★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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      この世界は、神秘が形になり、
      物質は波動を放射している。
      広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
      命あるものと結び合う、
      今、ここの自分を大切に。
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       美しい写真や画像はHPでごらんください。
          http://www.bigme.jp
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2020年10月1日(木)
鯉文字【 < 】=【いい♪ < スゴイ! 】自分にとっての【いい】や【スゴ
イ! 】が増えると[生きる]ことが楽しくなる。☆[実りの秋]の花と果実16枚→
ご祝儀の[見立て]紅水引・金水引・熨斗蘭。薄紫の薮蘭に緑の実。蛍光ブルー
の実はクサギ。赤い実は白い【包葉】のヤマボウシ。蔓に黄色い実はカボチャ。
ムカゴは山の芋の珠芽。薄紫花はギボウシ(擬宝珠)。赤い花はポーチュラカ 。
100日咲く百日草。1,000日咲く千日紅は、紅や白の【包葉】に白い小花。☆ス
ゴイ!鯤(こん)のような大雲・かなとこ雲を8枚連続で追う。秋の雲と夕焼け1
6枚☆「今・ここ」で、極楽(ごくらく)を味わえる瞑想。☆睡蓮池にカワセミ(
翡翠)。☆白鷺の飛翔と「白鳥の湖」☆ハチに擬態するオオスカシバ【動画】
☆バッタ(飛蝗)のポーズ☆黄蝶と姫赤立羽蝶☆夕焼けに半月など合計47枚の
写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く
考えるため〕のご参考になれば幸いです。
《★花と緑と翼あるもの◇蝶と雀蛾と飛蝗◇翡翠、小鷺・大鷺、軽鴨。鯉と猫。
木洩れ日・夕焼け、秋の雲、月の瞑想=観想★》としてもお楽しみください
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10月02日 満月 10月10日 下弦 10月17日 新月    10月23日 上弦
10月31日 満月   ※満月2回
・今月の異名(いみょう)は神無月(かんなづき)
・24節気  寒露(かんろ)   10月08日    霜降(そうこう) 10月23日
「24節気と月の満ち欠け」
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《★花と緑と翼あるもの◇蝶と雀蛾と飛蝗◇翡翠、小鷺・大鷺、軽鴨。鯉と猫。
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→ レッスン場所 新宿マイスタジオ行き方  地図
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→→●内藤景代のレッスン ご案内
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★11月22日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
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★12月20日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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◎【+】紅いミズヒキ(─)と薄紫のヤブラン(|)で。
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☆紅いミズヒキ(水引)が横(─)に枝垂れ、
秋の色、薄紫のヤブラン(薮蘭)の花穂が縦(|)に伸び、
紅(─)と薄紫(|)で、【+】の〔かたち〕になっています。

縦(|)と横(─)がつくる【+】のヤントラ、
緑の野草の中で見つけると、「縁起がいい!」と観じます。
個人的な主観ではございますが((笑))
ヤントラは、〔目にみえない世界の仕組み(構造)〕です。
     詳細は→ http://yantra-book.nay.jp/
☆紅いミズヒキ(水引)は、小花が並ぶ タデ(蓼)科です。
ネコ(猫)じゃらし(エノコログサ 狗尾草)と【同じ】
タデ(蓼)科なので、花びらはありません。
小さな紅い花は、つぼみ(蕾)で、下のように、開花します。↓
☆水引(みずひき)は、細い紙を縒り(より)、
        糸のようにした、紙紐(かみひも)です。
慶弔(けいちょう)や、お祝い事などに金品を包み【結ぶ】、
        紙の紐(ひも)が水引です。
慶事は、紅白や金。弔事は、白黒や銀。
     それぞれの状況で、水引の色が決まっています。
たとえば、祝儀袋(しゅうぎぶくろ)は、紅白の水引です。
   最近は、紅白のリボンのように印刷されていますが…。
それで、紅いミズヒキ(水引)は、お祝いごとのイメージに
       [見立て]られているわけです。
☆その下のキンミズヒキ(金水引)は、
       金色の水引に[見立て]られています。↓↓
黄色い小花の花穂は、龍・竜(りゅう)にも[見立て]られ、
        別名を龍牙草(りゅうげそう)ともいいます。
☆薄紫のヤブラン(薮蘭)の小花は、
       翡翠(ひすい)の玉(ぎょく)のような、照りのよい
                 [緑の果実]がみのります。↓
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◎ミズヒキ(水引) 紅い花 開く タデ(蓼)科
◎薄紫のヤブラン(薮蘭) 花 [緑の実]がなる
◎キンミズヒキ(金水引) バラ(薔薇)科
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下の白い花穂は、ノシラン(熨斗蘭)です。↓
      薄紫のヤブラン(薮蘭)に 似ている白い花。
  【同じ】科で、 ユリ(百合)科。
白い花穂を、白いアワビ(鮑)のノシ(熨斗)に、
            [見立て]た、という説があります。
ノシ(熨斗)は、貝の白いアワビ(鮑)を熨(の)した〃もの〃。
貴重で高価な品のため、むかしは、祝儀のときに
     本物のノシ(熨斗)を、かざりつけたそうです。
♪♪ 欲しくば あげましょ 熨斗つけて♪  「さのさ節」 小唄
    今は、【黄色で細長い(|)もの】が、
  紅白の紙を折りたたんだ中に包まれている謎の品…。
祝儀袋には、それらがプリントされ、左上にあります。
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◎ノシラン(熨斗蘭) 白 ユリ(百合)科
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☆マツバボタン(松葉牡丹)別名「ホロビンソウ(不亡草)」に似た、
  5弁の赤い花をみました。
    長いあいだ、名まえをいっしょに記憶していましたが、
こちらが、ポーチュラカです。葉っぱが、肉厚(にくあつ)で、
松葉(まつば)には [見立て]られません。
花の色は、ほかに白、ピンク、オレンジ、黄、紫、複色など。
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◎ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) 赤い花
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☆秋は、野菊(のぎく)など、薄紫の花が多いです。
 細長いランプ(洋燈)状の薄紫の花は、ギボウシ(擬宝珠)。
ギボウシ(擬宝珠)は、橋の欄干(らんかん)の上についた、
丸くて先端がとがった〃もの〃。
【宝珠(ほうじゅ)】は、魔除け(まよけ)の霊力(れいりょく)など、
   願い事が何でもかなう[珠=玉=たま]ともいわれます。
その【宝珠】に[擬]しているので、ギボウシ(擬宝珠)…。
しかしながら、花は丸くない。どこが、[宝珠]に[擬]している?
・・・とネットで検索すると、「つぼみ(蕾)」の〔かたち〕が、
       ギボウシ(擬宝珠)に似ている、ということです。
薄紫の花穂のそばに つぼみ(蕾)がありました。
小さな つぼみが 集まり握り拳のように丸まっています。
チカラ(力)が凝縮され、徐々に(じょじょに)開花していく…
   つぼみ(蕾)の開花プロセス(過程)を
【魔除けの呪力】などに[見立て]て、ギボウシ(擬宝珠)と
    名づけたかたがいたのでしょう。
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◎ギボウシ(擬宝珠)  つぼみ(蕾)と花
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☆照りのよい〔蛍光ブルーの丸い果実〕が、
艶やかな赤い五芒星(★)の中心に、耀いています。
《光》を反射するコバルトブルーの果実はクサギ(臭木)。
    果実を包むような赤い五芒星(★)は、
      【包葉(ほうよう)】ではなく、ガク(萼)です。
香りのよい白い花で 長いシベ(蕊)のクサギ(臭木)。
      その花を下で支えていたガク(萼)は、
     結実すると、開いて赤い五芒星(★)になります。
 ※【赤い五芒星(★)など幾何学的な神聖図形】がヤントラです。
    http://yantra-book.nay.jp/
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◎クサギ(臭木)コバルトブルーの実 赤ガク五芒星★
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☆初夏にハナミズキ(花水木)に似た
    4枚の【包葉(ほうよう)】を花びらのように広げ、
    中央に緑の花の粒つぶが光っていた、
     ヤマボウシ(山法師 山帽子 やまぼうし)。
秋になると、爆弾(ばくだん)のような赤い実が みのります。
風が吹いて落ちていたので、赤い実を並べて撮影しました。
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◎赤い実 ヤマボウシ(山法師)白い【包葉】緑の花
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☆横道(─)に入り、塀(へい)に囲まれた小道を歩くと、
金網フェンスから、なにやら縦(|)に ぶら下がっています。
フェンスの内側は、鮮やかなハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)。
横(─)に広がる紅いハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)を背景に、
小粒で茶色い丸い実が、ツル(蔓)にみのっています。
たくさんのツル(蔓)がフェンスに絡まり(からまり)、
    粘土細工(ねんどざいく)的な〔かたち〕が、
                  いろいろと、ツル(蔓)についています。
その中でも、ハニワ(埴輪)のような〃もの〃があり、
      下に掲載しました。粘土のお人形みたい‥‥
不定形で、大小いろいろですが、【ムカゴ(零余子)】です。
ムカゴ(零余子)はヤマノイモ(山の芋)の珠芽(しゅが)で、
ヤマノイモ(山の芋)の茎=蔓の途中にできます。
ヤマノイモ(山の芋)の=生き方=【ライフ スタイル】は、
            スゴイ!と想います。
茎=蔓の途中のムカゴ(零余子)=珠芽が土に落ちれば、
            そこから増えるし、長い[根っこ]でも増える。
空中でも、土中でも、状況しだいで増えて生きていく。
      地味(じみ)でもスゴイ生き方=【ライフ スタイル】です。
☆ムカゴ(零余子)=ヤマノイモ(山の芋)の珠芽をつまみ、
      ゆでたり ゆがいたりして食べるのは、秋の味覚です。
ヤマノイモ(山の芋)は、ヤマイモ(山芋)ともいい、
       長い根っこをイモ(芋)として、生(なま)で食べます。
滋養強壮の持久力(スタミナ)食や長寿食として有名です。
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◎ムカゴ(零余子)=ヤマノイモ(山の芋)珠芽(しゅが)
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☆駐車場の金網フェンスに、大きな黄色い〃もの〃が
ぶら下がっています。
     (‥‥なんだろう?)
と、近寄って(ちかよって)みると‥ カボチャ(南瓜)です!
金網フェンスに、ツル(蔓)を絡ませ(からませ)
        20センチメートルほどの果実がみのっています。
            となりには、黄色い花の つぼみ(蕾)もあります。
黄橙のカボチャ(南瓜)は、ハロウィンの定番グッズです。
    10月末のハロウィンまでに、もっと大きくなる予感……。
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◎カボチャ(南瓜) ツル(蔓)に咲く花と果実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆イチジク(無花果 いちじく)は、赤紫色に熟した果実が、
食べごろで、青い実は、まだ、時間がかかりそうです。↓
☆「無花果」と書いて、イチジクと読みます。
       【花が、無い】のに、【果実(果)】がなるので、
               イチジク(無花果)というわけです。
ところが、【花が、無い】のではなく、
       【花が、見えない】だけ、、、なのです。
【イチジク(無花果)の花】は、果実を割ると、見える粒つぶ。
     歯ごたえがぷちぷちする、部分が【花】です。
要するに、イチジク(無花果)を食べる、ということは、
     「花を食べている」ことになります。
イチジクの薬効は古代から有名で別名「不老長寿の果実」。
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◎イチジク(無花果)  果実 青い実
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☆秋晴れの日、いつもより遠くまで歩き、
   坂道を昇っていると、右の方向に、大きな白い雲…。
ビルや家屋のあいだから見えるのは、部分だけ…。
その大きな雲の【全体像】を知りたくて、坂を昇り、
信号を渡り、横(─)の道に曲がり…縦(|)の街道を歩き、撮影。
電信柱やビルに さえぎられ【全体像】は、わからない。
それで、別の街まで歩き、信号を渡り、歩き続け、撮影。
「大きな魚のような雲」ですが、【シッポ(尻尾)】が、見えない。
中国の荘子(そうし・そうじ)に出てくる【鯤(こん)】
          という大きな魚(さかな)のような雲です。
青空は夕焼けが始まり、【鯤】の下が、紅く染まっています。
【鯤】のような大雲のそばには、場所によっては、
透明な魚が2匹そばに‥いるような空もありました。
そして、ついに、【鯤】のシッポ(尻尾)のような雲をみつけ、
      【全体像】が、なんとなく わかりました。
まん中あたりに黒っぽい雲があり、鱗(うろこ)のよう…
              ですが、その後、ネットで調べると
       【かなとこ(金床)雲】の「下の部分」らしいです。
うす暗くなっても、【鯤】のような大雲を追い続けていると、
    その雲は、だんだん、透明になり、夕焼けの中で、
バラ(薔薇)の花のように、空に溶けだしていきました。
       美しい光景です。見ていると楽しくなります。
秋の夕暮れを、歩き通した甲斐(かい)がありました((笑))
    では、☆鯤(こん)のような大雲を追う-1 スゴイ!
☆鯤のような大雲-2 下は夕焼け…いい♪
☆鯤のような大雲-3 樹木に隠された全貌は…
☆鯤のような大雲-4 クラゲ(水母)ぽい…
☆鯤のような大雲-5 シッポ(尻尾)が見えた
☆鯤のような大雲-6 空に溶けて花…
☆鯤のような大雲-7 透明な魚が2匹そばに‥
☆鯤のような大雲-8 そばに広がる絹雲
   と、8枚を下に、連続して掲載します。↓↓お楽しみください。
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☆坂道を下っていると、石垣の上にフェンスがあり、
           百日草(ヒャクニチソウ)が咲いていました。
【下から見あげる】ことになり、新しい魅力を感じました。
       というのも、いつもは花壇に咲く百日草を、
【上から見おろす】ように‥なっていたからです。
下から仰ぐ(あおぐ)黄色い百日草は、
     西陽(にしび)を浴びて、透きとおるようで美しい。
王冠(おうかん)のように外側の【舌状花】が広がり、
中央に【筒状花】が聳える(そびえる)ようです。↓
中央の【筒状花】=【管状花】は、「花の中に、花」で、
山のように盛りあがっています。キク(菊)科
その〔かたち〕を くっきり撮影したくて、角度を変えて、
薄紅色(うすべにいろ)の花びら(【舌状花】)の
百日草(ヒャクニチソウ)にレンズを向けました。↓
   ……どこか、花が喜んでいるように 感じます‥‥‥
100日=百日(ヒャクニチ)咲くので、
           百日草(ヒャクニチソウ)と名づけられた
花壇の定番の花ですが、愛おしさを再発見しました‥‥
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◎百日草(ヒャクニチソウ)-1 花の中に、花
◎百日草(ヒャクニチソウ)-2 花の中に、花
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☆【1,000日=千日(センニチ)咲き続ける花】という意味で、
           【千日紅(センニチコウ)】と名づけられた花。
その秘密は、【丸い花】のように見える、
         紅い【包葉(ほうよう)】や白い【包葉】です。
【包葉】が、うず(渦)を巻くように、丸く つらなり、
小さな白い花が、その【渦巻き】の渦流(かりゅう)の中に、
         点々と、咲いています。
紅い【包葉】の中に咲く白い花は、目立ちますが、
白い【包葉】の中に咲く白い花は、ほとんど わかりません。
…わかりませんが、キラキラの耀きマークのようにみえます。
上下の写真で、その【ちがい】が、お分かりになるでしょう。↓
どちらも、千日紅(センニチコウ)の白い花が咲いています。
          ただし、花を包む【包葉】の色が【ちがい】ます。
【包葉】は、はじめからドライ・フラワーのようなので、
      長い期間、そのままの色と〔かたち〕をキープします。
    それが【1,000日=千日咲き続ける花】の由来なわけです。
蝶やハチ(蜂)たちは、冬まで咲くセンニチコウ(千日紅)の
    白い花の蜜(みつ)を 大切そうに吸っています。
          センニチコウ(千日紅)の【包葉】は スゴイです。
要するに、【包葉】は、
ブーゲンビリア、ハナミズキ(花水木)、ドクダミのように
[やわらかな花びら]もなるし、
センニチコウ(千日紅)のような[ドライ・フラワー]にもなり、
数珠玉(ジュズダマ)のように[硬い鞘(さや)]にもなります。
葉の〔変化〕した【包葉】の変容(メタモルフォ−ゼ)は、
       変幻自在(へんげんじざい)で、スゴイ! です。
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◎千日紅(センニチコウ)-1 紅い包葉 白い花
◎千日紅(センニチコウ)-2 白い包葉 白い花
◎龍頭のような雲 ◆秋の雲-9
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☆黄色いチョウ(蝶)、キチョウ(黄蝶)が、
黄色い花にとまり、ほとんど動きません。
    よく見ると、長い口吻(こうふん)を伸ばし、
            ストローのようにして順番に動かし、
    小さな花から蜜(みつ)を次々に吸っています。
こちらを見ている【カメラ目線】ですが、気にせず、
        黄色い花の蜜(みつ)を吸い続けています。
黄色い花は、花びらがない、筒状花(管状花)だけの
       コセンダングサ(小栴檀草)です。 キク(菊)科
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◎キチョウ(黄蝶)とコセンダングサ(小栴檀草)黄色
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☆赤い帯(おび)を横(─)に しめたような黄緑の生きもので、
      羽根は透明のため、速い動きだとほとんどみえない。
ハチ(蜂)のように飛び、変則的な動きをする生きものは、
             オオスカシバ(大透かし羽)です。
                    チョウ(蝶)目 スズメガ(雀蛾)科。
    綺麗なスズメガ(雀蛾)で、今年も会えて うれしいです。
紫色のメドーセージ,サルビア・ガラニティカの
                花の蜜(みつ)を吸っています。
      長い口吻(こうふん)を伸ばした写真と、
【渦巻き】のように丸めて飛ぶ写真、2枚をどうそ。↓
★写真だと、オオスカシバの複雑な動きがよく分かりませんので、
 動画にしました。You Tubeこちらへ↓
https://www.youtube.com/watch?v=NBFP7cxa6wE&gl=JP
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◎オオスカシバ(大透かし羽)-1 口吻を伸ばす-2 口吻を丸める
◎多層的に重なる雲 ◆秋の雲-10
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☆緑の葉に【擬態(ぎたい)】しているつもり(?)の
          緑のバッタ(飛蝗)が、葉の上にいます。
葉脈とずれているので、葉にとけ込めず、
   バッタ(飛蝗)の姿(すがた)を晒(さら)しています。
「わたしは葉」と、擬態しているつもりらしく愛おしいです。
   【擬態(ぎたい)】しているときは、動かないですが、
みつかった、と想うと、スゴイ跳躍力で、ジャンプします。
河原では、ポーン、ポーンと跳ねるので、驚きました。
●「バッタ(飛蝗)のポーズ」は、バッタが飛びはねるイメージで!
     集中力がつき、やる気がでて元気になります。
・うつ伏せで、手は「熊手(くまで)」にして、手のひらを床につけます。
※手首が固いひとは、指をのばしたまま、手のひらを床につけてかまいません。
  ひじは曲げ、肩甲骨をつけるように、胸をはります。
両足をそろえ、両足を太ももから一気に上げ30秒キープします。
ポーズの詳細は、以下の2冊、内藤 景代・著実業之日本社・刊を。
・『綺麗になるヨガ』 http://yogakirei.fc2web.com/
・『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』
☆バッタ(飛蝗)のポーズDVDは、NAYヨガスクール刊の
DVD「やせるヨガ」を どうぞ↓ NAYヨガスクール通販
http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm
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◎バッタ(飛蝗)バッタのポーズは両脚を一気にあげ保つ
◎ジャンプしてふわり三角(△)雲 ◆秋の雲-11
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☆白い千日紅(センニチコウ)の丸い花に、
    羽根を閉じた蝶(が止まり 蜜(みつ)を吸っています。
ベージュと薄茶とクリームと白が、
            小さなタイル模様のような、閉じた羽根。
てっきり、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶だろう
                  と想って、撮影していました。
ところが、羽根を開くと、似ているけれど、【ちがう】。
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶より小さくて、
            オレンジ色が紅い蝶(ちょう)です。
ヒメアカタテハ(姫赤立羽)蝶(ちょう)でした。↓
ヒメアカタテハ(姫赤立羽)は、日本在来の蝶です。
      愛らしいので、ファンも多いようです。
いっぽう、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)は、
     南の珍しい蝶でしたが、最近、増えています。
越冬(えっとう)する蝶なので、増加中のようです。
  同じく、最近、増えている黄花コスモスが食料なので、
越冬しやすいのだろう、といわれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ヒメアカタテハ(姫赤立羽)蝶(ちょう) 閉じた羽根
◎ヒメアカタテハ(姫赤立羽)蝶(ちょう)-2 開いた羽根
◎木洩れ日 ◆秋の雲-12
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☆夕暮れがせまるころ、サギ(鷺)たちが、
次つぎに、ねぐらのある池に、帰ってきます。
大きな翼(つばさ)を広げ、ゆったり飛翔する姿(すがた)‥
           好きな光景です。
      けれども、写真にとるのは、むずかしい。
     なんとか撮影したものを、3枚、切り貼りしました。
白鷺の飛翔の雰囲気だけでも、伝わるとうれしいです。
ところが、3態の写真を【同じ】池にデザインしていると、
 右はしに、小さな青い鳥・カワセミ(翡翠)がいました!
左下の白鷺を撮影している【同じ】ときに、【同じ】場所に
      カワセミ(翡翠)もいたのです!!
             ・・・・知らなかった‥‥‥‥‥。
矢印をつけ、気づくようにしました…が、あまりに小さい。
それで、拡大したカワセミ(翡翠)も左に掲載しました。↓
       探しているときは、みつからないのに、、、、
     気にしていないと、、、そばに、、いる、【青い鳥】。
…生きることで感じる、なにかに、似ているような‥((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎白鷺の飛翔3態。 カワセミ(翡翠)もいた‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆上記とは別の日、夕暮れがせまる別の池。
紅や白のスイレン(睡蓮)が咲く睡蓮池(すいれんいけ)。
午後3時ごろまで咲くスイレン(睡蓮)も、花を閉じています。
     白いつぼみ(蕾)のスイレン(睡蓮)のそばに、
青い鳥・カワセミ(翡翠)が止まっていました。
            (絵になるな〜〜)と想っても、
いかにもたこにも(烏賊にも蛸にも)暗い。←ダジャレです。
       とりあえず、暗い画像のままで掲載します。
そして、その下に、朝の《光》を浴びて開花した、
       白いスイレン(睡蓮)たちがいっぱいの、
        睡蓮池(すいれんいけ)の写真を掲載します。
丸い葉に切れこみがある、睡蓮の葉が並び、
        そのうえを、軽い鳥たちなら歩けそうです。

☆★☆おすすめは、上下の写真をよく見て、
次に2つのイメージを合体し、瞑想なさることです。
         できれば、もっと下に掲載した、
    【夕焼け】の写真も、脳内で、合成する。
スイレン(睡蓮)は、英語でロータス lotus(蓮=はす)。
  スイレン(睡蓮)も蓮(ハス)も、英語では、ひとくくりです。
そして、白いロータス lotus(蓮=はす)は白蓮(びゃくれん)。
     紅いロータス lotus(蓮=はす)は紅蓮(ぐれん)。
  紅白のロータス lotus(蓮=はす)が咲き、
    空には 金-紅-橙-桃色の夕焼けが広がる……
西にあるという極楽の西方浄土(さいほうじょうど)の世界‥
それが大乗(だいじょう)仏教の極楽浄土(ごくらくじょうど)です。
現実(リアル)の、朝と夕方の光景を合体し合成しています。
    その極楽(ごくらく)の光景を念じ、冥想(瞑想)すれば、
浄土に安らかに往生(おうじょう)できる、といわれます。
   そこに、幸せの青い鳥、カワセミ(翡翠)まで合成して、
冥想(瞑想)してみましょう。↓
     「今・ここ」で、極楽(ごくらく)を味わえますよ((笑))
冥想(瞑想)を楽しんでくださいませ。

冥想(瞑想)の方法は以下に。↓↓
 http://yoga.1ne.cc/yoga-meditation-9.htm
 http://www.meisouhou.nay.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎白スイレン(睡蓮)つぼみ(蕾)そばにカワセミ(翡翠)
◎スイレン(睡蓮)池 開花した白スイレン(睡蓮)たち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆白いダイサギ(大鷺)が長い脚をのばし、池にある
    枝にとまり、緑の葉陰(はかげ)でくつろいでいます。
バレエの「白鳥の湖」(P・チャイコフスキー)のイメージです。
   というのも、白鳥(スワン)の脚は、
             下のカルガモ(軽鴨)の脚と【同じ】で、
                 短くて、水かきがあるからです。
下に、脚を伸ばした白い鳥、コサギ(小鷺)と、
      水かきの見える脚のカルガモ(軽鴨)が、
        【 川 】で、近くにいる写真を掲載しました。↓
バレリーナの長い脚が踊る「白鳥の湖」は、
               短くて、水かきがある
     白鳥(スワン)の脚では、ない…ように想います。
水面から上だけの白鳥(スワン)のイメージは、
      ぴったりですが、水面下は、【ちがう】ような…。
研究熱心なバレリーナが、動物園で
          白鳥(スワン)の生態を勉強すると、
      混乱するのではなかろうか……と、想います。
極楽浄土(ごくらくじょうど)の合成イメージと【同じ】で、
       ここでも、上半身の白鳥(スワン)と、
          下半身の白鷺(コサギ、ダイサギ)が、
    瞑想的にイメージで合体され、合成され、
        “もの“がたりになっているように感じます。
まぁ堅いこといわないで…ロマンだから……と((笑))
その下に、ダイサギ(大鷺)の飛翔シーンも掲載しました。
          こちらも、バレエ的な感じがします。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎緑の葉陰(はかげ)でくつろぐダイサギ(大鷺)
◎川で漁をするコサギ(小鷺)、向こうにカルガモ(軽鴨)
◎翼(つばさ)広げ飛翔の準備OK ダイサギ(大鷺)
◎棚雲と鱗雲が夕焼けに染まる ◆秋の雲-13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆いつもと【ちがう】池に出かけると、岸辺(きしべ)に、
        大きな錦鯉(にしきごい)たちが、よってきます。
人なれしているようで、おだやかな緋鯉(ひごい)たちです。
  紅いオレンジ一色の緋鯉は、秋の色を感じます。↓
朱に灰鼠(はいねず)色の緋鯉は、独自(ユニーク)です。
  背(せ)に、灰鼠の鱗(うろこ)模様がくっきり見えます。
この渋さ(しぶさ)、好きなかたには大好物でしょう((笑))↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎岸辺(きしべ)の緋鯉(ひごい)錦鯉(にしきごい)-1
◎岸辺の錦鯉-2 朱に灰鼠(はいねず)色の緋鯉(ひごい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆今月も、錦鯉のゴマちゃんに会えないので、
        蔵出し(くらだし)の鯉文字(こいもじ)です。
     錦鯉のゴマちゃんと仲がいい、鎖(くさり)、
江戸文様の[鎖つなぎ]の白いコイ(鯉)との鯉文字です。
    2匹が並び、シッポ(尻尾)がふれあい 【 < 】
鯉文字 で【小 < 大 】です。
   ふれあっている 左が[小]で、
     開いている右が[大]の【不等号の記号】です。
左右が【同じ】では、ない、という記号です。
    先々月は、鯉文字(こいもじ) で【二】でした。
      今月は、その【二】の関係が【小 < 大 】になる。
数(かず)や量(りょう)の大小を意味するときに使います。
    そこから転じて「好き・嫌い」のメモ「φ(・_・」に
            この記号を使っているひともいます。
   たとえば、【嫌い < 好き 】
感情は、平等(びょうどう)で平坦(へいたん)はなく、
濃淡(のうたん)や波がありますので、しかたないです…。
    子どものころなどは、「好き嫌い」をいってはダメ…
と教育されますけれど、「好き嫌い」は悪ではありません…。
     このあたりは、深い話になりますので、
それぞれに、鯉文字 【 < 】を瞑想なさってくださいませ。
  http://www.meisouhou.nay.jp/
下の、上弦の半月(ハーフ ムーンhalf moon )のように、
まっぷたつに割り切れるものでは、ない、のが感情です。
   月も、上弦の半月から丸くなり、そして欠けていき、
〔変化〕していきます。潮の満ち干(みちひ)のように。↓
   感情は、動き〔変化〕するからダメ‥正しくないと、
        かしこい(賢い)理性はいいますが…。
   秋の夜に、こんな歌など いかがでしょう? ↓
♪♪ Wise men say only fools rush in
      But I can’t help falling in love with you ♪
“Can't Help Falling In Love“   E・プレスリー  1961年

★鯉文字【 < 】=【小 < 大 】を使うと、
            【イヤ < いい 】にも なります。
    【イヤ 】だけを 探さずに、
         自分にとっての【いい】を みつけると、
「生きる」ことが、楽しくなります。【いい♪ 】((笑))
  たとえ [世の中の価値観] と ちがっても、
        自分にとっての
   【いい】や【スゴイ! 】が増えていくと、
日々(ひび)「生きる」ことが、いっそう楽しくなります。
限られた[時間]の中で、自分にとっての【いい】を感じ、
    【いい♪ 】から【スゴイ! 】を発見すると、
驚きと ともに、【生まれてきてよかった】、と想います。
いろいろとある[この世]でも、【世を儚む(はかなむ)】より
          【生きたい!】と わたしは感じます。
鯉文字【 < 】=【いい♪ < スゴイ! 】
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◎鯉文字(こいもじ)【 < 】で【小 < 大 】 ゴマと鎖
◎ピンクオレンジ夕焼けに光る、上弦の半月◆秋の雲-14
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心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想
『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 内藤 景代・著 実業之日本社
http://yoga.1ne.cc/book-happy-meisou.htm
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●寒露(かんろ) 10月08日
寒露は、24節気のひとつで「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、
              大気が露(つゆ)を結び、それが凝る時季」です。
●霜降(そうこう) 10月23日
霜降は、24節気のひとつで
「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの◇蝶と雀蛾と飛蝗◇翡翠、小鷺・大鷺、軽鴨。鯉と猫。
木洩れ日・夕焼け、秋の雲、月の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
下に47枚の順をかきます
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#1☆【+】紅いミズヒキ(─)と薄紫のヤブラン(|)で。
#2☆薄紫のヤブラン(薮蘭) 花 [緑の実]がなる
#3☆キンミズヒキ(金水引) バラ(薔薇)科
#4☆ノシラン(熨斗蘭)白 ユリ(百合)科
#5☆ポーチュラカ (ハナスベリヒユ) 赤い花
#6☆ ギボウシ(擬宝珠) つぼみ(蕾)と花
#7☆クサギ(臭木)コバルトブルーの実 赤ガク五芒星★
#8☆赤い実 ヤマボウシ(山法師)白い【包葉】緑の花
#9☆ムカゴ(零余子)=ヤマノイモ(山の芋)珠芽(しゅが)
#10☆カボチャ(南瓜) ツル(蔓)に咲く花と果実
#11☆イチジク(無花果) 果実 青い実
#12☆鯤(こん)のような大雲を追う-1スゴイ! ◆秋の雲-1
#13☆鯤のような大雲-2下は夕焼け…いい♪ ◆秋の雲-2
#14☆鯤のような大雲-3樹木に隠された全貌は…◆秋の雲-3
#15☆鯤のような大雲-4 クラゲ(水母)ぽい…◆秋の雲-4
#16☆鯤のような大雲-5 シッポ(尻尾)が見えた◆秋の雲-5
#17☆鯤のような大雲-6 空に溶けて花…◆秋の雲-6
#18☆鯤のような大雲-7 透明な魚が2匹そばに‥◆秋の雲-7
#19☆鯤のような大雲-8 そばに広がる絹雲◆秋の雲-8
#20#21☆百日草(ヒャクニチソウ)-1 -2花の中に、花
#22#23☆千日紅(センニチコウ)-1-2 紅い包葉 白い包葉 白い花
#24☆龍頭のような雲 ◆秋の雲-9
#25☆キチョウ(黄蝶)とコセンダングサ(小栴檀草)黄色
#26#27☆オオスカシバ(大透かし羽)-1-2口吻を伸ばす、丸める
#28☆多層的に重なる雲 ◆秋の雲-10
#29☆バッタ(飛蝗)バッタのポーズは両脚を一気にあげ保つ
#30☆ジャンプしてふわり三角(△)雲 ◆秋の雲-11
#31☆ヒメアカタテハ(姫赤立羽)蝶(ちょう)閉じた羽根
#32☆ヒメアカタテハ(姫赤立羽)蝶 開いた羽根
#33☆木洩れ日 ◆秋の雲-12
#34☆白鷺の飛翔3態 カワセミ(翡翠)もいた‥
#35☆白スイレン(睡蓮)つぼみ(蕾)そばにカワセミ(翡翠)
#36☆スイレン(睡蓮)池 開花した白スイレン(睡蓮)たち
#37☆緑の葉陰(はかげ)でくつろぐダイサギ(大鷺)
#38☆川で漁をするコサギ(小鷺)、向こうにカルガモ(軽鴨)
#39☆翼(つばさ)広げ飛翔の準備OK ダイサギ(大鷺)
#40☆棚雲と鱗雲が夕焼けに染まる ◆秋の雲-13
#41☆岸辺(きしべ)の緋鯉(ひごい)錦鯉(にしきごい)-1
#42☆岸辺の錦鯉-2 朱に灰鼠(はいねず)色の緋鯉(ひごい)
#43☆鯉文字 【 < 】で【小 < 大 】 ゴマと鎖
#44☆ピンクオレンジ夕焼けに光る、上弦の半月◆秋の雲-14
#45☆棚引く雲は、夕焼けの茜色(あかねいろ) ◆秋の雲-15
#46☆青空に夕焼けが始まる‥‥‥ ◆秋の雲-16
#47☆昼寝ネコ(猫)その2 鼻先がピンク・ハート
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。
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◎棚引く雲は、夕焼けの茜色(あかねいろ) ◆秋の雲-15
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★こころ と からだ   コーナー★
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◎澄んだ秋空に涼しい風が吹き、爽やか(さわやか)です。
           夕暮れになると、寒いくらい冷えますが…。
[実りの秋]で、緑の丸い実が、いろいろ実っています。
これから紅くなっていくのはピラカンサ(ときわさんざし)、
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)です。お元気に おすごしですか?
◎今までのプロセス(過程)が実を結ぶ、
                          [実りの秋]は【変化】のときでもあります。
枯れた葉を落とし、栄養分を果実にまわし、実を結ぶ‥
枯れ葉は、「紅葉・黄葉」として楽しむこともできますが、
              枯れ葉だけに、こころ(心)の焦点をあてると、
                       …もの悲しく、哀愁(あいしゅう)を感じます。
「秋の心」とかいて、愁(うれい・しゅう)です。
秋は、もの思いにしずんだり、ものさみしさを感じる時季…
それは、程度の差こそあれ、だれにもあることです。
                         自分だけでは、ない…。
         A・ランボーの恋人(BL=Boy's Love)だった
詩人・P・ヴェルレーヌは、「秋の詩(うた)」でうたいます
「秋の日の ヴィオロンのためいきの
                                身にしみて ひたぶるに うら悲し」
           P・ヴェルレーヌ「秋の詩(Chanson d'automne)」
            翻訳 上田 敏 詩集「海潮音」の「落葉」(らくよう)
ヴィオロンは、バイオリン。哀切なメロディを奏でます。
      この詩に《共感》する人は、男女を問わず、多いです。
★フランスでは、詩を暗唱する習慣があり、
          フランス語習得法として、幼児から〔声〕に出して
詩などを、美しく発音する練習をします。
そういう背景もあり、この哀愁にみちた「秋の詩」が、
    第2次世界大戦の末期、ナチス・ドイツに占領された
フランスを救うための「ノルマンディー上陸作戦」の
            レジスタンス(抵抗運動)に送る【暗号】として、
                        使用されたという歴史的な事実があります。
「秋の詩」冒頭が【暗号】なので、
              この詩を知らないと、暗号はとけない。
この詩を知っているから、フランスのレジスタンスは理解し、
結果的に、連合軍はナチス・ドイツに勝てた、わけです。
        屈強な男たち、レジスタンスの兵士たちも、
                     「ひたぶるに うら悲し」と
              口ずさみ、暗唱できるのが、フランス流です((笑))
◎屈強な男たち、といえば、イギリスの警官たちも、
日照時間が少ないと、[季節性ウツ病]になりやすので、
           警官たちがウツ症状になったら、
太陽光線と同じ《光》をあびる【光線療法】で
                                     治療し、効果があったといいます。
強い男や女も、「悲哀の感情のみになり、元気もでない」
というときは、太陽光線など《光》を浴びるのが効果的です。
◎「亀の甲羅干し(かめのこうらぼし)」のように、
                                                 太陽光線を背中にあてると、
「督脈(とくみゃく)」という体内の非常用の池にある、
                                     生命エネルギー(気)が活性化します。
   お昼休みは、できるだけ、[日なたぼっこ]がおすすめです。
◎秋から冬は「季節性ウツ病」がふえる時季です。
目を閉じて眉間のアジナ・チャクラ【第3の目】のあたりに
太陽光線を浴びるようにすると、視床下部(間脳)に影響し、
                              ホルモンのバランスが整い、効果的です。
猫と【同じ】で、お日様(おひさま)にあたると、
                     あったくて、いい気もち‥‥になり、
<<のうかん・かいかん>>で、脳の幹部・脳幹(のうかん)から、
             「幸せホルモン」【セロトニン】が分泌されます。
セロトニンは、ウツ病の治療薬のひとつです。
       薬物を飲まないでも、脳の幹部・脳幹が【快感】を感じ、
                   「幸せホルモン」の【セロトニン】がでるようにしましょう。
それが、 変わりやすい秋の時季を楽しくすごすポイントです。
     そのお話は『3つの脳で、楽に3倍生きる』 内藤 景代・著をどうぞ。
                           電子書籍・アマゾン キンドル(Amazon kindle)版
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★【免疫力】を強化して、新型コロナ・ウイルスから自衛する方法や食事の
ヒントは、2月、3月、4月 5月 6月  7月  8月 9月 の[内藤景代の瞑想
フォト・エッセイ]の【★こころ と からだ コーナー★】に書いています。
                 基本にもどり、暮らしのなかで【実行】していきましょう。
☆【免疫の中枢】は《胸にある胸腺(きょうせん)》。
★不安や心配で、胸が閉じ、胸が冷えることがよくないので、
                                 胸をあったかく、〔冷-暖-熱〕を、お忘れなく。
・DVD『ヨガと冥想(瞑想)』内藤景代・出演
   http://yogameisou.web.fc2.com/
→NAYヨガスクールでの☆通販  こちらへ
http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/nay-tuuhan.htm
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎青空に夕焼けが始まる‥‥‥ ◆秋の雲-16
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その141
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☆アスファルトの路地の奥に、くつろいで、気もちよさそうに
丸まって寝ている 猫さんがいました。
くつろぎ、猫背(ねこぜ)で丸まる【体の眠り=レム睡眠】猫。
この道(|)を通ると、ときどき、みかけます。
             (いるかな?)
と、毎回、横道(─)の路地をみるのですが、ほぼ、はずれ。
     みかけると、幸運(ラッキー)と感じます((笑))
                       望遠レンズで路地の「昼寝ネコ(猫)」を撮影。
ハート型のようなピンクの鼻先で、いい気もち‥‥ が伝わります。
                      白に茶と黒の三毛(みけ)さん。
かすかな気配を感じたのか、薄目を開けますが…
遠いので、安全と判断したらしく、また瞑目(めいもく)。
         気もちいい‥‥に【共鳴・共振 シンクロ】して、
こちらも頬笑んで(ほほえんで)、その場を去りました。
姿(すがた)を みられただけで、小さな幸せを感じます。
                  愛おしい 猫(ネコ)さんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎昼寝ネコ(猫)  その2 鼻先がピンク・ハート
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号をアップしました。
こちらへ http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shawさんは「ミルキャメ」【二】【+】1→【3】
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」匣(はこ)が好き。【二】 目を細めて
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」ハナミズ‥‥
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 87」 緑 - 2
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 匣が好き。その7
●美樹さんは 「ホーリーバジル・トゥルシー・カミメボウキ(神目箒)」
●Kayokoさんは「特別史跡 江戸城跡 」 石垣(いしがき)‥‥
●mariko さんは「うちの猫」少年ラウル君。金緑の目がまん丸-2
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Fixing】12 「変わり目」
●Ryoさんは「朝顔」 今は秋‥
●健治さんは「私の居場所」静岡市の丸子(まりこ)
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 113「火」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
       「NAYヨガスクール体験記 113「火」 
《 景代先生に 幸運のつかまえ方を教えてもらったことがある。
鼠の穴の前に 寝ている猫にたとえ
    「猫は、半分寝ているようでいながら、
         獲物を待ち構えていて、
その時が来たらサッと一点集中して つかまえるのです」と。 》
●はい。そうです。
        猫(ネコ)は、【眠りのコツ】をつかんでいます。
からだ(体)をきちんとさせて「箱座り=脳の眠り」をして、
ネズミ(鼠)が穴から出てきたらサッと手を出し つかまえる。
 からだ(体)を でれっとさせて「体の眠り=レム睡眠」をする。
この「脳の眠り」と「体の眠り」の2つを使い分け、
      楽にムリしないで、ネズミ(鼠)を捕まえます。
その猫(ネコ)の眠りを研究して、19世紀に、
「体の眠り、レム睡眠」と「大脳の眠り、ノンレム睡眠」が
              発見されたのです。
ひとも、猫のように、じょうずに[大脳]を休息させれば、
    幸運のつかまえ方が、楽にできるでしょう。
「脳の眠り」と「体の眠り」の2つの使い分けは、
次の本をどうぞ。中国と台湾で翻訳もされています。↓↓
わたし・内藤景代の〔声〕が誘導する睡眠ヨガ・CD付きです。
『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』
内藤景代・実業之日本社・刊↓
http://www.nay.jp/06-1-1-%20neyoga%20cover.htm

☆すてきな「セカンド・ハウス」、土台から新しく作り、
暖かい「火」を炊いて、寝ころび、イメージのくくり直しをする
…【いい♪ 】ですね。生き直しの時空間……。
     【3】人のお子さんたちも、さぞお喜びでしょう。
     今月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]でいえば、
鯉文字【 < 】=【いい♪ <スゴイ! 】  ((笑))
またもや、、今回も【意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)
=シンクロ】で響きあっているように感じて、楽しいです((笑))
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