★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ この世界は、神秘が形になり、 物質は波動を放射している。 広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、 命あるものと結び合う、 今、ここの自分を大切に。 ☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆ 美しい写真や画像はHPでごらんください。 http://www.bigme.jp --------*----------*---------*----------* 2021年5月1日(土) 初夏の花23枚☆新緑の空9枚◎【花】の〔かたち〕は、創造的な【ライフ スタ イル】=生き方→「正解は、ひとつ」では、ない→◎アオダモ◎シュロ(棕櫚) ◎松の雌花◎花水木は緑の花、白と桃の【包葉】◎ネモフィラ=瑠璃唐草◎ツ ル(蔓)で伸びる藤=藤棚、黄の蔓薔薇=木香茨、木香薔薇◎紅白の薔薇、一重◎ 六芒星ヤントラのアヤメ(菖蒲 文目)、アイリス =オランダアヤメ◎鈴蘭水仙 =大待雪草=スノーフレーク◎石楠花=石南花=シャクナゲ◎ツツジ(躑躅)6枚 ☆鯉のぼり[鯉つかみ・金太郎 吹き流し] ☆緋鯉【二】匹で鯉文字【V】☆満月 (十五夜)にむかう十二夜 など40枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメ ージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。 --------*----------*---------*----------* ★今月のピックアップ写真 5月04日 下弦 5月12日 新月5月20日 上弦 5月26日 満月 ・今月の異名(いみょう)は 皐月(さつき) ・24節気 立夏(りっか) 5月05日 小満(しょうまん) 5月21日 「2021年 24節気と月の満ち欠け」 ≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧≧● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎春のツツジ(躑躅)と夏のサツキ(皐月)【同時】に咲く-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ NEW新しい2色カラー電子書籍が40サイトで発売中! 症状別ヨガのポーズの本『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』 PHP研究所 http://yoga-home.nay.jp/ 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【花】は、弱い生き〃もの〃と感じますが、 太古の恐竜たちが生きている頃から残っている 原始的な【花】たちなど、今も、たくましく生き残っています。 恐竜は、絶滅しても、【花】は、「時の流れ」のなかで 〈変化〉し、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)です。 わたし達も【いのち(命)のチカラ(力)】を味方にして、 元気にすごしていきたいものです。 今月は、たくましく美しい【花】たちを23枚お楽しみください。 【花】の〔かたち〕は、創造的な【ライフ スタイル】=生き方です。 「正解は、ひとつ」と思いがちな、【大脳】にとって、 不思議な【花】の〔かたち〕です。 密教(仏教)の悟り・覚り(さとり)の意識状態(境地)をかいた 「2つで1セット」金胎両部(こんたいりょうぶ)マンダラは、 [硬い結晶の金剛界]と「8葉の紅い花弁の胎蔵界」 2つのマンダラです。【二】↓↓ http://www.bigme.jp/00-20--4/20--4/20---4.html 弱い…と想える【花】たちに学ぶ、いのち(命)の世界。 今の時代は、AI(= 人工知能。 artificial intelligence の略) につながる[■□結晶-構造の金剛界]が、主流の世界観です。 どこか、いのち(命)の世界から分離して、息苦しい…。 今月の「初夏の花 23枚」で、【花】たちのいのち(命)の世界を 《共感》してくださいませ。お楽しみに。↑↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎サツキ(皐月)=サツキツツジの略 ツツジ(躑躅)-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆2センチメートルほどの小さな青い【花】が、 地面を覆いつくす(おおいつくす)ように咲く、 ネモフィラ(瑠璃唐草 ルリカラクサ) 。 瑠璃色(るりいろ)は、紫みを帯びた濃い青。 貴石の[ラピスラズリ(lapis lazuli)]の色が、 瑠璃色(るりいろ)といわれます。 アラビア模様の唐草文様(からくさもんよう)の 絨毯(じゅうたん)のように、広がり咲くので、 瑠璃唐草(ルリカラクサ)とも呼ばれています。 5枚の花弁の青い花 ネモフィラ(瑠璃唐草)が 咲いている空間は、そこだけ別天地のように 美しく、清涼感を感じさせてくれます。 それで、あちこちの公園に最近は植えられています。↓ 英語では、「Baby blue eyes」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ネモフィラ(瑠璃唐草 ルリカラクサ) 青い花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆陽の《光》を浴びて、銀色に燦めく(きらめく)小さな【花】が、 みっしりと咲いている花木を、はじめて見ました。 細い銀糸がキラキラ輝くような、5ミリメートルほどの小花。 帰宅して、ネットで検索すると、「アオダモ」でした。 別名は、「小葉(こば)のトネリコ」 モクセイ(木犀)科 トネリコ属。落葉-広葉樹です。 ☆野球をするひとには有名な木でした。 というのも、「木製バット」の原料だからです。 最近は、メイプル材を使うMLB(メジャーリーグ)の選手が増加し、 アオダモ製バットを使わないことが流行になっているとか。 アメリカのMLB(メジャーリーグ)で活躍中の 日本人、大谷 翔平(おおたに しょうへい)も、 今年から、バットをアオダモからメイプル材に変えたそうです。 それが、【バッターと投手(ピッチャー)の2刀流】をめざす、 [エンジェルス(A)の大谷 翔平]の大活躍の秘密のひとつらしい…。 【二】 ロサンゼルス エンジェルス「17 A」 2刀流 特大ホームランで、アメリカの観客を熱狂させている大谷 翔平。 投げる球の速さもスゴイし、ポテンとバントもするし、盗塁も速い。 記録をどんどん更新中の26才。 ヨガや「金剛界マンダラのノート」もやっている大谷 翔平なので、 つい応援してしまいます。 怪我をしないように念じながら…頑張れ。((笑)) ☆野球バットをもち屹立する、野球帽のスヌーピーを、 「スヌーピー・マンダラ」として作成しました。↓ http://www.bigme.jp/00-18-01/18-01/18-01.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎アオダモ 別名:小葉のトネリコ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆青空に向かい、緑のマツ(松)が、すくすく伸びていました。 緑の松葉(まつば)は、針(はり)のようです。 それで、針葉樹(しんようじゅ)といいます。 針のように細い緑の松葉は、冬も枯れません。 常緑(じょうりょく)の常磐木(ときわぎ)が、松です。 ☆松の【花】は、茶と緑がまじる縦長(|)の花です。 花びらは、ありません。 イチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)や ソテツ(蘇鉄)の【花】と【同じ】裸子(らし)植物です。 松の花は、原始的な【花】で、花弁はなく、 雌花♀と雄花♂がいっしょです。 下の写真は、松の雌花♀です。 小さな紡すい形で、赤みがあります。↓ ◎常緑-針葉樹のひとつが、松です。 上記のアオダモ 別名「小葉(こば)のトネリコ」は、 落葉-広葉樹のひとつです。 【花】の〔かたち〕は、創造的な【ライフ スタイル】=生き方です。 「正解は、ひとつ」と思いがちな、【大脳】にとって、 不思議な【花の〔かたち〕】の世界観です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎松(まつ) -1 花と葉 緑の常磐木(ときわぎ) ◎松(まつ)-2 雌花(めばな)♀と葉 常緑樹 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆藤(ふじ)は、ツル(蔓)で伸びるので、幹はありません。 ツル(蔓)で高く伸びる藤(ふじ)は 薄紫の花房(はなぶさ)を枝垂(しだ)れさせます。 それで、山など、樹木が鬱蒼(うっそう)と繁るところでは、 藤(ふじ)が数十メートルの横(─)はばに広がり、 数十メートルの縦(|)の高さに伸びます。 ヤマフジ(山藤)のスゴイのは、想像を超える広がりです。 いっぱんに、藤(ふじ)は、藤棚(ふじだな)をつくり、 そこに、ツル(蔓)を絡ませ(からませ)ます。↓ □ 4隅(すみ)に、縦(|)横(─)で四角い空間を作り、 上に、縦(|)と横(─)で格子の屋根(?)をつくったものが、 藤棚(ふじだな)です。下の写真↓ 平安時代から江戸時代と、日本で続いている藤棚。 今でも、公園などでは、藤棚の下で、 子どもたちがゲームをしたり、おとなも休息しています。 今年は、桜(さくら)の頃から、藤(ふじ)の【花】が咲いていました。 ふだんは、5月頃が最盛期ですが…。 フジ(藤 ふじ)は英語でウイステリア。マメ(豆)科です。 小さな枝豆(えだまめ)のような果実をみのらせます。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎藤(ふじ)-1 花 藤棚(ふじだな) ◎フジ(藤 ふじ)-2 花 ウイステリア。マメ(豆)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆5月5日は、子どもの日で、菖蒲の節句(しょうぶ の せっく) ともいわれてきました。 それで、菖蒲(しょうぶ)の細長い緑の葉を、 「邪気払い」で お風呂に入れて、香りや肌触りを楽しんだりしました。 【菖蒲(しょうぶ)は、勝負=尚武】と音の響きが【同じ】なので、 端午の節供(たんごのせっく)に尊ばれたようです。 ☆さて、ややこしいですが、菖蒲(しょうぶ)は、 アヤメ(菖蒲 文目)ともいいます。 美女ふたりのように「見分けがつきにくい」場合に、 「いずれがアヤメ(菖蒲 あやめ)、カキツバタ(杜若 かきつばた)」 と表現します。似ている【花】たちです。 線が文目(あやめ)に入っている【花】がアヤメ(菖蒲 文目)です。 カキツバタ(杜若)は、縦(|)に1本線が入ります。 ☆アヤメ(菖蒲)もカキツバタ(杜若)も、 【合計6枚の花びら】です。 そのうち、【3枚ずつの花びら】が、 △上向き三角形と▽下向き三角形になり、 全部が開花すると、【六芒星ヤントラ】になります。 ところが、今年は、早めに咲きすぎて、寒いときもあるので、 なかなか、全部が開花せず、 恥じらうように…花びらが閉じていました。 紫の開花プロセス(過程)が愛しいので、順番に並べてみました。 中央には、黄色に紫のアヤメ(菖蒲 文目)を配置。 「時の流れ」と【花】の〈変化〉を、お楽しみください。 ☆その下に、別名が「オランダ アヤメ」という、 紫の「アイリス」を掲載しました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎アヤメ(菖蒲 文目) 六芒星ヤントラ 開花プロセス(過程) ◎アイリス 別名:オランダアヤメ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆いつもは、桜(さくら)の後に咲く、ハナミズキ(花水木)。 今年は、桜(さくら)の咲く頃に、咲いていました。 場所により、【包葉(ほうよう)】がつくる花びらが、大きかったり、 小さかったりしますが、 〔粒(つぶ)のような緑の【花】 〕は、【同じ】大きさです。 ※ハナミズキ(花水木)の【包葉】のお話と写真は こちらへ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ハナミズキ(花水木)-1 緑の花 の開花 白い【包葉】 ◎ハナミズキ(花水木)-2 緑の花 ピンクの【包葉】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆生け垣のそばに、低いシュロ(棕櫚)が伸び、 黄ベージュ色の【花】を咲かせていました。 【花】といっても、原始的な【花】なので、花びらはありません。 こういっては なんですが…遠目(とおめ)には、 クッキーや 魚の切り身のような〔かたち〕です。 黄ベージュ色の【花】は、雄花(おばな)♂ らしいです。↓ シュロ(棕櫚)の雌花(めばな)♀には、黒い実がなり、 鳥たちも喜んで食べているようです。 シュロ(棕櫚)は、ヤシ(椰子)科の常緑高木です。 だから、低い木を近くで見られ、幸運(ラッキー)でした。 【花】の〔かたち〕は、それぞれの【ライフ スタイル】で、 不思議な感じがします。 【花】の〔かたち〕は、創造的な【ライフ スタイル】=生き方です。 「正解は、ひとつ」と思いがちな、【大脳】にとって、 不思議な【花】の〔かたち〕です。 ◎「正解は、ひとつ」では、ない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎シュロ(棕櫚)花 ヤシ(椰子)科の常緑高木 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆春に、暑い日が続くと、 花びらの多重なバラ(薔薇)は、咲きにくい…ようです。 真夏日のような日でも、 一重(ひとえ)のバラ(薔薇)は、活きいきと、 輝いて、眩しい(まぶしい)ほどに咲いていました。 白い【花】と紅い【花】のバラ(薔薇)、2枚、連続で どうぞ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎バラ(薔薇)-1 白 一重(ひとえ) 花・蕾・葉 ◎バラ(薔薇)-2 紅花 一重(ひとえ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今年は、桜(さくら)の季節から、 黄色のツルバラ(蔓薔薇)が、あちこちで元気に咲いていました。 モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)の【花】です。 大きな樹や塀(へい)、フェンスなどがあれば、 どんどん絡み(からみ)つき、ぐんぐん伸びるので、 こんもりと黄色いバラ(薔薇)の【壁】のようになります。 3階以上の高さに伸びているところもありました。 《光》をあびて、圧倒的な熱量を感じる、黄金色パワーです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎モッコウバラ(木香茨、木香薔薇) 黄の蔓薔薇-3 ◎モッコウバラ(木香茨、木香薔薇) 黄の蔓薔薇-4 ◎新緑-1 ◆初夏の空-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今年は、3月頃から咲いていた、 大きなスズラン(鈴蘭)のような白い【花】、 スズランスイセン(鈴蘭水仙)。 下の写真のような角度で、撮影すると、 黄色いシベ(蕊)が、まん中に見えます。↓ それで、花冠が黄色い、白いスイセン(水仙)… にも見えます。 だから…和名が、スズランスイセン(鈴蘭水仙)。 下向きのランプ(洋燈)のような白い【花】で、 切れこみのある花びらに、緑の点(ドット)が、涼しげです。↓ 別名は、オオマツユキソウ(大待雪草)、 英名は、スノーフレーク。 ヒガンバナ(彼岸花)科です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎スノーフレーク(鈴蘭水仙 大待雪草) ヒガンバナ科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今、咲いている白、ピンク、赤紫、絞りのラッパ状の【花】は、 ツツジ(躑躅 つつじ)です。 赤紅色のサツキ(皐月)は、サツキ(皐月)=サツキツツジの略で、 ツツジ(躑躅)の一種です。 俳句の季語では、ツツジ(躑躅)は「春」、サツキ(皐月)は「夏」です。 通常の年は、ツツジ(躑躅)が咲いた後で、皐月(さつき)の5月頃に、 サツキ(皐月)が咲きます。 今年は、上の写真のように ほぼ【同時】でしたが…↑ ☆ツツジ(躑躅)は、奈良時代から日本に咲き、 今では、300種あるといいます。 赤紫のオオムラサキツツジ(大紫躑躅)は、 街路樹や生け垣で、大きな【花】を咲かせています。 オオムラサキツツジのつぼみ(蕾)は大きいので、 包んだ【包葉(ほうよう)】がはずれて、開花するのに、 時間がかかります。 下の写真で茶色にみえる〃もの〃は、【包葉】です。 軽くつまんで、帽子のような【包葉】をはずしてあげると、 一気に、【花】が開きます。開花のお手伝い((笑)) ☆白やピンクのオオムラサキツツジ(大紫躑躅)の前に、 「オオムラサキ」という立て札があると、一瞬「?」になります。 【基本パターン】は、ツツジ(躑躅)が九州などで改良されて、 赤紫の大きなツツジ(躑躅)ができた。 それが、人気を呼び、白や薄桃色(ピンク)の【花】が、 園芸品種として、創られていった…という流れらしいです。 だから、白いオオムラサキツツジ(大紫躑躅)の植えこみに、 突然、薄桃色(ピンク)や赤紫の花が混じるのは、 いわば【先祖返り】現象といえます。3枚、連続で どうぞ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎オオムラサキツツジ 花 蕾と【包葉】 ツツジ(躑躅)-4 ◎オオムラサキツツジ 白花 ツツジ(躑躅)-5 ◎オオムラサキツツジ ピンク花 ツツジ(躑躅)-6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆美しい【花】なのに、「石(いし)」という字をあてられる シャクナゲ(石楠花、石南花 しゃくなげ)。 「なぜ?」と想ったことがあり、たぶん、以下の[見立て]だろう… と想像しています。 ■□■硬い塊(かたまり)の石(いし)のような、つぼみ(蕾)。 それは、いくつもの【花】が重なりあって石のようにみえる。 ところが、開花するときは、たくさんのつぼみ(蕾)が一気に、 爆発するように、開く。 まるで、手の5本の指を開閉するジャンケン(拳) の「石(グー)」が「紙(パー)」になるように、開花。 つぼみ(蕾)が石(グー)で、開花が紙(パー)の シャクナゲ(石楠花、石南花)は、 大きな【花】が1カ所で次々に開くので パーッと華やかに、まん丸に開きます。 たくさんの【花】が中心からまとまって開くので、 【大輪の花】のように見えます。 薄いピンク、濃いピンク、赤紫、緋色などがあり、 まるで、【花】いっぱいの「薬玉(くすだま)」のようです。↓ シャクナゲも、ツツジ(躑躅 つつじ)科です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ シャクナゲ (石楠花、石南花) ツツジ(躑躅)-7 ◎ぽっこり〜泳ぐ雲 ◆初夏の空-2 ◎新緑-2 ◆初夏の空-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆冬の渡り鳥たちが北へ帰った池。 常駐(?)の小さな赤茶色のカイツブリや、 茶色のカルガモ(軽鴨)たちが、広々した池で泳いでいます。 水べで、【社会的な距離(ソーシャル・ディスタンス)】を置き、 カルガモ(軽鴨)たちが寝ています。 ヒレのある橙色(オレンジ色)の足は、【片足立ち】です。 瞑目(めいもく)していますが、 カメラを向けると、警戒して目を開きます。↓ 「大脳の眠り」なので、危険な気配を察すると、目を開く。 からだ(体)は【片足立ち】なので、即、動ける。 (〜〜 あぁ… あいつか〜〜〜 だいじょうぶ…… ) と、想ったのか…目を閉じ、再度、眠りに入ります。 その【瞑目の過程(プロセス)が面白い】のです。 白っぽいまぶた(瞼)が【下から上へ↑】ふたをする。 わたし達・人間のように[上から下へ↓]、まぶたが閉じません。 カモ(鴨)類だけは、【まぶたが、下から閉じる】そうです。 ※【水かきのある足】をそろえて挨拶するカルガモ(軽鴨)のお話と写真は http://www.bigme.jp/00-19-07/19-7/19-7.html ※「大脳の眠り」 と、 【体の眠り(レム睡眠=筋肉のゆるみとリラックス) 】 の【ちがい】については、 内藤 景代・著の以下をどうぞ↓ 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎カルガモ(軽鴨) 片足立ちで、眠る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆上に掲載した常緑高木のシュロ(棕櫚)がしげる下に、 ゴイサギ(五位鷺)のブルーグレー(青灰色)が見えます。 いろいろとツル(蔓)が絡んだ(からんだ) 樹上の枝に、【片足立ち】で休息中です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ゴイサギ(五位鷺) 樹上で片足立ち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月、桜(さくら)の【花】を食いちぎる緑の鳥、 ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)のお話をしました。 鮮やかなオウム(鸚鵡)のような黄緑の鳥です。 飼われていた鳥が脱走し、 都内で、野生化して群れになって生活しています。 〔声〕はするのですが、高いところにいるので、見えない…。 久しぶりに、黄緑のワカケホンセイインコを見ました。 ソメイヨシノ(染井吉野)やシダレザクラ(枝垂れ桜)が咲き、 ほとんど散ってしまった塀(へい)の前。 交差点(+)の電線の上です。 目の前には、黄緑の葉桜(はざくら)が塀の向こうに見えます。 カメラを向けても逃げません。 空には、丸みをおびた夕月(ゆうづき)が輝いています。 黄緑の鮮明な羽根を、紅色(べにいろ)のクチバシ(嘴)で、 ていねいに羽づくろいしています。 (…待ち合わせ? 桜の咲く交差点(+)の電線で…… ) 暗くなるので、立ち去りましたが、まだ電線にいました。 翌日、【同じ】場所へ、ほぼ【同じ】時間にいってみました。 すると、鳴き声がして、黄緑の鳥が飛んできて、 【同じ】電線に止まりました。 〜〜それで、【同じ】ようにカメラを向けると、、、、 【イヤ ──! 】 という叫び声のような音の響きを発して、 夕月と逆の、右手の方向に飛び去りました…… 鮮やかな黄緑の翼を大きく広げながら、夕暮れの空へ…。 細い体で……メス♀のようでした。 昨日、待ち合わせしていた、お相手かな? 羽づくろいして待っていたのはオス♂だったのかも…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎緑のワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)電線の上 ◎新緑-3 ◆初夏の空-4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆去年の5月は、「緊急事態宣言の1回目」が発令され、 池に翻る(ひるがえる)[鯉のぼり]は、なし。 公園にも、テープが貼られ、社会的な距離(ソーシャル・ディスタンス) を守るように、貼り紙がありました。 そして、ほとんど、[鯉のぼり]は、見かけず、 1軒だけ、マンションのテラスに、小さな[鯉のぼり]を見ました。 今年の4月は、「緊急事態宣言の3回目」が発令され、 [鯉のぼり]は、【同じ】ようにほとんど見かけません。 1軒だけ、住宅の2階のベランダに、小さな[鯉のぼり]を見ました。 去年は、池に[鯉のぼり]はありませんでしたが、 今年は、GW(ゴールデンウィーク)連休には、 20匹ほどの大きな鯉たちが風に翻っていました。よかった… 占星術で【風の時代】が始まっている、、といわれる今年は、 風が強い日が多いです。帽子が飛ばされそう…。 風に翻る(ひるがえる)[鯉のぼり]は、雄大だ〜と想います。 吹き流しが風を受け、「イカのぼり」と云われるような イカの足を空に泳がせる〜〜 元気がでる光景なのに、 残念ながら[鯉のぼり]は、ほとんど…自粛されています。 わたしの誕生日は5月5日で、端午の節句、 子どもの日なので、[鯉のぼり]は大好きなのです。 ☆なぜ、端午の節句に、鯉のぼりを飾るのか? http://www.bigme.jp/000-000-03-05/03-05-05/03-05-05.htm ◎風の強い日に、都内で勇壮な[鯉のぼり]を見ました。 うれしくて、写真をとりましたが、強風なので、 吹き流しとコイ(鯉)たちが、そろって翻る光景はむずかしい。 それだけでなく、 広い敷地に立てられた、 とても大きな[鯉のぼり]なので、 樹木が、縦(|)に、[鯉のぼり]を隠してしまいます。 空間を、横(─)に泳ぐ[鯉のぼり]と、縦(|)の立ち木…。 大きなコイ(鯉)に切れ目が入ったようですが‥‥‥ 【今・ここに、ない〃もの〃を想像する想像力(イマジネーション)】 で補い瞑想(冥想)なさってください((笑))↓↓ →【2つの瞑想。イメージをみる瞑想と、みない瞑想】については、 http://www.yoga-kihon.nay.jp/yoga-meditation-9.htm ☆別の日、風が吹かないので、再度、[鯉のぼり]を見物にいき、 【鯉つかみ・金太郎】を、しっかりと撮影しました。↓ イカの足が泳ぐ、吹き流しも縦(|)位置で。 黒髪がおかっぱの金太郎(きんたろう)は、 血気(けっき)盛んな(さかんな)赤いからだ(体)で、 大きな黒い鯉(真鯉=まごい)の上に乗っています。 歌舞伎で、水を使った【鯉つかみ】を思い出させます。 コイ(鯉)は、縦(|)に急流の滝を遡り(さかのぼり)、 登龍門(とうりゅうもん)の伝説では、龍に変身します。 そのコイ(鯉)にまたがった【鯉つかみ・金太郎】も、 大きな試練を克服し【難関突破】する。 そういうイメージを湧かせてくれる[鯉のぼり]です。↓↓ ※ 池に枝垂れて、並ぶ鯉(こい)たちが、風に吹かれ、 風をはらみ、鯉たちは勇壮に初夏の空に翻る(ひるがえる)。 鯉のぼりのお話と写真は こちらへ↓ 【2015年5月1日(金) 「女の子は、本など読むな。学問するな。大学いくな」といった明治生まれの、 昭和天皇と同い年の父の教えにすべてそむき・・本までかく女の子になりまし た…。】 http://www.bigme.jp/00-15-05/15-05/15-05.html ※※今から21年前、「2000年 5月5日 惑星直列の日」 わたしの「5月5日誕生日」に創った 「鯉のぼり」安藤広重の浮世絵「3Dヤントラ 内藤景代(Aquiyo)作」 は、以下です。 http://www.bigme.jp/00-19-05/19-5/19-5.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎鯉のぼり-1 鯉つかみ・金太郎 吹き流し ◎鯉のぼり-2 鯉つかみ・金太郎 吹き流し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆赤紅色に黒の斑点(ドット)がある、錦鯉(にしきごい)。 【二】匹が、水中の瞬間芸で、鯉文字【V】になりました。 緋鯉で【V】の[見立て]です。 【V】サインは、「Victory」= 勝利を意味しますが、 それだけでなく、 鯉文字【V】は 「ラブ アンド ピース(愛と平和)」です。 http://www.bigme.jp/000-000-03-03/03-03-13/03-03-13.htm ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎緋鯉【二】匹で、鯉文字(こいもじ)【V】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆今月も、錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんに会えないので、 蔵出し(くらだし)です。 赤い緋鯉(ひごい)たちのそばで、 白い錦鯉のゴマちゃんが、泳いでいました。 「白一点」(はくいってん) →「紅一点」(こういってん)ではなく((笑)) ・・・と想ったら、上のほうに、 白いコイ(鯉)、鎖(くさり)がいました。 http://www.bigme.jp/00-17-11/17-11/17-11.html 鎖は、錦鯉のゴマちゃんに似た、 江戸文様の[鎖つなぎ]の白いコイ(鯉)です。↓ [鎖つなぎ]は、江戸の遊郭(ゆうかく)吉原(よしわら)で創作された、 [吉原繋ぎ(よしわらつなぎ)、くるわつなぎ(曲輪繋ぎ)]の模様です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎白い錦鯉のゴマちゃんと鎖、赤い緋鯉(ひごい)たち ◎木洩れ日-1 新緑-4 ◆初夏の空-5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆満月(十五夜)にむかう丸みをおびた月が、 夕暮れの空に、明るく輝いています。 十二夜(じゅうにや)の月です。 ↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎ 十二夜 満月(十五夜)にむかう月◆初夏の空-6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎新緑-5 ◆初夏の空-7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *−−−*−−−*−−−*−−−* ●立夏(りっか) 5月05日 立夏は、24節気のひとつで「夏の気配が現われて来る時季。 天文学的には、天球上の黄経45度の点を太陽が通過する時点」です。 ●小満(しょうまん) 5月21日 小満は、24節気のひとつで「陽の《気》が高調してくる時季で、 万物がほぼ満ち足りてくる頃」です。 *-------*----------*---------* 今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの◎初夏の花23枚☆新 緑の空9枚◎木洩れ日。十二夜 満月(十五夜)にむかう月◇緑のワカケホンセ イインコ(輪掛本青鸚哥)電線の上◇片足立ち軽鴨、五位鷺◆緋鯉【二】匹で、 鯉文字【V】。白い鯉ゴマと鎖☆猫と花の瞑想=観想 ★》としてもお楽しみく ださい。下に40枚の順をかきます ********************************************** #1☆春のツツジ(躑躅)と夏のサツキ(皐月)【同時】に咲く-1 #2☆白、ピンク、赤紫、絞り ツツジ(躑躅)-2 #3☆サツキ(皐月)=サツキツツジの略 ツツジ(躑躅)-3 #4☆ネモフィラ(瑠璃唐草 ルリカラクサ) 青い花 #5☆アオダモ 別名:小葉のトネリコ #6☆松(まつ)-1 花と葉 緑の常磐木(ときわぎ) #7☆松(まつ)-2 雌花(めばな)♀と葉 常緑樹 #8☆藤(ふじ)-1 花 藤棚(ふじだな) #9☆フジ(藤 ふじ)-2 花 ウイステリア。マメ(豆)科 #10☆アヤメ(菖蒲 文目)六芒星ヤントラ開花プロセス(過程) #11☆アイリス 別名:オランダアヤメ #12☆ハナミズキ(花水木)-1緑の花の開花 白い【包葉】 #13☆ハナミズキ(花水木)-2緑の花 ピンクの【包葉】 #14☆シュロ(棕櫚)花 ヤシ(椰子)科の常緑高木 #15#16☆バラ(薔薇)-1-2 白 紅花 一重(ひとえ) 花・蕾・葉 #17#18☆モッコウバラ(木香茨、木香薔薇) 黄の蔓薔薇-3-4 #19☆新緑-1 ◆初夏の空-1 #20☆スノーフレーク(鈴蘭水仙 大待雪草)ヒガンバナ科 #21☆オオムラサキツツジ 花 蕾と【包葉】 ツツジ(躑躅)-4 #22☆オオムラサキツツジ 白花 ツツジ(躑躅)-5 #23☆オオムラサキツツジ ピンク花 ツツジ(躑躅)-6 #24☆シャクナゲ (石楠花、石南花)ツツジ(躑躅)-7 #25☆ぽっこり〜泳ぐ雲 ◆初夏の空-2 #26☆新緑-2 ◆初夏の空-3 #27☆カルガモ(軽鴨) 片足立ちで、眠る #28☆ゴイサギ(五位鷺) 樹上で片足立ち #29☆緑のワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)電線の上 #30☆新緑-3 ◆初夏の空-4 #31#32☆鯉のぼり-1-2 鯉つかみ・金太郎 吹き流し #33☆緋鯉【二】匹で、鯉文字(こいもじ)【V】 #34☆白い錦鯉のゴマちゃんと鎖、赤い緋鯉(ひごい)たち #35☆木洩れ日-1 新緑-4 ◆初夏の空-5 #36☆十二夜 満月(十五夜)にむかう月◆初夏の空-6 #37#38☆新緑-5-6 ◆初夏の空-7-8 #39☆木洩れ日-2 新緑-7 ◆初夏の空-9 #40☆花越しの窓べで【日光浴】のネコ(猫)親子-3 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎新緑-6 ◆初夏の空-8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ◎天空の[太陽の位置]が高くなり、陽ざしも強くなりました。 風 薫る 五月(かぜ かおる ごがつ) 新緑の薫風(くんぷう)が、爽やか(さわやか)です。 【季節の巡り(めぐり)】が早い今年は、上記のように ツツジ(躑躅)とサツキ(皐月)が、隣りあって咲いていたり、 濃いピンクの八重桜の下に、紫のアヤメ(菖蒲 文目)が咲いたり…と、 「時の流れ」の〈変化〉が早いです。 お元気におすごしですか? ◆低気圧や高温の日など、気象の〈変化〉が激しいときです。 テレワークなどで、家に籠もりきりだと、《気》も籠もりがちで、 新陳代謝(しんちんたいしゃ)も 滞り(とどこおり)がちです 【汗をかく】などして、体内の老廃物を出してしまいましょう。 暑い、すぐにエアコン、ではなくて…((笑)) そして、熱いタオルでふき、乾布(かんぷ)でマッサージして、 できればボディ・ブラシでブラッシングしましょう。 ひとの場合は、[毛穴が開き、そこから老廃物が排泄]され、 元気になります。毎日なさることがおすすめです。 肌も艶つやして張りもでて輝いてきますよ。 犬猫の毛艶(けづや)が よくなるのと【同じ】に((笑)) 【飛沫(ひまつ)感染と接触感染】に《気》をつけ、 爽やかな初夏の空気を楽しみましょう。 ◆◇GW(ゴールデンウィーク)連休は、楽しくすごせたのに、 いつもの毎日がはじまると、 気分の落ちこみや、体調の崩れがやってくるかたもいます。 【木の芽どき(きのめどき)と五月危機】といわれる症状です。 新緑の木の芽が艶やかに萌え出す五月は、 いのち(命)が萌え出す時季でもあるので、 【自粛が萎縮(じしゅく が いしゅく)】になって、 頑張りすぎているかたは、危機的な状況になったりします。 (……なんか、、、もう、生きるのが…やんなった‥‥‥ )と。 [大脳]ばかり使っていると、からだ(体)の〔声〕が、 (もう、【イヤ ──! 】) と、いいだします。 まずは、考えるよりは、こころと体の〔休息〕が必要でしょう。 「大脳」も考えずに〃休息する〃ことが必要です。 〃休息する〃ということは、 「活動しないで、疲れを回復させること」です。 [大脳]の休息は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。 姿勢きちんとは、大変そうですが、大脳が休みます。 その一定の姿勢を保ちながら、静かに座っていたり、 緑のなかを散歩すると、 [大脳]は、くつろぎます。 【体の休息】は,筋肉の緊張をほどき、 脱力してリラックスすることです。 椅子に座り、でれっとしたり、 床であおむけにくつろぐのも効果的です。 ●「脱力してリラックス」と 「姿勢きちんと」、どちらも大切です。 そして、 [大脳]と体の休息がじゅうぶんにできたら、 新しい意欲が湧いてきます。 〔緊張=固体〕と〔くつろぎ=流動〕のリズムを上手につかい、 〔めりはり〕を楽しみ、 《気》を〔伸縮自在〕にできるようになりましょう。 ●次の段階として、 いのち(命)がまばゆい、5月の季節だからこそ、 「存在の不安」という、深い根源的な気分が襲います。 社会的ないろいろなことは、いちおうクリアーしているのに、 自分のうちがわから「ムカツキ」のようなものが湧く・・・。 新緑のいのち(命)の輝きやオゾンの臭いが、 なまぐさく感じる・・・。〔吐き気〕がする。 オオムラサキツツジ(大紫躑躅)やサツキ(皐月)やの赤紅色が、 襲ってくるようで、むかつき、狂いそうになる・・・。 …わたしも、灰色の女学生時代は、 5月のサツキ(皐月)など紅い花にムカツキました。 そのころは「わかってもらえない感覚」で、孤独でした…。 その身体感覚は、『嘔吐』(おうと)という本に J・P・サルトル(実存主義の知識人)が、かいた感覚です。 サルトルは、「マロニエの[根っこ]に吐き気を感じるひと」でした。 【同じ】だ…、難解なんかじゃない……と想い、 大学では、フランス文学を専修し、実存主義を学びました。 そのお話は こちらへ↓ 「内藤景代とNAYヨガスクールの四半世紀の歩みなど…」 http://www.nay.jp/5-nay/nay-what/g-akiyo-nay.htm 今なら、【ムカツキ、吐き気、嘔吐(おうと)】の感覚が、 わかるひとも多いのでは?と思います。 ……ネットでの誹謗中傷の応酬などを見聞すると。 ヨガや呼吸法・瞑想で、今は、そういう感覚もなくなったので、 赤紅色のサツキ(皐月)や、赤紫のオオムラサキツツジなどを、 たっぷりと、掲載しているわけです((笑)) もし、むかついたかたがいらしたら、パスしてください。 そして、いのち(命)がまばゆい、5月の季節だからこそ、 「存在の不安」という、深い根源的な気分が襲う… という因果関係やつながりを理解なさり、 【閉じこめていた、いのち(命)】をすこしずつ解放してあげてください。 [大脳]を休息させ、[小脳]もくつろがせ、 生きるのが大好きな【脳の幹部・脳幹(のうかん)】 を楽しませてあげましょう。 ★脳と体の休息や「睡眠=休息と、覚醒=活動」については、 以下をどうぞ。↓ 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』 内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍 ◎◎初夏の【太陽の光】をあび、呼吸をリズミカルにして、 ヨガのポーズや瞑想もして、元気にすごしましょう。 →「手洗い、うがい、マスク、三密さける」の 「新型コロナ・ウイルス感染症」対策は、 基本の生活習慣として、お忘れなく! ☆【免疫の中枢】は《胸にある胸腺(きょうせん)》 【暑くても、胸や腹は冷やさず】、 体内の《気》の温度差(グラデーション)が 脳は涼しく、胸は暖かく、お腹は熱い〔冷‐暖‐熱〕になるように、 ヨガや呼吸法、瞑想を暮らしのなかにとりいれ 緑したたる新緑の季節を、軽やかに すごしていきましょう。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ◆注意はしても、【気に病まない】ことがポイントです。 ★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、 胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。 体内の《気》=《氣》のグラデーション(階調)〔冷-暖-熱〕は DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 をどうぞ ↓↓↓↓ ・『ヨガと冥想(瞑想)』 内藤景代・著実業之日本社刊 http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ ・DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演 http://yogameisou.web.fc2.com/ →NAYヨガスクールでの☆通販 こちらへ http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎木洩れ日-2 新緑-7 ◆初夏の空-9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ =========================== ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その148 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月の[【花】越しの窓べで【日光浴】のネコ(猫)親子] 「それから」の続きです。 仔猫の鼻が、ハナカイドウ(花海棠)のつぼみ(蕾)と、 重なって、顔の「全体像」が見えない…ので、 角度を変えて、撮影してみました。 今度は、枝に伸びる緑の葉が、鼻から眉間(みけん)を隠す…。 手前には、黄色いチューリップが咲き、 白い花が一面に咲いています。 母猫は、首をかしげ、某社のイヌ(犬)の〔かたち〕…。 この続きは、また来月を お楽しみに。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎【花】越しの窓べで【日光浴】のネコ(猫)親子-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜 ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」5月号をアップしました。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●Shawさんは「ミルキャメ」【二】花たちが… ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」【二】白いヤギ(山羊)… ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 匣(はこ)が 好き。 ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 94」 建物-3 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 背中が… ●美樹さんは 「バラナシの街」[ベナレス]…。銃をもつ…… ●Kayokoさんは「永遠のペコちゃん」舌を出して… ●mariko さんは「うちの猫」少年ラウル君。目が まん丸。 ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Climbing】3 「白い砂」 ●Ryoさんは「チューリップ」 色が・・・ ●健治さんは「私の居場所」横浜の中華街‐国慶聯歓会 その7 ●和之さんは NAYヨガスクール体験記 120 「僕が空を飛ぼうとしていた 頃」 ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆ *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜* ※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記 NAYヨガスクール体験記120「僕が空を飛ぼうとしていた頃」 《空高く飛ぼうとして、(略)海へと墜落してしまった 永遠の少年イカロスの姿》 ●はい。 「翼がとれて片翼(へんよく)になり、 墜落してしまった 永遠の少年イカロスの姿」は、 『聖なるチカラと形・ヤントラ─なぜ、翼をもった大人になれるのか』 内藤 景代・著 実業之日本社・刊 のはじめに 「●なぜ、今、ヤントラか?」 というタイトルで、イラストといっしょに掲載しました。こちらへ↓ http://yantra-book.nay.jp/ そこで以下のように かきました。↓↓ 「永遠の少年・イカルスは、 翼という道具で太陽をめざし墜落し、死んだ。 その父・職人ダイダロスは、自作の翼で空を飛び、 迷宮から帰還し、生きた。 永遠の少年は、ロマンを現実にしたくても、 この世の仕組みがわからない。 この世を、理想を実現する舞台にする方法など、あるのか? ──ある。 そのための「翼」になる“道具”を、ヤントラという。 ヤントラは、現実的なロマンチストのための、 迷宮を読みとく鍵でもある。 二つの対立する世界の真ん中に、橋をかけ、 異質なチカラを交流させ、 変換し、 ロマンを実現しながら生きていく “翼をもった大人になる方法″を知ってほしい。」 それが、1998年刊の『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 の執筆動機であり願いです。 http://yantra-book.nay.jp/#idea そこの巻末に、 【スピリチュアル(精神)世界の疑問と答のチャ−ト・マンダラ】 を掲載しました。http://www.bigme.jp/16-q&a/ 【普遍的な元型(アーキタイプ)】のひとつ、 「永遠の少年」タイプには、今もなお、必要であり、 お役に立つチャ−ト(海図)のマンダラ(全体像) だと想います。 届きますように、願っています。 ◆「永遠の少年」については、 http://bigme-book.nay.jp/ 『BIG ME こころの宇宙の座標軸』内藤 景代・著 ☆パート1 若者のための座標軸☆ 心の世界を,ジェットコースターで一周する ◎8 今,ここのボク・・・若者のための座標軸 新しい時代のBIG ME(ビッグ ミー)は「永遠の少年」だ ●「永遠の少年」のプラス面とマイナス面 ●元型イメージとは ★和之さんの中の「永遠の少年」を切り捨てずに、 【育てる】ことが、「新型コロナ・ウイルス感染症」の困難な時代に、 必要で大切なことだと想います。 今後とも、頑張れ! ☆本『BIG ME』→ 「瞑想用ヤントラ・カード2枚プレゼント付き」通販 http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-bm-tuhan.htm ******************************************** ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス NEW!! 【受付中!】 ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆ ●2021年5月23日(日)pm2:30〜5:30 ご参加費 5.000円 会員 4.000円 お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp 詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm 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