるで、カティーサーク帆船のような鯉のぼりです。
撮影時に下にいると、鯉達の風音(かざおと)が【スゴイ! 】
今月の「猫の集会」(NAY会員のページ)で、
Kayokoさんは銭湯「改良湯」の壁画〜〜〜浮上(|) を掲載中。↓

◎いろいろなイメージを、ひとつにまとめてデザインしましたので、
   ひとつずつ見て、次に全体を観て、瞑想なさってくださいませ。
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◎初夏の空-10  ◆木洩れ日-1 
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☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、
              蔵出し(くらだし)です。
☆江戸時代の安藤広重の浮世絵の3D作品で
江戸時代の鯉のぼりを上に掲載しました。↑
                           黒い鯉(真鯉=まごい)が中心です。
昭和時代は、黒、赤、青【三】色の鯉のぼりが基本。
鯉のぼりは、年ごとに色彩豊かになっています。
令和の今は、白地にゴールド(黄金)のうろこ(鱗)、緑(グリーン)、
オレンジ色、水色、紫色、黄色、ピンク、黒などカラフルです。

水中をおよぐ現実(リアル)なコイ(鯉)もカラフルで、
白、黒、赤、青、緑、黄、紫、クリーム色などがあります。
錦鯉(にしきごい)の愛好家たちは、掛け合わせで、
園芸の【花】達のように、新しい色をうみだそうとしています。

赤いコイ(鯉)は、紅色、橙色(オレンジ色)や朱色(しゅいろ)、
緋色(ひいろ)の緋鯉(ひごい)など、赤といえども多様です。
下の写真↓は、橙の鯉と紅い鯉、そしてゴマちゃん。
ゴマちゃんは、白い鯉ですが、グレイ(灰色)や赤がまじり、
個性的な模様になっています。
    コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
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◎錦鯉(にしきごい) 【三】 ゴマちゃん、橙の鯉、紅い鯉  
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☆朔(さく)の新月、New Moonは、
                       月が有っても、無いかのように、見えません。
朔(さく)の翌日の月は、夕方に昇り、
            細い糸(いと)のように見えます。糸月(いとづき)…
そして、すぐに、沈んでしまいます。
二日目(ふつかめ)の月は、細い糸がすこし太く見えます。
三日目(みっかめ)の月が、三日月(みかづき)です。
下の月は、細い糸がすこし太く見える、二日目の月ですが、
三日月(みかづき)と しました。
細かい(こまかい)ことは、スルーしてくださいませ((笑))

※【月相観】=月輪観は、 月の瞑想=観想=テオリアです。
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◎初夏の空-11 ◆ 三日月 (みかづき )◇【月相観】 
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◎初夏の空-12 ◆木洩れ日-2
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●立夏 (りっか)  5月05日
立夏は、24節気のひとつで「夏の気配が現われて来る時季。
天文学的には、天球上の黄経45度の点を太陽が通過する時点」です。
●小満 (しょうまん)  5月21日
小満は、24節気のひとつで「【陽の気】が高調してくる時季で、万物がほぼ満
ち足りてくる時季」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの★カワセミ(翡翠)、
コサギ(小鷺)、ダイサギ(大鷺)飛翔【水相観】◇錦鯉【三】◇木洩れ日、夕焼
け、初夏の空14枚◎初夏の花13枚◇月と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみ
ください。下に34枚の順をかきます  
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#1☆ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)白い花 モクセイ科
#2☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)
#3☆シャガ(射干、著莪、胡蝶花) 白い花
#4☆初夏の空-1◆白いらせん雲 #5☆ニワトコ(接骨木) 白い花
#6☆モッコウバラ(木香茨、木香薔薇) 黄のツルバラ(蔓薔薇)
#7☆初夏の空-2 ◆横(─)に大きく.白い雲
#8☆藤(ふじ)-1 藤棚に絡む藤のツル(蔓) #9☆藤の花房-2
#10☆初夏の空-3◆夕焼け #11☆山吹(やまぶき)-1黄金色一重
#12☆山吹-2 黄金色 八重 #13☆山吹-3 一重  白い花  黒い実
#14☆初夏の空-4 #15☆ベニバナトチノキ マロニエ #16☆トチノキ
#17☆初夏の空-5 #18☆ハナイカダ緑の小花 #19☆初夏の空-6 
#20☆カワセミ-1 夕陽をあび、日向ぼっこ #21☆カワセミ-2
#22☆初夏の空-7 #23☆【川】の小鷺《光》を浴びて【水相観】
#24☆初夏の空-8 #25☆目の前の大鷺、飛翔する #26☆初夏の空-9
#27☆鯉が龍に[変化]する登龍門の伝説から「鯉のぼり」 【水相観】
#28☆初夏の空-10◆木洩れ日-1 #29☆錦鯉【三】ゴマ、橙、紅
#30☆初夏の空-11 ◆ 三日月◇【月相観】
#31#32 #33☆初夏の空-12-13-14◆木洩れ日-2
#34☆口のまわりがクマ子(熊こ)さん11背中ごしごしOK…?
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。
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◎初夏の空-13
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≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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◎小さな赤いスイトピーのようなツル草、
カラスノエンドウ(烏の豌豆)が足もとに咲いています。
4弁花(+)でオレンジ色のナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)も
今年は たくさん集まって咲いています。
紫紅色や白ののツツジ(躑躅 )や、朱や白のサツキ(皐月)、
濃いピンクのシャクナゲ(石南花)なども【同時】に咲いています。
  初夏(しょか)が来ました。お元気におすごしですか?
◎暑い日や寒い日が交互に来て、気温の[変化]が激しいです。
一日のうちでも、明け方と朝、昼と夕方、夜の温度差が激しく、
【高低の波】があります。
  先月も書きましたが、
気温の[変化]に対応する中枢は、[脳の幹部・脳幹]です。
スマホを見るくせ(性癖)で、【前かがみ】になっていると、
【体温調節】を行う[脳幹]の視床下部(間脳)がうまく働きません。
また[脳幹]の視床下部(間脳)は、【自律神の中枢】なので、
心身の不調がいろいろな症状にでてきます。
→→だから、「首や背すじを伸ばし、姿勢きちんと」で、
爽やかな新緑のもと、【初夏の散歩】がおすすめです。
→→→スマホを見ながら歩く、「歩きスマホ」「ながらスマホ」
   …では なくて((笑))
立って、床に座って、いすに座って、寝て、
【首や肩のコリをほぐし、背骨から腰の曲がりを反らす、ヨガのポーズ】
     もおすすめです。
◎新緑が眩しい(まぶしい)時季で、木洩れ日の太陽の光をあびて、
歩くだけでも、気分は爽快になります。
  とはいえ、夏のように紫外線が強いので、日除けの帽子も必需品。
ところが、逆に、萌えあがる新芽、「いのちのチカラ」が、
    嘔吐(おうと)すなわち、吐き気をもよおすひともいます。
上記のマロニエ(西洋トチノキ)の根っこのうねうねをみて、
      むかつき、吐き気をもよおすひとのように。
また、赤いツツジ(躑躅)などがびっしり咲いていると、
      逃げ出したくなるひとも、5月頃には多くなります。
すなわち、さわやかな「木の芽(きのめ)どき」は、
      あるひとたちにとっては、脳天気(能天気)に喜べず、
          逆に、むかつく、吐き気と嘔吐の時季なのです。
[大脳]ばかり使って、【いのち=無意識】のパワーを
  うまく自分の中に循環させる回路が閉ざされていると、
    「木の芽どき」は、【下の方から、むかつく】感じがします。
  緑なんて、ウザイ! 圧迫感を感じる。
それだけでなく、さきゆきの不安と「五月危機」が重なり
   このさわやかな季節の「木の芽どき」に、、、、
         どよ〜〜んとウツっぽくなるかたもいます。
「五月危機」とは、4月の新年度の移動が落ちつき、
   ほっとしたとき、いろいろな不安がわいて、
         「居場所」は ここでいいのか? 
……など悩みはじめ不安定になることです。
「陽の気」が高揚する、新しい季節にむかい、
  [大脳]と体のバランスがうまくとれないことが、
           大きな原因のひとつでしょう。
そういう気分のときは、青空の下、緑の木陰の小道をよって、
   ゆったりした呼吸で散歩するのも、
     邪気を発散できて、気分が変わります。
     歩きながら「お散歩 瞑想」も おすすめです。
◎腹のむかつきをしずめ、
【クールな頭と、腹の赤いチカラ】をじょうずに結び、
「冷-暖-熱の気の温度差(グラデーション)」を身につけるには、
本とDVD『ヨガと冥想』がおすすめです。↓
 http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
内藤景代監修・出演DVD『ヨガと冥想』はこちらへ↓
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NAYヨガスクールで 通販こちらへ↓
 http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm

たとえ、ワクチンを打っても、【不織布マスクを着用】で、
「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を
「コロナ・ウイルス感染症」対策として、生活習慣として、お忘れ無く。

◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。
[胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
春の《息吹き》を感じながら、元気にすごしていきましょう。
★ 「生きることの中枢、脳の幹部・脳幹]については、
→→★生きづらいと思っている人へ 
『3つの脳で、楽に3倍生きる
 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』
内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎初夏の空-14
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その160
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☆先月の   【口のまわりが「クマ子(熊こ)さん」 】の 続き 11 です。
☆公園で出迎えてくれた薄い虎縞(とらじま)の茶白さん。
目を細めた【笑い顔】で、とても友好的でした。
そして(ゴロン…しようかな?…どうしようかな?)と、
上半身と下半身で、友好と警戒、葛藤(かっとう)を体現。
  (その後、どうするかな……?)と、
     こちらも、笑顔で……見守っていました。
すると、なんと! 向きを変え、こちらにシッポ(尻尾)を向け、
シッポ(尻尾)の先端は、柵につけ、
前足【二】本は、曲げて、背中から腰を、こちらに向けます。

そして、広く口を開け、大あくび〜〜(ふわぁ〜〜)
と息を吐きながら、リラックス。
  (ナンジャ? なにをいいたい?)
虎縞茶白さんの【ボディーランゲージ(体の言葉)】は、
   なにを 意味する? なにをいいたい?
背中に…ふれても、いい…?
背中を…なぜて……ほしい…?
背中ごしごしOK…?
……よくわからないまま、見守っていると……
    次は、、、、また、来月をお楽しみに((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ 口のまわりが「クマ子(熊こ)さん」 11 背中ごしごしOK…?
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」5月号をアップしました。
  http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」  【二】 モッコウバラ… 
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】  表情……
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 よかった♪
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)106」 砂漠 -11
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 幼き日 陶の猫と白い鳥
●美樹さんは 「朝の散歩で見かけた花達」自作レイアウトで映える花達。 
●Kayokoさんは「「改良湯」の壁画」〜〜〜浮上(|)
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、シッポ(尻尾) くるん
new●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【training】1 「手すり」 2022
年5月からシンゴさんの作曲&シンセサイザー演奏の新しいCDR「training」
から順に毎月お贈りします。NAYヨガスク−ルに〔入会して35年〕の
シンゴさんの曲を、お楽しみください。
●Ryoさんは「上野公園の丸い松」 円環…
new●健治さんは「私の居場所」  今回からまた新しいシリーズです。
●和之さんは NAYヨガスクール体験記131 「universal」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ 
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
NAYヨガスクール体験記131 「universal」

《人の成長を見守れるなんて、いい仕事だな〜、と思う。》
●はい。
☆「いい仕事」に出会え、数十年…長く続いていますね。
わたしも、「universal (ユニバーサル)=普遍的」なことを
学びたくて、「ユニヴァ−シティ(大学)」に入学しましたが、
すぐ学園ストライキがあり「学園闘争」で荒れた大学でした。
→その「1960年代」のことは、『BIG ME』 内藤 景代・著
  66ページ 、73ぺーページ にかいています。
それで、「学校を卒業して、大人になっても、
ユニヴァ−ス(宇宙)の普遍的なことを、学びたい」と想っていました。
憬れた(あこがれた)イメージが「木曜会(もくようかい)」です。
その真似(まね)をして、今も「月【二】回の木曜 午後クラス」
を続けています。
【「自分のためと、ひとのため」に、楽しく、集い、学びあえる
ヨガと瞑想の内藤景代・直接指導のクラス】が理想です。
→●内藤景代のレッスンのご案内● こちらへ↓
  レッスン指導は内藤景代です
   http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
◎イギリス留学でノイローゼ(神経衰弱)になった江戸っ子の
夏目 金之助(きんのすけ)は、帰国後、英語教師になり、
友人・正岡 子規(1867年─1902年)の俳句誌『ホトトギス』に
『吾輩は猫である』(わがはいはねこである)を連載しました。
夏目 金之助はペンネームを夏目漱石(なつめ そうせき)として、
好評な『吾輩は猫である』を単行本【三】分冊にしました。
『吾輩は猫である』に[胃弱のクシャミ先生≒モデル漱石]の書斎で、
朋(とも)達と楽しく談論風発する【週1回-集会】の情景があります。
現実(リアル)に「毎週・1回、木曜日」に自分の書斎を開放して
自分の教え子や若い友人たちと馬鹿話(ばかばなし)して、
楽しい時をすごした話が、モデルになっているといいます。

「灰色の女学生時代」のわたしは、夏目漱石(1867年─1916年)の
「木曜会」に憧れ(あこがれ)、その想いが
【1976年以来のNAYヨガスクール木曜クラス】から
今の2022年西新宿のスタジオ・木曜レッスンに続いているわけです。
そして、東新宿のレッスン場所の木曜クラスで、和之さんが、
5年間、寝ころびながら、わたしの話を聞いてらした……((笑))
《人の成長を見守れるなんて、いい仕事だな〜》
と、わたしも思います((笑))↓↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-2002-09-essay/02-09-12/02-09-12.htm
http://www.bigme.jp/00-0-01-2002-09-essay/02-09-19/02-09-19.htm
★2015年にレッスン場所が〔東新宿〕から〔西新宿〕に移転しました→こちらへ
  http://www.bigme.jp/00-15-01/15-01/15-01.html
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(大きな自分に出会う)            内藤景代 著
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