★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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      2018年1月1日(月)
   ◎「スヌーピー・マンダラ」を戌(いぬ)年に作成、黄色いバラ(薔薇)
   とガーベラの花に囲まれた4態(=4の全体性)のスヌーピーでNe
   w Year平成30年(2018年)1月は満月が2回。2日は【スーパームー
   ン 大円鏡智】。31日の満月は【地球の影による、皆既 月食】。意
   識(こころ)の進化4段階★犬用の和服と日本髪かつらインスタ映え
   と忖度(そんたく)★鏡餅(かがみもち)のような2匹の白い錦鯉
   ★青い鳥、カワセミ(翡翠)、オナガ(尾長)。黒い鳥、鼻すじ白
   いオオバン(大鷭)★雪割草(ゆきわりそう)ともいわれるサクラ
   ソウ(桜草)、ピンクの小手毬のような多肉植物★マユミ(真弓 檀)
   と破魔弓(はまゆみ)破魔矢(はまや)、赤い実★木登りするアウ
   トドアのノラ(野良猫)ちゃん親子など29枚の写真と“言葉”を【
   二重(ダブル)イメージ】で観じて、〔新しい方向性を、深く考える
   ため〕のご参考になれば幸いです。    
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    満月 1月2日下弦 1月09日 新月 1月17日上弦 1月25日 
    満月 1月31日 ※1月2日の満月は【スーパームーン】です。
   ※※1月31日の満月は【皆既 月食】です。18.1月ピックアップ写真
   ※※※今月は満月が2回あります。
   ・今月の異名(いみょう)は 睦月(むつき)
   ・24節気 小寒(しょうかん) 1月5日 大寒(だいかん)  1月20日
   *2018年 24節気 月の満ち欠け
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   ★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
    →→●内藤景代のレッスン ご案内  1月  New★ 2月
 
   ●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも●ご遠方のかた
   も日帰りで    
      1月 28日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
   〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
      2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B
   
   ★New 2月 25日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
   〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
      2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ 5階・5C
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   ◎「スヌーピー・マンダラ」戌(いぬ)年 New Year
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   ★明けましておめでとうございます。 元旦
    戌(いぬ)年の今年もよろしくお願いします。合掌 
      2018年(平成30年) NAYヨガスクール 内藤 景代 拝
   ★内藤景代(Naito Akiyo)公式サイトのトップページに、
   新年のご挨拶と「新しいヤントラ」を掲載しています。
   「上と下が呼応する《光》に囲まれたシュリー(女神)ヤントラ2018
    上紫・下紅」内藤景代・作http://www.bigme.jp/
   ★NAYヨガスクールのトップページは、
   「2重の《光》に囲まれ、楽器をもつスヌーピー」が、
   新年のご挨拶をしています。http://www.nay.jp/
   ☆戌(いぬ)年生まれの内藤 景代(ないとう あきよ)は、
   年女(としおんな)です。6回目((笑))
     ネコ(猫)も好きですが、イヌ(犬)も好きです。
   大型犬のボクサーと秋田犬を父の好みで飼っていました。
   渋谷駅の銅像、秋田犬の「忠犬ハチ公」は昭和の物語です。
   平成21年にハリウッド映画にもなりましたが。
   ☆戌(いぬ)年を重ねるごとに、スヌーピー人気の高まりを感じます。
      むかしは、スヌーピー人気は、それほどでもなく、
   作者自身が「なぜ、こんなに世界中で人気になるのか?」
   と疑問を感じていたそうです。
     というのも、作者が創作したスヌーピーは、
   少数派の異端者(いたんしゃ 異端犬?)で、
   「犬になりたくなかった犬」。
     ♪♪ 「僕は嫌だ」  ♪
         『不協和音』 歌:欅坂46
               作詞:秋元康. 作曲:バグベア
     「犬らしくない、犬」がスヌーピーの個性です。
   犬小屋の赤い屋根にのり、大空を飛ぶ飛行士に憧れる。
      上の写真で、虹の上に寝ころぶスヌーピーは、
   犬小屋の上で夢みるスヌーピーの姿(すがた)です。
   この[虹のフィギュア]はレアもの(稀少品)です((笑))
      ほかの3つのスヌーピー・フィギュアは、
   スヌーピーの[夢の実現した姿]ともいえます。
      4つ足で歩く犬ではなく、2本足で立つ犬、3態。
   ・野球バットをもち屹立する、野球帽のスヌーピー。
   「17 A」(エンジェルス 17番 大谷翔平)と
   かいてあったりして((笑))
   ・紫のマントをはおり、微笑んで正面をむくスヌーピー。
   白い魔法の杖を、両手でささげています。
   ・青く丸い楽器バンジョーを右手にもつスヌーピー。
   バンジョーは、アメリカのカントリーや
   ディキシーランド・ミュージックで使用される楽器。
   ・白いスヌーピーは[黒い鼻]の先を天に向け、
   虹の架け橋の上で、夢のような自分のイメージをみます。
   よい未来像(ビジョン)を瞑想的に観ているわけです((笑))
     3態のスヌーピーの姿は、夢の未来像(ビジョン)が、
   実現した姿といえましょう。
     犬は犬のままではなく、ひとのようになる。
     ひともまた、[生まれっぱなし]ではなく、
   大リーグの野球選手、魔法使い、ミュージシャンに変身する。
     理性が[ありえないような夢]というのを蹴飛ばして((笑))
   ★スヌーピーの[黒い鼻]は、
   「黒い【始原のビンディ(点)】を想い出させます。
   鼻先をどこに向けるか。
   それにより、ビンディ(点)から展開される未来が変わっていく。
     [馬の鼻先]を、旅立つひとの行く先へ向けることが、
   [鼻向け](はなむけ)の由来です。
   旅人の道中の安全を祈願する想いをこめて[鼻向け]する。
   そこから、旅の前途を祝して酒食でもてなしたり
   餞別などを贈る、はなむけの習慣が残されています。
     どちらに向かって[鼻向け](はなむけ)するか、
   旅の方向性(ベクトル)は、どこにむいているのか?
    旅のスタート地点で、旅人とともに前途の安全を祈る。
   同じ方向を向いて、ともに祈願する、こころ(心)が、
   旅のあいだ、そのひとを守り続けるでしょう。
    こころ(心)の想いが先にあり、[鼻向け](はなむけ)の品は、
   それを〔かたち〕にしたものといえるでしょう。
   金品(きんぴん)という餞別(せんべつ)でも。
     スヌーピーの黒い鼻先は、[鼻向け](はなむけ)として、
   夢の実現へ向いているように想います。
   「そうなれたらいいね」
   という、ともに祈願する、こころ(心)を生むような……。
   ──そう考えてくると、黒い鼻先のスヌーピーは、
   夢の実現へ向いているように<感じる>ので、
   「individual=社会的集団と対比させた、個人」
   ひとりの人間として生きたいひとに、
   愛され、その数はどんどんふえていくのかもしれません。
   [同調圧力]に屈しない、気ままなイヌ(犬)として。
   犬だけど、ひとと同じように夢の実現を願う。
   犬=ひと
   A=Aの論理学   ではないが、
   犬=ひと=魔法使い=野球選手=ミュージシャン
   という、論理的な思考ではない、[神話的思考]法。
   【野生の思考】であり、古代からの思考形式です。
   理性が[ありえない夢想]と断罪するのを聞き流して((笑))
      そのあたりのお話は【2002年7月22日(月) 
   ●私とは、何か?=Who am I ? 
   ●『わたし探し・精神世界入門』内藤景代・作 と、
   埴谷雄高の『死霊』の
   「自同律の不快」のつながりぐあい。
   ●「自分がイヤ……私 ≠ 私  A ≠ A 」と論理学。
   ●精神のリレ−
   ◎スヌーピー 犬になりたくなかった犬
   ※※追記: 16.5.5
   ☆[科学的思考法]=論理学の基本(A = A)が土台
   →同一原理 princeple of identity =I D アイディ
     (→アイデンティティ)  
     ◎犬であることがイヤ(→ スヌーピーの人気 】
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   ◎犬用 和服と日本髪かつら、帽子と襟巻き
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   ☆寒くなると、あったかそうなベストなどをきた犬たちを
   公園で、よくみかけます。
   4本の足をすべて、つつんだ服の犬もいます。
    外の犬小屋で寒風にさらされている番犬(ばんけん)は、
   ほとんどみかけない、東京のワンちゃん事情です。
    室内で飼われていることが多いからかもしれません。
   だから寒(さむ)がりで、外出着が必要になる?
   場所にもよるのでしょうが・・・。
   ☆[犬用 和服と日本髪かつら、帽子と襟巻き]は、
   ずいぶん前の正月に浅草の仲見世で撮影したものです。
   かわいいけれど[動物虐待]のようでアップしませんでした。
   けれども、昨今(さっこん)のワンちゃん事情をみると、
   喜んで(?)和服と日本髪かつらをつけたお犬様が、
   みられるような予感がいたしますので、蔵出し掲載。
   チェック(格子柄)の帽子と襟巻きセット・ファッション。
   帽子は見かけませんが、襟巻きやバンダナはよくみます。
   ☆猫は、猫用の衣類をきらうことが多いですが、
   犬は、犬用の衣類をきらわない場合が多いようです。
   ネットでも、おしゃれなファッションの犬をみかけます。
   [インスタ映え(ばえ)](2017年流行語大賞)のワンちゃん?
   ※もうひとつの[2017年流行語大賞]は、「忖度(そんたく)」。
      安部首相の意向を「忖度」し、法律までねじまげられる…
   という【民主主義の危機感】からでしょう。
   当の安部首相は、[インスタ映え]に自信がおありのようで、
   2017年末から、インスタグラムを開設なさったようです。
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   ◎からん、ころん。絵馬 Singing Ringing Tree
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   ☆風が吹くと、からん、ころんと絵馬(えま)がなります。
   ここは神社ではなく、都内の公園。
   園内の樹木につるした、
   「The Singing Ringing Tree 」
   中村-Mather美香さんの現代アートの作品です。
   
   緑のしげる木の枝に赤い糸がつるされ、
   木製の板(絵馬)と金色の鈴がついているので、
   風が吹くと、よい音色(ねいろ)で鳴ります。
     絵馬には、マジックで思い思いの“言葉”が、
   「ツイート(つぶやき)」されています。
   絵馬の数だけ、老若男女のひと達の
   願いや、想い、決意や感想、思い出や記憶
   ……がかかれています。
   まさに、Singing RingingしているTree(木)です。
     ☆からん、ころんとなる絵馬をみて、小説
   『天地明察』(てんちめいさつ)冲方丁(うぶかたとう)作
   を想い出しました。
      からん、ころん。 
   軽妙に鳴り響く、幻の音がきこえると、
   主人公は、ひらめく。☆★☆ソーか!☆★☆
      からん、ころん。
   は、神社の[算額](さんがく)が鳴り響く音です。
      算額は、額や絵馬に[和算の問題や解法]を記して、
   神社や仏閣に奉納したものです。
   江戸時代の日本では、幾何学や数学の解法を
   額や絵馬にかいて奉納する習慣があったのです。
     そういえば、四国の香川県琴平町にある神社、
   こんぴらさん=金刀比羅宮(ことひらぐう)でも、
   みかけたような記憶があります。大きな算額?
     『天地明察』は、渋川春海(安井算哲)の
   成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)。
     渋川春海は、江戸時代の囲碁棋士で天文暦学者です。
   今、わたし達がつかう暦(こよみ)を作ったひとです。
   800年にわたり日本で使用されてきた暦(こよみ)が
   【長年のズレ】により[暦が間違っていたこと]を見抜いた、春海。
   そろばん片手に計算し、日本初の[天球儀]を手作りし・・・
   中国からの影響を脱して、日本独自の暦を作り上げた執念‥‥
   そこには、涙と笑いの物語があったわけです。
     行き詰まって、もうダメと思いうつむいているとき、
   からん、ころん。 
   と幻の音がきこえると、渋川春海は、ひらめく。
       ☆★☆ソーか!☆★☆
   山あり谷ありの、失敗続きの人生でも、
   元気がでてくる、爽快感がある物語です。
   第7回本屋大賞、第31回吉川英治文学賞を受賞。
      岡田准一・宮崎あおい共演で、映画もあります。
   数学が苦手なかたも、おもしろいと思います。
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   ◎お祓い鈴(おはらいすず)上野 東照宮
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   ☆徳川家康をまつる上野 東照宮(とうしょうぐう)では、
   お参りするときに、そなえつけの
   お祓い鈴(おはらいすず)を鳴らします。
     金色の小さな鈴がたくさんついた紅い柄(え)をもち、
   上下左右に動かすと、澄んだ音色(ねいろ)が響きます。
     その透明感のある澄んだ音に共鳴することで、
   魔を祓い(はらい)ます。
    魔や邪鬼は、どす黒く重い波長で、よどんでいるので、
   澄んだ音色で、散らし、お祓いするわけです。
   清らかな響きが、どよよ〜〜んとした魔を払うように念じて。
   ☆お祓い鈴をもってめでたく踊るのが、
   能や歌舞伎の「三番叟」(さんばそう)です。
   ☆[魔よけの音]として、小さな鈴(りん)を鳴らし
   澄んだ響きを体で<感じる>のも
   ふだんの暮らしで、よいものです。
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    ◎上・中・下にぽつぽつと白い雲
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    ◎マユミ(真弓 檀 まゆみ) 赤い実 ニシキギ(錦木)科
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   ☆濃い桃色の果実がわれて、
   丸く艶やかな赤い種(たね)が4つみえます。
     ひとつだけ赤い糸がのび、そのさきに、
   朱色の丸い種(たね)がゆれています。
   マユミ(真弓  檀  まゆみ)の果実です。
     紅葉が美しい、ニシキギ(錦木)科。
   ☆名の由来は、むかし、この枝(えだ)を
   武器の弓(ゆみ)にしたからです。
      枝が強靱で、かつしなやかにしなうので、
   枝の両端に弦(つる)をはり、その弾力を利用して、
   鳥の羽をつけた矢(や)を飛ばす。
      それで、マユミ(真弓  檀  まゆみ) といいます。
   ☆弓は、古くから広く世界に分布し、
   その起源は[中石器時代]にまでさかのぼるそうです。
   ☆正月の縁起物(えんぎもの)のひとつ、
   破魔矢(はまや)は、破魔弓(はまゆみ)につがえて、
   厄除け(やくよけ)や魔除け(まよけ)として、
   放つ矢(はなつや)です。
     今は、神社の厄除けの〈お守り〉として、
   破魔矢だけが正月の縁起物として売られています。
      破魔弓は、5月の端午の節句(たんごのせっく)、
   【男の子の初節句】に
   破魔矢とともに飾られる伝統があります。
   ★先月、お話しした「黒い【始原のビンディ(点)】からの
   昇り龍の「3Dヤントラ(内藤景代・作)下向き三角形 龍」
   を以下に掲載しています。
   ローズクォーツ(薄紅の水晶)の〔球=玉=魂〕の上にのった
   金色製の天使が、龍をみつめはげましています。
   輝く碧(みどり)の空を背景にして、
   黄金の三日月(クロワッサンの月)も右側に。
       その3Dヤントラ(内藤景代・作)の写真と、
   5月の端午の節句のお話、子どもの日のお話は、こちらへ↓
     【2003年5月5日(月) 
   ☆なぜ、端午の節句に、鯉のぼりを飾るのか? 
   ☆ヨコの流れとタテの急流の滝。鯉の滝のぼりと龍の関係。登龍門。
   ★三角形の立体ヤントラと龍 
   ☆イニシエーション(通過儀礼 イニシエイション)の試練 
   ☆難関突破 ☆勝負=菖蒲=尚武
     ※後記;<東北みやげ>の鯉のぼりと、兜で、難関突破!】
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    ◎寒気が強い日。白い雲が段々に放射状
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   ◎西洋桜草(セイヨウサクラソウ)
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   ☆大きな花びらの桜草(サクラソウ)、
   ピンクのプリムラが、寒い青空にむかって茎をのばし
   凛々しく(りりしく)咲いています。
   西洋桜草(セイヨウサクラソウ)です。
    プリムラの種類はとても多く、色も多彩です。
   赤・白・黄色・ピンク・藤色・青それらのミックスなど。
   寒さに強く、冬の花壇で楽しませてくれます。
   ☆桜草(サクラソウ)は、プリムラ マラコイデス。
   サクラソウ(桜草)科 サクラソウ(桜草)属。
   別名は「オトメザクラ(乙女桜)・ケショウザクラ(化粧桜)」。
          花言葉は「運命を開く」。
   ※地方によっては、
   自分の熱で雪を割って雪の中に花開く、
   【雪割草(ゆきわりそう)】と呼ばれる花で、
   キンポウゲ(金鳳花)科のミスミソウ(三角草)とは別に、
   桜草(サクラソウ)の場合があります。
   【花のいのち(命)の強靱(きょうじん)さ】こそ、
   いのち(命)の発想法につながる「野生の思考」
   というものでしょう。
     草や花から学ぶものは、たくさんあります。
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   ◎厚く棚引く、白い雲
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   ◎バラ(薔薇)のようなサザンカ(山茶花 さざんか)
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   ☆固いつぼみ(蕾)が開くと、小さなバラ(薔薇)のような
   サザンカ(山茶花 さざんか)の花。
     もっと花びらが広がって開くと、
   中央に黄色いシベ(蕊)がひろがり、ツバキ(椿)に似た、
   赤い花、サザンカ(山茶花 さざんか)ぽくなります。
       サザンカ(山茶花 さざんか)は、ツバキ(椿)科。
   ♪♪ 赤く咲いても 冬の花  咲いてさびしい さざんかの宿♪
   「さざんかの宿」作詞:吉川治 作曲:市川 昭介 歌:大川栄作
   
   ♪♪ さざんか  さざんか  さいたみち たきびだ  たきびだ  
    おちばたき あたろうか  あたろうよ
          しもやけ   おててが   もうかゆい♪
    「たき火」 作詞:巽 聖歌 作曲:渡辺 茂  歌:童謡・唱歌
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   ◎【大きな魚=鯤鯨(こんげい)】のような白い雲
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   ◎鏡餅(かがみもち)のような、錦鯉(にしきごい)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆丸くて白いコイ(鯉)が2匹、
   エイヤッと上下に並び、おめでたく
   鏡餅(かがみもち)のようになりました。
      唇(くちびる)がオレンジ色の白い錦鯉(にしきごい)と
   ♪♪氷の世界♪に生きるゴマフアザラシに似たゴマちゃんです。
      ☆オレンジ色のダイダイ(橙、代々)を一番上にのせ、
   丸い大小のお餅(もち)を二重に重ねた鏡餅は、
   正月の「年神様(としがみさま)」が宿る場所だそうです。
     [鏡開き(かがみびらき)]は、床の間に飾った鏡餅を
   おろして、食べることです。11日か20日の行事。
      お下がり(さがり)の鏡餅を食べるときは、
   年神様が宿ったものなので刃物で「切る」ことをしないで、
   鏡餅を「割る」そうです。鏡割り(かがみわり)。
    鏡開きのお餅(もち)は、お汁粉(しるこ)に入れます。
   赤いアズキ(小豆)のお汁粉に白い餅。
     油で揚げた熱々(あつあつ)のお餅に
   生醤油(きじょうゆ)をかけた、鏡開きのかき餅(かきもち)は
   父が自分でつくる大好物でした。
   父:「うまいから、食え」
   母:「ダメ。揚げたては、胃に悪いから」
   わたし:「・・・・・」
   父:「いいから、食え」
   母:「ダメ。おとうさんみたいに、胃病になるから」
   わたし:「・・・・・」(事実、父は胃ガンで亡くなりました)
      父と母の二人の思いや愛がわかる、わたしは
   教育方針のちがいに(またか・・・・)という想い……。
     A・ランボーが「引き裂かれる、この不幸」
   と詩にかいたのを、後に身にしみて感じました((笑))
     父と母との【意見の対立で、身を裂かれる、分裂】を
   【いかに統合するか】は、その後、
   わたしの生涯の生きるテーマ(主題)になりました((笑))
      愛されている子どものわたしは、
   〈父なる神〉と母なる[女神]の愛する〈天使〉として、
   【神と女神の中間(ミディアム、メディア)】に
   ならざるをえませんでした。
   〈天使〉は【神と人の中継ぎ、 メディア=巫女=中間】です。
   [神話的思考]の物語てきにお話しすれば・・・・。
   流氷の天使のようなゴマちゃん鏡餅をみると想い出します。
     さて、【神と女神の中間】で、幼い娘はどうしたか?
   熱々のかき餅を、「ふーっふーっふーっふーっ」
   と息を吹きかけ(呼吸法!)熱いものを息で冷まして、
    「いただきます」と食べたのです。
   父:「どうだ、うまいだろ」
   母:「・・・(苦笑)」
   わたし:(はふ はふ はふ)と、うなづく。 
   ☆心理学的には、[統合失調症(分裂病)]
   になりかねない、対立の状況でしたが、
   幼いなりになんとか切り抜けて生きてきました((笑))
     だから、「対立を統合する神聖図形、ヤントラ」
   に、むかしから惹かれ、創作し続けているのでしょう。↓↓
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 実業之日本社・刊
      なぜ、翼をもった大人になれるのか。
    「ロマンを実現したい人」への永遠のバイブル!
      http://yantra.client.jp/
   『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』内藤 景代・著
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   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎オレンジ色の唇(くちびる)の錦鯉と、上下に泳ぐ
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   ☆水の中での「瞬間芸」のような鏡餅(かがみもち)。
   その後、2匹の白い錦鯉(にしきごい)は、
   それぞれに動き、胸ビレを左右にのばして、
   上下に泳いでいます。
   ゴマフアザラシに似た、白いコイ、ゴマちゃんは上に、
   オレンジ色の厚い唇(くちびる)の錦鯉は、下に。
     泳ぐにつれて、距離をとり、
   2匹の位置がずれていきます。↑↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎距離をとる、白い錦鯉の唇はオレンジ色
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   ◎空飛ぶ魚(さかな)のような白い雲
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   ◎カワセミ(翡翠 かわせみ) 3態
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   ☆「清流の蒼い宝石」ともよばれる、
   蒼い(あおい)鳥、カワセミ(翡翠 かわせみ)。
   東京生まれの東京育ちのカワセミ(翡翠 かわせみ)も、
   あちこちで暮らしています。
     深山幽谷(しんざんゆうこく)の清流(せいりゅう)
   ではなく、汚れた♪東京砂漠♪を流れる河川や池にも、
   たくましく、カワセミ(翡翠)は生きぬいています。
   ☆けれども、みつけるのがむづかしいです。
      胸が茶色。背中のまん中が蛍光ブルーで、
   その左右の羽根が、水のような蒼い色。
   前後左右で色がちがうので、
   向きを変えると、周囲にとけ、見えなくなる・・・。
      とくに、サギ(鷺)たちを撮影していると、
   サギ(鷺)の大きさに目が慣れてしまうため、
   「そこに、カワセミ(翡翠)がいますよ」
   と、ご親切に教えていただいても、みつからない…。
   目の前の枝なのに、小さいせいか見えない・・・・。
      そんなことが続き、
   「カワセミ(翡翠)キャッチは、わたしにはムリ…」
   と、なかばあきらめていました。
    ところが、最近、綺麗な蒼い鳥が飛ぶ姿(すがた)を、
   なんどかみかけるようになりました。
   枯れ木が多くなり、視野がすっきりしたからでしょう。
      それで、ボケ写真ですが、
   何枚か、カワセミ(翡翠)を撮影できました。
   後ろ向き、横向き、見返り姿の3態です。
     いつか「カワセミ(翡翠)お魚キャッチ」を
   撮影したいですが、今は、まだ夢((笑))
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎黒い鳥、オオバン(大鷭) 3態。鼻すじ(額板)白い
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆鼻すじが赤く、全身が黒い鳥バン(鷭)。
   人なつこくて、池から上陸してよく近づいてきます。
      そのバン(鷭)を大きくして、
   鼻すじ(額板)を白くしたのが、オオバン(大鷭)です。
     寒くなると、一対のペアとして出現する(advent)が、
   用心深くて、ツーショットはうまく撮影できません。
     晩秋(ばんしゅう)から冬にかけて、出現する前は、
   どこにいたのだろう?
   と調べると、[夏季に北海道などで繁殖]しているそうです。
      冬季になると、[本州以南で越冬する]といいますが、
   ここは、東京23区の公園。
   少数派のオオバン(大鷭)たちが、
   毎年やってくるのでしょう。だから用心深い?
      バン(鷭)もオオバン(大鷭)も、
   同じツル(鶴)目クイナ(水鶏)科です。
   ☆オオバン(大鷭)は、[絶滅寸前(絶滅危惧I類)]や、
   [レッドリストの指定]を日本の各地で受けています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎2本の細い手を伸ばしたような白い雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ツル(蔓)性、多肉植物の花。ピンク
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
   ☆寒いけれど陽ざしは強い日。
   白い壁をはうようにして、影をつくりながら
   緑のツル(蔓)と葉がのび広がっています。
      ピンクの小花が集まって開花し、
   桃色の小手毬(こでまり)のようです。
      黄色いシベ(蕊)が太陽の《光》をあび、
   ぴかぴか輝いているようにみえます。
   小さなハチ(蜂)もさそわれてきています。
     寒さに強いサボテン(仙人掌、覇王樹 )の仲間、
   多肉植物(たにくしょくぶつ)の花と葉とツル(蔓)です。
    ピンクのつぼみ(蕾)もたくさんあるので、
   冬のあいだ、次々に開花していくのでしょう。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎白い「・(点)」「・(点)」「・(点)」雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎オナガ(尾長)-1 蒼く長い尾。 電線に集合
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆蒼い(あおい)羽根と蒼く長い尾、
   黒い頭部のオナガ(尾長)たちが、
   鋭い鳴き声を発しながら
   あちこちから集まり、電線に集合しています。↑↓
    年末に植木屋さんが樹木を剪定(せんてい)し、
   街路樹や庭木を切ってしまったので、
     (楽しみにしていた木の実が、ない!)
   (保護樹林が消えた。隠れる木陰も、ない!!)
   (電線が集合場所なんて、まる見えじゃないか!!!)
   と、情報交換して、文句をいいあっているようにも……
   きこえます。そら耳(そらみみ)ですが((笑))↑↓
   ☆夕暮れが近づく時間になると、
   青い翼(つばさ)を広げ、同じ方向をめざして、
   オナガ(尾長)たちは飛び去っていきました。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎オナガ(尾長)-2 同じ方向をめざす
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼けに染まりだした大都会の空
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎スーパームーン   大円鏡智(だいえんきょうち)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆1月2日の満月は【スーパームーン】です。
   夜空が晴れて、見られるとうれしいですね。
   正月の東京は、排気ガスもすくなく、夜空が綺麗です。
      今月は満月が2回あります。
   今月1月の【スーパームーン】は、先月12月(はや去年)の
   【スーパームーン】と同じ大きさだそうです。
   上の写真は、先月の【スーパームーン】です。
   【スーパームーン】は、月が楕円(だえん)軌道をえがいて
   地球(earth)のまわりを回っているので、あらわれる現象です。
   楕円の軌道上で【地球に一番近づく日と、満月が重なり】
   月が地球に最接近して、満月が大きく明るく見える現象が
   【スーパームーン】です。
   ★2011年3月20日は、満月で【スーパームーン】でした。
   19年ぶりに月が最接近した、お彼岸(ひがん)の日。
     うちの「ラン(蘭)セカンドラブ」が窓べで12個開花。
   〔偶然〕でしょうが、うれしかったので記録しています。
      というのも、同じ月、2011年3月11日に
   東日本大震災が発生し、つらい気もちになっていたからです。
   ※※※今月は満月が2回あります
   ※※1月31日の満月は【皆既 月食】です。
   ☆【月食】は【地球の影】により、月が欠けて見える現象です。
   【太陽-地球-月が一直線に並ぶ】満月のとき月食がおきます。
   月食がおこるときの満月を覆う影の動きをみていると、
   満月を【食っていく影は、わたし達がいる大地、地球の動き】です。
   「地球は、この速度で毎秒、動いている!」
     と、実感できる体験は、【月食の観察】でしょう。
   曇らずに晴れて見られると、いいですね。
   ☆☆満月Full Moon望 は、[禅の悟りの境地]のひとつ
   【大円鏡智(だいえんきょうち)】を
   シンボル(象徴)するともいえます。
      『十牛図(じゅうぎゅうず)』という
   [禅の悟りへむかう、十の意識状態]の最後です。
   すなわち10段階目の、ステップ10が【大円鏡智】。
   牛(うし)でシンボル(象徴)される[悟り]を求めての、
   10ステップ(段階)の意識(こころ)の旅です。
   ──「意識(こころ)の進化」の旅、ともいえます。
   【円】が象徴(シンボル)するものが、
   【マンダラ(曼荼羅=悟りの境地を図解した、ヤントラ)】
   です。
   今月のトップ写真は、黄色いバラ(薔薇 ばら)に囲まれた、
   犬でありたくなくて空に憧れ飛行士を夢見ている犬の、
   「スヌーピー・マンダラ」戌(いぬ)年 内藤景代・作です。
   4態のスヌーピーがいます。4変化。↑
   
   【マンダラ】は、縦(|)と横(─)の十字(クロス)を囲む
   「円であり、4という全体性(例:四方)」を象徴します。
   詳細は、『ヨガと冥想』 内藤景代・著 にかきました。↓↓
   【意識(こころ)の進化を、4段階】にまとめました。
   1)初段・1元論
   「みんな同じ」という溶けあう世界観
   宇宙と一つに溶けあう、私。みんな、同じ。梵我一如
   2)2段・2元論 合理主義
      分かるために、分けた。ちがい、が分かる。
   3)3段・相対論 無心・無我。
    絶対はない。すべては変化する。我執から、空へ。
   4)4段・絶対一元論 即身成仏(そくしんじょうぶつ)。
      絶対の現れとしての、私。対立から、統合へ
   詳細は、↓↓↓
   『ヨガと冥想(瞑想)』入門から神秘体験へ
    内藤景代・著 実業之日本社刊
   http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ★2018年レッスン時間割と月の満ち欠けは、こちらへ ↓↓
   http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html
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   ●小寒(しょうかん) 1月5日  小寒は24節気のひとつで
    「寒さも本格的になり、雪もふる時季」です。
   小寒から寒の入り(かんのいり)。
   →季節のご挨拶は、「寒中お見舞い申し上げます」
   寒の内(かんのうち)は、小寒から節分まで約1ヶ月間。
   ●大寒(だいかん)1月20日  
   大寒は、24節気のひとつで
   「雪もふるような、一年で一番寒い時季」です。
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   今月、ご紹介した花や生きものは、
   《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼けと月、カワセミ(翡翠)と鯉、
   猫の瞑想=観想★》としても、みてください。
   以下に、29枚の順をかきます。
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   #1☆「スヌーピー・マンダラ」戌(いぬ)年 New Year
   #2☆犬用 和服と日本髪かつら、帽子と襟巻き
   #3☆からん、ころん。絵馬 Singing Ringing Tree
   #4☆お祓い鈴(おはらいすず)上野 東照宮
   #5☆上・中・下にぽつぽつと白い雲
   #6☆マユミ(真弓 檀 まゆみ) 赤い実 ニシキギ(錦木)科
   #7☆寒気が強い日。白い雲が段々に放射状
   #8☆西洋桜草(セイヨウサクラソウ)
   #9☆厚く棚引く、白い雲
   #10☆バラ(薔薇)のようなサザンカ(山茶花 さざんか)
   #11☆【大きな魚=鯤鯨(こんげい)】のような白い雲
   #12☆鏡餅(かがみもち)のような、錦鯉(にしきごい)
   #13☆オレンジ色の唇(くちびる)の錦鯉と、上下に泳ぐ
   #14☆距離をとる、白い錦鯉の唇はオレンジ色
   #15☆空飛ぶ魚(さかな)のような白い雲
   #16☆カワセミ(翡翠 かわせみ)3態
   #17☆黒い鳥、オオバン(大鷭)3態。鼻すじ(額板)白い
   #18☆2本の細い手を伸ばしたような白い雲
   #19☆ツル(蔓)性、多肉植物の花。ピンク
   #20☆白い「・(点)」「・(点)」「・(点)」雲
   #21☆オナガ(尾長)-1 蒼く長い尾。 電線に集合
   #22☆オナガ(尾長)-2 同じ方向をめざす
   #23☆夕焼けに染まりだした大都会の空
   #24☆スーパームーン   【大円鏡智】
   #25☆気まぐれな小さい雲
   #26☆#27#28#29☆アウトドアの
   ノラ(野良猫)ちゃん親子-1-2-3-4
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   観想=瞑想は、むずかしくはありません。
   考えるのではなく、ふんわりと観てください。
   眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで観てください
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    ◎気まぐれな小さい雲
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       ★こころ と からだ   コーナー★ 
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   ★【時の流れ】は、つながっていて、
   トリ(鳥)やコイ(鯉)、ネコ(猫)やイヌ(犬)には、
   新年といっても、きのうの続きで、
   正月はハレの日といっても、晴れ着をきるわけにはいかず、
   羽毛(ダウン)や、うろこ(鱗)、毛皮など
   一張羅(いっちょうら)を着回し(きまわし)です。
     ひともまた、霊長類ヒト科で、
   「裸のサル」ともいわれる毛ものなので、
   鳥や鯉、猫や犬のように年末年始をすごすことも、
   可能で、基本的には、自由です。
      さはさりながら(然は然り乍ら)・・・
   たとえ、そうだとしても、ひととして、
   節目(ふしめ)の日、お正月を自分なりに祝うのも、
   乙(おつ)なものではありませんか。
   気もちが華やいできます。
   
   すこし斜に構えた(しゃにかまえた)かきかたですが、
   とても疲れているひとには、響くかもしれません。
   1年の疲労回復で寝正月(ねしょがつ)も、ありですが、
   お元気ですか?
   
   ★平成時代がほぼ終わる、平成30年の始まりです。
   2018年(平成30年)の次の年、2019年5月1日から、
   【新しい時代】がはじまることになっています。
   新しい元号(げんごう)は、今年中に決まるそうです。
   徳仁(なるひと)天皇、愛称なるちゃんの誕生です。
   ☆★年末年始に、高カロリーのごちそうをとりがちなので、
   1月7日は、「七草がゆ(ななくさ粥)」を食べると
   その一年を健康に、無病息災に過ごせるといわれています。
      「七草がゆ(ななくさ粥)」でなくても、
   [春の七草]をみそ汁などに入れてもよろしいです。
      [春の七草]は、くくりなおすと
   「食べられる、7つの野草(やそう)」。
      セリ(芹)、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、
   ハコベラ(ハコベ)、 ホトケノザ(田平子)、
   スズナ(蕪)、スズシロ(大根)。
    すべての野草をそろえるのががむりなら、
   セリ(芹)、スズナ(蕪=カブ)、スズシロ(大根)など、
   三草でも、ベターです。
   ベスト(最善)がダメなら、次善の策(ベター)でOK。
    たとえば、大根は葉っぱつきを選びます。一草として。
   大根の葉を細かくきざみ、みそ汁や漬け物に。
   大根の根は、生で大根おろしやサラダ、煮物にすると、
   ジアスターゼという消化酵素もはたらき、
   胃や腸の働きを助け、体調をよくします。
   ・セリ(芹)は、クレソンでも代用でき、生で食べられます。
   ・カブ=スズナ(蕪)は、葉っぱとともに、みそ汁や浅漬けに。
   
   ●今年は、4日始まりで、いそがしい、という声もあります。
      【緊張とリラックスの切り替え】がじょうずになると、
   [慢性疲労]のような、イヤな疲れはなくなります。
   
   こころ(心)とからだ(体)と脳を、リラックスさせて、
   良質な休息をとり、今年も元気におすごしください。
      そのためには、ヨガ・瞑想・呼吸法を
   くらしのなかにとりれることをおすすめします。↓
   ※ネットのNAYヨガスク−ルは、無休です。
      →◎メ−ル   e@nay.jp
   ★内藤景代の声で誘導するCD『くつろぎの冥想(瞑想)』   
   ★内藤景代監修・出演 DVD『ヨガと冥想(瞑想)』 
   ↑本 『ヨガと冥想(瞑想)』入門から神秘体験へ (内藤景代・著)
   のDVD版です
   DVD・CD ☆ 〔通販のご案内〕  ◎無休です
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   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その108
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   ◎アウトドアのノラ(野良猫)ちゃん親子-1
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   先月に引き続き、雑木林(ぞうきばやし)にいた
   アウトドアのノラ(野良猫)ちゃんファミリー(一家)。
      たぶん親子(おやこ)です。
   この白猫(しろネコ)は、おかあさん……でしょう。
   目を瞑り(つむり)、耳はすこし緊張気味ですが、
   おだやかな表情で、ゆったりと、ふくよかにくつろぐ感じ…
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アウトドアのノラ(野良猫)ちゃん親子-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆くつろいで横たわる白猫(しろネコ)のところへ、
   若い三毛猫(みけネコ)が、出現し、
   ちょっかいをだします。
      先月【われ かん せず(我関せず)】
   と、背をむけていた三毛猫のようです。
   からだ(体)は、白猫の半分くらい。
     でも意気盛ん(いきさかん)。
   喧嘩(けんか)をふっかけます。
     が、白猫は、三毛猫に顔をむけますが、
   ・・・・起きあがりもしません。↓
   喧嘩やファイトのシミュレーションをしたいのでしょうが、
   模擬試合すら、かまってもらえません。
    けれど、燃える闘魂((笑))のエネルギーは、だぎる。
   それで、若い三毛猫は、どうしたか?
   下のシーンになります。↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アウトドアのノラ(野良猫)ちゃん親子-3
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   闘いの血が騒ぐ((笑))若い三毛猫は、
   白猫のもとから脱兎(だっと)のごとく、走りだして、
   高い木の上に、一気に駈け上り(かけのぼり)ます。↑↓
   ☆そして「Y」型の枝で、停止。
   背中をみせ、木の股(また)で、ひと呼吸。
   白猫(ネコ)で、三毛の虎模様がみえます。
     その背中は、いかにも、こういってます。
   (見てる?)
   (見た?)
   (すごいでしょ! 一気駆けだよ!!)
      そして、見ているはずの白猫(ネコ)や、
   わたしにむけて、視線を飛ばします。
   (どうだ!)
      その後、木から下りるときは、下向きで、
   急に、気弱(きよわ)そうな表情になるのが
   ご愛嬌(あいきょう)。↓
     上るのは得意だけれど、下りる(おりる)のは、
   苦手(にがて)という、ネコ(猫)は多いです。
   
   この三毛猫さんも、下りるのが弱いタイプだったようです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎アウトドアのノラ(野良猫)ちゃん親子-4
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」1月号を
   アップしました。 
   ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」  寒いとくっつくふたり
   ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 53」緑のみえる景色 -9
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 首の紅い鈴
   ●美樹さんは「久しぶりの花園神社」親子のキツネ(狐)
   ●Kayokoさんは「阪神タイガース 糸原健斗選手」 33 挑む
   ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、茶のハチワレだった・・・
   ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】4 「大空」
   ●Ryoさんは「雪のような白い枝とピンクの花 」
   ●健治さんは「私の居場所」 定点観測-7
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 80  「ビルドゥンクス
    ロマン 〜成長の物語〜」
   
   ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
   「NAYヨガスクール体験記 80
    「ビルドゥンクス ロマン 〜成長の物語〜」
   
   ※追記: 内藤 景代 ないとう あきよ)記
   
   【人のこころが成長するということ。
      それを願うこと。
   シンプルに、これくらい美しくて、正しいことはない。
       (略)
   言葉を用い、 声にすれば、それはすぐにでも叶う。
    ひとりぽっちでも、ひとりではないことを知る。
     はじめに言葉ありき。
   
   「願いごとがない」という人がいるのなら、
   目を閉じて、 耳を澄まそう。
   幼なごころに話しかければ、これから行くだろう方角へ、
   進むに必要な言葉が、 聞こえて来る。】
   
   ↑まさに、おっしゃる通りだと思います。
   
   「はじめに言葉ありき。」
   新約聖書『ヨハネの福音書』の巻頭ですね。
   
   ☆地下を深くほって、土台をしっかりつくり、
   高く「層」を積み重ねながら、
   ビルディング(建物)をたてていくように、
   「こころの成長物語」をつむいでいらした、和之さん。
   
   時間がかかる、
   ひとりだけの孤独な作業だったと想います。
   だから、“言葉”を発するのに、5年もかかった。
   
   東新宿のレッスン場所にからだ(体)を運び、
   わたしの目の前で寝ころんでいても、
   口はきかない、“言葉”は使わない…。
   
   そんな状態の続いた和之さんから、
   “言葉”の大切さをかいた
   今月のNAYヨガスクール体験記を拝読して、
   感無量(かんむりょう)です。
   
   なぜなら、“言葉”は、ひととひとを結ぶ〃もの〃だから。
   ちがうひと同士だからこそ、“言葉”が必要になる。
   
   2017年は忖度(そんたく)が流行語大賞など、
   “言葉”が信じられないことが多い年でした。
   
   「人の言」とかいて、「信(しん)」。
   「言が成る」とかいて、「誠(まこと)」。
   
   あきらめずに、
   わたし達は、“言葉”を大切に使っていきたいものです。
   
   今年2018年は、平成のほぼ終わりの年、
   新しい時代に向けて、
   「ビルドゥンクス ロマン 〜成長の物語〜」を、
   おたがいにつむいでいきましょう。
   こころ(心)をこめて。
   
   ※「永遠の少年」は、こころの深い「層」に生き続けている、
   元型的な〔永遠の少年と乙女〕のイメージで、
   ユング心理学の元型イメージのひとつ。
   
   〔永遠の少年と乙女〕は、
   《鈍感な俗物たちの中で、唯一の繊細な感性を持った
   特別の存在の、わたし》と感じていることが多く、
   孤独にさいなまれやすいです。
   詳細は『 BIG ME 』を。 ↓↓↓↓
     ☆本:『BIG ME〜こころの宇宙の座標軸〜』は、
   通販でも、お求めになれます。   無休です。
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     ●2018年1月28日(日)pm2:30〜5:30
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