★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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2019年11月1日(金)
☆実りの秋☆1000日咲く紅い花と包葉・白い花◎蒼い実・青い実・
黒い実、赤い実。三角(△)の蛾・蜻蛉と蝶。川の小鷺ペア・樹上
の大鷺ペア、渡り鳥-金黒羽白。紅白の鯉文字【L】鯉と猫☆晩秋の
空と雲11枚・木洩れ日・夕焼け・秋の三日月★秋の花・白-紅-赤-黄
色-桃色-橙色-赤紫-薄紫-紫など56枚の写真と“言葉”を【二重(
ダブル)イメージ】で観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕の
ご参考になれば幸いです。 
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上弦11月4日満月11月12日下弦 11月20日
新月11月27日 19.11月.
・今月の異名(いみょう)は霜月(しもつき)
・24節気  立冬 (りっとう)  11月08日
小雪(しょうせつ) 11月22日
★2019年 24節気 月の満ち欠け
★今月のピックアップ写真
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◎千日紅(センニチコウ) -1  紅い包葉 白い花
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☆先月は、100日=百日(ヒャクニチ)咲くので、
百日草(ヒャクニチソウ)といわれる花をご紹介しました。
 http://www.bigme.jp/00-19-10/19-10/19-10.html
 
今月は、その10倍、1000日(千日=センニチ)咲く
と[見立て]られた花です。
 
花の色は、白、紅、赤、赤紫、ピンク、黄、紫と多彩ですが、
紅い花が代表的なので、千日紅(センニチコウ)とよばれます。
                          別名は、センニチソウ(千日草)。
         日本へは、江戸時代の初期に渡来した花なので、
                 日本の民家や公園などに なじんでいますが、
                               原産地は、北アメリカ、中央アメリカです。
☆千日紅(センニチコウ)が1000日(千日)咲く秘密は、
葉っぱが〔変化〕した包葉(ほうよう)です。
                       先月、ご紹介したように
[情熱的な紅い花]と想っていたブーゲンビリアの[花]は、
可憐な白い小花でした。
紅いブーゲンビリアや紅いポインセチア、
白いハナミズキ(花水木)などと【同じ】花の仕組み(構造)が
千日紅(センニチコウ)です。
 
丸いボンボンのように見える紅い花は、包葉(ほうよう)。
紅い花(に見える包葉)のあいだ(間)に、
ぽつぽつ咲いている小さな白い花が、[花]です。↓
 
紅い包葉は、ドライフラワーのようになっているので、
パサパサした感じですが、色があせません。
[1000日(千日)咲く] といわれる由来です。
 
1ミリメートルほどの小さな白い花たちが、
紅い包葉の集合体に包まれて、あったかそうに
並んで咲いている、千日紅(センニチコウ) 。
 
おひとり様としては ちっちゃい[花]だけれど、
距離を置いて丸く集まって、大きな花として、
[1000日(千日)咲く]千日紅(センニチコウ) 。。。。
 
これからの【個人】の未来像(ビジョン)のようで、
愛おしい(いとおしい)花と感じています。
  丸いのも、細長いのも、どちらもいいです。 4枚掲載
花言葉は、「色あせぬ愛」  ヒユ科    センニチコウ属
※ [見立て]【メタファー】(暗喩・隠喩)こちらへ↓
  http://www.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-2
0/2002-08-20.htm
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◎千日紅(センニチコウ) -2-3-4 紅い包葉 白い花
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☆高い緑の生け垣(いけがき)が 長く続く道。
だいぶ歩いていると、ぽつんと桃色の〃もの〃が見えます。
   (…なんだろう?)
と近よると、、、、桃色の濃淡が《光》に輝く花。
あまりに綺麗なので(造花?)と想って、ふれてみると、
しっかりと枝があり、葉っぱがあり、生きている花です。
 
どこか遠くから伸びてきて、生け垣のあいだ(間)から、
枝を伸ばし 単独で、はえてきた花らしい‥‥。
   撮影して、帰宅後にしらべると、サザンカ(山茶花)でした。
桃色の濃淡で、八重の花は、はじめて見ました。
      緑の葉っぱは、トゲトゲして硬質の楕円形。
そこが、照りのあるツバキ(椿 つばき)の葉と ちがうところです。
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◎サザンカ(山茶花) 桃色 葉はトゲトゲ ツバキ(椿)科
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☆薄い紫色の、秋の野菊(のぎく)が、
《光》をあびて、輝いています。
まん中の黄色い部分は、キク(菊)科の【筒状花】(【管状花】)。
                      薄い紫色の花びらは、【舌状花】。
                      先月の百日草(ヒャクニチソウ)と【同じ】、
「花の中に、花がある」野菊です。
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◎秋の野菊 薄紫
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☆セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)も キク(菊)科。
キク(菊)に そっくりな黄色い小さな花がわさわさと
重なりあいながら みっしりと咲いています。 
     黄金に輝く綺麗な花なので、北アメリカのネブラスカや
          ケンタッキー州では「州の花」となっているそうです。
☆日本では、「敗戦後の日本の荒れ地」に広がったようです。
が、 「花粉症の原因植物」のひとつとして、駆逐されました。
日本在来のススキ(薄)と勢力争いをして、今は両者互角で、
下に掲載したススキ(薄)と並んで併存しているようです。 ↓↓
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◎セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草) 黄色
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☆ふだん目立たない濃い緑の樹木、キンモクセイ(金木犀)。
秋に雨がふると、街のあちこちから よい香りがして、
見あげると、オレンジ色の小花がいっぱい咲いています。
      「3大香木(さんだいこうぼく)」のひとつ、金木犀。
     春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀が3大香木。
☆以前の自宅に、お隣の境界としてキンモクセイ(金木犀)
が うわっていました。(引越する前)  秋は よい香り…。
ところが、無惨(むざん)に根こそぎ切られました……。
しかしながら、再生して、花を咲かせるようになりました。
キンモクセイ「死と再生」の感動のお話は、こちらへ ↓
【2002年10月4日 「死と再生のイニシエイション」と植物神】
http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-04/02-10-04.htm
☆キンモクセイ(金木犀)に【二重(ダブル)イメージ】で
「死と再生のイニシエイション(通過儀礼)」と植物神  
                            変容の物語 を感じます。
わたし達・人間も、「何のために? こんな試練が…」
                        と想うような、ひどい目にあうことがあります。
「古い自分が、死んで、新しい自分にならざるをえない」
      人生の節目(ふしめ)を体験し、それがあとで、
                                     「成長の節目」でもあると気づく。
のっぺらぼうではなく、人生の節目が、通過儀礼としてある。
そのお話はこちらへ→【2003年1月15日(水)
☆個人のためのイニシエイション(通過儀礼)のガイド・ブック
「何のために? こんな試練が…」】
 http://www.bigme.jp/000-000-03-01/03-01-15/03-01-15.htm
☆指導員の委く絵さんが、「精神の成長の物語」というNAYヨガ
スクール指導員の体験レポートをかいてくださっています。
本・DVD・『ヨガと冥想(瞑想)』の美しいモデルです。こちらへ↓
     http://www.nay.jp/5-nay/nay-what/0-sidoin-ikue.htm
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◎キンモクセイ(金木犀) 橙色(オレンジ色)
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☆大きな紫の葉っぱが3つ
トランプのクラブの〔かたち〕にならぶ オキザリス。↓
  緑の三つ葉・クローバーと【同じ】カタバミ(酢漿草)科。
花は、小さくて 薄桃色(ピンク)です。↓
    別名は、紫の舞(むらさきの まい)。
そういえば、紫の扇(おうぎ)を開いた〔かたち〕の葉です。
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◎オキザリス 紫の葉 ピンクの花
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☆ネコ(猫)じゃらし(エノコログサ 狗尾草)を
大きくしたような[チカラシバ(力芝)]。
       《光》を透かすと、綺麗です。
水べの《光》と、野原(のはら) の《光》、
                    2つの光景を撮影しました。
☆チカラシバ(力芝)は、ネコ(猫)じゃらしに似ていても、
引きぬくのは、簡単ではありません。
    根っこが強く はっているので、おいそれと
力自慢(ちからじまん)のひとも、引きぬけない。
    ひっこぬける人は、そうとうの力持ち(ちからもち)。
それが イネ(稲)科、チカラシバ(力芝)の名の由来です。
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◎チカラシバ(力芝) 《光》を透かす-1-2   水べ   野原
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☆上の写真↑黄色いセイダカアワダチソウ(背高泡立ち草)で
お話しましたが、ここのススキ(薄 すすき)も、
   となりに セイダカアワダチソウが すこしありました。↓
勢力的には、ススキのチカラが勝って(まさって)いるらしく
ススキ(薄 すすき)の野原のようになっています。
さがさないと、セイダカアワダチソウは、みつかりません。
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◎秋の風にそよぐ ススキ(薄 すすき)  
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◎晩秋の空と雲-1  大雲たちの連結
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☆白いチョウ(蝶)が、黄色い野菊(のぎく)に とまり、
羽根を半開にして、蜜(みつ)を吸っています。 ↓
正確には、キク(菊)科の【筒状花】(【管状花】)の蜜((笑))
     モンシロチョウ(紋白蝶)です。
☆撮影していると、ふわふわ~~~~ひらひら〜〜
と、羽根を全開にして、
モンシロチョウ(紋白蝶)は とびさりました。↓↓
    「胡蝶の舞い(こちょうのまい)」のように。。。。。。
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◎モンシロチョウ(紋白蝶)-1-2 蜜を吸う  羽根を開く黄花
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◎晩秋の空と雲-2 大きな指雲
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☆記録的な大雨をともなう台風が来て、
たくさんの樹木が折れ、木の実も落とされました。
  無惨(むざん)で悲惨(ひさん)な光景が広がる公園‥‥
足もとの水も引かず、まわり道をしながら歩いていると、、、
    樹木の剪定(せんてい)をしているところにきました。
引きちぎられ、吹き飛ばされた 大きな青い実が
             たくさん ベンチに並んでいます。
蒼い色をおびた銀色の 大きな[松ぼっくり]です。
       「ヒマラヤ杉ですか?」
と 作業中のかたにうかがうと、笑顔で うなづきます。
40 メートルから60メートルの高いところにみのる実です。
     ふつうは、近くで見られませんが、前に、
下山(げざん)したかたから いただいたことがあります。
        それで、「ひとつ いただけますか?」
と おねだりすると、こころよく3つくださいました。
わたしの手にはあまるほどの大きな贈り物です。感謝!
下に掲載しました。頂き物のフレンチ・パイの箱に入れて。
     ひとつが10センチメートルほどの高さです。
大きな蒼白い松ぼっくりのようですが、名まえはヒマラヤ杉。
  マツ(松)科で、ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)属。
芳香のある松ヤニ(脂)があふれて、手につきます。
       葉っぱも松ヤニ(脂)で ついていました。↓
ギフト・ボックスに入れて、室内で飾っていると、
まさに天や自然からのギフト(賜物=贈り物)と感じます。
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◎青い実 ヒマラヤ杉 マツ(松)科
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☆薄いピンクの花が咲き、中央の白いシベ(蕊)が たくさん
太陽の光輪(こうりん)のように広がっています。
    イチゴ(苺 いちご)の花のシベ(蕊)に似ています。
       赤いイチゴ(苺 いちご)はストロベリーで、白い花。
このピンクの花のそばには、緑の粒つぶの実がなっています。
     寒くなって、この緑の実が、黒く熟すと・・・ 
      おいしく食べごろになります。鳥もねらっています…。
それで、緑の実の名は、ブラックベリー(黒いベリー)。
ベリーの意味は[食用になる小さな球形の多肉果]です。
              バラ(薔薇)科   キイチゴ(木苺)属
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◎ブラックベリー 花はピンク、実は緑
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☆紅く細長い マンジュシャゲ(曼珠沙華)の つぼみ(蕾)。
   緑の茎だけで、葉っぱは ありません。
つぼみの先をつかむようにして、茶色のトンボ(蜻蛉)が
とまり、こちらをみつめていました。 ↓↓
         [仮面ライダー]の目のようです。
☆ヒガンバナ(彼岸花)ともいうマンジュシャゲ(曼珠沙華)。
地下茎で ふえるので、「実はならない」と、きいていました。
  ところが、みのった青い実をみつけました。下の写真↓
上のマンジュシャゲ=ヒガンバナ(彼岸花)の開花後に。
「これは、なに? マンジュシャゲ=ヒガンバナの青い実?」
        通説とちがうので、ネットで調べたところ、、、
実がなるマンジュシャゲ=ヒガンバナもある、という結論。
だから、下のは、マンジュシャゲ=ヒガンバナの青い実です。↓
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◎つぼみにトンボ(蜻蛉)、マンジュシャゲ(曼珠沙華)
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◎みのった青い実、マンジュシャゲ=ヒガンバナ紅い花
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☆夏の夜に、繊細な白いレース状の花を開く カラスウリ(烏瓜)。
  秋になると、青い実が縞模様(しまもよう)になり、
    晩秋には、灯火(ともしび)のような紅い実になります。↓
そのカラスウリ(烏瓜)の変容(メタモルフォ−ゼ)の
     過程(プロセス)が、わたし達・人間の
【こころのビルドゥングスロマン 成長する物語 精神形成】と
      【二重(ダブル)イメージ】で みえてしまいます。
というのも、F・ニ−チェが『ツァラトゥストラ』で語る
「3様の変化」にカラスウリ(烏瓜)の変容が重なるからです。
    日本人である・わたしの個人的な感じ方であり、
        ドイツ人のF・ニ−チェには、       
「知ったこっちゃない」のは、百も承知ですけれど((笑))
ニ−チェは、《ひとの精神の成長》を
【3段階の変化】で語ります。
     すなわち【1:ラクダ→2:獅子→3:子ども】です。
彼自身の体験も【二重(ダブル)イメージ】になっています。
 長くなるので、【3段階の変化】については、以下を ↓
  『BIG ME』42ページ
    『わたし探し・精神世界入門』288ページ
☆「自我のカラ(殻)」に包まれた「青い時代」
─自分を守ってくれるはずの鎧(よろい)のようなカラ(殻)。
         その鋼鉄の鎧のようなカラ(殻)が、
               逆に、自分自身を不自由にしてしまう……
───そんな、自分となかよくできない「青い季節」。
………青いカラスウリ(烏瓜)の縞模様を見ると、
共時性(シンクロした事象)的に【あの頃】を感じます。
──そんな「青い時代」は、だれにも「ある」けれど、
それぞれの【私の 青い季節】は、《はじめての体験》で、
   「その先」は生きてみないと分からない
        「未体験」の領域です。
…‥生きて…‥いろいろ傷(きず)だらけになって、、、、
赤い実の灯火(ともしび)のような 温もりを感じられる……
そんな瞑想的なイメージを、カラスウリ(烏瓜)の青い実は、
           感じさせてくれるのです。わたしには。
そういう【意味と目的】を秘めて…わたしが撮影した写真を
オーラに輝くヨガ瞑想のコツ『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』
に掲載しました。→【カラー瞑想用】ページには わたしのカラスウリ
(烏瓜)の青と赤の実の写真を、掲載。こちらへ→
  http://yoga.1ne.cc/book-happy-meisou.htm
翻訳され3版になった、台湾版 『ハッピー体質をつくる 3分間瞑
想』では、巻頭カラーページにカラスウリ(烏瓜)の写真が掲載
          http://www.bigme.jp/00-06.12/06.12.2/06.12.2.htm
☆長くなるので、くわしいお話は、以下をどうぞ。
カラスウリ(烏瓜)と【精神の3様の変化】
http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-01/02-10-01.htm
http://www.bigme.jp/00-06.08/06.8.1/06.8.1.htm
☆「現在進行形・・・ing」のわたし・景代(あきよ)の
「成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)」については、こちらへ
http://www.bigme.jp/000-000-04-02/04-02-27/04-02-27.htm
●「自我のカラ」に包まれた「青い時代」
……自分を守ってくれるはずのカラが、
         逆に自分を不自由にするような、
     うまく自分となかよくできない「青い季節」……
●「青春(せいしゅん)」という「青い時代」。
            「青い果実」の青くさい時代から、
朱い夏「朱夏(しゅか)」の熟年の時代へ。
             人生の「季節の変化」による【変化】。
ひとの変化と成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)もまた
・・・カラスウリ(烏瓜 からすうり)の「成長物語」に似ている
かもしれません。お話と写真はこちらへ↓↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-2002-09-essay/02-09-30/02-09-30.
htm
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◎カラスウリ(烏瓜)-1-2 青い実 縞模様 赤い実
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☆暑い夏に 白い小花をたくさん咲かせていた蔓草(つるくさ)
        ヤイトバナ(灸花 やいとばな)。
まん中の赤丸(あかまる)を「お灸(きゅう)」に[見立て]、
          ヤイトバナ(灸花 やいとばな)と呼ばれます。
初秋から 緑の小さな実が鈴なりになって、輝いています。
        秋の深まりとともに、緑の実は茶色になっていきます。
はじめて茶色の実がなっているのを見たとき、美しいと感じ、
   金網(かなあみ)フェンスに絡んでいたツル(蔓)をはがし、
自宅へもちかえり、おしゃれなリースにしました。
        「つる草の手作り リース 内藤景代・作」として。↓
   http://www.bigme.jp/000-00-02-11/02-11-12/02-11-12.htm
東新宿教室「正面の瞑想的な飾り」にもしていました。 ↓↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-11/2002
-07-11.htm
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◎ヤイトバナ(灸花)  青い実  白い花
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☆ギザギザに裂けた葉の蔓(つる)が柵(さく)にからみ
      5ミリメートルほどの小さな白い花が咲いています。
ツル(蔓)からは、紙風船(かみふうせん)のような
      黄緑の実が ぶら下がり 風にゆれています。
それで風船(ふうせん)に[見立て]、
風船カズラ(ふうせん蔓)と名づけられた蔓草(つるくさ)。
     ふくらんだ風船の中には白黒の種(たね)があります。
[風船カズラの種]は、白黒の「ヤントラ冥想(瞑想)」用の
「太極図」(たいきょくず)に、似ています。こちらへ↓↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-2002-09-essay/02-09-18/02-09-18.
htm
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◎風船カズラ(ふうせん蔓) 青い実  白い花
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☆10センチメートルほどの細長く青い実が数本、
             【同じ】茎から伸びています。
大きな白い花を咲かせていたテッポウユリ(鉄砲百合)です。
   今年の夏は、あちこちでテッポウユリ(鉄砲百合)が開花。
この細長い実からは、たくさんの種(たね)ができます。
その種(たね)が風や昆虫・鳥に運ばれ、土に根をはやし……
     テッポウユリ(鉄砲百合)が各地にはえるのでしょう。↓↓
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◎テッポウユリ(鉄砲百合)-1-2 青い実 
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☆水べで白い小花をみっしり咲かせていた ミズキ(水木)。
           白い実をみのらせ、青い実になり、薄紅くなり・・・
黒い実に熟していきます。
           その時を待っているのが、黒いカラス(烏)たちです。
ミズキ(水木)の黒い実は、カラス(烏)の大好物とか。
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◎ミズキ(水木) 青い実が熟すと 黒い実に
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◎晩秋の空と雲-3  小魚たちの群れ
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☆久しぶりに、薄紫やコバルト・ブルー(蒼・青)に輝く
        丸い実、イシミカワ(石膠・石実皮)に会いました。
                         タデ(蓼 たで)科  タデ(蓼 たで)属
細長い三角(△)の葉っぱと、細い茎にあるトゲ(刺)。
休耕地いっぱいにイシミカワ(石膠・石実皮)が しげり、
喜んで踏み込み、撮影すると、トゲ(刺)にひっかかれたり、
          衣服にトゲ(刺)がささり、とれなくなります・・・・・
そのためか、美しい実がなるのに、庭や軒先(のきさき)では
                       すぐに刈られてしまう…
けれども、空中から飛来する鳥たちにはトゲ(刺)は無縁。
             目立つ大きめの蒼い実で おいしいらしいです。
      そして実を食べた後で、種(たね)を[落としもの]にする。
その結果、空中からの[落としもの]が大地に根をはり増殖。
この休耕地のように、黄緑の葉っぱがいっぱいにしげる。。
        ☆植物は、自分からは動けませんが、鳥や虫たちが、
まず喜ぶ[おいしい実]をプレゼントし、
自分たちの未来が詰まった種を[落としもの]にしてもらう。
‥‥スゴイ発想です。深慮遠謀(しんりょえんぼう)。
脳は、ない植物ですが、まさに「緑の魔術師」たちです。
→「緑の魔術師」については、内藤景代・著の以下をどうぞ ↓↓
『BIG ME こころの宇宙の座標軸』 ☆パート3 ☆好きにしなさい
            http://bigme.client.jp/hp-bigme-3.htm
『BIG  ME こころの宇宙の座標軸』 のカバー変遷 内藤 景代・著
            http://bigme.client.jp/
☆今月、ご紹介した「実りの秋」のカラフルな実たちは、
どれも、「緑の魔術師」として自分の未来をつくっています。
   植物は、自分からは動けませんが、しょせん、どうせ、、と
あきらめたり、絶望したり…しないで、
種(しゅ)のちがう鳥や虫が喜ぶ実をまず贈り物にして、
自分の未来の種(たね)をまいてもらい、
結果として、自分の未来を創造する。
そして、46億年前にできた地球は、緑と水の星になった。
       願いとしての種(たね)は、わたし達・人間にも大切です。
たとえば、まだ夢の次元にすぎず、「願いの種」でしかなかった
[東京スカイツリー]。願いとしての種(たね)を育てることで、
現実(リアル)がつくられていきます。
夢をみること、夢の種(たね)を〔かたち〕にすることは、
手足のある、脳も発達した、呼吸して生きている体で
この地球を動きまわれる…わたし達・人間にも大切です。
    けれど、[大脳]が発達しすぎると絶望し自殺願望もでて、
諦めて夢も希望もなくなってしまいやすい わたし達・人間…
       野生動物や「緑の魔術師」たち植物にも学ぶことが
いっぱいあるように 想います。知ることは 楽しいし((笑))
都会に生きるタヌキ(狸)と出会ったお話や、「願いの種」でしかな
かった[東京スカイツリー]のお話と写真はこちらへ↓
   http://www.bigme.jp/00-13-01/13-01/13-01.html
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◎イシミカワ(石膠・石実皮)-1-2 トゲ(刺) 蒼い実 薄紫の実
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◎晩秋の空と雲-4   もこもこと湧きあがる雲
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☆今、現在、進行形で【進化中】のオシロイバナ(白粉花)。
            花には「赤・白・黄色」の3つの色があります。
「赤・白・黄色」が混じり合い、色々に〔変化〕しています。
     このフォト・エッセイでは10年以上、〔変化〕を掲載。
〔変化〕のスタートは、小さな点(ドット)。
          それが集まり、線になり、面になっていきます。
☆黒い実を種(たね)としてつくるオシロイバナ(白粉花)。
        この黒い実を拾い(ひろい)、じょうずに植えると、
新しい色や模様ができそうです。
  http://www.bigme.jp/000-000-05-11/05-11-2/05-11-2..htm
  http://www.bigme.jp/00-16-09/16-09/16-09.html
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◎進化中、オシロイ花-1-2 白に赤の点(ドット)黒い実
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☆鮮やかで艶(つや)のある赤い果皮がはじけ、
              内部にみのっている黒い実がみえます。↓
ゴンズイ(権萃)という樹木の枝です。
        鳥たちが好んで食べ、高い樹から枝を落とすので、
         野原のあちこちに散らばっていたのを集めました。
…ぱっと見は、紅い花束(はなたば)のようになりました。↓
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◎赤い果皮と黒い実   ゴンズイ(権萃)
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◎晩秋の空と雲-5  木洩れ日
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☆西洋朝顔(せいよう アサガオ)が夕暮れまで
             赤紫の大きな花を開き、咲いています。↓↓
寒くなる 晩秋から初冬にかけても 咲き続けます。
西洋朝顔の花に、三角(△)のガ(蛾)がとまっていました。
       はじめて見るガ(蛾)で三角(△)のヘリ(縁)は焦げ茶色。
羽根が半透明のガ(蛾)なので、朝顔の赤紫が透けてみえます。
      しっぽ(尻尾)の先がボンボンのような赤・銀・白で、
         これをぐるぐる回します。みつかると、白で、静止。↓
ワタヘリクロノメイガという名で、チョウ(蝶)目 ツトガ科
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◎朝顔に三角(△)のガ(蛾) ワタヘリクロノメイガ-1-2
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◎晩秋の空と雲-6   夕焼け-1
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☆夕闇(ゆうやみ)がせまるころ、川にコサギ(小鷺)がいます。
        手すりの上から、川のコサギ(小鷺)を見ていると、
                  近くに もう1羽 コサギ(小鷺)がいました。↓↓
距離をおき、コサギ(小鷺)のペアが 漁(りょう)をしています。
黄色い足先を動かし、魚(さかな)を追いこみ、つかまえる。
2羽とも、熟練の足さばき、クチバシ(嘴)の使い方です。↓
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◎川のコサギ(小鷺)ペア-1-2-3 黄色のつま先  翼
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◎晩秋の空と雲-7  夕焼け-2
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☆凍える(こごえる)ような冷たい(つめたい)風が吹くと、
   その北風(きたかぜ)に のって 北から渡り鳥たちが
                         やってくる時季になりました。
☆いつもと別の公園に行くと、大きな池には
すでに冬の渡り鳥 キンクロハジロ(金黒羽白)がいます。
        先発隊として到着したらしい、数匹だけでしたが。
                ちょんまげ姿(すがた)のオス♂を先頭にして、
                        隊列を組んで、泳いでいました。↓
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◎冬の渡り鳥、先発隊が到着。キンクロハジロ(金黒羽白)
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☆別の日に、いつもの池で
  ダイサギ(大鷺)が   飛翔する姿(すがた)を見ました。↓
☆また別の日に、枝の上から魚(さかな)をねらい、
         風に舞う羽根が、バレリーナのチュチュのような
                     ダイサギ(大鷺)を見ました。首……長い。
☆またまた別の日に、池で休息しているダイサギ(大鷺)。
               険しさ(けわしさ)はなく、のんびりとリラックス。
☆別の日にダイサギ(大鷺)が2羽樹上にとまっています。
はじめは、樹上に、上のダイサギ(大鷺)がとまっている。
そこへ下のダイサギ(大鷺)が飛んで距離をおき、とまる。
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◎ダイサギ(大鷺) 飛翔     ◎風に舞う羽根 ダイサギ(大鷺)
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◎ダイサギ(大鷺) 池で休息 ◎ダイサギ(大鷺)ペア樹上に
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☆川でコサギ(小鷺)が口をあけ、魚をねらっていました。↓
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◎川のコサギ(小鷺) 魚をねらう
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◎晩秋の空と雲-8  追いかけっこ雲
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☆右ヒレ欠けても 気にならないような動きで、
元気に泳いでいる白い錦鯉(にしきごい)のゴマちゃん。
          紅いコイ(鯉)と縦(|)と横(─)に 交差して
     鯉文字(こいもじ)で【 L 】に なりました。
Love & Peace (ラブ&ピース)のLove→【 L 】
         主観的な[見立て]でございますが、
【意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)
             =シンクロ事象】として、喜んでおります((笑))
Love & Peace (ラブ&ピース)のサインとミュ−ジカル『ヘア−』
の主題歌♪アクエリアス ♪♪ Aquarius (Let the Sunshine in)
と今の時代…「波マークがシンボル(象徴)」で【愛と叡智の時代
といわれる…水瓶座(みずがめざ)=宝瓶宮=アクエリアスの時代】
についてのお話と写真は こちらへ↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-03/03-03-13/03-03-13.htm
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◎紅白 鯉文字(こいもじ)  縦(|)と横(─)で【 L 】
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☆錦鯉のゴマちゃんに似た、白い鎖(くさり)が来ました。
左に黒く丸い傷(きず)があるのを見つけて以来、久しぶりです。
    池ではいろいろあるようですが…会えて うれしいです。
      鎖(くさり)と名づけたお話と写真は こちらへ↓
        http://www.bigme.jp/00-17-11/17-11/17-11.html
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◎白い錦鯉のゴマちゃんに似た、鎖(くさり)来る
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☆4時半ごろから暗くなり、5時過ぎには真っ暗になる池。
    秋の夕暮れは、すとーんと暗闇(くらやみ)になります。
自動モード(オート)でゴマちゃんを撮影していると、
        途中から、ライト(照明)をあてることになりますが、
《光》をいやがらない ゴマちゃんです。
それで、池の暗闇に《光》があたり、宇宙空間の【闇】に
      星が輝いているように、うつりました。。。。。
幻想的なイメージの写真になったと、自画自賛((笑))
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◎晩秋の空と雲-9    樹影の向こうに 秋の三日月-1
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◎晩秋の空と雲-10  夕焼け-3
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●立冬 (りっとう)    11月8日         立冬は、24節気のひとつで
「冬の《気》が立ちのぼる頃時季」です。
●小雪(しょうせつ) 11月22日   小雪は、24節気のひとつで
「冬もやや進み、北の国からは、小雪(こゆき)の舞う初雪の便りも
                 きかれる時季」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは《★花と緑と翼あるもの◎実りの
秋、蒼い実・青い実・黒い実、赤い実★千日紅、秋の花◎蜻蛉・蝶
と蛾、大鷺ペア・小鷺ペア、鯉と猫、晩秋の空と夕焼け、秋月の瞑
想=観想★》としてもお楽しみください 以下に56枚の順をかきます
 
#1#2#3#4☆千日紅(センニチコウ) -1-2-3-4 紅い包葉 白い花
#5☆サザンカ(山茶花) 桃色 葉はトゲトゲ ツバキ(椿)科
#6☆秋の野菊 薄紫
#7☆セイダカアワダチソウ(背高泡立ち草) 黄色
#8☆キンモクセイ(金木犀) 橙色(オレンジ色)
#9☆オキザリス 紫の葉 ピンクの花
#10☆チカラシバ(力芝) 《光》を透かす-1 水べ
#11☆チカラシバ(力芝) 《光》を透かす-2 野原
#12☆秋の風にそよぐ ススキ(薄 すすき)
#13☆晩秋の空と雲-1  大雲たちの連結
#14☆モンシロチョウ(紋白蝶)-1 蜜を吸う 黄色い花
#15☆モンシロチョウ(紋白蝶)-2 羽根を開く 黄色い花
#16☆晩秋の空と雲-2 大きな指雲
#17☆青い実 ヒマラヤ杉 マツ(松)科
#18☆ブラックベリー 花はピンク、実は緑
#19☆つぼみにトンボ(蜻蛉) マンジュシャゲ(曼珠沙華)
#20☆みのった青い実 マンジュシャゲ=ヒガンバナ 紅い花
#21#22☆カラスウリ(烏瓜)-1-2 青い実 縞模様 赤い実
#23☆ヤイトバナ(灸花) 青い実  白い花
#24☆風船カズラ(ふうせん蔓) 青い実  白い花
#25#26☆テッポウユリ(鉄砲百合)-1-2 青い実
#27☆ミズキ(水木) 青い実が熟すと 黒い実に
#28☆晩秋の空と雲-3  小魚たちの群れ
#29☆イシミカワ(石膠・石実皮)-1トゲ(刺)白い実-蒼い実
#30☆イシミカワ(石膠・石実皮)-2 薄紫の実→蒼い実
#31☆晩秋の空と雲-4  もこもこと湧きあがる雲
#32#33☆進化中オシロイ花-1 -2白に赤の点 黒い実
#34☆赤い果皮と黒い実   ゴンズイ(権萃)
#35☆晩秋の空と雲-5 木洩れ日
#36#37☆朝顔に三角(△)の蛾 ワタヘリクロノメイガ-1-2
#38☆晩秋の空と雲-6 夕焼け-1
#39#40☆川のコサギ(小鷺)-1-2 ペア 黄色のつま先
#41☆川のコサギ(小鷺)-3  魚をねらう翼
#42☆ 晩秋の空と雲-7 夕焼け-2
#43☆冬の渡り鳥、先発隊が到着キンクロハジロ(金黒羽白)
#44#45☆ダイサギ(大鷺) 飛翔  ☆風に舞う羽根
#46#47☆ダイサギ(大鷺) 池で休息  ペア 樹上にとまる
#48☆川のコサギ(小鷺)-4 魚をねらう
#49☆晩秋の空と雲-8  追いかけっこ雲
#50☆紅白 鯉文字(こいもじ)縦(|)と横(─)で【L】
#51☆白い錦鯉のゴマちゃんに似た、鎖(くさり)来る
#52☆秋の夕暮れ 《光》をあびる錦鯉のゴマちゃん
#53☆晩秋の空と雲-9 樹影の向こうに 秋の三日月-1
#54☆晩秋の空と雲-10 夕焼け-3
#55☆晩秋の空と雲-11 秋の三日月-2
#56☆畑(はたけ)の三毛猫(みけねこ) その2
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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★霜降(そうこう)が先月23日。霜降は24節気のひとつで
「霜(しも)がふりはじめ、紅葉が始まる時季」です。
そして、今月8日は、 「冬の《気》が立ちのぼる頃」で
24節気の立冬(りっとう)です。
霜(しも)がふる早朝などは、寒いくらいです。
激しい台風の被害もあちこちに残っています。
お元気におすごしですか?
 
★☆寒いと血流(けつりゅう)が悪くなり、
                                   足先から冷えてきます。
デスク仕事が多くて、座りきりになりやすいかたは、
                くふうなさることをおすすめします。
たとえば、1時間ごとに立って、足踏みしたり、
                  腰を回したり、ヒザの屈伸をしましょう。
気温が冷えてくると、心身ともに かたまりがちで、
                 動きが鈍くなり、発想も硬直しがちです。
座ったままでも、首まわしや肩まわし、腕のばしをしたり、
                手を後ろで合掌したり…も効果的です。
立ってヒザの屈伸からヒザまわし、腰まわし・・など、
        呼吸にあわせて、ゆっくり動かすと、
                   からだ(体)も暖まり、気分も変わります。
◆夜の寝具やナイト・ウエァは、あったかいものにしましょう。
        肩や腓(こむら)=ふくらはぎ、足先が冷えないように。
☆★☆あたま(頭)はクール(冷静)に、
足はあったかくという 「頭寒 足熱 (ずかん そくねつ)」が、
健康の秘訣であり、【悟り・覚り(さとり)の境地(意識状態)】
                                     である、ともいわれています。
「こころ と からだ」は、ひとつに結ばれています。
     血流だけでなく、リンパ液や《氣》の流れも、
                    多層的に多重的に体内を巡っています。
これから寒くなる今の時季こそ、
               【体液の流れ】が固まらないように、
意識が硬直しないで柔軟になるように、
        ヨガと瞑想、呼吸法を効果的に応用して、
元気にすごしていきましょう。
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◎晩秋の空と雲-11     秋の三日月-2
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その130
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先月、ご紹介した
           畑(はたけ)の三毛猫(みけねこ) その2です。
☆収穫後、土をほぐし、…休ませている 畑(はたけ)。
先月、「畑(はたけ)の三毛猫」と名づけた
          茶と黒と白の三毛猫(みけねこ)が います。
【姿勢きちんと】で お座りして、[大脳]の休息状態です。
         目もおだやかで、くつろいでいるようです。 ↓↓
【姿勢きちんと】と【からだ(体)の脱力】どちらも大事。
         しかし、同時にはしない。
それが、人間はじめ哺乳類(ほにゅうるい)と[鳥類]の
            眠りの秘訣です。   詳細は、以下をどうぞ。↓↓
『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』
            内藤景代・著 実業之日本社・刊
『スッキリ目覚める! 短く深く熟睡する法 健康も美容も人生も
          思いのまま!』 内藤景代・著 三笠書房 王様文庫
『3つの脳で、楽に3倍生きる』 内藤景代・書きおろし電子書籍・
          アマゾン キンドル(Amazon kindle)
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◎畑(はたけ)の三毛猫(みけねこ) その2
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」11月号をアップ
しました。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●Shaw(ショー)さんは「ミルキャメ」ミルクちゃんが命‥
●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」グラは太陽充電 グラはラグビー
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」ストリングアート大きいサイズ‥
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 76」  緑-8
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」そら君、眼力 きりり 
●美樹さんは 「愛亀・キスケ」.24年の亀生‥合掌
●Kayokoさんは「大分空港のすしオブジェ」遊び心いっぱい‥
●mariko さんは「うちの猫」ラウル君の少年時代。しあわせ寝顔
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Drawing】14 「きっか
け」
●Ryoさんは「曼殊沙華(マンジュシャゲ) 彼岸花(ヒガンバナ)」
●健治さんは「私の居場所」 三島駅周辺を散策-11  水路が多い‥
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 102「おかえりなさい」
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記
     「NAYヨガスクール体験記 102「おかえりなさい」 
 
《海を越える蝶を モチーフにした物語だった》
●はい。オルゴールの箱を開き、響きがきこえると、
「蝶々が 一匹 ダッタン海峡を 渡っていった」
       と、黒いマントの詩人がうたう幕開けでした。
蝶(ちょう)をガラス・ケースの中で飼っているヒロイン。
息を吐きかけながら 毎日 ガラスを磨く美しい女性。
新宿梁山泊のスター女優だった故・金 久美子さんが演じ、
「蝶ばかり大事にして」と うとまれる理不尽さを熱演……。 
               蝶は、目に見える 現実(リアル)にある蝶と、
目に見えない たましい(魂)の象徴(シンボル)としての蝶‥
その両方をあらわして、錯綜する物語をつむいでいました。
だから、お芝居を見ていると胸が苦しく切なくなりました…。
        「おかえりなさい・・・!」という“言葉”は、
「たましい(魂)のふるさとへ ようこそ おかえりなさい」
        と、わたし達・観客に語っているように、
                                     わたしは感じ、記憶しています。
数十年前のことで、あいまいな想い出ですが…。
         そのとき、あの芝居をすすめた 別のかたから、
「蝶が たましい(魂)の象徴(シンボル)なんて知らない。
それがわかっていたら、別の見かたができたのに!
なぜ、芝居で そうはっきり言わないのだ。ダメな劇団だ」
と いわれ、、、唖然(あぜん)とした記憶があります。
 賢いかたですが、A=Aの論理学で固まっていらした‥
蝶が魂の【メタファー】(暗喩)に[見立て]られてきたことを認め
ない‥ そういうこともあるので、以下の本を書いています。
日本の本土から、台湾まで「海を渡る蝶」をカバーにして。
その蝶はアサギマダラ(浅葱斑 あさぎまだら)です。
『たましい(魂)の世界観を呼吸する   004-意気の呼吸法』内藤景代
・著 電子書籍・アマゾン キンドル(Amazon kindle)版
※※A=Aの論理学については、こちらへ ↓↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-22/2002-07-22
.htm
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◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス  
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     ●2019年11月24日(日)pm2:30〜5:30
          ご参加費 5.000円   会員 4.000円 
          お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp  
        詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
  ◎はじめてのかたも、◎さらにヨガを深めたいかた、
    ◎ご遠方のかたも日帰りで!
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