★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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2019年3月1日(金)
●無=0(ゼロ)であり、すべてを生む[始原の・(点)ビンディ]
のような 黒い実、
シャリンバイ(車輪梅)ヒサカキ(姫榊)シュロ(棕櫚)。
△+▽=六芒星ヤントラをつくるスイセン(水仙)ハナニラ(花韮)
トゲある青い実は毒あり。
輝く太陽がみえる木洩れ日3枚、桃色夕焼け雲2枚ほか
早春の白・ピンク・紅・黄の花、鳥たちなど37枚の写真と
“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて
〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
《★花と緑と翼あるもの◎黒い実、早春の花たち、木洩れ日、
夕焼け雲、ヒヨドリ・金黒羽白・翡翠・鷺、鯉文字[縦(|)と横(─)]
猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
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・24節気  啓蟄(けいちつ)   3月6日
春分(しゅんぶん) 3月21日

19.3月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]

★2019年 24節気 月の満ち欠け

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●無=0(ゼロ)であり、すべてを生む[始原の・(点)ビンディ]の
ような 黒い実、シャリンバイ(車輪梅)ヒサカキ(姫榊)シュロ(
棕櫚)。△+▽=六芒星→ヤントラをつくるスイセン(水仙)ハナニ
ラ(花韮)。トゲある青い実は毒あり。輝く太陽がみえる木洩れ日3枚、
桃色夕焼け雲2枚ほか早春の白・ピンク・紅・黄の花、鳥たちなど
37枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で観じて
〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
《★花と緑と翼あるもの◎黒い実、早春の花たち、木洩れ日、
夕焼け雲、ヒヨドリ・金黒羽白・翡翠・鷺、
鯉文字[縦(|)と横(─)]、猫の瞑想=観想★》
としてもお楽しみください。

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◎ NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)
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★3月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
                 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
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★4月28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
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★5月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
                 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
         2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C

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◎サクラ(桜 さくら) 早咲き
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☆早春(そうしゅん)の澄んだ大気のなか、、、
早咲き(はやざき)のサクラ(桜 さくら)が、
濃いめの桜色(さくらいろ)で咲いています。

カンヒザクラ(寒緋桜)、カンザクラ(寒桜)
カワズザクラ(河津桜)など、、、
早咲きのサクラ(桜)の薄紅色(うすべにいろ)が
青空に広がると、、、、、美しいです。↑

それらのサクラ(桜)の下には、
黄色い花が植えられている場所が多いです。

そのまた下には、澄んだ水色(みずいろ)の川が流れる、、、、
絵になる美しい景色(けしき)です。

そんな土手(どて)の光景を、伊豆などでみました。
青い空、ピンクのサクラ(桜)、黄色い花、水色の川──
今でも、鮮やかに目にうかびます。

青空にかすむ伊豆の山々を背景にした
サクラ(桜)の下には、黄色い菜の花たち。
その下を流れる水色の川──。

早春をすぎ、ソメイヨシノ(染井吉野)が咲いた
桜並木(さくらなみき)が長く続く、
東京・四谷(よつや)の土手には、下の写真の
黄色いレンギョウ(連翹)が咲いていました。↓↓

東京では、ほかの場所でも、レンギョウ(連翹)は、
早春から晩春にかけて、よくみかけます。

レンギョウ(連翹)は、モクセイ(木犀)科レンギョウ属。

下向きの鈴(すず=ベル)のように咲くので、
英名では「ゴールデンベルズ(金の鈴)」 。

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◎レンギョウ(連翹 )  黄色の花
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☆紅椿(べにつばき)のとなりに、
紅白しぼり模様のツバキ(椿 つばき)。

緑の照りのある葉に囲まれた生け垣が、
紅や紅白の花で彩られ、輝いていました。↓

☆むかし、船で大島(おおしま)へ渡ったことがあります。

大島椿(おおしま つばき)は、みな紅椿、、、
だったような記憶があります。

白い手ぬぐいをかぶり、
あたま(頭)の上に 木の桶(おけ)をのせた
〔あんこさん〕たちは、紅椿をつけていました。

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◎ツバキ(椿) 紅、紅白しぼり
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◎早春の雲-1
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◎木洩れ日(こもれび)-1 
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☆白いウメ(梅 うめ)の花がたくさん咲いています。

この写真は、枝垂れ(しだれ)の白梅(はくばい)。↓

「香り、白梅。 色は紅梅(こうばい)」
ともいわれます。

「夜の梅」といったら、
花が見えなくても、香りでわかる白梅です。

匂い立つ白梅は、地味ですが よい香りです。

☆小さな5弁花の白梅は、大きな青い実になります。
梅雨(ばいう=つゆ)の時季に、
梅の青い実が、ぼんぼん落ちてきます。

竹竿(たけざお)で、青い実を落とし、
ざる(笊)に入れて、集め、
天日干し(てんぴぼし)にした後で、
梅干し(うめぼし)にします。
伝統的な健康食品です。

→梅干しは[花粉症の予防]になるので、
毎日ひとつは食べると効果があるそうです。

☆青い実をリカー(焼酎)につけて、
梅酒(うめしゅ)にします。

うちの白梅の実で梅酒を何回かつくりました。

10年ちかい年代物(ねんだいもの)の梅酒が、
うちにあります。引越したときも持参((笑))

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◎白梅(はくばい) 枝垂れ
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☆紅梅(こうばい)も種類が多いです。
薄いピンクから濃い桃色、赤、紅色
そして朱(しゅ)や緋色(ひいろ)。

花びらも5弁の一重(ひとえ)から八重(やえ)と、
多彩です。

下の写真の紅梅は、八重の緋色。↓
ウメ(梅)といわれないと、わからないほど華やかです。

「八重寒紅」など、八重の紅梅の美しさは、
奥が深いようです。深入りしませんが((笑))

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◎紅梅(こうばい) 八重 緋色 
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☆早春に咲く、黄色い花には
ヒュウガミズキ(日向水木)もあります。

短い房が上下に重なり、黄色いシベ(蕊)がみえます。

ミズキ(水木 みずき)という名ですが、マンサク(満作)科 。↓

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◎ヒュウガミズキ(日向水木) 短い房、黄色いシベ
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☆白い花びら3枚で下向き三角形(▽)をつくり、
その下に、重なるように、
白い花びら3枚で上向き三角形(△)をつくる、花。

上下6枚の花びらが、
下向き三角形(▽)と上向き三角形(△)になり、
六芒星(ろくぼうせい)になる[ヤントラ]的な花。

△+▽=   六芒星→ヤントラ


花びら6枚の(△+▽)は、ハナニラ(花韮 はなにら)です。

六芒星のヤントラ的な花、ハナニラ(花韮)は、
白だけでなく、青や紫もあります。↓

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◎ハナニラ(花韮) △+▽=六芒星→ヤントラ-1
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☆スイセン(水仙)も、上のハナニラ(花韮)のように、
上向き三角形(△)と下向き三角形(▽)の
▽△を組みあわせた(△+▽)で、花びら6枚の
六芒星(ろくぼうせい)のヤントラ的な花です。↓

△+▽=   六芒星→ヤントラ


☆和スイセン(わ水仙) ともいわれる
ニホンズイセン(日本水仙 にほんずいせん)は、
白い花びら6枚の六芒星のまん中に、
黄色い冠(かんむり)のような〃もの〃があります。

「副花冠(ふくかかん)」というそうです。

花びらで構成された筒状の〃もの〃が、副花冠。

☆くわしくいうと、6枚の花びらのうち、
内側の3枚だけが花弁で、
外側の3枚は、ガク。

6枚とも、【同じ】花びらに見えますが…。

そして、中心にある黄色い副花冠は、
ガクではなく、筒状になった…花びら。

「△+▽=六芒星→ヤントラ」をつくるスイセン(水仙)は、
シンプル(簡単)な構造のようで、
複雑な仕組み(構造)になっているわけです。

☆下に掲載したのは、
中心にある副花冠が白い、スイセン(水仙)です。

最近は、6枚の花びら(花弁+ガク)も、副花冠も白、
というスイセン(水仙)が人気のようです。 ↓↓


★  [ヤントラ]は、“言葉”になる前の〔かたち〕です。
いいかえると、
〔目にみえない世界の[構造]を、かたちにしたものがヤントラ〕
で、
【瞑想するための道具】です。

ヤントラについてのお話は、
魔法のかたちと力『ヤントラ』
精神世界の究極の「なぞを解く」内藤景代・著をどうぞ↓↓
 http://yantra.client.jp/

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◎和スイセン(わ水仙) △+▽=六芒星→ヤントラ-2
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◎スイセン(水仙) △+▽=六芒星→ヤントラ-3
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◎魚のような雲
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☆オレンジ色の濃い実が、
樹木から突きでるようにみのっています。

赤い実の先端が、ふきあげる噴水のように、
青空に向かっています。

クチナシ(梔子 くちなし)の果実です。↓

白いクチナシ(梔子)の花には、一重と八重咲きがあり、
この写真のように実を結ぶのは、一重咲きだけです。

八重咲きのクチナシ(梔子)の花は、よい香りです。
かぐわしく(芳しく)匂い立ちます。

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◎赤い実 クチナシ(梔子) 一重
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☆小高い丘に公園があり、
下から伸びている、高い木に鳥が止まるのを、
ほぼ目の前で、見ることができます。

目の前の木に鳥が飛んできて、かん高い声で鳴きます。

影絵(シルエット)だけでしたが、
さえずり鳴きかわす声で、
ヒヨドリ(鵯)とわかりました。 ↓

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◎さえずり鳴きかわす ヒヨドリ(鵯)
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☆別の日に、ちがう木にヒヨドリ(鵯)が止まり、
木の実をくわえ飛びたつ瞬間が撮影できました。↓

開いたクチバシ(嘴)から、丸い木の実がみえます。

一粒(ひとつぶ)ずつ食べるのですから、鳥も大変です、、、

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◎木の実をくわえ飛びたつ ヒヨドリ(鵯)
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◎枯れ木にからめとられた…白い雲
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☆鳥たちに食べられて、赤い実が少なくなると、
黒い実が、目立ってきます。

常緑で庭木や道路ぞいに植えられる樹木に、
地味な黒い実が多いようです。
以下に、3つ掲載します。

実がなっていることにすら気づかれにくい樹木たちです。↓↓

まずは、シャリンバイ(車輪梅)の黒い実。

枝が車輪状に出て、白い花が梅に似ているということで、
シャリンバイ(車輪梅)という名になったそうです。
バラ(薔薇)科。

大気汚染や、海辺の塩害(えんがい)などに強いので、
海の近くにある公園や道路沿いに
庭木や公園樹・街路樹として植えられます。

わたしがはじめて見たのも、海辺の公園に咲く、
白い花のシャリンバイ(車輪梅)でした。
海の向こうには、工業地帯の煙がたなびいていました。↓

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◎黒い実 シャリンバイ(車輪梅) 
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☆いつも通る道で、今年はじめて気づいたのが、
緑の葉かげにみのる、小さな黒い実です。

びっしりと黒い実がついている庭木。
今までは、見すごしていました。

★黒い実、[ビンディの点] と意識すると、
目に入って来るのですから、
こころ(心)のはたらき(機能)とは、おもしろいものです。

☆粒つぶの黒い実は、ヒサカキ(姫榊)でした。↓

神棚(かみだな)におそなえする榊(さかき)。

榊よりも小さい葉なので、
姫とつけられ姫榊(ひさかき)。

照りのある葉で、ツバキ(椿)科です。

冬でも毎日、神様にお供え(そなえ)できる常緑樹、
それが榊(さかき)や姫榊(ひさかき)です。


★黒い実は、[ビンディの点] もシンボル(象徴)します。

インドの神話では、この宇宙は、
次元が0(ゼロ)の「・(点)」すなわちビンディ(点)
から生成してきた、、、といいます。

またべつの「インドの神話では、
宇宙が生成する始まりも【渦巻き】の「・(点)」
すなわち次元が0(ゼロ)のビンディ(点)から、といいます。

「無=0(ゼロ)」であり、すべてを生む「始原の・(点)」、
それがビンディ(点)です。

たとえば、シュリー(女神)ヤントラで、
中心は、「・(点)=0=ゼロ」で、
そこから、下向き三角形(▼)に宇宙が生成されていきます。

次は、上向き三角形(▲)と、次々に生成は続きます。


それで、わたしが瞑想(冥想)用に
「シュリー(女神)ヤントラ」の作品をつくるときは、
必ず、中心点として「・(点)=0=ゼロ」を入れます。

次元が0(ゼロ)のビンディ(点)として。
それを「・」や「ダイヤモンド」で表現します。


◎要するに、
「無=0(ゼロ)」であり、
すべてを生む「始原の・(点)」、それがビンディ(点)。
宇宙が生成する始まりも【渦巻き】の「・(点)」
すなわち次元が0(ゼロ)のビンディ(点)から。

それなので
内藤景代が瞑想(冥想)用に「シュリー(女神)ヤントラ」
の作品をつくるときは、
必ず、中心点として
「・(点)=0=ゼロ」を入れます。
 
次元が0(ゼロ)のビンディ(点)として。
それを「・」や「ダイヤモンド」で表現します。

それらのお話とヤントラ図形などは、こちらへ ↓↓↓
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★【始原の「・(点)」すなわちビンディ(点)】【渦巻き】
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◎黒い実 ヒサカキ(姫榊)
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☆南洋的なシュロ(棕櫚)の木。

高くそびえるので、青い空の下で、
黒い実がなっているのに、気づきませんでした。

粒つぶの黒い実は、
しげった葉の下にびっしりです。

この黒い実を鳥たちが食べて、
あちこちに[落としもの]をするので、
植えた覚えがない、思いがけないところにも、
シュロ(棕櫚)の木があるのでしょう。

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◎黒い実 シュロ(棕櫚)
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◎早春の雲-2
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◎セキレイ(鶺鴒) 2態
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☆霜(しも)が[降りる]のは、気温3℃以下の時が多いとか。

霜は晴れた寒い朝、土(つち)や、木の葉の上に降ります。

霜が降りた地面には、霜柱(しもばしら)ができます。
透明な氷柱(ひょうちゅう)のようなものが、霜柱です。

寒い朝、「霜柱をさくさくと踏むのが、、楽しみ」
という隠れファンも多いです。
おとなになると、口にはしませんけれど…
靴がドロだらけになるので、、、、ばれたりして((笑))

☆24節気の雨水(うすい)の時季をすぎると、
雨水(あまみず)もぬるみ、固い田畑にしみこみます。

早春になると、霜で固くなった地面の土を耕し(たがやし)、
掘りかえし、ほぐすようにします。
そして、太陽の《光》にあて、ほくほくな土にします。

そういう土をついばむ鳥たちがいます。
地面の下に、虫(むし)たちが隠れているからです。

渡り鳥のツグミ(鶫)も木から降りて、単独行動でついばむ。

ムクドリ(椋鳥)は集団行動で、土をついばみます。

土の上をすばやく動く小鳥がいて、ムクドリ(椋鳥)か?
と想いましたが、、、、背中の色がちがうようです。

単独行動で、水べに歩いてきて、くい(杭)の上を移動。
シッポ(尻尾)を上下に振って、楽しげです。

セキレイ(鶺鴒 せきれい)でした。
土の上の後ろ姿、水べのくい(杭)を歩く横顔と、
2態のセキレイ(鶺鴒)の写真をどうぞ。↑↑

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◎トゲある青い実 ダチュラ
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☆トゲトゲした緑色の丸い実をみつけました。

さわると、いかにも痛そうです。

【よるな  さわるな  あっちへいけ
   (寄るな、触るな、あっちへ行け)】

と、青い実の全体で、主張しているようです。

事実、このトゲある青い実は、毒があります。

この青い実の中にある種(たね)が、毒。
それだけでなく、[根っこ]なども毒です。

わかりやすく、花から葉、全部が毒、、、、
とかいてあるものもあります。。。。。

それにしては、この花は、あちこちで咲いているし、
植木鉢からのびた花は、花屋さんでも売っています。
それを買ってきて地植え(じうえ)にすれば、ふえます・・・

このトゲある青い実は、ダチュラの白い花です。

その花の写真と、お話は、こちらへ↓↓
 http://www.bigme.jp/00-18-08/18-8/18-8.html

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◎木洩れ日-2
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◎上方を気にして、見あげるカワセミ(翡翠)
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☆風が強く吹いている午後、
池の水面は、波立つようにうねります。

まさか、、、と想ったところに、
蒼いカワセミ(翡翠 かわせみ)がいます。
小さなからだ(体)は、風に吹き飛ばされそう…

しっかり、ロープ(綱)を両足でつかみ、
上方を気にして、見あげています。

水面をみつめる下向きの姿勢でなく、
空をみる上向きの姿勢は、初見(しょけん)です。

長いクチバシ(嘴)を上に向け、
蛍光色のぽつぽつあたま(頭)が光ります。

背中の蛍光ブルーと蒼い羽根をひきしめ、
緊張しているように感じます。

(なにか…上空にいるのか?)

と、想い、、、、先日のことを思い出しました。

腹部が白いオオタカ(大鷹)が、高い木の上にいて、
望遠レンズをかまえるひと達が緊張していた光景です。
カラス(烏)の集団も、大声で鳴きかわし騒いでいました。


そういえば、さきほどもカラス(烏)の鳴き声がしていました。
近くに、オオタカ(大鷹)が、出没していたのでしょうか。
別の公園にオオタカ(大鷹)がいて繁殖しているといいます。

ここも、その公園も都内ですが、野生のオオタカ(大鷹)が、
生きて暮らしているというのは、いいな…と想います。

ねらわれる鳥のほうは、たまったものではないでしょうが…

☆だいぶ時間がたつと、、、、危険が去ったのか、
カワセミ(翡翠)は、上を気にしなくなりましたが、
斜め前方をみつめ、じっと動かないままでした。

下には、あいかわらず強風で水が渦巻いています。↓

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◎強風で渦巻く水流と カワセミ(翡翠)
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☆ 晩秋(ばんしゅう)に 北から飛んできたときは、
やせて険しい(けわしい)顔つきだった、
渡り鳥のキンクロハジロ(金黒羽白)♂。

はじめの頃は、池の中央に集団で群れて生活し、
ひとのいるほうへは、寄ってきません。
・・・・毎年のことですが、、、、、

早春(そうしゅん)の頃は、からだ(体)もふっくらして、
顔つきも おだやかになり、
ひとのいる岸辺に泳いでくる個体もたくさんいます。

〔ちょんまげ〕のような冠毛(かんもう)、
冠羽 (かんむりばね)も伸びています。↓

サクラ(桜 さくら)が咲く時季には、しっかりと
お花見を楽しんでから、北へ帰っていきます。

☆ハジロ(羽白)属のカモ(鴨)科でも、
金目(きんめ)で眼光が鋭いので
キンクロハジロ(金黒羽白 きんくろはじろ)という名。

【同じ】ハジロ(羽白)属のカモ(鴨)科でも
ひとみに赤い星のような虹彩(こうさい)がある
頭部が赤茶色のカモ(鴨)は、
ホシハジロ(星羽白 ほしはじろ)♂。

先月、その写真とお話を掲載しました。
ホシハジロ(星羽白 ほしはじろ)のお話と写真は、こちら↓
   http://www.bigme.jp/00-19-02/19-02/19-02.html

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◎[ちょんまげ]冠羽  キンクロハジロ(金黒羽白)♂
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☆風が強い日、コサギ(小鷺)が飛んできて、
長い首をのばし、魚をねらっています。

澄んだ水の中に、10センチほどの黒い魚がいます。
細長いので、たぶん、ハゼでしょう。↓

☆強い風が吹きこみ、
胴体や尾の白い羽根が乱れますが、
気にせず、魚をねらう コサギ(小鷺)。

長く黒い両足を開いて踏んばり、
黄色いつま先も しっかり開いています。↓

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◎魚をねらう コサギ(小鷺) 
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◎強風で羽根が乱れる、、、コサギ(小鷺)
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☆大声をあげながら、駆けてくる子どもたちがくると、
コサギ(小鷺)は、飛びたってしまいました。

黄色い両足先をそろえ、
白く大きな翼を広げて、
飛翔(ひしょう)する、コサギ(小鷺)。
優雅で美しい姿です。↓

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◎飛翔する コサギ(小鷺)
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☆動きが素速く(すばやく)、すぐに水中へもぐり、
思いがけないところから、姿をあらわす水鳥(みずどり)。

カイツブリの成鳥を、久しぶりに撮影できました。
この池では、はじめてかもしれません。

25センチほどで、小さいですが、成鳥です。↓

「鳥さんの子どもが泳いでいるよ」

と、おかあさんが子どもに教えていると、
(ちがうのに、、、)
と、身もだえしたくなり、我慢(がまん)します。((笑))


☆カイツブリの子どもの頭部は 白黒の縞(しま)で、
まるで[覆面レスラー]そっくりです。

そういう子どもを、背中に「おんぶ」して、
成鳥のカイツブリは、泳ぎます。

目立つ黒白の縞もよう3匹と泳いでいるカイツブリ親子を
むかし、ほかの池で、みたことがあります。
悪漢のレスラーのようですが、可愛いヒナたちでした。

カイツブリは、カイツブリ科 カイツブリ属。

別名を「にお」ともいいます。

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◎カイツブリ 小さいが成鳥
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◎ソフトクリーム雲
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◎木洩れ日-3
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☆茶色のツル(蔓)や枯れ木、枯れ草などが
複雑にからみあっているところで、
茶色のホシゴイ(星五位)が、
片足立ちになり、
目を閉じて、昼寝していました。

茶色に白い星もようが迷彩色(めいさいしょく)になり、
正面に堂々と寝ていても、
気づかずに通りすぎるひとがほとんどです。

夜行性のゴイサギ(五位鷺)の幼鳥、
ホシゴイ(星五位)は、昼は寝ています。

日なたぼっこで、お昼寝は、気持ちよさそうです。

目をうっすらと開き、撮影しているこちらを見ましたが、
安全と思ったらしく、また、目を閉じて、
枯れ草や蔓草の一部のように溶けて寝ていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎夜行性のホシゴイ(星五位) 日なたで昼寝
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☆赤いコイ(鯉)、黒いコイ(鯉)、白いコイ(鯉)、、、
混雑する池の中で、もまれながら泳ぐ、ゴマちゃん。

下から突き上げられたり、、
上から押しこまれたり、、、、
なにかと大変ですが、、、、、、
健気(けなげ)に泳いでいる、
白い錦鯉(にしきごい)のゴマちゃん。


大きな白いコイ(鯉)と横(─)に並行して泳いでいると、
向こうから赤い緋鯉(ひごい)がやってきて、
縦(|)に重なり、、、泳ぎ去ります。

鯉文字(こいもじ)で、
横(─)と縦(|)の瞬間芸になりました。


横(─)の白いコイ(鯉)は2匹なので、
縦(|)の緋鯉を 
串(くし)と[見立て]れば、、
まさに、「串」という鯉文字になります。

あくまでも個人の主観でございますが((笑))

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◎鯉文字 横(─)と縦(|) 錦鯉
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◎夕焼け雲-1
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●啓蟄(けいちつ)  3月6日

啓蟄は24節気のひとつで、
「土の中で冬ごもりして引きこもっていた虫たち(蟄)が、
穴をひらき(啓)、はい出してくる時季」です。


●春分(しゅんぶん) 3月21日

春分は 24節気のひとつで、
「太陽の誕生日。
太陽の道=黄経が、0度になる時が、春分。
天球の赤道と、黄道(太陽の道)が交差した点、
春分点に、太陽が来た日」。

大乗(だいじょう)仏教では、彼岸の中日(ひがんのちゅうにち)。


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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの◎黒い実、早春の花たち、木洩れ日、夕焼
け雲、ヒヨドリ・金黒羽白・翡翠・鷺、鯉文字[縦(|)と横(─)]、
猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
以下に、37枚の順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの◎黒い実、早春の花たち、木洩れ日、夕焼
け雲、ヒヨドリ・金黒羽白・翡翠・鷺、鯉文字[縦(|)と横(─)]、
猫の瞑想=観想★》 37枚

#1☆サクラ(桜 さくら) 早咲き
#2☆レンギョウ(連翹)  黄色の花
#3☆ツバキ(椿) 紅、紅白しぼり
#4☆早春の雲-1
#5☆木洩れ日(こもれび)-1
#6☆白梅(はくばい) 枝垂れ
#7☆紅梅(こうばい) 八重 緋色
#8☆ヒュウガミズキ(日向水木) 短い房、黄色いシベ
#9☆ハナニラ(花韮) △+▽=六芒星→ヤントラ-1
#10☆和スイセン(わ水仙) △+▽=六芒星→ヤントラ-2
#11☆スイセン(水仙) △+▽=六芒星→ヤントラ-3
#12☆魚のような雲
#13☆赤い実 クチナシ(梔子) 一重
#14☆さえずり鳴きかわす ヒヨドリ(鵯)
#15☆木の実をくわえ飛びたつ ヒヨドリ(鵯)
#16☆枯れ木にからめとられた…白い雲
#17☆黒い実 シャリンバイ(車輪梅)
#18☆黒い実 ヒサカキ(姫榊)
#19☆黒い実 シュロ(棕櫚)
#20☆早春の雲-2
#21☆セキレイ(鶺鴒) 2態
#22☆トゲある青い実 ダチュラ
#23☆木洩れ日-2
#24☆上方を気にして、見あげるカワセミ(翡翠)
#25☆強風で渦巻く水流と カワセミ(翡翠)
#26☆[ちょんまげ]冠羽 キンクロハジロ(金黒羽白)♂
#27☆魚をねらう コサギ(小鷺) 
#28☆強風で羽根が乱れる、、、コサギ(小鷺)
#29☆飛翔する コサギ(小鷺)
#30☆カイツブリ 小さいが成鳥
#31☆ソフトクリーム雲
#32☆木洩れ日-3
#33☆夜行性のホシゴイ(星五位) 日なたで昼寝
#34☆鯉文字 横(─)と縦(|) 錦鯉
#35☆夕焼け雲-1
#36☆夕焼け雲-2
#37☆寄りそう金黒猫 ハチワレと黒

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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。

眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎瞑想(冥想 メディテーション)とは
◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは
★瞑想(冥想)法=観想とは

→→→では、かんたんな瞑想をやってみよう!
NEW◎瞑想・冥想法−精神世界 ●「5分間瞑想法」(やり方) 
     http://www.meisouhou.nay.jp/

NEW◎ヨガと精神世界 内藤景代の本のご紹介
     http://www.naito-hon.nay.jp/

★ヨガと瞑想,呼吸法,精神世界についての質問(Q)と答(A)
    http://meditationyoga.web.fc2.com/

★ヨガ・瞑想DVD・CDの症状別・目的別「活用法」 
◎DVD・『ヨガと冥想』『やせるヨガ』『呼吸法』◎CD「寝る姿勢」
での「脱力の瞑想」5種内藤景代・〔声〕
◎瞑想(冥想 メディテーション)とは
◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
  イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは
☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆
  ◎本『ヨガと冥想』こちらへ 
   ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
  ◎CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』
★心の旅の案内書『冥想(瞑想)─こころを旅する本』 
☆2色の図解『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』
★『冥想HOW TO』 こちらへ☆完全図解140枚のイラスト 

★『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)
   NEW→→この本についての打ち明け話は、こちらへ↓
    http://www.bigme.jp/00-11-06/11-06-01/11-06-4.htm

 ネット書店(新刊・古書)

NEW 内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)
   

◎内藤景代の本 ・DVD・CD  [翻訳された本]をふくみます
 http://www.bigme.jp/06-book-cd/index.htm

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◎夕焼け雲-2 
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 ★こころ と からだ   コーナー★ 
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◎4月の陽気になったり、肌寒くなったり、、、
「三寒四温(さんかんしおん)」をくり返しながら、
季節が冬から春へ変わっていきます。
お元気におすごしですか。


★気温が不安定になる今の時季は、「季節の移行期」です。

〔変化〕に対応する【体温調節などの生きる中枢】は、
「3つの脳」のうち、首根っこにある[脳幹]。
そして、神経では[自律神経]です。

うつむいてスマホなどを見すぎると、
首根っこが固くなり、肩こりや首こりだけでなく、
[自律神経]のはたらき(機能)もうまくいきません。

目を閉じて、ゆっくりと吐きながら
首まわしを左右3回ずつ、
お仕事のあいまなどになさってください。

就寝前も目を閉じて、ゆっくりゆっくり首まわしを
左右3回ずつすると、神経の緊張もほぐれ、
眠りにはいりやすくなります。

★花粉も飛びはじめているようです。

目がかゆくなったりするときは、目をこすらないこと。
コップに水を入れ、表面の水で目をぱちぱちして、
眼球についた花粉をながしましょう。

◆くしゃみや鼻水、鼻づまり、倦怠感などの
アレルギー症状がでるかたは、食べ物を見なおしてください。

早春から春は、魚卵(ぎょらん)が豊富にとれ、
おいしいですが、アレルギー症状がでやすいです。

魚卵の小さな一粒が、大きな魚1匹になるのですから、
高タンパクで高カロリーなわけです。

イクラは、サケ(鮭)になる。
タラコ、明太子(めんたいこ)は、タラ(鱈)になる。
トビコ(飛び子)は、トビウオ(飛魚)になる。
カズノコ(数の子)は、ニシン(鰊・鯡)になる。

子持ちホタルイカ(蛍烏賊)も美味しいですが我慢(がまん)。
子持ちシシャモ(柳葉魚)も、花粉の時季は、我慢。

春になる前に、好物のこれらを我慢して、花粉症が軽減し、
あちこちのサクラ(桜)のお花見を楽しめたひとがいます。
体験者の体験談を、ご参考になさってください。

☆★☆気温が不安定になりがちな今の時季は
ヨガと瞑想、呼吸法を予防医学的にとりいれ、
「季節の移行期」の花たちを楽しみながら、
元気にすごしていきましょう。

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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その122
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☆いつもとちがう道を歩いていた、寒い日。

しまった店のすき間(ニッチ)に、いろいろと置いてあります。
逆さにして、車輪が上にある台車(だいしゃ)など…

ごちゃっと積んであるものに黒い布をかけてある、、
と想って、とおりすぎようとすると、、、、
黒布が動きはじめる、、、、!!

立ち止まって、よくみると、
黒い布と想ったのは、2匹の猫さんたちでした。

寄りそって、丸くなり眠っていたようです。


(胡散臭い(うさんくさい)見なれぬやつ・・・)

と、がんをとばすのは、金目(きんめ)の白黒ハチワレ猫。
鼻先はピンクで、白い鼻っ柱(はなっぱしら)が強そう。

(…にゃに?)

と眠そうな目で、とろ〜んとみつめるのは、金目の黒猫。
鼻先も黒ですが、手先は白手袋(しろてぶくろ)。


上に掲載した渡り鳥のキンクロハジロ(金黒羽白)♂
のように、2匹とも、金目(きんめ)の黒猫。

目を閉じて、2匹が溶けあって丸くなり眠っていると、
艶(つや)のある毛足の長い黒い布が、道具類にかけてある…
ようにしか、みえません。

仲よく寄りそい、寒さをしのぐハチワレと黒の金黒猫でした。↓

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◎寄りそう金黒猫 ハチワレと黒
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」3月号を
アップしました。こちらへ  
 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm

●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 グラも金目の黒猫。がんばれ!

●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」家猫(いえねこ)… ハナミズ
 
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 68」  川-3

●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」目力(めぢから)

●美樹さんは「雛のつるし飾り」 すごい数量・・・

●Kayokoさんは「 「わたしは、マリア・カラス」映画ポスター」

●mariko さんは「うちの猫」ラウル君 「少年時代」リラックス

●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Drawing】6 「止まり木」

●Ryoさんは「ストック」 紅い花

●健治さんは「私の居場所」三島駅周辺を散策-2

●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 94 「機織り」

☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*

※追記: 内藤 景代 (ないとう あきよ)記


「NAYヨガスクール体験記 94  「機織り」


☆【意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)】で、
今月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]には、
【白と赤の錦鯉(にしきごい)の鯉文字(こいもじ)】で、
「横(─)と縦(|)」の写真を掲載しています。

横(─)と縦(|)に、機織り(はたおり)のように、
糸を織りなしていく、こころ(心)の旅。

こころのトリップ(TRIP)によって、
小さかった自我は、育っていきます。

外に向かい、内に向かい、
縦(|)、横(─)に織りなして、
|─|─|─|─ |─|─|─|─
そのひとの[こころ模様]の布ができていく。
++++++

『冥想(瞑想) こころを旅する本 マインド・トリップ』
内藤景代・著 実業之日本社・刊には、
わたし・内藤景代が ほぼすべてのイラストを描き、
瞑想(冥想)でみえてくる世界と
その波動や波長(波調)が伝わるようにしました。

「この人の本て こわくない」

と書いてくださって、うれしいです。

どろどろしたおどろおどろしい精神世界の本が、
その頃の「世紀末に、世界が滅亡する」
という予言を信じている人が多かった1980年代には、
とても多かったからです。

時代の大きな潮流の中で、
小さな笹舟(ささぶね)のような本、
『冥想(瞑想) こころを旅する本 マインド・トリップ』
が、和之さんのお手もとに届いて、
物と心が共振する〈偶然〉を感じ、うれしいです。

その後、本も、新書から大きな四六版になりましたが、
オフセット印刷なので、わたしのイラストはそのまま
使用されました。 カバーの変遷は下に↓↓↓↓

『冥想(瞑想) こころを旅する本 マインド・トリップ』 
   内藤景代・著 実業之日本社・刊
 http://www.yogamindtrip.nay.jp/


☆唐 十郎(から じゅうろう)の「少女都市からの呼び声」
は、新宿梁山泊の金守珍が演出し、出演して、
何度も再演しています。毎回、すこしずつちがう。

ネタバレになりますが、ラストの無数のカラフルなビー玉が、
流れ落ちてくるシーンは、今でも目にうかびます。

肉体が[ガラス]になって透明になっていく少女の涙のよう…

〈たましいの女性形〉である魂(アニマ)の涙。。。。


☆唐十郎・作の芝居や、新宿梁山泊のお芝居のお話は、
こちら と  こちらへ↓↓

どれも、理屈っぽい「固形的な意識」は、骨抜きにされて、
渦巻く「流動的な意識」に変換されていく…体験をします。

http://www.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-17/
2002-08-17.htm

 http://www.bigme.jp/000-000-03-07/03-07-01/03-07-01.htm


☆唐十郎・作『唐版 風の又三郎』については2003年にかきました。

→【「ヤントラ 金剛」の4段階の変化】パターンを、
お芝居そのもに対応させています。
瞑想的にみてください。
こちら↓↓↓
 http://www.bigme.jp/000-000-03-07/03-07-01/03-07-01.htm

その『唐版 風の又三郎』は、
今年2019年の2月8日から3月3日まで、
渋谷のBunkamuraシアターコクーンで[上演中]です。
金守珍が演出・出演して、六平直政も出演しています。



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   ◎ヨガの究極のプロセスから → 逆算されたエッセンス 
    NEW!! 【受付中!】
   ☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆

     ●2019年3月24日(日)pm2:30〜5:30

          ご参加費 5.000円   会員 4.000円 
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       詳細は  http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm

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