★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2018年9月1日(土)蔓草がつくる自分で輪◎蔦葛(つたかずら)の葛
(くず)の花、秋の七草☆秋は夕暮れ、宵の明星=金星と三日月の〔
変化〕する空☆酔蝶花=風蝶花はピンクから白へ●トワイライト(
twilight)★川を泳ぐ鰺(アジ)風味の錦鯉●赤いキャップで遊ぶ、
白黒猫など36枚の写真と“言葉”を【二重(ダブル)イメージ】で
観じて〔新しい方向性を、深く考えるため〕のご参考になれば幸い
です。《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、金星と月、蝶と鷺、
鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽しみください。
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下弦 9月 3日 新月 9月10日 上弦
9月17日満月9月25日
・今月の異名(いみょう)は
長月(ながつき)18.9月ピックアップ
写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
・24節気 白露(はくろ)
9月8日
秋分(しゅうぶん)9月23日
*2018年 24節気 月の満ち欠け
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★今月のピックアップ写真
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★西新宿スタジオはレッスン場所が5階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内
http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
・ 9月 ★new 10月
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〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
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new10月28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
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(開場:2:15) マイスタジオ
5階・5C
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◎葛(カズラ、クズ)の花-1
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★蔓草(つるくさ)をまとめると、蔦葛(つたかずら)。
こまかいことはいわず、蔦(ツタ)や葛(カズラ、クズ)を
ひっくるめて、秋の季語(きご)が、蔦葛(つたかずら)。
むかしの原始的な吊り橋は、蔓草をよりあわせた蔦葛製です。
ロープやワイヤーの代わりになるのが、蔓草の蔦葛。
『笛吹童子』や『紅孔雀』など、時代劇にでてきました。
ひなびた山奥にかかる、ゆれる橋。
その下は、断崖絶壁や渦巻く渓流。
☆吊り橋になるくらいですから、
葛(カズラ、クズ)のツル(蔓)の強度は、すごいです。
手でちぎれません。やわなカッターでは切れない。
それで、葛(カズラ、クズ)のツル(蔓)がからんだ道は、
葛の花(くず
の
はな)が無惨に踏んづけらていたりします…
前に進むためには、葛(カズラ、クズ)のツル(蔓)を
くぐり抜けたり、どかしたり、それでもダメなら踏んだり…
そのとき、邪魔(じゃま)なツル(蔓)に
赤紫の花がついていることなど、気づかないし、、、
気にもならない、、、、邪魔者の一部にすぎないから。
【二重(ダブル)イメージ】で、人生の情景がうかびます…。
★そんなわけで、前進に必死なひとたちに踏みしだかれた、
ピンクの葛の花(くず
の
はな)をよくみかけます。
(かわいそう……)
と想いますが、、、、蔦葛が生い茂る道では、しょうがない…
上の写真では、葛の花(くず
の
はな)の向こうに、
青い大きな川が横たわっています。
その川原(かわら)の土手(どて)をよじ登り、
葛の花(くず
の
はな)に出会ったわけです。
花は踏めないし、このままでは、それ以上、進めないし…
このときは、ここまでしか行きませんでした。
まわりにはえているのは、仙境(せんきょう)に咲くといわれる
センニンソウ(仙人草)の白い花です。
(仙境まできたのだから、、、引き返そう)
ということにしました((笑))
☆クズ(葛)は、マメ(豆)科。
クズ(葛)の根(ね)は、風邪のひきはじめなどに
発汗作用をさせて、邪気を出す、
葛根湯(かっこんとう)として、
むかしから活用されている生薬(しょうやく)です。
★葛切り(くずきり)は、寒天のようにした
透明な
くず(葛
クズ)を冷やし、
黒蜜などをかけていただく、夏の味覚です。
鎌倉や京都など、古都の夏を歩くと、
つめたい葛切り(くずきり)をだす茶店があり、
ひんやり、つるんとしたのどごしで、おいしいです。
☆ピンクに黄色がポイントの小さな花がかさなり、
綺麗な円錐形になったクズ(葛 くず)は、
「秋の七草(ななくさ)」のひとつです。
『万葉集』で、山上
憶良(やまのうえ おくら)による
「秋の七草」は、以下です。
「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花
をみなへし また藤袴 朝顔が花」
→はぎ すすき(尾花) くず(葛
クズ)
なでしこ(撫子) おみなえし(女郎花)
ふじばかま(藤袴) 朝顔(≒桔梗)
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◎葛(くず)の花
秋の七草-2
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◎プラス(+)の雲。縦(|)と横(─)の十字(クロス)
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◎自分で輪 ◎
-1
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☆今年生まれの竹の子(たけのこ)が伸びた竹林(ちくりん)。
青竹(あおたけ)達が、まっすぐに天をめざし、
涼しい風が吹くと、竹の葉がそよぎます。
そばを通ると、涼しげで、いい感じです。
それで、、、歩調(ペース)をゆるめ、
緑の竹林を見渡し(みわたし)ました。
若竹の濃い緑が艶やかです。
蔓草(つるくさ)が竹にからみついています。
それだけでなく、離れた竹と竹のあいだ(間)を、
蔓草(つるくさ)が結ぶように伸びています。
横(─)に伸びたツル(蔓)が宙(ちゅう)をめざし、
離れた竹にからみついたらしいです。↑
朝顔・昼顔・夕顔・夜顔、ゴーヤなどのツル(蔓)は、
つかまるところがないと、
空中で、次に行く先をツル(蔓)がさがしています。
【同じ】ように、竹林のツル(蔓)も頑張って(?)
離れた竹にからみついたのでしょう。
とはいえ、、、、どこか ヘン。
それで、立ち止まり、よくみると・・・・
なんと! 空間(スペース)
に丸い輪(わ)ができています。
蔓草(つるくさ)が、自分でツル(蔓)を曲げ、からませ、
小さなリースのような輪(わ)をつくっていました!
なんと、器用なことでしょう((笑))
蔓草(つるくさ)が作った「自分で 輪(わ)」。
「自分で輪
◎」
〔偶然〕の産物とはいえ、
【いのち(命)の意志】を感じます。
お見事(みごと)!!
※朝顔・昼顔・夕顔・夜顔の写真とお話は、こちら↓↓
http://www.bigme.jp/00-18-07/18-7/18-7.html
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↑◎自分で輪 ◎
-2
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◎白い鼓(つづみ)の雲・・・響き
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☆かつては、南方にしかいなかったチョウ(蝶)、
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋 つまぐろひょうもん)。
すっかり熱帯化(?)した本州では、
越冬までして定住し、おなじみになっています。
オレンジ色に黒の斑点(ドット)が散らばる
ヒョウモン(豹紋 ひょうもん)の模様。
オス♂の羽根は、すべてヒョウモン(豹紋 ひょうもん)。
いっぽう、メス♀すなわち妻(つま)は、
「黒い」模様がヒョウモン(豹紋)の羽根の先にあります。
それで、ついた名まえが、
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋 つまぐろひょうもん)。
豹柄(ひょうがら)のオス♂はよくみかけますが、
羽根の先端が黒いメス♀は、あまりみかけません。
いても、動きが慎重で、すぐに逃げます。
ところが、今回、出会ったメス♀は、逃げずに、
給水していました。
いろいろと撮影させてもらいましたが、
緑の葉の上で、羽根を左右に開いた姿(すがた)を
拡大してみると、しっかりと、こちらを見ていました。↓
カメラのレンズ越しに、メス♀の
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋
つまぐろひょうもん)と、
見つめあっていた、、、とは知りませんでした((笑))
☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)は、羽根を閉じると、
白地に白の模様の白いチョウ(蝶)に変わります。
派手なヒョウ柄(がら)は見えません。
だから、オレンジ色のチョウ(蝶)を探していても、
どこかに止まって羽根を閉じていると、
白いチョウ(蝶)に変身するので、【見えなくなる】。
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)は…消えてしまうのです。
忍術でいえば、隠形(おんぎょう)の術です((笑))
☆[裏表(うらおもて)が、ある]チョウ(蝶)といえます。
シジミチョウ(蜆蝶)なども[裏表が、ある]チョウ(蝶)です。
見つからないために、チョウ(蝶)では、当たりまえ…です。
……人間の場合は、[裏表が、ある]というと
[信用できない]といわれやすいですが、
自然界では、[裏表が、ある]のは、ほぼ当たりまえ…です。
猫さんも背中側と腹側は、模様がちがうことが多いです。
背中が虎縞や黒でも、腹側は白とか。
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◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) メス♀
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◎向かいあう、ふたつの大きな雲
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◎ヤリケイトウ(槍鶏頭)
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☆ビロード(天鵞絨)のような小さな花の集まりが、
ニワトリ(鶏)の鶏冠(とさか)の〔かたち〕になるので、
鶏頭(ケイトウ)と名づけられた、秋の花。
このごろは、ぼってりした鶏冠(とさか)ではなく、
槍(やり)や灯明(とうみょう)などの〔かたち〕で、
細くすっきりしたケイトウ(鶏頭)が人気のようです。
写真は、黄色いヤリケイトウ(槍鶏頭 ヤリゲイトウ)。
セロシアという別名で、売られています。
・・・・鶏頭(ケイトウ)の鶏冠からイメージは遠く離れて…。
朝の時を告げる、紅い鶏冠のおんどり(雄鶏)は、
本物を見たことのないかたが多いかもしれません。
高い木に止まり、【夕暮れに時を告げる】、
野性味ゆたかな尻尾の長い、立派なおんどり(雄鶏)たちの
写真とお話は、こちら
↓↓↓↓
【☆先祖返り? 進化?
飛べなくされた鳥、ニワトリ(鶏)は、‥‥飛ぶようになり、
葉のしげる木の枝をねぐらにする。
☆木の上でおんどり(雄鶏)は、夕陽にむかい、時を告げる。
☆野暮天の語源が谷保天神? 谷保は、ヤホかヤボか?】
http://www.bigme.jp/000-000-03-06/03-06-16/03-06-16.htm
★「おんどり(雄鶏)のポーズ」は、
後ろで合掌して、胸をはり、胸椎をそったまま、
上半身を前に曲げ、ひざにつけるポーズです。
『綺麗になるヨガ』p240
に掲載しています。 ↓↓↓
『綺麗になるヨガ 心とからだを波動から美しく』
内藤景代・著 実業之日本社・刊の変遷
新書版(旧版)→ 1新版(四六版)
http://yogakirei.fc2web.com/
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◎雷雨の前。厚い雲の穴(あな)
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◎ヤマボウシ(山法師)-1
ヤマグワ(山桑)果実
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☆アメリカ ヤマボウシ(山法師
やまぼうし)
ともいうハナミズキ(花水木)に似た
白い4弁の包葉(ほうよう)を開く
ヤマボウシ(山法師
やまぼうし)。
ヤマボウシ(山法師)の花は、
まん中にある黄緑の粒つぶの球体。
白い花(にみえる)ヤマボウシ(山法師)が、
濃い緑の葉をしげらせ、目の高さにたくさん咲いて、
今年の初夏は、涼しげでした。↓
秋が近づいてくると、緑の果実がみのり、
橙(オレンジ)に色づいてきます。↑
それにしても、緑や橙の果実は、爆弾みたいです。
真っ赤になると、実が熟して、食べ頃です。
鳥たちが狙って(ねらって)います。
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◎ヤマボウシ(山法師)-2
白い花
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◎ほわ〜ほわ〜と浮かぶ雲
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◎スイレン(睡蓮)-1 別名:ひつじぐさ(未草)
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☆朝、早くから清浄な白い花びらを開く、スイレン(睡蓮)。
太陽の《光》の加減か、、、午前中のほうが白く感じます。
白蓮(びゃくれん)という呼び名にふさわしく、
無垢(むく)な波長(波調)を感じます。↑↓
白いスイレン(睡蓮)も、紅いスイレン(睡蓮)と【同じ】く、
[未(ひつじ)どき]の午後4時頃まで、咲いています。
【同じ】白でも、午後よりは、午前中のほうが、
輝いてみえる、白いスイレン(睡蓮)、白蓮です。
※紅蓮(ぐれん)の赤いスイレン(睡蓮 すいれん)。
その咲く花の写真と[未(ひつじ)どき]のお話は、こちら
↓↓
http://www.bigme.jp/00-18-08/18-8/18-8.html
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◎スイレン(睡蓮)-2
白蓮(びゃくれん)
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◎青空に、丸い雲と細い雲
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◎サルスベリ(百日紅
さるすべり)
ピンク-1
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☆百日(ひゃくにち)紅い花を咲かせ続ける、
ということで、「百日紅」と名づけられた
サルスベリ(百日紅
さるすべり)。
今年は、あまりの猛暑に咲きはじめが遅れていました。
そのかわりに、涼しい秋風(あきかぜ)が吹いても、
ふりふりふわふわの花が咲き続け、目を楽しませてくれます。
深紅(しんく)の花より、薄紅色(うすべにいろ)や白の花を、
多く見かけるので、いっそう涼しげに感じます。
☆丸い緑の豆にみえるのが、つぼみ(蕾)。
つぼみ(蕾)が次々に開き、円錐形の花穂になります。
それで、下からみると、大きな花房にみえます。
☆木登りのうまい、サル(猿)もすべりそうな、
つるんとした木の幹が、名の由来といいます。
和室の床の間のすべすべした木が、〔サルスベリ〕。
★花の特徴から、百日紅とかき、サルスベリ。
幹の特徴から、サル(猿)もすべる、サルスベリ。
風が吹くと、シャワ…シャワ…と、音が響く、
うすいフリルのような、たくさんの花のあつまりが、
夏の花、サルスベリ(百日紅
さるすべり)です。↑↓
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◎サルスベリ(百日紅 さるすべり)
ピンク-2
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◎小さな鱗雲(うろこぐも)
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◎酔蝶花(すいちょうか)クレオメ-1
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★ピンクや白のチョウ(蝶)たちが、風にのり、
紅く細長い管(くだ)を伸ばし、
丸く輪(わ)になって舞っているような花。
それで、名まえは「風蝶花(フウチョウカ)」。
別名は「セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)」。
学名は、クレオメです。
★夕暮れから咲きはじめる風蝶花(西洋風蝶草)は、
ピンクの小花が鮮やかで、
まさにチョウ(蝶)が風に舞うようです。
・・・ところが、ピンクの花は、朝になると、
白い花に変わっています。
それで、夕暮れに酔ってピンクになったチョウ(蝶)が、
朝には白く変わるという〔変化〕の物語に[見立て]、
「酔蝶花(すいちょうか)」という呼び名もあります。
桜色(さくらいろ)に染まったチョウ(蝶)たちの酔蝶花は、
朝になると、白いチョウ(蝶)の群れに変わります。
↓
★★花の真上(まうえ)から撮影すると、
ピンクや白の花びらが、丸く球体になり、
【花がつくる紅白の花マンダラ】のようにみえます。
マンダラは、古代インドの「神聖図形・ヤントラ」を、
密教(仏教)的な世界観であらわしたもの、ともいえます。
マンダラは、梵語すなわちインドの
「古い文語体(サンスクリット)」で、
漢訳されて、「曼荼羅
曼陀羅」とも当て字されます。
詳細は以下をどうぞ。
↓↓↓↓
★紅い8葉の花弁の花を象徴(シンボル)とする
胎臓界(たいぞうかい)マンダラについては:
『BIG ME』
p132 図: 胎臓界マンダラを。
http://bigme.client.jp/
★「なぜ、マンダラは円に囲まれ、中心点をもつ対称形なのか?」
については、『聖なるチカラと形・ヤントラ』 p
244 、 p 249
図 32
http://yantra.client.jp/
★「ヤントラとマンダラの関係」については:
『ヨガと冥想』p121
図15
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-4.html
★マンダラとユング心理学、BIG MEの関係は
→『ヨガと冥想』p119
「マンダラは、たましいの全体像 ──ユング」
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-4.html
★★☆「マンダラ」についてのお話と写真はこちらへ↓↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm
【2003年4月13日(日)
●ピタゴラス、プラトン、ユングのような目があると、
キク(菊)科の花びらの一枚という
「小さな部分」に「調和のある宇宙(コスモス)」が透けて見える
●マンダラ(曼荼羅 曼陀羅 まんだら)
●ヤントラ
『聖なるチカラと形・ヤントラ』
「なぜ、マンダラは円に囲まれ、中心点をもつ対称形なのか?」
●「マンダラ:中心点・対称形・円」
●『BIG ME』:
胎臓界マンダラ(花) と
金剛界マンダラ(ダイヤモンド 金剛石)
●『ヨガと冥想』:
「マンダラは、たましいの全体像 ユング」
●「ヤントラとマンダラの関係」
象徴(シンボル)
球体
●調和のある全体性の宇宙(コスモス)
●見立て コスモス(秋桜)キク(菊)科 花
●花びらの一枚がひとつの花
部分=全体 一即多 多即一
●タンポポの花の綿毛 ピタゴラス プラトン ユング
●物理的な宇宙はユニヴァ−ス
※「野生の思考」の例→タンポポ ロゼッタの葉 綿毛 球体】
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-13/03-04-13.htm
※【マンダラなど幾何学的な神聖図形】をヤントラといいます。
詳細はこちらへ↓
『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 実業之日本社刊
●「精神世界」の究極の「なぞを解く」、魔法入門書●
http://yantra.client.jp/
☆ 『ヤントラ』通販
こちらへ
http://www.bigme.jp/06-book-cd/0-nay-tuhan/00-yantra-tuhan.htm
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◎酔蝶花(すいちょうか)クレオメ-2
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◎トワイライト(twilight)
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◎白い雲がつくる小鳥は、大きい
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◎長い首、まっすぐ伸ばすダイサギ(大鷺)-1
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☆ダイサギ(大鷺)が、両脚を伸ばし、
長い首を まっすぐ伸ばしています。
やはり、大きな白い鳥、ダイサギ(大鷺)です。
とはいえ、からだ(体)がデカイと、風圧も強いせいか、
長い首は、[伸縮自在]にしています。
ふだんは、[S」に縮めて(ちぢめて)いることが多いです。
ダイサギ(大鷺)だけでなく、コサギ(小鷺)やアオサギ(青鷺)
も[伸縮自在な首]のもちぬしです。
★首を長く伸ばすときは、エサを呑みくだすときが多い。
生きたまま、小魚やザリガニを丸呑み(まるのみ)なので、
長い首をエサが通過(!)していくのが、みえます……。
★飛ぶときは、首を[S」に縮めてゆったり飛翔しています。
★長い首を活発に[伸縮自在]に
すばやく動かすのは、
エサを狙い(ねらい)、キャッチするとき。
首を縮めて狙いすまし、パッと伸ばしてゲット。
★樹上で、休息するときは、長い首を[S」に
折りたたむ(?)ようにして、くつろいでいます。↓
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◎首を曲げ、樹上で休息するダイサギ(大鷺)-2
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◎黄昏れる(たそがれる)空は、2層
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☆あまりに暑い日が続くと、池の水面には、
青味泥(あおみどろ)のような藻(も)が発生し、
重く澱んで(よどんで)きます。
水が緑色で、流れない。。。。。
水道の水も、あまり暑いと温水がでるように、
池の、水温も高そうです。
そうなると、コイ(鯉)たちの姿(すがた)はみえません。
たぶん、池の下で、じっと動かずに、
仮眠(かみん)しているのかもしれません。
深い井戸水(いどみず)が冷たいように、
池の深い底は、ひんやりしているのでしょうから。
☆それで、「池がダメなら、川があるさ」と、
澄んだ水が流れる川へでかけました。
毎月、川をさらって綺麗にするかた達がいるので、
暑い夏の日でも、水が涼しげに流れています。
さらさら流れる川ぞいの木陰を歩いていると、
緑のしげる土手(どて)の下に、コイ(鯉)の群れ。
黒い鯉、真鯉(まごい)がほとんどですが、
紅白や、白に模様のコイ(鯉)もいます。
紅一点(こういってん)のような紅白のコイ(鯉)。
鰺(アジ)風味風味(ふうみ)の、白に銀模様のコイ(鯉)。
どちらも、錦鯉(にしきごい)です。
黒い真鯉や色彩ゆたかな錦鯉たちは、
ひとつのファミリーのように、
集団になって、つかずはなれず泳いでいました。↓
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◎川を泳ぐ、2匹の錦鯉。紅白と鰺(アジ)風味
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◎棚引く(たなびく)夕焼け空
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◎川を泳ぐ、紅白の錦鯉
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☆川を泳いでいた、紅白の錦鯉(にしきごい)。
黒いコイ(鯉)たちに守られているようです。
上目(うわめ)づかいで、みつめる目は、
まぶたに黒いもようがあり、
目もとが、かわいいです。↑
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◎川を泳ぐ、白にグレイ(灰色)の鰺(アジ)風味の錦鯉
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☆紅白の錦鯉(にしきごい)と川を泳いでいた、
白に銀グレイ(灰色)の鰺(アジ)風味(ふうみ)の錦鯉。↑
鰺(アジ)は、「光りもの」ともいわれる魚(さかな)です。
皮が青光り(あおびかり)しているので、「光りもの」。
鰺(アジ)のほかには、鯖(サバ)、鰯(イワシ)、
秋刀魚(サンマ)、鰹(カツオ)、
飛魚(トビウオ)
などが「光りもの」です。
青光りというよりも、銀色に光る魚たちです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ゴマフアザラシに似た錦鯉。ゴマちゃん
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☆ある日の、白い錦鯉(にしきごい)ゴマちゃん。
正面からみると、白いゴマちゃんはゴマフアザラシ風味。
後ろ姿の全身像は、すらりとして、
ブルーグレー(青灰色)の背模様に、
緋色の胸びれが、、、粋(いき)です。
くねって泳ぐ姿(すがた)はしなやかで美形((笑))
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◎屋上の夕陽
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∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
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●白露(はくろ)
9月8日
●白露(はくろ)は24節気のひとつで
「まわりの大気(たいき)が冷えてきて、水滴(すいてき)が、
白露(しらつゆ)のように葉に宿りはじめる時季」です。
●秋分(しゅうぶん)9月23日
秋分は24節気のひとつで
「太陽が黄道(太陽の道)の<秋分点>にきたとき。
お彼岸のお中日(おひがんの おちゅうにち)」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは
《★花と緑と翼あるもの、雲と夕
焼け、金星と月、蝶と鷺、鯉と猫の瞑想=観想★》としてもお楽し
みください。以下に、36枚の順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、金星と月、蝶と鷺、鯉と猫
の瞑想=観想★》
36枚
#1☆葛(カズラ、クズ)の花-1
#2☆葛(くず)の花 秋の七草-2
#3☆プラス(+)の雲。縦(|)と横(─)の十字(クロス)
#4☆自分で輪 ◎ -1
#5☆自分で輪 ◎ -2
#6☆白い鼓(つづみ)の雲・・・響き
#7☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)メス♀
#8☆向かいあう、ふたつの大きな雲
#9☆ヤリケイトウ(槍鶏頭)
#10☆雷雨の前。厚い雲の穴(あな)
#11☆ヤマボウシ(山法師)-1
ヤマグワ(山桑)果実
#12☆ヤマボウシ(山法師)-2 白い花
#13☆ほわ〜ほわ〜と浮かぶ雲
#14☆スイレン(睡蓮)-1 別名:ひつじぐさ(未草)
#15☆スイレン(睡蓮)-2
白蓮(びゃくれん)
#16☆青空に、丸い雲と細い雲
#17☆サルスベリ(百日紅 さるすべり) ピンク-1
#18☆サルスベリ(百日紅 さるすべり) ピンク-2
#19☆小さな鱗雲(うろこぐも)
#20☆酔蝶花(すいちょうか)クレオメ-1
#21☆酔蝶花(すいちょうか)クレオメ-2
#22☆トワイライト(twilight)
#23☆長い首、まっすぐ伸ばすダイサギ(大鷺)-1
#24☆首を曲げ、樹上で休息するダイサギ(大鷺)-2
#25☆黄昏れる(たそがれる)空は、2層
#26☆川を泳ぐ、2匹の錦鯉。紅白と鰺(アジ)風味
#27☆棚引く(たなびく)夕焼け空
#28☆川を泳ぐ、紅白の錦鯉
#29☆川を泳ぐ、白にグレイ(灰色)の鰺(アジ)風味の錦鯉
#30☆ゴマフアザラシに似た錦鯉。ゴマちゃん
#31☆屋上の夕陽
#32☆宵の明星=金星と三日月-1
#33☆宵の明星=金星と三日月-2
#34☆宵の明星=金星と三日月-3
#35☆赤いキャップで遊ぶ、白黒猫-1
#36☆赤いキャップで遊ぶ、白黒猫-2
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎宵の明星=金星と三日月-1
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☆日が沈ん(しずんだ)ばかりの薄明(はくめい)の空に、
細い三日月がのぼり、左に輝く金星(きんせい)がみえます。
まだ明るいトワイライト(薄明)の空に、
[宵の明星](よいのみょうじょう)と左右に向かいあう、
シャープな三日月の姿(すがた)は、美しい一対(ペア)です。
(綺麗だな〜 いい!)
と想い、夕暮れに染まっていく空をみながら、
そぞろ歩きをしていました。
薄明から薄闇(うすやみ)になり、、、、
群青色(ぐんじょういろ)に染まる、西の空。
金星と三日月のあいだ(間)にあるオブジェも、
はじめて気づく〔かたち〕です。
いつもは、この建物の下を歩いているので。
夕闇(ゆうやみ)がせまり、
夕暮れ(ゆうぐれ)どきの夕餉(ゆうげ)の匂いがして、
家々(いえいえ)の灯り(あかり)がともりだす。
[3枚の連続写真]で、ご覧いただければ幸いです。
↓↓
「秋は 夕暮れ」
(秋は、夕暮れどきが、いい)
清少納言(せいしょうなごん)『枕草子』(まくらのそうし)
※宵の明星・金星と三日月・上弦の写真とお話はこちら
↓↓↓↓
http://www.bigme.jp/00-17-03/17-03/17-03.html
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★こころ と からだ
コーナー★
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★東京はじめ東北や北海道でも40度の猛暑日があったり、
雷雨から竜巻(たつまき)をともなう集中豪雨…
積乱雲から直径5mm以上の雹(ひょう)が降る。
台風で都内をふくむ各地の川が氾濫する・・・とか、
[天変地異]ともいえる異常気象の災害が、各地で発生…。
酷暑をしのぎ、なんとか、お元気におすごしですか?
★「秋来ぬと(あききぬと)
目にはさやかに見えねども
風の音(かぜのおと)にぞ おどろかれぬる」
『古今和歌集』
秋風が吹くようになり、朝晩は、涼しくなり、
鈴虫(すずむし)などの虫の音(ね)がきこえてきて、
すごしやすい時季になります。
涼しい日もありますが、まだまだ残暑は厳しそうです。
季節の変わり目の気候や温度に、
翻弄(ほんろう)されがちな時季ですが、
〔変化〕に対応して、いきましょう。
★→寝入ってからの【寝冷え(ねびえ)】にご注意ください。
★夜は冷えるので、外出時には、
薄いスカーフを1枚しのばせておいて、
着脱自在になさることを、おすすめします。
薄いベストも、秋のおしゃれに最適です。
★★首根っこは、いのち(命)の中枢、脳の幹部
〔脳幹(のうかん)〕のあるところです。
【脳幹は、暑ければ、冷やし、
寒ければ、あたためる】
ことがポイントです。
猛暑のときは、脳幹のある後頭部を冷やすのがポイントですが、
寒くなったら、注意してください。
季節の変わり目こそ、首根っこにある[脳幹]をケアしてください。
「常温」で((笑))、スカーフなどを巻くとか、
えりもとが大きく開かない服にするとか、
くふうしてください。
それが、いのち(命)を元気にたもつコツです。
脳幹は、「睡眠、呼吸、代謝、循環、体温調節」など
「生きている」ことの中枢である脳です。
脳幹についてのお話は、
以下をどうぞ。
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大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。
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◎宵の明星=金星と三日月-2
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☆群青色(ぐんじょういろ)に染まった、西の空。
金星と三日月のあいだ(間)にある、、、円筒形。
はじめて気づく屋根の上にある〔かたち〕です。
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◎宵の明星=金星と三日月-3
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☆夕餉(ゆうげ)の匂いがする、
路地(ろじ)の奥の2階にともる灯り(あかり)。
(お帰りなさい)
という〔声〕がきこえそうな、
人恋しく(ひとこいしく)なる風情(ふぜい)……かも。
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その116
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☆公園を散歩していると、、、、
どこからともなく、、、、、
からん・・ころん・・・
からん・・ころん・・・
という響き(ひびき)が きこえてきます。
かろやかな音色(ねいろ)で、
ときどき、速くなったり、
間遠(まどお)になったり、、、、
不規則なリズム(律動)です。
聞いたことのない、不思議な音(おと)です。
緑の木立(こだち)をぬけ、歩いていくと、
板敷き(いたじき)の空間(スペース)
があり、
屋根のついた小さな休憩所もあります。
不思議な音の響きは、そのあたりからきこえます。
見まわしても、、、、、なにも、ない。。。
ところが、、、足もとをみると、黒と白の影(シャドー)。
白手袋、白足袋の白黒の猫さんが、お座りして、
白手袋(しろてぶくろ)の左手を、ちょいちょいと、
伸ばして、遊んでいます。
下の写真↓
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◎赤いキャップで遊ぶ、白黒猫-1
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☆丸い円盤のような紅いキャップが、
白手袋、白足袋の白黒の猫さん遊び道具。
ペットボトルのフタ(キャップ)のようです。
上向きになった紅いキャップは、ころがりません。
手を伸ばして、すべらすようにしています。
なので、音や響きはせず、静かなひとときです。
そのうち、左右交互に白手袋の手をだす。
だんだん白手袋の動きが速くなり、
小さな輪(わ)
◎が、ふっとんで、
紅いキャップが転がり、立ちあがりました。
そして、傾斜のある板敷きの上を回転して
ころがりはじめました!
♪ローリング ストーン♪ ならぬ
♪♪ローリング レッド キャップ♪
白手袋をすばやくだし、
白足袋で駆けまわる白黒の猫さん。下の写真↓
からん・・
からん・・・からん・ころ・・・ころ・ころん・・
という音が響き(ひびき)わたります。
これが不思議な音の正体(しょうたい)でした((笑))
☆そういえば、うちの黒猫・りんちゃんは、
ペットボトルのキャップではなく、
キャップの下にあるプルタブを転がすのが、好きでした。
よその猫さんも、猫用の遊具には見むきもせず、
自分でみつけた「へんなもの」で遊ぶことが多いようです。
たとえば、プレゼントの入っていた箱やリボンが好きで、
中身のプレゼントである猫用の遊具はパス…とか。
どちらの猫さんも、段ボールは大好きなようです。
開けると、すぐに中に入ってしまう…。
※猫さんの遊びかたは、まさに、身近なものを利用する
「器用仕事(野生の思考によるブリコラージュ)」の例です。↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
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◎赤いキャップで遊ぶ、白黒猫-2
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」
やんちゃな息子と美しい母
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」 近づく……距離感
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
62」 塀の中の建物-3
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」
●美樹さんは「帰省した長野で見た虹」
目の前・・・
●Kayokoさんは「東京駅 丸の内駅舎 」 黄昏時の東京駅
●mariko
さんは「うちの猫」哀愁……ラウル君
●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】12
「友」
●Ryoさんは「マリーゴールド」 コロッと丸々←まさに!
●健治さんは「私の居場所」旅行記。広島城-3
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 88
「魂の座への回帰 3」
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「NAYヨガスクール体験記 88
「魂の座への回帰 3」
※追記: 内藤 景代 (ないとう
あきよ)記
◎はい。
おっしゃるとおり、「愛」は、深くひろい
普遍的なものです。
エゴイスティック(利己的)な愛もあれば、
宇宙大の愛もあります。
どれも、、、「愛」です。
本
『ヨガと冥想』p 259
(内藤景代・著 実業之日本社・刊)で
は、以下のようにかきました。
【胸の奥に感じる、暖かいもの、ふんわりした輝く波動、
それが「愛」です。
「愛」は 言葉 でも 概念 でもなく、
実態のある波動なのです。】
http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
そして、
『冥想(瞑想)』
こころを旅する本
マインド・トリップ
(内藤景代・著 実業之日本社・刊)
では、「愛のテーマ」という見開きページをかいています。
「家族への愛」のために大量殺戮をする「ゴッドファーザー」
の映画(1972年)や大ヒットした主題歌にからめて。
♪♪「ゴッドファーザー」
愛のテーマ
(Love Theme from The
Godfather) ♪
☆内藤景代著『冥想(瞑想)−こころを旅する本』 目次
[1] 心の旅(マインド・トリップ)への出発
─感じる世界
愛のテーマ
http://www.yogamindtrip.nay.jp/
☆たましい(魂)については、
『たましい(魂)の世界観を呼吸する
004-意気の呼吸法』
にくわしくかきました。 ↓↓↓↓
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