★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ この世界は、神秘が形になり、 物質は波動を放射している。 広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、 命あるものと結び合う、 今、ここの自分を大切に。 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ 美しい写真や画像はHPでごらんください。 http://www.bigme.jp --------*----------*---------*----------* 2021年11月1日(月) ◎赤い実は緑の花や白い花が、紫の実はピンクの花が。銀色のススキの綿毛は 黄色い小花が、それぞれに〔変化〕した秋の光景。◎[秋の七草]フジバカマ (藤袴)、海を渡る蝶アサギマダラが好む◎[秋の七草]萩(はぎ)赤紫の花と 白萩、枝垂れる萩のトンネル◎[秋の七草]ススキ(薄 芒)は尾花(おばな)。 【花】は黄色の雄花♂ 穂(ほ)に、白い綿毛の種(たね)みのる[風媒花]☆ カラスウリ(烏瓜)の赤い実みのる 白い花の〔変化〕☆ムラサキシキブ(紫式部) の紫の実みのる ピンク花の〔変化〕☆紅葉と黄葉ハナミズキ(花水木)緑の 花が赤い実。イチョウ☆ガマズミ(蒲染) 白い小花が赤い実に〔変化〕☆ドン グリ(団栗)青い実は、マテバシイ(全手葉椎)☆クロアゲハ(黒揚羽)蝶 紅いペ ンタスに☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶 メス♀とオス♂百日草に☆成虫 で「冬を越す」ルリタテハ(瑠璃立羽)蝶がベンチに☆眼光鋭いカワセミ(翡翠) スイレン(睡蓮)池で【水相観】☆翼を広げた白い影は、ダイサギ(大鷺)【水相 観】☆鯉文字(こいもじ)【三】錦鯉、紅白+鎖+ゴマ【水相観】☆晩秋の空、 上層雲の鱗雲、木洩れ日、夕焼け、三日月の夕月☆ライオン風味のクマ子(熊 こ)さん、獅子の風格で話すなど 38枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル) イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸 いです。 --------*----------*---------*----------* 21.11月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ] 11月05日 新月 11月11日 上弦 11月19日 満月 11月27日 下弦 ・今月の異名(いみょう)は 霜月(しもつき) ・24節気 立冬(りっとう) 11月07日 小雪(しょうせつ) 11月22日 「2021年 24節気と月の満ち欠け」 ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ◎カラスウリ(烏瓜)の赤い実みのる 白い花の〔変化〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧ ********************************************** ☆本 新版『BIG ME こころの宇宙の座標軸』内藤 景代・著は NAYヨガスクールで【通販】しています → 「瞑想用ヤントラ・カード2枚プレゼント付き」通販¥1.200 (税・送料こ み)↓↓ http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-bm-tuhan.htm ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)since 1976 ◎ NAYヨガスクール(内藤景代・主宰) http://www.nay.jp/ ★レッスン場所 →新宿駅から徒歩 5分 新宿マイスタジオ 5階です ★ レッスン場所 新宿マイスタジオ 行き方 地図 →→●内藤景代のレッスン ご案内 レッスン指導は内藤景代です ※レッスン担当は、すべて内藤景代です。 http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html 2021年 ★ 11月 ★ 12月 《ヨガ・瞑想・呼吸法の究極のプロセスから逆算された、エッセンス》 集中レッスン・セミナー ●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも★ご遠方のかたも日帰りで 集中レッスン・セミナー 集中レッスン指導は内藤景代です http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎どなたも参加できる 〈毎月1回☆日曜 3時間〉 内藤景代の集中レッスン 〔3時間で5,000円 〕会員は4,000円 ☆レッスン場所と日時 こちらへ 新宿駅から徒歩 〔5分 〕 新宿マイスタジオ行き方 地図 ★11月28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ★12月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕 2:30〜5:30 (開場:2:15) 新宿マイスタジオ 5階・5C ●≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ********************************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ムラサキシキブ(紫式部)の紫の実みのる ピンク花の〔変化〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆夏の夜、白いレースのような花を咲かせるカラスウリ(烏瓜)。 一夜花(ひとよばな)ですが、秋に青い実がなり、 縞模様(しまもよう)から黄色い実に〔変化〕し、 晩秋には、赤い実になります。 秋の高い青空の下で、ツル(蔓)をからませた赤い実が、 高い樹木に、いくつもみのっていると、まるで森の中に 紅いランプ(洋燈)がたくさん灯(とも)っているようです。 ファンタスティック(幻想的)なイメージです。 ※夏のカラスウリ(烏瓜)白い花の〔変化〕のお話と写真は こちらへ http://www.bigme.jp/00-21-09/21-09/21-09.html ※秋のカラスウリ(烏瓜)青い実が変容する〔変化〕の「成長物語」と、青の時 代。 ニ−チェの「【三】様の変化」(ツァラトゥストラ)お話と写真は こちらへ http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-01/02-10-01.htm ※「カラスウリ(烏瓜)の成長物語」「【三】様の変化」。 ひとの〔変化〕と「成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)」お話と写真は こち らへ http://www.bigme.jp/00-06.08/06.8.1/06.8.1.htm ☆今年も、ピンクの小さな花が咲き、白い実になり、 緑、桃、藤と色づき、紫色の小さな果実をみのらせ、 【太陽の光】に耀かせている、ムラサキシキブ(紫式部)。 去年よりも、みのっている枝がふえ、 紫色の小さな果実たちも たくさんあります。 とはいえ、うちの実は、ささやかなので、よそのお宅で、 たわわにたっぷりと紫の実をつけている写真を上に掲載します。 ※ムラサキシキブ(紫式部)の花、写真とお話は、 こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-20-11/20-11/20-11.html 今月も、いろいろな花がみのった色彩ゆたかな実や、 ガク(萼)や包葉(ほうよう)の〔変化〕と〔かたち〕など、 驚くような、おもしろいものをたくさん ご覧にいれましょう。 まずは、【二】枚、連続してどうぞ。↑↑ 【花】の〔かたち〕=仕組み(構造)は、独自(ユニーク)で、 創造的な【ライフ スタイル=生き方】になっています。 「正解は、ひとつ」、1=1、A=Aだけ、 と思いがちな、[大脳]にとって、 【花】の〔かたち〕は、多様で、不思議です。 ‥‥知れば知るほど、おもしろくて、楽しいです((笑)) お楽しみに。↓↓↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎紅葉と黄葉 ハナミズキ(花水木)緑の花が赤い実。イチョウ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆紅く照りのよい大きな葉が【太陽光】に耀いている、秋。 春に、白や桃の包葉(ほうよう)につつまれて、 緑の粒つぶの【花】を咲かせていたハナミズキ(花水木)です。 http://www.bigme.jp/00-20-5/20-05/20-05.html 緑の小さな【花】たちは、楕円形の赤い実にみのっています。 艶やかな照りのある、つるんとした赤い実です。 上に、ハナミズキ(花水木)の紅葉と緑の【花】と赤い実を、 いっしょに、図解で絵解きしています。 ☆燃え立つような紅葉のハナミズキ(花水木)の向こうには、 黄金(こがね)色のイチョウ(銀杏、公孫樹)の葉が見えます。 http://www.bigme.jp/00-21-10/21-10/21-10.html 紅葉と黄葉が織り出す錦秋(きんしゅう)の華やかな光景です。 「ただの枯れ葉」とだけしか見えないと、さみしい心象風景…… 「秋に心」とかいて「愁」…うれい(憂い、愁い)とよみます。 〔変化〕をあらわす【同じ】情景を、どう感じるのかは、 その人そのひとで感じ方が違うので ‥‥‥‥おもしろいと、わたしは想います。 【同じ】ひとでも、【同じ】秋でも、その年により違いますし…。 だから、「秋の歌」は、古今東西、たくさんあるのでしょう。 ※ハナミズキ(花水木)白い【包葉】緑の花、赤い実 こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-20-11/20-11/20-11.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-1 ◆上層雲の鱗雲(うろこぐも)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆[くさかんむり]に秋で、萩(はぎ)。 赤紫や白の小花が枝垂(しだ)れる萩(はぎ)は、 秋の代表的なイメージです。 枝垂(しだ)れる萩(はぎ)をアーチ型にして、 萩のトンネルにしている公園もあります。 萩は、[秋の七草]のひとつなので、 「秋に包まれる」ような感じがします。 木もれ日(こもれび)を浴びながら、 萩のトンネルをゆっくり歩くと、 別の世界へ旅していくような気がします。 呼吸もゆったりして、深くなり、いい気持ち…… 秋の日の、異次元トリップ・・・。 ☆ハギ(萩 はぎ)は、マメ(豆)科 ハギ(萩)属。 なので、小さなハギ(萩)の花は、スイトピ−に似ています。 萩の花の色は、赤紫だけでなく、 白い花、白萩(しらはぎ)も愛好家が多いです。 白萩が枝垂れていると、いかにも秋の風情(ふぜい)。 『白萩屋敷の月─御宿かわせみ 』平岩 弓枝 という小説もありました。 ☆萩(はぎ)-1 赤紫 [秋の七草] ☆枝垂(しだ)れる萩-2 萩のトンネル ☆萩-3 白い花 白萩(しらはぎ) 【三】枚、連続してどうぞ。↓↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎枝垂(しだ)れる萩-2 萩のトンネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎萩-3 白い花 白萩(しらはぎ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-2 ◆上層雲の鱗雲-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆[秋の七草]のひとつ、フジバカマ(藤袴 ふじばかま)。 平安時代から、涼やかな匂い立つ香りが愛され、 芳香療法(アロマセラピー) の花にされてきました。 フジバカマ(藤袴)は、キク(菊)科 ヒヨドリバナ属。 薄紅色(うすべにいろ)のつぼみ(蕾)が次々に開くと、 極小【筒状花】から、白く細い糸が、たくさんあふれます。 白い糸に見えるのは、メシベ(雌蕊♀)です。 むかしは道ばたによく咲いていましたが、今、自生は絶滅危惧種。 けれども、園芸種が鉢植えなどにあるので、花壇でも咲いています。 わたしも、鉢植えを飾り、よい香りを楽しみました。 先月掲載した、青紫の糸のような、フジバカマ(藤袴)に似た、 カッコウアザミ(郭公薊 アゲラタム)も【同じ】 キク(菊)科です。 http://www.bigme.jp/00-21-10/21-10/21-10.html ☆ちぃさなからだ(体)で台湾まで「海を渡る蝶々」、 アサギマダラ(浅葱斑)の大好物が、フジバカマ(藤袴)。 それで、食性(しょくせい)のフジバカマ(藤袴)を植え、 台湾など南の国へ渡りをするときに、寄り道して、 アサギマダラに寄ってもらおうとするところが増加中です。 アサギマダラが京都や九州へ渡り、飛びまわる美しい動画が、 フジバカマ(藤袴)を背景に、毎年ネットにアップされています。 秋に、日本の本土から海を渡る アサギマダラ(浅葱斑)。 わたしは、夕暮れの高尾山(たかおさん)で、出会いました。 アサギ(浅葱)色の羽根がステンドグラスのようで、 美しい蝶々です。タテハチョウ(立羽蝶)科 右の羽根がすこし傷ついているので、 台湾までは、無理でも、京都までは渡ったかもしれません。 京都郊外のフジバカマ(藤袴)の群生地をめざして‥‥‥。 ※1000kmの「渡り」をする蝶に出会った、夕暮れの高尾山。 http://www.bigme.jp/000-000-03-08/03-08-05/03-08-05.htm それにしても、ちぃさな蝶々の飛翔力はすごい。 高尾山で撮影したアサギマダラを、わたしの本、 Amazon Kindle版のカバー中央にレイアウトしています。 ☆ギリシャ神話では、蝶の羽根をもつ、プシュケ(Ψ)は、 たましい(魂)の象徴(シンボル)です。 蝶の羽根をもつ、プシュケ(たましい)の物語 →プシュケ(Ψ ψ)=たましい=蝶の羽根をもつ女性♀ ギリシャ語のプシュケ(Ψ) Psycheの頭文字は「Ψ ψ 」。 英語では、「Ψ」を「PSI」と略します。サイ、サイキとよみます。 心理学は、ラテン語で Psychologia プシューコロギア、 英語で Psychology サイコロジーです。 プシュケ(Ψ ψ) Psyche=たましいの科学が、心理学です。 心理学=プシューコロギア=サイコロジー=「(Ψ ψ)」。 ギリシャ文字のプシュケ(Ψ)=英語 PSI が 心理学のシンボルです。 ギリシャ、中国など、古来から蝶は、 たましい(魂)の象徴(シンボル)です。 それで、「たましい(魂) のことをかいた本」にちょうどよい、と想い、 あのアサギマダラを、自分でカバー用にデザインしました。こちらへ↓ 『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』 内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍 スマホ・パソコン・タブレットで読める【電子書籍】無料のKindleアプリをダ ウンロード ダウンロードの方法などは、こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-kindle-down.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎フジバカマ(藤袴) [秋の七草] 蝶アサギマダラが好む ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-3 ◆台風一過(たいふういっか) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆黒く大きなアゲハチョウ(揚羽蝶)は、ゆったり ふわふわ飛びます。 夏の暑い日に、樹のあいだ(間)を縫うように飛ぶと、暗くて、 うまく撮影できません。何年も、なんども……失敗(涙) ところが、秋の晴れた日に、黒いアゲハチョウ(揚羽蝶)が、 紅い小花の ペンタスに静止(ポーズ)して蜜(みつ)を吸っています。 チャンス(機会)到来! 幸運(ラッキー)!! やっと、クロアゲハ(黒揚羽)蝶を、しっかり撮影できました。 羽根を左右に広げると、真っ黒なチョウ(蝶)です。 けれど、羽根を立てると、下のほうに紅い点(ドット)が並びます。 それなので、紅いペンタスで吸蜜していると色が映えて美しい。 白い縦(|)模様も見えるので、オス♂のクロアゲハ(黒揚羽)です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎クロアゲハ(黒揚羽)蝶 紅いペンタスに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-4 ◆ちいさな雲たち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆すっかり東京に居つき、越冬(えっとう)し、土着化したチョウ(蝶)、 ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋 つまぐろひょうもん) 蝶。 成虫のままで「冬を越す」チョウ(蝶)です。 かつては、南方にしかいなかったチョウ(蝶)ですが、 [温暖化]の影響か、十数年前より数が増えて、 今では、当たりまえに、東京で飛びまわっています。 オレンジ色に黒の点(ドット)を紋(もん)のように散りばめた、 猫科のヒョウ(豹)=パンサー模様の羽根で、[ヒョウモン(豹紋)]。 [ツマグロ(妻黒)]という名のように、 メス♀の羽根は、ヒョウ(豹)模様の先端が、黒。 すなわち「妻(ツマ)=メス♀」の羽根が「黒」の蝶で、妻黒豹紋。 ☆お天気がよい日に、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶たちが、 色とりどりの百日草(ヒャクニチソウ)の蜜(みつ)を吸っています。 雌雄(オスとメス♂♀)の一対(ペア)写真を狙いますが、難問…。 並んでいても、両方が羽根を開くのは、至難のワザ……((笑)) 3枚目の写真で雌雄(♀ ♂)の写真を、なんとか、掲載します。 では、【三】枚、連続してどうぞ↓↓ ☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶 メス♀ ピンク百日草に ☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶 オス♂ 百日草の【筒状花】に ☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶 メス♀とオス♂百日草【舌状花】に ※百日草 【舌状花】+【筒状花】 キク(菊)科 は こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-21-10/21-10/21-10.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶-1 メス♀ ピンク百日草に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ツマグロヒョウモン蝶 -2オス♂ 百日草の【筒状花】に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ツマグロヒョウモン-3 メス♀とオス♂ 百日草の【舌状花】に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-5 ◆フヨウ(芙蓉)の花越しに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆川べりなど、湿気(しっけ)のあるところにみのる、赤い実。 はじめて見たときは、はるか川向こうの紅い粒(つぶ)たちが、 【太陽光】を反射して耀き、綺麗な光景でした。 けれども、川はばが広く、緑の葉にかこまれた赤い実の群れは、 写真にとっても、[べたな赤]になり、よくわかりません。 それで、当時は、名まえを検索もできず、 (なんだろう?) と おもっていました。 その後、あちこちの池のほとりで、それらしき赤い実に出会い、 「ガマズミ(蒲染)」と知りました。 水べを赤く染める、艶やかな ガマズミ(蒲染)。 小さな白い花が赤い実に〔変化〕します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ガマズミ(蒲染) 白い小花が赤い実に〔変化〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆激しい風と雷雨が吹き荒れた翌日。 台風一過(たいふういっか)で、青空が広がる よい天気(てんき)。 足もとは水たまりがあちこちにあり、 折れた小枝(こえだ)が散らばり、 枯れ葉だけでなく、青葉(あおば)も散っています。 それらをよけながら歩いていると、 緑のドングリ(団栗)がついている枝が落ちています。 縦(|)に縞模様(しまもよう)がある長いドングリ。 かがんで、よく見ると、艶やかで綺麗です。 拾って、自宅へおみやげにもちかえりました。 ふつうは、樹上の高いところにみのっている緑の実。 茶色のドングリにならないと落下せず、拾えません。 それで、緑のドングリを手にできるのは、貴重な体験((笑)) 自宅でドロをおとし、赤まんま(イヌタデ)と記念撮影。 ☆長い緑のドングリは、マテバシイ(全手葉椎)の青い実です。 マテバシイは、雄花(おばな)♂と雌花(めばな)♀があります。 雄花♂は、小さな白い花が集まる長い花穂です。 雌花♀は、緑の細い枝のようです。 雌花♀だけに、果実(ドングリ 団栗)が みのります。 http://www.bigme.jp/00-08-07/08-7-1/08-7-1.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎マテバシイ(全手葉椎) ドングリ(団栗) 青い実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-7 ◆上層雲の鱗雲-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆小春日和(こはるびより)の 暖かい日射しの午後。 公園の古びたベンチに、小さなお客さまが休息中。 濃い群青(ぐんじょう)のビロード(天鵞絨 ベルベット)状の 羽根を左右に広げた、瑠璃色(るりいろ)が美しいチョウ(蝶)。 ルリタテハ(瑠璃立羽)蝶が、羽根を開いて止まっています。 まるで、ペンキのはげたベンチの一部のように…静止(ポーズ)。 散歩中のひとも気づかず、通り過ぎていきます。 遠くから写真をとり、次に、近づくと、飛び立ちますが、 また、立てた羽を開き、ベンチに止まります。 【太陽光】であったまった、お気に入りの場所らしい。 撮影後、立ち去っても、ベンチで静止(ポーズ) したままでした。 夏の盛りに、昆虫網をもった少年たちに追われ、 素早く、高く、飛び立ち、姿(すがた)を消した光景を、 何度も見ています。 夏は、撮影できない、綺麗なチョウ(蝶)、ルリタテハ(瑠璃立羽)。 けれども、秋から晩秋になると、たっぷりと撮影できます((笑)) ルリタテハ(瑠璃立羽)蝶は、【越冬(えっとう)する蝶】。 成虫のままで「冬を越す」チョウ(蝶)なので ひなたぼっこで【太陽光】をパワー・チャージして、 体力を温存しているのでしょう。 アサギマダラ(浅葱斑)と【同じ】 タテハチョウ(立羽蝶)科です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ルリタテハ(瑠璃立羽)蝶 成虫のまま「冬を越す」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-8 ◆ほわほわと白い雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ある年、ススキ(薄 芒)が1本、うちの路地に伸びていました。 銀色に耀く穂(ほ)が、2メートルほど上にゆれて美しい。 その後、1本、【二】本、【三】本……と、ススキが増え、 今年は、台風で倒された後でも、十数本が伸びています。 そして、1メートルほどの紅い花穂が、そばに伸びています。 (なんだろう? 見かけない草だけれど……) と、思い、写真をとり、あとで調べるつもりでした。 その草は、ススキの隣で、すくすく伸びています……。 【小さな黄色い花】が、草の穂からはえて、風にゆれています。 その草についた花は、イネ(稲)科の小さな黄色の花に似ています。 http://www.bigme.jp/00-17-06/17-06/17-06.html トウモロコシ(玉蜀黍)の雄花(おばな)♂にも、似ています。 http://www.bigme.jp/00-19-08/19-8/19-8.html なんだろう?…と、調べることにして、ネットで検索しました。 なんと! 驚いたことに、小さな花は、ススキの【花】でした!! ススキ(薄 芒)の別名は、尾花(おばな)。[秋の七草]です。 それで、あの銀色に耀く穂(ほ)が、花の集まりだと想っていたので、 黄色に咲くススキの【花】は、今回、はじめて気づきました。 …たぶん、毎年、路地で見ていたのでしょうが、「見えども、見えず」。 【思いこみ】は 、コワイ……。 ☆ススキ(薄 芒)は[秋の七草]の尾花(おばな)で、イネ(稲)科 。 むかしから、シッポ(尻尾)のような銀色の花、尾花(おばな)が、 ススキ(薄 芒)の別名です。 ところが、 ススキの【花】は雄花(おばな)♂で、[風媒花(ふうばいか)]。 穂(ほ)には【白い綿毛のついた種(たね)】が ほわほわ みのり、 タンポポ(蒲公英)の綿毛(わたげ )のように、「風」で飛びます。 http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm 行き先は 風に聞け! →[野生の思考] http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm その結果〜〜「風」により、実を結びます。 ススキ(薄 芒)=尾花(おばな)は、風媒花(ふうばいか)〜〜。 ススキの穂(ほ)は、【白い綿毛の種(たね)がみのる[風媒花]】なので、 タンポポ(蒲公英)の綿毛(わたげ )のような、 種(たね)のついた綿毛が、風に吹かれ、うちの路地に増えたのでしょう。 何年も見ているのに、知りませんでした。今まで……。 [秋の七草]のひとつ、ススキ(薄 芒)=尾花は、【スゴイ♪】 以下に、図解で絵解きしています。↓↓↓↓ ☆ススキ(薄 芒)-1[秋の七草]尾花(おばな)イネ(稲)科 ☆ススキ-2 【花】は赤→黄色の小花 雄花(おばな)♂ ☆ススキ-3 緑の茎、細い葉、種(たね) [風媒花] ☆ススキ-4 穂(ほ)=白い綿毛のついた種(たね)みのる 【4】枚、連続してどうぞ↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ススキ(薄 芒)-1[秋の七草]尾花(おばな)イネ(稲)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ススキ-2 【花】は赤→黄色の小花=雄花(おばな)♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ススキ-3 緑の茎、細い葉、種(たね) [風媒花] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ススキ-4 穂(ほ)=白い綿毛の種(たね)みのる[風媒花] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-9 ◆木洩れ日-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆スイレン(睡蓮)の【花】は、午後4時頃には閉じ、 また、翌朝に、開きます。 そのような【花】の開閉を数日、繰り返します。 スイレン(睡蓮)の【花】が閉じてしまった頃、 散歩の途中で、スイレン(睡蓮)池を通りました。 【V】の切れ込みがある、丸く大きな緑の葉が、 一面に広がるスイレン(睡蓮)池は、さわやかです。 黄緑の艶(つや)のあるスイレン(睡蓮)の葉を見ながら、 ゆったり歩いていると、、、、 手前に、なにやら鳥の影(シルエット)が見えます。 立ち止まり、よく見ると、なんと! お久しぶりの青い鳥、カワセミ(翡翠)です。【水相観】 巨大で長い望遠レンズで狙う先客が、おふたり…、。 気にせず、ゆったりとスイレン(睡蓮)池をみつめるカワセミ(翡翠)。 こちらも、カメラを向けると、 カワセミ(翡翠)も、こちらを向く。 ふわふわ茶色の胸もとに、蛍光ブルーの頭部と翼(つばさ)。 蒼い(あおい)粒(つぶ)が《光》を反射して耀きます。 (綺麗〜〜 美しい〜〜〜) と想って、シャッターを切ると、 眼光(がんこう)鋭く、こちらを見ます。 目力(めぢから)がハンパない。 きかん気 そう((笑)) でも、愛しいです。 たくさん撮影させてくれたので、また、来月をお楽しみに。 【二】枚、連続してどうぞ。↓↓ ※スイレン(睡蓮)池のお話と写真は こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-19-08/19-8/19-8.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カワセミ(翡翠)-1 スイレン(睡蓮)池で影(シルエット) 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カワセミ(翡翠)-2 眼光(がんこう)鋭く、こちらを見る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆緑の樹木がしげる鬱蒼(うっそう)とした池のほとり。 洞穴(ほらあな)のような、樹間(じゅかん)に、白い〃もの〃。 遠くからカメラで撮影し、拡大してみると、白い影(シルエット)は、 翼(つばさ)を大きく広げた、白鷺(しらさぎ)です。↓ 静かに近寄り(ちかより)、カメラを向けると、、、 クチバシ(嘴)が黄色のダイサギ(大鷺)です。 長い脚を伸ばし、黒い足先を開き、 枯れ木に立ち、長い首を曲げ、水中を凝視(ぎょうし)。 眼光(がんこう)鋭く、魚を狙っています。 すばやく、長い首を伸ばし、クチバシを水中に入れ、 お魚キャッチ……が、残念………な結果。 めげずに、なにごともなかったように、再度、水中を凝視。【水相観】 (ごくろうさまです。がんばってください) と 念じて((笑)) その場を去りました。 【二】枚、連続してどうぞ。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ダイサギ(大鷺)-1 翼を広げた白い影(シルエット) 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ダイサギ(大鷺)-2 眼光(がんこう)鋭く、魚を狙う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-11 ◆夕焼け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、 蔵出し(くらだし)です。 ☆錦鯉(にしきごい)が3匹、並んで泳いでいます。 長さ、太さ、大きさなど、ずいぶん ちがいます。 紅白のコイ(鯉)は、水中でオレンジ色に見える〜〜 そばを泳ぐ、ゴマちゃんと似ている鎖(くさり)は、 紅白錦鯉の 2/3 (【三】分の2) ほど。 http://www.bigme.jp/00-17-11/17-11/17-11.html 紅白錦鯉の胸ヒレからシッポ(尻尾)の大きさが 鎖です 鎖より細い、ゴマちゃんは、【三】匹で一番ちっちゃい。 とはいえ、錦鯉【三】匹が上下に並ぶと、鯉文字(こいもじ)…。 鯉文字で、漢数字の【三】に[見立て]られます。 強引(ごういん)で主観的な[見立て]では ございますが((笑)) コイ(鯉)達を見ると…【水相観】(すいそうかん)になります。 →【水相観】は、 水の瞑想=観想=テオリアです。 http://www.bigme.jp/00-21-08/21-08/21-08.html →→【水相観】をしていると、《気》が下がり、落ち着き、 もやもやした気分が、澄んでくるように感じます。 →瞑想 http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎鯉文字(こいもじ)【三】 錦鯉、紅白+鎖+ゴマ 【水相観】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-12 ◆三日月 夕月(みかづき ゆうづき) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★創造的な芸術の[女神]ミューズ(Muse)のはたらき といわれる意識は、下弦など【欠けていく月】の頃に、 湧いてくる意識で【満ち欠けする、月の意識】です。 月の意識の周期のリズム(律動)をつかむと、 【創造的な仕事】が、しやすくなります。 【満月に向かう意識】は、実行力が湧くので、 想いやイメージが〔かたち〕になりやすいです。 ☆日常意識と「0から100」の明暗の[月の意識]で、 瞑想する方法が、以下の本です。 「心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想」という サブタイトルの『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 。 台湾でも翻訳され、3版になっています。 ↓↓↓ 台湾版・翻訳は→『3分鐘 冥想』↓ オーラに輝くヨガ瞑想のコツ『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』 内藤 景 代・著 実業之日本社・刊 ↑心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想 『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 内藤 景代・著 実業之日本社 http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm 台湾版・翻訳の 『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』→『3分鐘 冥想』↓↓ 台湾版 『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』が、3版になりました。 『3分鐘冥想』が、台湾での翻訳名です。 http://www.bigme.jp/00-06.12/06.12.2/06.12.2.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ●立冬(りっとう) 11月07日 立冬は、24節気のひとつで「太陽の光が弱まり、冬の《気》が立ちのぼる頃。 冬の気配が現われてくる時季」です。 ●小雪(しょうせつ)11月22日 小雪は、24節気のひとつで「冬もやや進み、北の国からは、小雪(こゆき)の舞 う初雪の便りもきかれる時季」です。 -------*----------*---------* 今月、ご紹介した花や生きものは《★晩秋の花13枚◇蝶→妻黒豹紋、瑠璃立羽、 黒揚羽◆睡蓮池の翡翠◆大鷺【水相観】☆晩秋の空14枚 鱗雲、木洩れ日、夕焼 け☆夕月と猫の瞑想=観想 ★》としてもお楽しみください。 下に38枚の順をかきます ********************************************** 《★晩秋の花13枚◇蝶→妻黒豹紋、瑠璃立羽、黒揚羽◆睡蓮池の翡翠◆大鷺【 水相観】☆晩秋の空14枚 鱗雲、木洩れ日、夕焼け☆夕月と猫の瞑想=観想★》 38枚 #1☆カラスウリ(烏瓜)の赤い実みのる 白い花の〔変化〕 #2☆ムラサキシキブ(紫式部)の紫の実みのる ピンク花の〔変化〕 #3☆紅葉と黄葉ハナミズキ(花水木)緑の花が赤い実。イチョウ #4☆晩秋の空-1 ◆上層雲の鱗雲(うろこぐも)-1 #5☆萩(はぎ)-1 赤紫の花 [秋の七草] #6☆枝垂(しだ)れる萩-2 萩のトンネル #7☆萩-3 白い花 白萩(しらはぎ) #8☆晩秋の空-2 ◆上層雲の鱗雲-2 #9☆フジバカマ(藤袴) [秋の七草] 蝶アサギマダラが好む #10☆晩秋の空-3 ◆台風一過(たいふういっか) #11☆クロアゲハ(黒揚羽)蝶 紅いペンタスに #12☆晩秋の空-4 ◆ちいさな雲たち #13☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶-1メス♀ ピンク百日草 #14☆ツマグロヒョウモン蝶-2オス♂ 百日草の【筒状花】に #15☆ツマグロヒョウモン-3メス♀とオス♂百日草の【舌状花】に #16☆晩秋の空-5 ◆フヨウ(芙蓉)の花越しに #17☆ガマズミ(蒲染) 白い小花が赤い実に〔変化〕 #18☆晩秋の空-6 #19☆マテバシイ(全手葉椎) ドングリ(団栗) 青い実 #20☆晩秋の空-7 ◆上層雲の鱗雲-3 #21☆ルリタテハ(瑠璃立羽)蝶 成虫のまま「冬を越す」 #22☆晩秋の空-8 ◆ほわほわと白い雲 #23☆ススキ(薄 芒)-1[秋の七草]尾花(おばな)イネ(稲)科 #24☆ススキ-2 【花】は赤→黄色の小花=雄花(おばな)♂ #25☆ススキ-3 緑の茎、細い葉、種(たね) [風媒花] #26☆ススキ-4穂(ほ)=白い綿毛の種(たね)みのる[風媒花] #27☆晩秋の空-9 ◆木洩れ日-1 #28☆カワセミ(翡翠)-1 スイレン(睡蓮)池で影(シルエット)【水相観】 #29☆カワセミ(翡翠)-2 眼光(がんこう)鋭く、こちらを見る #30☆晩秋の空-10 #31☆ダイサギ(大鷺)-1 翼を広げた白い影(シルエット)【水相観】 #32☆ダイサギ(大鷺)-2 眼光(がんこう)鋭く、魚を狙う #33☆晩秋の空-11 ◆夕焼け #34☆鯉文字(こいもじ)【三】錦鯉、紅白+鎖+ゴマ 【水相観】 #35☆晩秋の空-12 ◆三日月 夕月(みかづき ゆうづき) #36☆晩秋の空-13 #37☆晩秋の空-14 ◆木洩れ日-2 #38☆クマ子(熊こ)さん 口のまわり その5 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ http://www.bigme.jp/04-ym/index.htm ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎晩秋の空-14 ◆木洩れ日-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ☆寒い風が吹き、池に渡り鳥の一番乗りが4羽やってきました。 【〔ちょんまげ〕のような冠羽で金目(きんめ)】が鋭い、 キンクロハジロ(金黒羽白 きんくろはじろ)達です。 http://www.bigme.jp/00-19-03/19-3/19-3.html その後、木枯らし(こがらし)のような強風が吹くと、 十数羽のカモ(鴨)達が、北から渡って来ました。 キンクロハジロ(金黒羽白)の雌雄(オスとメス♂♀)の中に 【頭部が赤茶色のホシハジロ(星羽白)】もまじっています。 http://www.bigme.jp/00-19-02/19-02/19-02.html 寒い中、池の真ん中に浮きながら、首を曲げ、眠り、 ひとを警戒して、岸辺には近寄りません。 (今年の人間は、危険カモ…しれない…、こころ許すな) と、想っているのカモ しれません((笑)) そのうち、だんだん慣れて、岸辺にまで近寄って、毎年、 桜(さくら)のお花見をしてから、北へ帰るのですが…。 【遠来の客、冬の渡り鳥】たちも来て、寒くなりました。 お元気におすごしですか? ☆1日の温度差が10度以上とか気温の〔変化〕が激しい日々です。 それで、【温度調節の機能がある、脳幹】を 着脱自在のスカーフなどで保護するのは、便利です。 寒くなったら首に巻き、熱くなったら首からはずせば、すっきりします。 けれども、スカーフはめんどくさい、と カッコよく [タートルネック]のファッションをすると、秋のおしゃれですが…。 アップルの創始者 S・ジョブス(1955〜2011)は、 黒の[タートルネック]しか着ないという【ライフ スタイル】で、 ミニマリスト(最小限のもので暮らすひと)でしたが……。 とはいえ、動いたり、暖かいものを飲食して体内が熱くなっても、 首は、タートルネックで暖めたまま…では、【問題になります】。 というのも、体が熱をもつほどに暑くても、脳幹は冷やされず、 【気が逆上(のぼせ)た状態】になります。 [ホットフラッシュ]状態です。まずい…です。 [脳の幹部・脳幹]は、〔変化〕に対応して 【熱ければ、冷やし、寒ければ、暖める】ことが大切です。 にもかかわらず、熱くても、[脳の幹部・脳幹]が冷やされず、 オーバーヒートすると、【心身の不調】がでてきます。 イライラ……カッカしたり、不眠が続いたり、 下半身が冷えて腰痛や腹痛になったり、 すい臓など内臓に異常ができたり、 こまかいミスが多発したり…。 [脳の幹部・脳幹]は、 【呼吸や睡眠、代謝、循環、体温調節、筋肉の緊張とゆるみ】などを コントロールする、「生きている」ことの中枢だからです。 それなのに、冷やされなければならない状態の脳幹が、 冷やされないと、あちこちが変調します。 寒い晩秋のファッションは、ライフ スタイルやカッコよさだけでなく、 「生きることの中枢、脳の幹部・脳幹] にも優しいファッションがおすすめです。 それだけでなく、夜から明け方は冷えるので、 眠るときには、首にタオルなどをまくことが、おすすめです。 熱ければ、はずせば、よいので。 とはいえ、無意識に、寝ながら、はずしていますよ((笑)) ☆寒いと、室内を暖め、「換気」不足になります。 寝たふりしている(?)コロナ・ウイルスは、狙っています。 寒くても、定期的に、窓を開けるなど、 「換気」をよくしましょう。 たとえ、ワクチンを打っても、【不織布マスクを着用】で、 「手洗い、うがい、三密さける」「換気よく」を 「コロナ・ウイルス感染症」対策として、生活習慣として、お忘れ無く。 ◎【免疫の中枢】は、胸にある胸腺(きょうせん)。 [胸や腹は冷やさず]、 体内の《氣》の温度差(グラデーション)が〔冷‐暖‐熱〕になるように、 ヨガや呼吸法・瞑想を暮らしのなかに意識的にとりいれて、 元気にすごしていきましょう。 ★ 「生きることの中枢、脳の幹部・脳幹]については、 以下をどうぞ。↓ 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』 内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍 ↑「招福開運 弁天ヤントラ 内藤景代・作」のカバー 電子書籍 スマホ・パソコン・タブレットで読める【電子書籍】無料のKindleアプリをダ ウンロード ダウンロードの方法などは、こちらへ↓ http://www.bigme.jp/00-kindle-down.html 【太陽の光】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ★【免疫力】を強化して、新型コロナ・ウイルスから自衛する方法や食事のヒ ントは、2月、3月、4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 21年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月の[内 藤景代の瞑想フォト・エッセイ]の【★こころ と からだ コーナー★】に書い ています。 基本にもどり、暮らしのなかで【実行】していきましょう。 2月 http://www.bigme.jp/00-20-02/20-02/00-20-02.html 3月 http://www.bigme.jp/00-20-03/20-03/20-03.html 4月 http://www.bigme.jp/00-20--4/20--4/20---4.html 5月 http://www.bigme.jp/00-20-5/20-05/20-05.html 6月 http://www.bigme.jp/00-20-6/20-6/20-6.html 7月 http://www.bigme.jp/00-20-7/20-7/20-7.html 8月 http://www.bigme.jp/00-20-8/20--08/20-08.html 9月 http://www.bigme.jp/00-20-9/20-9/20-9.html 10月 http://www.bigme.jp/00-20-10/20-10/20-10.html 11月 http://www.bigme.jp/00-20-11/20-11/20-11.html 12月 http://www.bigme.jp/00-20-12/20-12/20-12.html 21年1月 http://www.bigme.jp/00-21-01/21-01/21-01.html 2月 http://www.bigme.jp/00-21-02/21-02/21-02.html 3月 http://www.bigme.jp/00-21-03/21-03/21-03.html 4月 http://www.bigme.jp/00-21-04/21-04/21-04.html 5月 http://www.bigme.jp/00-21-05/21--05/21--05.html 6月 http://www.bigme.jp/00-21-06/21-06/21-06.html 7月 http://www.bigme.jp/00-21-07/21-07/21-07.html 8月 http://www.bigme.jp/00-21-08/21-08/21-08.html 9月 http://www.bigme.jp/00-21-09/21-09/21-09.html 10月http://www.bigme.jp/00-21-10/21-10/21-10.html ☆注意はしても、【気に病まない】ことがポイントです。 ★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、 胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。 体内の《気》=《氣》のグラデーション(階調)〔冷-暖-熱〕 のお話は、以下の内藤景代・著の本や、 DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 をどうぞ ↓↓↓↓ ・『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』 実業之日本社刊 http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-yoga.htm 『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』 内藤 景代・著 実業之日本社・刊 ・『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 実業之日本社刊 http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm →台湾でも翻訳され、3版になっています。 『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』内藤景代・著 実業之日本社・刊 ・『ヨガと冥想(瞑想)』 実業之日本社刊 http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ 『ヨガと冥想(瞑想)』 内藤景代・著 実業之日本社刊 ・DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 http://yogameisou.web.fc2.com/ DVD『ヨガと冥想(瞑想)』 〔通販〕NAYヨガスクール →NAYヨガスクールでの☆通販 こちらへ http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =========================== ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その154 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月の 【口のまわりが、「クマ子(熊こ)さん」 】の 続き 5 です。 http://www.bigme.jp/00-21-10/21-10/21-10.html ☆住宅街の集合住宅の手すりに、 ふわふわ〜むくむく〜〜の長毛(ちょうもう)で、 ライオン風味(ふうみ)の茶白(チャシロ)さん。 毛づくろい中を撮影していたら、低い〔声〕で鳴き、 (見るな。) と、金目(きんめ)のコワイ“顔”で、にらみます。 百獣の王(ひゃくじゅうのおう)、獅子(しし)の風格(ふうかく)。 けれども、お鼻のまわり(周囲)がクマ子(熊こ)さん。 〜〜〜なので、かわいいライオン風味です。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎クマ子(熊こ)さん 口のまわり その5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜 ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」11月号をアップしました。 こちらへ http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●Shawさんは「ミルキャメ」 8歳に…… 【二】 ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」お腹を出して…【二】 ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 籠入り猫(かごいり ねこ) ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 100」 砂漠 -5 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 のびーー ●美樹さんは 「ブッダガヤ・大菩提寺(マハーボーディ寺院)」 五体投地 ●Kayokoさんは「宮崎 高千穂峡」 高い(|) 雄大 鮮烈 ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君〜〜匣(はこ)が好き。 ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Climbing】9 「羽」 ●Ryoさんは「緑のパンダ」 … ソーか。 ●健治さんは「私の居場所」岡山県 倉敷市の港町 その4 祗園神社 ●和之さんは NAYヨガスクール体験記126 「雪のひとひら」 ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜* ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記 NAYヨガスクール体験記 126 「雪のひとひら」 《この美しい世界に生まれて、響き合いの海に生まれて。私の存在を思う。 生や死の不思議さを思う。悲しみが波となって押し寄せて消えていく。 それは喜びに似ていると気づく。 どこへも消えぬ波の音、終わることのない波の音にたゆたう。》 ●はい。 スポーツ・ライターだった、ポール・ギャリコの本は、 動き〔変化〕する情景の描写が鮮明で、美しいです。 彼の数冊を、東新宿教室の「貸し出し図書」にしていました。 http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-14/2002-07-14.htm 猫の話、ポ−ル・ギャリコの『ジェニ−』は胸にしみます。 ポール・ギャリコの本は、唐十郎さんが、お芝居にしていて、 見に行きました。現実(リアル)で幻想的…。 http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-29/02-10-29.htm ※2015年にレッスン場所が〔東新宿〕から〔西新宿〕に移転しました 2021年11月1日[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]記 http://www.bigme.jp/00-21-11/21-11/21-11.html ******************************************** ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス NEW!! 【受付中!】 ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆ ●2021年11月28日(日)pm2:30〜5:30 ご参加費 5.000円 会員 4.000円 お申込はメールで ◆メ−ルe@nay.jp 詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm ◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、 ◎ご遠方のかたも日帰りで! *************************************** ▼登録/解除 下記のシステムを利用して配信しています 『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ ID: 0000106654 *************************************