★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2022年3月1日(火)
 ◎銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く ◎【片鼻呼吸法】
で【鼻のフィルターの洗浄】がオミクロン株や花粉症に効果あり◎口のまわ
りが、「クマ子(熊こ)さん」【笑い顔」◎行く川の流れは絶えずして、しか
も、 もとの水にあらず【水相観】→諸行無常(しょぎょう むじょう)、すべ
ては〈変化〉する。無情、非情に。だが、しかし、【ちがい】を楽しめる、感
性(センス)があれば、〔変化〕を愛でる無上のハッピー体質をうむと【とら
え直す】☆早春の花13枚 ☆早春の鳥9枚。川の小鷺2枚、スズメ(雀)3枚、五位
鷺の冠羽4枚 ☆早春の空12枚。木洩れ日3枚、夕焼け2枚 ◎桃(もも)桃色。
仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空…●桜桃(おうとう) サクランボ
の樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry)◎ツクシ(土筆)【二】本
 古代から生き続けるシダ(羊歯)植物 ◎桜草(さくらそう) オトメザクラ
(乙女桜) 「運命を開く」☆花かんざし(簪)白い花 赤いつぼみ(蕾)と開花
☆芝桜(シバザクラ)花芝(はなしば)足もとの濃いピンク☆ムスカリ  青
紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス☆ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色
い小花が房に マンサク科◎スズメ(雀) すずなり 陽の光を浴び日向ぼっこ 
【三】枚◎ゴイサギ(五位鷺) 冠羽  2→3→4本♪  4枚 ◎コサギ
(小鷺)【川】で漁をする 風に舞う翼 足先は黄色 【水相観】☆【川】の錦鯉
(にしきごい)紅白 【水相観】 ☆錦鯉 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白
☆上弦の翌々日、夕月◇【月相観】など 37枚の写真と“言葉”を【二重(ダブ
ル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば
幸いです。
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★今月のピックアップ写真
 3月03日 新月  3月10日 上弦   3月18日 満月   3月25日 下弦
  
・今月の異名(いみょう)は 弥生(やよい)
・24節気  啓蟄(けいちつ)   3月05日    春分(しゅんぶん) 3月21日
「2022年 24節気と月の満ち欠け」
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◎銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く
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★レッスン場所 →新宿駅から徒歩 5分新宿マイスタジオ 5階です
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レッスン指導は内藤景代です
※レッスン担当は、すべて内藤景代です。
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 2022年        ★ 3月     ★ 4月  ★ 5月

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★3月27日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★4月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

★5月22日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
  2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C

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◎花かんざし(簪)-1  白い花  キク(菊)科
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☆銀色のヨロイ(鎧)を脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)が、6弁の花びらを開きまし
た。
青空を背景に、大きめの白い花が、満開になると、華やかです。↑
   「コブシ咲く……北国の春♪」
死んだふり…寝たふりで…銀色のヨロイ(鎧)で固く身を守り、
尖って(とんがって)いたコブシ(辛夷、拳)のお話と写真は、こちらへ↓
    http://www.bigme.jp/00-22-01/22-01.html
◎コブシ(辛夷、拳)と【同じ】大きな白い花を【同じ】ころ開く、
白いモクレン(白木蓮 はくもくれん) 。
【二】つの【花】は、【同じ】モクレン(木蓮)科 モクレン(木蓮)属。
【二】つの【花】の【ちがい】は微妙なので、並べて
コブシ(辛夷、拳)とモクレン(白木蓮)の写真をデザインしました。
    http://www.bigme.jp/00-08-04/08-4-1/08-4-1.htm
「春が来た」円環する時間をイメージして、
[変化]を瞑想(冥想)なさってください。
    http://www.bigme.jp/00-21-12/21--12/21-12.html

◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ
  http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm

今月も、いろいろな【花】や【実】や【茎】の〔変化〕と〔かたち〕など、
驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。

【花】の〔かたち〕や【実や茎のなり方】=仕組み(構造)は、
独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、と思いがちな、
[大脳]にとって、【花】の〔かたち〕や【実】【茎】は、
多様で、不思議です。

☆丸く白いつぼみ(蕾)に、紅(べに)をさしたような赤が包む、
可憐(かれん)な…早春の【花】。
つぼみ(蕾)や開花した白い花を、かんざし(簪)に[見立て]、
「花かんざし(簪)」と呼びます。↑
キク(菊)科なので、白い花弁の舌状花(ぜつじょうか)が広がり、
   中央には、黄色い筒状花(とうじょうか)が【密】に盛り上がる。
→舌状花 【+】 筒状花 =【二】=【花の中に花】=キク(菊)科

花かんざし(簪)の白い花びら(舌状花)は薄く重なり、
シャリシャリしているので、
花茎を切り、乾燥させると、ドライ・フラワーになります。
鉢植えや切り花で楽しみ、ドライ・フラワーでも楽しめる。
【二】度おいしい((笑))ので、人気がある【花】です。
上と下 ↑↓ 【二】枚、連続してどうぞ。
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◎花かんざし(簪)-2  赤いつぼみ(蕾)と開花
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☆足もとに、桜(さくら)のような花を咲かす芝桜(シバザクラ)。
5弁で1センチメートルほどの【花】は、紫紅色、薄紅、薄紫、ピンク、白、青、
白とピンクのストライプ、複色などカラフルです。
   別名は、花芝(はなしば)。
芝生(しばふ)のように、ふわふわと【花】が広がります。
  芝(しば)ほど踏圧に強くないので、踏めませんが…
☆芝桜(シバザクラ)は、北アメリカ原産の多年草。
芝桜は、地面に触れた【茎】(くき)から【根っこ】を出し、
地を横(─)に這(は)うように、横(─)へ横(─)へ伸びます。
→→芝桜(シバザクラ)= 花芝(はなしば)は、
【茎】を上へ縦(|)に伸ばすのではなく、横(─)へ伸びます。
……ひたすら、地面を横(─)へ伸び、土を覆います。
芝桜の【花】や【茎】【根っこ】の仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。
→その芝桜の特性を利用して「グラウンドカバー」に活用されます。↓
 ハナシノブ(花忍)科
→冬も枯れず常緑で、密生して地面を覆い、土の流失も防ぐので、
   花壇の縁取りや石垣、法面(のりめん)などで利用されています。
☆芝桜は、【茎】の各節から【根っこ】を出し、広がり、
……可愛い小さな【花】が、「グランドカーペット」になり圧巻です。
以前、この[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]で紹介しましたが、
【羊(ヒツジ)を飼育していた山ひとつを、芝桜が覆って】いました。
【花】のアートで大きな地上絵ができ、すてきな光景でした。
【33万株】色彩豊かな芝桜が、創り出した景観は、こちらへ↓
下の【花】は、都内の住宅街の庭で拝見した、濃いピンクの芝桜↓
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◎芝桜(シバザクラ) 花芝(はなしば)   足もとの濃いピンク
◎ 早春の空-1  ◆白い雲
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☆青紫の小さな鈴(リン=すず)が、下向きに集まったような【花】。
「ムスカリ」といいます。
ムスカリはギリシャ語の麝香(じゃこう)=ムスクが名の由来です。
園芸種では、麝香のような薫香(くんこう)は、感じませんが…

☆下向きの青紫の花は、涙(なみだ)の粒(つぶ)にも見えます。
ムスカリは、【人類最古の埋葬花(まいそうか)】といわれています。
→というのも、約6万年前のネアンデルタール人の遺跡(イラク)で、
ひとが亡くなったときに【ムスカリの花を手向けた】痕跡があり、
残されたひとの想いをそえる【花】だったらしい…と想像されます。
☆……たとえ、想いをこめた古代からの【花】といっても、
「縁起(えんぎ)でもない」というかたがいるかもしれません。
→「ブドウ(葡萄)ヒアシンス」という、ムスカリの別名は、
いかがでしょう?青紫の花を、ブドウ(葡萄)の粒(つぶ)と
紫、青のヒアシンスに[見立て]ています。
そして、最近は、ムスカリの新種に、白色、コバルト色もあります。
白いムスカリは、スズラン(鈴蘭 すずらん)に似ています。
お話は、ともかくとして………ムスカリは、ツルボ(蔓穂)亜科です。 ↓
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◎ムスカリ  青紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス
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☆早春からサクラ(桜 さくら)の咲く時季に、
黄色い小花が【房】になって咲く【二】つの【花】があります。
ヒュウガミズキ(日向水木 ひゅうがみずき)と
トサミズキ(土佐水木 とさみずき)です。
→下に掲載したのは、ヒュウガミズキ(日向水木。↓
下向きに黄色い花が2つか3つ重なり、シベは黄色です。
もうひとつのトサミズキ(土佐水木)は、【長い花房】で、
下向きの黄色い花から赤いシベ(蕊)がみえます。
→あとになると、【二】つが混じり、名まえがわからなくなります…
それで、歌にヒモ付けて、覚えています((笑))↓
  ♪♪土佐(とさ)の高知の はりまや橋で、
   ぼん(坊)さん かんざし(簪)買うを見た♪ 「よさこい節」
出家(しゅっけ)し剃髪(ていはつ)した、ぼん(坊)さんには、
かんざし(簪)は必要ないはず…買って どうなさるのかな?
……という絵が浮かぶ、土佐の「よさこい節」。
今なら、「よさこい ソーラン」?
赤いかんざし(簪)のイメージと赤いシベ(蕊)の連想で、
トサミズキ(土佐水木)が、【長い花房】、赤いシベ(蕊)。
→イメージ瞑想(冥想)というより、「記憶術」ですね((笑))
ミズキ(水木)といっても、ハナミズキ(花水木)とは【ちがい】、
ヒュウガミズキ(日向水木)、トサミズキ(土佐水木)の
【二】つとも、マンサク(満作)科です。
※似ているトサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木)。
【二】つの【花】の写真とお話は、こちらへ↓
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◎ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色い小花が房に マンサク(満作)科
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☆サクラ(桜 さくら)に似た2〜3センチメートルの花が、
10センチメートルの花茎に、たくさん咲く サクラソウ(桜草)。
→大きな樹木のサクラ(桜)に対して、こちらは小さい草なので
別名は、オトメザクラ(乙女桜)。または ケショウザクラ(化粧桜)。
寒さにめげず健気(けなげ)に咲いています。
→そこから、花言葉は、[運命を開く]。
薄いピンクから桜色、薄紅色、紫紅色、明赤紫色、濃い桃色や藤色、紫、橙色
(オレンジ色)、白など…多彩です。英名では、【プリムラ】。
【500〜600種】ほど、サクラソウ(桜草)の種類があるそうです。

今年、はじめて見た[プリムラ アクエリアス (桜草 水瓶座)]は、元気な
[赤紫色]です。
「アクエリアス(水瓶座)の桜草(サクラソウ)か……」
         と、【遠い目】になってしまいました((笑))
「世紀末に、世界が滅亡する」
という予言を信じている人が多かった1990年代。
あのころを想い出す、2022年のわたし…でございます。

「愛と調和の叡智の時代」アクエリアス(水瓶座)が来るといわれ、
今は、その時代ですが、花は咲き、ヒヨコは成長したのでしょうか?
アクエリアス(水瓶座)のお話と写真はこちらへ↓
   http://www.bigme.jp/000-000-03-03/03-03-13/03-03-13.htm
【2003年3月13日(木) ●今、アクエリアス(水瓶座)の時代。
●「愛と調和の叡智の時代」のマ−クは、波、波動
●ミュ−ジカル『ヘア−』の主題歌♪アクエリアス ♪
♪♪ Aquarius (Let the Sunshine in)
     ラブ&ピ−ス  love & peaceのサインは V 】
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◎桜草(サクラソウ) オトメザクラ(乙女桜) 花言葉は「運命を開く」
◎ 早春の空 -2  寒い…白い刺身雲
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☆「福(ふく)」と「寿(ことぶき)」の縁起(えんぎ)がよい名、
福寿草(ふくじゅそう)は、黄金色の花です。
20〜30枚の花弁は、陽が当たると開花し、キラキラ輝きます。
→陽が当たって開いた花は、日が暮れると閉じてしまいます。
曇り空でも、閉じますが、【暗闇】でも15〜20℃の温度で完全に開きます。
陽の《光》と、温度で開閉をくりかえす 福寿草(ふくじゅそう)。

花茎は低く、羽状に細かく裂けた緑の葉が地面を覆って、
茎や花を守ります。

俳句で「新年の季語」になっている福寿草。
【太陰暦=月暦=旧暦】の正月(しょうがつ)に咲くので、
「福告ぐ草(フクツグソウ)」と江戸時代に名づけられ、
そこから、福寿草(ふくじゅそう)になったそうです。
→現在の太陽暦の新年に、福寿草を正月飾りとして市販していますが、
天然(てんねん)ものは時期的に無理なので、促成栽培ものです。
→→下に掲載した福寿草【二】枚は、早春に咲く、天然ものです。
薄い花びらがプラスチック的な、金鳳花(きんぽうげ)科なので、
《光》を乱反射してピカピカ耀いています。

☆定点観測している福寿草は、6月頃には、葉が枯れて、
消えてしまったように見えますが、冬を越し、次の早春に咲いています。
→福寿草は、《6月頃に【休眠】に入る短期決戦型のライフスタイル》。
ほかの【花】が咲き誇る時季はパスして、【花】のない時季に
華やかに咲く黄色い福寿草の【花】。
   福寿草の【花】の〔かたち〕=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。
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◎福寿草(ふくじゅそう)-1 黄金色の花 20〜30枚の花弁
◎福寿草 -2 キンポウゲ(金鳳花)科 陽が当たると開花
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☆五節句(ごせっく)は「陽の日」が重なる日。
   3月3日は、桃(もも)の節句です。
桃の花を飾ります。ひな(雛)人形といっしょに。こちらへ↓
桃には、女性的なチカラがある、といわれてきました。

天界の仙女(せんにょ)西王母(さいおうぼ)が、、
霊力(スピリチュアル・パワ−)を高めるために
桃園で、桃を育てていたと、中国の伝説では、いいます。
  桃源郷(とうげんきょう)といわれる桃園で
霊力ある桃の【実】を盗み、食べたサル(猿)が、孫悟空(そんごくう)。
罰として石に閉じこめられ、救ったのが三蔵法師(さんぞうほうし)。
  三蔵法師(玄奘)は、インド(天竺)で仏教の経典(ス−トラ)
を、えるために西域を旅し、サル(孫悟空)とブタ、カッパを
お供(とも)にして、妖怪退治をしながら旅をします。

仙女・西王母は、仙道(せんとう)の[女神]で、
タオ(TAO)を極めるタオイズムの道教(どうきょう)の伝統。
玄奘(げんじょう)は実在の三蔵法師で、インドへ行き帰って来て、
仏教の【インド経典を新しく、漢訳】し直しました。
  そのひとつが、「般若心経(はんにゃしんきょう)」です。
↑↑↑■ 要するに■ ↓↓↓まとめると 
中国の道教とインド仏教と妖怪の話を混合した話が『西遊記』(さいゆうき)。
→そのオマージュ(敬意)が日本の『ドラゴンボール』鳥山明の孫悟飯。
※五節句と[奇数=陽の数]、「陰陽の哲学」は、こちらへ↓
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◎桃(もも)桃色。仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空…
◎早春の空-3  ◆大きく白い横雲(─) -1
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☆都内の住宅街を歩いていたら、大きな樹木に白い花が満開。
桜(さくら)に似ていますが、それより大きな5弁の【花】。
  昼の陽の光で、白く耀き、美しい。
早咲きの桜(さくら)? と想い、色々な角度で撮影。
すると、さり気なく、小さな札(ふだ)がついています。
  「桜桃」と書いてあります。
あの「桜桃忌(おうとうき)」の桜桃?
38才で自殺した、太宰 治(だざい おさむ)の忌日が桜桃忌。
   桜桃(おうとう)は、サクランボの別名です。
銀座のバーで、大きなサクランボ(桜桃)を食べながら
  「子供より親が大事、と思いたい。」
と つぶやく主人公のお話が、『桜桃』 太宰 治・著
『人間失格』 太宰 治・著は、今、アメリカでベストセラーとか。
アニメーションの『文豪ストレイドッグス』原作:朝霧 カフカ
という異能バトルアクションのキャラクターで、
太宰 治が人気のためらしいです。

太宰 治や坂口 安吾、芥川 龍之介…澁澤 龍彦まで出てきます。
みなイケメンで、イメージちがうと怒るオジサンもいますが((笑))
http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-24/2002-07-24.htm

☆桜桃は、大きな「佐藤錦」のサクランボの【実】をみのらせます。
初セリで500グラム詰め桐箱が、30万円にもなる高級品、佐藤錦。
桜桃は、青森出身の太宰 治の故郷ちかく東北で収穫される、
と想っていたので、都内で見られて、うれしかったです。
桜桃(おうとう)は、バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 で、
サクランボの樹とも呼ばれます。
別名は、セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry)。

桜桃=セイヨウミザクラ(西洋実桜)は、【自家-不和合性】なので、
ひとが花粉をつけて受粉させないと、【実】がなりません。
それも、品種が【ちがう】花粉でなければ、ダメ…。
→それで、佐藤錦という品種に、高砂の花粉を、ひとがつける…。
サクランボ(桜桃)をつくるには…手間がかかります。
【自家-不和合性】の目的は、「次の世代」に、自分とは【ちがう】
形質の子孫を残すためらしい、といわれます。

自分と【同じ】、自分のコピーは、いらない、
という決意が、桜桃(おうとう)の潔さ(いさぎよさ)……。

深い話だ…と、【ひとりの人間として】、わたしは想います。

桜桃(おうとう)=サクランボの樹の【花】と【実】の仕組み(構造)は、
独自(ユニーク)で、創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。
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◎桜桃-1 サクランボの樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、Wild Cherry)
◎桜桃-2 サクランボの樹 白い花  バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 
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☆古生代(5億7500万〜2億5000万年前)から生き続けている
【シダ(羊歯)植物】は、「花を咲かせない 非種子-植物」です。

【花】も、種(たね) もない 【シダ(羊歯)植物】のツクシ(土筆)。

ツクシ(土筆)の仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、
創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。

ツクシ(土筆)とスギナ(杉菜)は同時に見かけにくいです。
緑のスギナ(杉菜)は、よく見かけるけれど、
茶色のツクシ(土筆)は、すぐに見えなくなる……。
→茶色のツクシ(土筆)と緑のスギナ(杉菜)は
【同じ】シダ(羊歯)植物の【別の部位】です。
→→どちらも【同じ】で、【茎】(くき)なのです。
ツクシ(土筆)は[胞子茎]で、スギナ(杉菜)は[栄養茎]。
→→茶色のツクシ(土筆)が、「胞子(ほうし)をつくる、胞子茎」で、
スギナ(杉菜)は、「光合成をする、栄養茎」なので緑色です。
→→→ツクシ(土筆)は、かさを開き「胞子」(ほうし)を 飛ばします。
      行き先は……風に聞け!
その結果、茶色の筆(ふで)に[見立て]られたツクシ(土筆)は、
【透き間(すきま)だらけ】になります。
→白い【象牙の透かし彫り】のように、向こうの景色が見えます。
→→→→→そうなると、次は、ツクシ(土筆)が姿を消し、
黄緑の小さなスギ(杉 すぎ)のような スギナ(杉菜)が現れてきます。
☆俳句で「春の季語(きご)」になっているツクシ(土筆)。
       ゆでて食べると、おいしいです。
◆まとめると
→ツクシ(土筆)とスギナ(杉菜)は【同じ】で、地下茎で繁茂し、
【根っこ(地下茎)】でつながっているシダ植物門 トクサ科の植物です。
【根っこ】からも、どんどん増えていく【シダ(羊歯)植物】で
古生代から生き続ける「原始的な生命(いのち)」です。↓↓↓↓
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◎ツクシ(土筆)【二】本  古代から生き続ける シダ(羊歯)植物
◎早春の空-4  ◆大きく白い横雲(─) -2
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☆「地方では、何十年も、スズメ(雀)を見ませんよ」
というお話を聞いたのは、十年以上前のことです。

イネ(稲)がみのった、大事な米(こめ)を食べるスズメ(雀)。
鳴子(なるこ)のついたヒモを張ったり、
ネットをかけて、黄金の稲穂(いなほ)を守る…攻防戦。
    江戸時代の絵にも残り、昭和にも残っていた風習は、
平成時代には、必要がなくなってしまったらしいです。
      スズメ(雀)が、いないから。
なぜ?
農薬などを畑や田んぼで使うから……スズメ(雀)が、地方にいない。
けれども、東京には、スズメ(雀)たちが、たくさんいます。
東京の東部、上野の不忍池(しのばずのいけ) 弁天堂近くには、
手乗りスズメ(雀)に慣らした常連のオジサンたちもいます。
手にのる、スズメ(雀)の写真とお話は、こちらへ↓

→東京の西部にある住宅街のスズメ(雀)たちは、
長いあいだ、人慣れ(ひとなれ)せず、すぐに逃げていました。
最近は、電信柱の配電箱(?)に住むスズメ(雀)たちが増加し、
人と「共存」しようとする傾向があるように、想います。
  わたしの身のまわりの光景を観察した個人的な見解ですが。
その観察は、[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]に掲載しています。

先日も、冬芽のモモ(桃 もも)の木に、
【すずなりになっているスズメ(雀)】 に会いました。
すぐに逃げられるだろうと、影絵(シルエット)を逆光で撮影。
ちゅんちゅんと鳴き交わし、大騒ぎしていますが、逃げません。
それで、「ダメで元もと」という「ダメもと」主義で、
   陽の《光》があたるほうへ歩き、【すずなりスズメ(雀)】を撮影。
いくつも写真をとり、拡大写真 も とれました。
   個人的には、【スゴイ! 】と想って、うれしいです。
ただのスズメ(雀)……なんて、と むかしなら想ったでしょうが、
今は、地方でも見かけない、貴重な鳥と認識を改めたからです((笑))

☆寒いときは、「ふくら すずめ」といわれるように、
           まん丸くなるスズメ(雀)。
1メ−トルくらい近よっても逃げないスズメ(雀)、
ほほにある「黒い丸●」が しっかりとれた「ふくら雀」の写真を
以前、浜離宮(はまりきゅう)で撮影し、掲載しています。↓
 http://www.bigme.jp/000-000-04-01/04-01-07/04-01-07.htm
その日は、白い鷹(タカ)を浜離宮で飛ばす、江戸時代からの
「放鷹術(ほうようじゅつ)」を見せてもらった日です。
鷹が頭上を飛翔するとき、澄んだ鈴(りん)の音(ね)がします。
鷹揚(おうように)翼(つばさ)を広げ静かに、ゆったり飛ぶ
白い鷹の足もとにヒモつけられた鈴が響き渡るからです。
鷹は、獲物(えもの)を つかまえても、くわえて来てくれないので、
ひとが…音のするところへ行かねばなりません……((笑))
  獲物は、カモ(鴨)などで、浜離宮は鴨場(かもば)でした。

ということは、あの日、鷹が空を飛んでいても、
スズメ(雀)たちは、ひとを恐れず、近くで撮影させてくれたわけです。
   鷹すらも、恐れていなかった……?
鷹にとって、スズメ(雀)は、目ではない(無視)………?
  小さすぎて、鷹のエサにはならないので、安心カモ((笑))
 http://www.bigme.jp/000-000-04-01/04-01-05/04-01-05.htm
※お弁当を食べに、テーブルへ飛んできた1匹のスズメ(雀)↓
  http://www.bigme.jp/000-000-04-07/04-07-09/04-07-09.htm
【2004年7月9日(金) ●下弦
●「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」と、お弁当箱の距離の変化
★「1匹目のサル、イモ」と、新版『BIG ME』
★「ニヒリズム」を超えて あなたも、「あなたと世界の、新しい関係」へ、
勇気ある一歩を踏み出しませんか?】

★「1匹目のサル、イモ」↓
【2003年10月14日(火)●『BIG ME(ビッグ ミ−)大きな自分に出会う』
→「登場人物 全員集合 イラストと、番号つき解説」。
●【わたしたちと「同じ、疑問」】をもち悩み、
「解決策」が「その時代」にはなかったので、
「自分で、解決方法」 を「創造せざるをえなかった」ひとたち。
●→結果的にビッグ・ネ−ムになった「全員集合の登場人物」たちからの
「精神のリレ−」という贈り物】
    http://www.bigme.jp/000-000-03-10/03-10-14/03-10-14.htm
※●なぜ、哲学・形而上学は、ニヒリズムを生むのか?
※スズメ(雀)と焼き鳥の話は、こちらへ。
【2003年5月10日(土) 朱い鷺、トキ(朱鷺)。禁断の味、トキナベ。】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎スズメ(雀) すずなり-1 影絵(シルエット)
◎スズメ(雀) すずなり-2 陽の《光》を浴びて
◎スズメ(雀) -3  日向(ひなた)ぼっこ それぞれの姿勢で
◎早春の空-5  ◆夕焼け-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆あったかい昼下がりの池。
枯れ枝やツル(蔓)が、ややこしく絡(から)んだ奥に、
ゴイサギ(五位鷺)が、昼寝しています。
ここは、ゴイサギ(五位鷺)たちのお気に入りの場所。
2〜3羽が、距離を置き、寝ていることがよくあります。
→クチバシ(嘴)と顔を、胸の奥に入れて寝ています。
カメラを向けると、顔を胸から出し、不機嫌そう((笑))
→いつものことなので、定点観測(ていてんかんそく)撮影続行。
なんにち(何日)も撮り続けていると、おもしろいことを発見。
なんと!
成鳥のゴイサギ(五位鷺)の証し(あかし)である
白い冠羽 (かんむりばね)の本数が、日により【ちがう】!
→ふつう、起きているときは、まっすぐ【一】本です。
ところが、冠羽が【二】本に分かれ、【V】になっています。
→別の日は、白い冠羽が【三】本です。前髪…はらりのイメージ((笑))
→→→そこまでは、たまに見ていますが、今回は、【4】本!
  【新記録】です。
水に顔をつけると、また再び【一】本に戻るのでしょう。

先月、お話した、サフランの貴重な赤いメシベ(雌蕊♀)は、
【一】本で、ときに【三】本に裂けますが、戻りません。
それで、サフラン・メシベは本数でなく量(グラム)で計ります。
      http://www.bigme.jp/00-22-02/00-22-02/22-02.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ゴイサギ(五位鷺)-1 冠羽 (かんむりばね)【二】本。 【V】
◎ゴイサギ(五位鷺)-2 白い冠羽 の根もと
◎ゴイサギ(五位鷺)-3  冠羽(かんむりばね)【三】本。
◎ゴイサギ(五位鷺)-4 冠羽 【4】本‥‥。 
◎早春の空-6  ◆夕焼け-2
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☆寒い北風が吹く【川】で、白い翼(つばさ)を乱し、
白鷺(しらさぎ)が、漁(りょう)をしています。
→近くまで歩き、ま上から撮影しても、逃げません。
雨が降ったあとなので、【川】の水は澄み、流れは速いです。
それで、白鷺の足元も見え、黄色いつま先が【二】つ見えます。

クチバシ(嘴)の黒い、コサギ(小鷺)です。
 カメラを意識していますが、気にしない…((笑))  

【川】の水は、冷たかろう(つめたかろう)に……、
首を曲げ、伸ばし、せっせと、魚(さかな)を追い、食事中。

……流れる【川】と白鷺を見ていると、“言葉”が湧いてきます。

行く川の流れは絶えずして、しかも、 もとの水にあらず

「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたかは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたる ためしなし。」
   『方丈記』(ほうじょうき) 鴨 長明(かものちょうめい)
むかし、学生時代に暗記した『方丈記』の冒頭、
「行く川の流れは 絶えずして」は、[変化]を感じるとき、
     無意識に、わたしは、口ずさんでいます。
最近は、コロナ禍(か)の経済的影響か、新しい家が壊され、
住宅街に、どんどん更地(さらち)が増え、風が冷たいです。
風よけだった住宅が、なくなっていくからです……

そんな情景を見たときも、「行く川の流れは 絶えずして」
が、浮かんできます。
「大小の住宅は、かつ消え、かつ結びて…」

……まさに「諸行無常 すなわち、すべては[変化]する」。

鎌倉時代初期に書かれた随筆、鴨長明の『方丈記』と
【共鳴・共振=シンクロ】する、今の情景を感じて、
無常(むじょう)を観じます。

こころ(心)が冷える……。
→だが、しかし、流れる【川】に足をつけ食事する白鷺のように、
生きるいのち(命)も【同時】に想います。

→紅い血潮が流れる、【同じ】生きもの、ひとである、わたし…。

諸行無常(しょぎょう むじょう)、すべては[変化]する。
無情(むじょう)、非情(ひじょう)に。

けれど、〔変化〕を愛(め)で、楽しめれば、
無上(むじょう)のハッピー体質をうむ。
……と、わたしは、いつも「とらえ直し」ています。

「行く【川】の流れは絶えずして…」
と、口ずさみながら……【花】を見て、鳥を見ています。

この動く星・地球に生きることは、時を味方に、[変化]を楽しみ、
[変化]に対応して、「自分を磨く」レッスンではなかろうか
──と、わたしは想っています。

〔動けない植物〕や、「弱い」動物ほど…生きもの達は、
【現実は「無常」で[変化]するもの】
ということを知っているかのように、
[変化]を前提にして生まれ、【生きている】ように想います。↓
  http://www.bigme.jp/00-08-04/08-4-1/08-4-1.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎コサギ(小鷺) 【川】で漁(りょう)をする-1 風に舞う翼   
◎コサギ(小鷺) 【川】で漁をする-2 足先は黄色  【水相観】
◎早春の空-7  ◆木洩れ日-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆上水(じょうすい)として、江戸時代から流れている【川】。
都内の西部から、東部へ流れ、東京湾から太平洋に注ぎます。

流れていても、区により、暗渠(あんきょ)にされ、見えません。
【川】の流れにそって歩くと、見えたり、見えなくなったりします。

以前、【川】にそって歩き、電車の線路にさえぎられ、
道が分からなくなり、交番(こうばん)で聞いたことがあります。
  「ダメだよ。【川】にそって歩くと、道が分からなくなる。
パトカーで、【川】にそって走り、ひどい目にあったもん」
と、交番のお巡り(まわり)さんが体験談を話しながら、
大きな地図を出し、【川】と道路の関係を説明してくれました。

下に掲載した【川】は、江戸時代からの上水で、
区が管理し、清掃しているので、綺麗な水が流れています。
   行く川の流れは絶えずして、しかも、 もとの水にあらず↑
この【川】で、よく見る、錦鯉(にしきごい)たち 。
大きな黒い鯉(真鯉=まごい)の群れに混じり、
模様の【ちがう】紅白の錦鯉が、何匹かいます。
  今回の紅白の錦鯉は、大きくて、はじめて見ました。
コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
  http://www.bigme.jp/00-21-08/21-08/21-08.html
→→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、
       もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎【川】の錦鯉(にしきごい)-1  紅白     【水相観】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので蔵出しです。
☆白に斑点(ドット)があるゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)は、
ひと と【同じ】哺乳類(ほにゅうるい)で、海に住みます。
→ゴマフアザラシは、白い氷山の上で、出産し子育てするので
「弱い」生きもの…子どもは斑点が無く、【保護色】で白いアザラシです。
  「氷の世界──♪♪」
白は、氷の色なので目立たず、敵からの【保護色】になるからです。
→大きくなると、斑点(ドット)がゴマ(胡麻)のように出てきます。
→→日本の水族館や動物園で最も多いアザラシ(海豹)です。

☆錦鯉(にしきごい) のゴマちゃんは、白いコイ(鯉)ですが、
鼻のあたりが濃い灰色で、ゴマフアザラシに似ているので、
2017年に、「ゴマちゃん」と、わたしが個人的に名づけました。
          http://www.bigme.jp/00-17-07/17-07/17-07.html
というのも、マンガやアニメの『少年アシベ』にでてくる
ゴマフアザラシの赤ちゃん「ゴマちゃん」に似ているからです。
あくまでも、個人的な主観的イメージでございますが((笑))↑↓

☆水中に住んでいるので、錦鯉のゴマちゃんは、背中側が目立ち、
おなかの部分は、ほとんど見えません。
→ときどき見える胸から腹の側は、あざやかな緋色(ひいろ)です。
背びれは、白で透明ですが、胸や腹のひれ(鰭)は、
上(△)側は、白と橙のぼかし模様。
ところが、ひれの下(▽)側は、綺麗な紅色です。
→白いゴマちゃんは、紅や緋色もあり、紅白の錦鯉でもあります。
コイ(鯉)を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。
→【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎錦鯉-2 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白
◎早春の空-8  ◆木洩れ日-2
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☆丸みをおびた夕月(ゆうづき)が、芽吹きを待つ木の芽ごしに耀いています。
→上弦の翌々日の月です。
→→翌日の月は、上弦の3日後で、「十日夜(とおかんや)」の月。
※【月相観】(げっそうかん)→→「【同じ】〃もの〃の変化の相」を観想=
瞑想する。 =「月輪観(げちりんかん=がちりんかん)」
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◎早春の空-9  ◆上弦の翌々日、夕月 ◇【月相観】◎早春の空-10 ◆木洩れ日-3
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
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●啓蟄 (けいちつ) 3月05日
啓蟄は、24節気のひとつで「土の中で冬ごもりして引きこもっていた虫たち
(蟄)が、穴をひらき(啓)、はい出してくる時季 」です。
●春分 (しゅんぶん) 3月21日
春分は、24節気のひとつで「太陽が真東から登り、真西に沈む日。
太陽の黄経が、0度になる時が、春分」です。
春分は、【黄道12宮】の牡羊座からスタートする西洋占星術のお正月です。
大乗(だいじょう)仏教では、彼岸の中日(ひがんのちゅうにち).。
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの★早春の花13枚◇早
春の鳥9枚。【川】の小鷺2枚、スズメ(雀)すずなり3枚、五位鷺の冠羽4枚◇【
川】の錦鯉、紅白。ゴマちゃんも紅白。【水相観】早春の空12枚。木洩れ日3枚、
夕焼け2枚☆月と猫の瞑想=観想 ★》としてもお楽しみください。
下に37枚の順をかきます  
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#1☆銀色のヨロイ(鎧)脱ぎ、コブシ(辛夷、拳)白い花を開く
#2#3☆花かんざし(簪)-1 -2白い花 赤いつぼみ(蕾)と開花 キク(科
#4☆芝桜(シバザクラ)花芝(はなしば)足もとの濃いピンク
#5☆早春の空-1  ◆白い雲
#6☆ムスカリ  青紫の花 別名は、ブドウ(葡萄)ヒアシンス
#7☆ヒュウガミズキ(日向水木) 黄色い小花が房に マンサク科
#8☆桜草(さくらそう)オトメザクラ(乙女桜) 「運命を開く」
#9☆早春の空 -2  寒い…白い刺身雲
#10#11☆福寿草(ふくじゅそう)-1 -2 黄金色の花 陽が当たると開花
#12☆桃(もも)桃色。仙女、西王母の霊力を高める[桃園]と孫悟空…
#13☆早春の空-3  ◆大きく白い横雲(─) -1
#14☆桜桃(おうとう)-1 サクランボの樹=セイヨウミザクラ(西洋実桜、
Wild Cherry)#15☆桜桃-2 白い花 バラ(薔薇)科 サクラ(桜)属 
#16☆ツクシ(土筆)【二】本 古代から生き続けるシダ(羊歯)植物
#17☆早春の空-4  ◆大きく白い横雲(─) -2
#18#19☆スズメ(雀) すずなり-1-2 影絵   陽の《光》を浴びて
#20☆スズメ(雀) -3 日向(ひなた)ぼっこ それぞれの姿勢で
#21☆早春の空-5  ◆夕焼け-1
#22#23#24#25☆ゴイサギ(五位鷺)-1-2-3-4  冠羽  2→3→4本♪ 
#26☆早春の空-6  ◆夕焼け-2
#27#28☆コサギ(小鷺)-1-2【川】で漁(りょう)をする-1 風に舞う翼【水相観】
#29☆早春の空-7  ◆木洩れ日-1
#30☆【川】の錦鯉(にしきごい)-1 紅白   【水相観】
#31☆錦鯉-2 ゴマちゃん 腹部は赤、背ビレは白
#32#33☆早春の空-8-9  ◆木洩れ日-2 ◆上弦の翌々日、夕月 ◇【月相観】
#34#35#36☆早春の空-10-11-12 ◆木洩れ日-3◆プチ白雲◆ミニ白雲
#37☆ 口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 その9 【笑い顔】
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◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ
◎まったく違う2つの「瞑想」。イメージをみる瞑想と、みない瞑想 こちらへ
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◎早春の空-11 ◆プチ白雲
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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◎白梅や紅梅が咲き、濃いピンクのカワズザクラ(河津桜)も咲き出しています。
足もとには、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)や仏の座(ほとけのざ)などの野
草も緑の葉や花茎を伸ばしています。
萌えでる草に早春の《息吹き》を感じます。  お元気におすごしですか?

★☆北風と南風が、せめぎあい、強風になり、
大きな雲や千切れた雲の向こうに青空が見える…光景など、
【「季節の変わり目」の[変化]】を感じる時季です。
すでに[花粉症]が始まっているかたも多いです。
オミクロン株が猛威をふるい、マスク着用が常態になり、
鼻までマスクをしているので、
マスクの内部で【口を開け】たままになり、
【口から吸う、口呼吸】になっているかたが増加しています。
→鼻がつまると、【口から吸う、口呼吸】になります。
すると、あたま(頭)も、ぼんやりしてきます
→→【口から吸う、口呼吸は、ノドの免疫系によくない】ので、
【鼻から吸い、口から吐く】呼吸法を意識的にしましょう。
それだけでなく、
【口から吸う、口呼吸】で【ノドから気道の上部(▲)】に吸うと、
オミクロン株に感染しやすくなります。
オミクロン株は気道の【浅い】部分、上部が感染するからです。
だから、オミクロン株は感染が《速い》。
→→→それで、【ノドの免疫系】に行く前に、
【鼻】で、コロナ・ウイルスや花粉を【除去】するのが効果的です。
【鼻】の内部は[煙突]のようになり、鼻毛がフィルターで、
空中の汚れ、ウイルスや花粉を閉め出します。
→だから、[煙突そうじ]のようにフィルターの洗浄が必要です。
毎朝、起きたら【鼻のフィルターの洗浄】がおすすめです。
それだけでなく、外出から帰宅後も、【鼻の洗浄】が必要です。

片鼻ずつ指で押さえ、水を吸い込み、鼻から吐く【片鼻呼吸法】が、
花粉症だけでなく、「コロナ・ウイルス感染症のオミクロン株」にも、
【絶大な効果がある、という実験結果】がでているそうです。
→鼻がつまり、【口呼吸】をしているかたも、【片鼻呼吸法】で、
左右交互に水を吸い吐く【鼻の洗浄】を習慣にすると効果的です。
    ◆注意すること、3つ◆
◆1)水をノドの奥まで吸いこまないこと。
◆2)鼻と耳はつながっているので、深く水を吸わないこと。
◆3)あくまでも左右の【鼻のフィルターの洗浄】にとどめること。
    ◎ポイント◎
【片鼻呼吸法】の要領で、片鼻ずつ、人さし指で押さえます。
逆の手のひらを丸め、水を入れ、片鼻で軽く吸いこみ、
ふん! と 水を吐きだします。
◆手順◆を、かくと、以下です。↓
右の鼻を、人さし指で押さえ、左の手のひらの水を吸いこみ、
【鼻のフィルターの洗浄】をして、
汚れた水を、ふん!と、右の鼻から吐きだします。これを3回くり返します。
→次に、逆の左鼻も【同じ】◆手順を3回くり返します。
→→→左右3回ずつの【鼻のフィルターの洗浄】です。
室内にいても、1日に何回でも、なさってください。
気になるときは、何回【鼻の洗浄】してもOKです。

たとえ、ワクチンを打っても、【不織布マスクを着用】で、
「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を
「コロナ・ウイルス感染症」対策として、生活習慣として、お忘れ無く。
◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。[胸や腹は冷やさず]、
体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、
ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、
早春の《息吹き》を感じながら、元気にすごしていきましょう。
☆注意はしても、【気に病まない】ことがポイントです。
★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、
胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎早春の空-12 ◆ミニ白雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その158
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆先月の   【口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 】の 続き 9 です。
☆ 薄い虎縞(とらじま)の茶白さんが、
      目を細めて、公園で出迎えてくれましたが……
なんと!  口を大きく開き、ほがらかに鳴きながら
【笑顔】になって歓迎してくれました。

ひとでも、笑うと目がなくなりますが、ネコ(猫)も【同じ】!
目がなくなった【笑顔】の茶白さん。愛しいです。
口のまわりは、立派(りっぱ)な「クマ子(熊こ)さん」ですが。
   どう見ても、【笑い顔】としか、見えません。
      あくまでも、個人的な主観的イメージでございますが((笑))
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◎ 口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 その9 【笑い顔】
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」3月号をアップしました。
     http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」 しっぽ……【二】
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 【二】  …金沢
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」  【 あ 】
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)104」 砂漠 -9
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 ……マヌル‥?
●美樹さんは 「インド・バラナシの織物工房」 長い縦糸(|)と、横糸(─)
●Kayokoさんは「銭湯「万年湯」」……新大久保
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、……プラ袋?
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Climbing】13 「つかの間」 
●Ryoさんは「 葉ボタンとインコ」 ちっちゃい…可愛い
●健治さんは「私の居場所」岡山県 倉敷市の港町 その7 
●和之さんは NAYヨガスクール体験記129 「狩猟採集民家族」…再掲。
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ 
※つごうにより、再掲↓
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
NAYヨガスクール体験記129 「狩猟採集民家族」…再掲。
http://www.nay.jp/0-seito-neko/kazuyuki/11-6-1-kazu-1-nay-taikenki/22-02-kazu-129-saikei-22-03.html
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