★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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      2017年10月1日(日)
   ◎夕焼け4枚ほか青空に多彩な秋の雲をたっぷり
   と13枚など計 37枚の写真☆水にうつる[よろけ縞]と白鷺☆東京ス
   カイツリーと上野 不忍池 弁天堂が、ひとつになる☆「鷺娘(さぎむ
   すめ)」 はサギ(鷺)の化身(アバター)を踊る☆太陽が太陽の道(
   黄道)の秋分点にきた、秋分の夕暮れ、西空の三日月☆卍(まんじ)
   瓦の屋根 金龍山 浅草寺☆シュウカイドウ(秋海棠)、萩(はぎ)、
   ハナミズキ(花水木)赤い実、ヤリゲイトウ(槍鶏頭)、サクラタデ
   (桜蓼)☆危うし!錦鯉ゴマちゃん 金のコイ(鯉)が接触☆石垣をの
   ぼる猫たちほか。【二重(ダブル)イメージ】で、〔新しい方向性を
   、深く考えるため〕のご参考になれば幸いです。
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    満月 10月6日下弦 10月12日 新月 10月20日上弦 10月28日 ・今月
   の異名(いみょう)は 神無月(かんなづき)2017年10月ピックアッ
   プ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
   ・24節気 寒露(かんろ) 10月8日
   霜降(そうこう)  10月23日
   
   *2017年 24節気 月の満ち欠け
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    ★今月のピックアップ写真
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   ◎スカイツリーと上野の弁天堂が、ひとつに
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   ☆上野 不忍池(しのばずのいけ)のほとりを
   歩いていると、池の向こうに、
   東京スカイツリーがそびえています。
   手前には、上野の弁天堂の緑の屋根が広がる。
      東京スカイツリーと上野の弁天堂が、ひとつになり、
   弁天堂の頂上にある「黄金の《光》」をもした宝珠が、
   銀色のスカイツリーを背景に、輝いていました。
      むかしと今。
   江戸時代と平成時代が、ひとつに重なっているようです。
   
   天に向かい縦(|)をめざす、スカイツリー。
   水の[女神]弁才天(べんざいてん)をまつる弁天堂。
   シンボル(象徴)は、ミツウロコ(三鱗)の三角形(△)。
      縦(|)の男性性をあらわすスカイツリーと、
   下向き三角形(▼)を中心にふくむ女性性をまもる弁天堂。
   3次元の立体的な空間(スペース) で、
   ふたつがひとつに重なり、美しい〔かたち〕になっています。
   
   今の、カオス(混沌)のような政局をみていると、
   新しい〃もの〃が生まれる【渦巻き】状態に感じます。
   
   【二重(ダブル)イメージ】で、
   縦(|)の男性♂性と下向き三角形(▼)の女性♀性の2つが、
   3次元の立体的にひとつに重なり、
   わたし達が生きる、この日本が、
   よい〔かたち〕になることを、願っています。
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   ◎上野 不忍池  ピンクのスワン。スカイツリー
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   ☆上野 不忍池(しのばずのいけ)は、
   戦争中は、食糧難を解消するために、
   イモ(芋 いも)畑などにする案もあったといいます。
   
   ♪♪そんな時代も あったね と
     いつか話せる日がくるわ
    ・・・まわる まわるよ 時代はまわる ♪
   
       『時代』  作詞・作曲・歌 中島 みゆき
   
   ☆戦争中、畑にされずにすんだ不忍池は、
   戦後に経済が復興してくると、
   大駐車場にしようという案もあったそうです。
   緑のオアシス、蓮池(はすいけ)が今も守られているのは、
   いろいろなかたの想いの結晶でしょう。
   
   ☆蓮池(はすいけ)のほかに、ボート池もあります。
   ピンクのスワンの〔かたち〕をしたボートが、
   いくつも、のんびりとうかんでいます。
      ふたり並んだ足踏み式ボートは、 呼吸をあわせて、
   親子やカップルが、楽しげにこいでいます。
      いつまでも【当たりまえ】に残したい、
   平和な情景です。
      その平和なのんびりした光景の池で、
   ピンク・スワンなどをすいすいよけながら、
   鋭角的に、こいでいる一艘(そう)のボート。
      枝垂(しだ)れるヤナギ(柳 やなぎ)越しにみると、
   速い動きです。
      ひとり乗りで、女性の後ろ姿だけ。
   オールをあざやかにこぎながら、水上を渡る。
   女性のひとりボートは、かっこよかったです。
      ボートはこげますが、全部ひとりでというのは、
   やったことがありません。勇気がない、というか…
   恥ずかしいというか、交代でないと疲れるとか((笑))
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   ◎▼南無 八臂 弁才天(べんざいてん) 女神ヤントラ
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   ☆上野 不忍池 弁天堂(べんてんどう)には、
   弁才天=弁財天(べんざいてん)がまつられています。
   インドの水の女神、サラスバティと[習合]された神です。
   ※[習合]は多様な宗教の一部が混同や同一視されること。
   
   上野の弁天堂は、徳川将軍家をまもる、
   密教(仏教)天台宗の寛永寺(かんえいじ)の一部です。
      それで、弁天堂にお参りするときは[合掌]します。
   神道(しんとう)のように[かしわ手]はうちません。
      それだけでなく、密教(仏教)なので、
   真言(しんごん=マントラ)は、
   「南無 八臂 弁才天(なむ はっぴ べんざいてん)」です。
      南無(なむ)は、真言(しんごん=マントラ=聖音)
   南無-妙法蓮華経、南無-阿弥陀仏などと唱えます。
   
   八臂(はっぴ)は、八つの腕。
   ご本尊の弁才天は、手が8本ある[女神]なのです。
   将軍家を守る[女神]なので、いろいろ[武器]をもっています。
   
   ☆開運 福徳とかいた赤い旗に、
   「南無 八臂 弁才天」と染められ、
   [弁才天ヤントラ]である三鱗(みつうろこ)が上にあります。
   すなわち奉納用の赤い旗には、マントラとヤントラ。
   ↑↓
   真言(マントラ)と水の女神ヤントラがそめられているわけです。
      
   ☆三鱗(みつうろこ)の女神ヤントラは、
   下の『 3つの脳で、楽に3倍生きる 』のカバーの〔かたち〕です。
     
   上に掲載した弁天堂の赤い旗は、
   3つの白い三角形(△)がつくる、大きな三角形(△)の
   まん中の中心にできあがる三角形(▼)が、
   【目にみえない、大切な中心】であり、
   ご本尊(ほんぞん)の弁才天をあらわします。
   
   女神ヤントラとまん中にできあがる三角形(▼)のお話はこちらへ
    【2002年7月20日(土) 
   ☆インドの水の女神、サラスバティは弁財天・弁才天になる。
   ☆シンボルは、女性性をあらわす、下向き三角形▼。
   ☆井の頭公園、弁天池。
   逆三角形▼の形でふきあげる噴水の左に、斜め45度に虹。
   ☆弁天小僧と白波五人男】
   http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/2002-07-20/2002-07-20
   .htm
   
   『3つの脳で、楽に3倍生きる』内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆
   スマホ・PCでも読める電子書籍
      
   [女神]ヤントラの詳細は、
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著を                   
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   ◎鷺(さぎ)と、よろけ縞。不忍池
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   ☆不忍池(しのばずのいけ)の浮き橋(うきはし)が、
   水面(みなも)にうつっています。
      風で水面がゆれて[よろけ縞]の、しま模様になり、
   ゆらゆらゆれて、おもしろい・・・
      と想ってみていると、
   岸辺に白鷺(しらさぎ)が1羽、立っています。
   
   ☆ [よろけ縞]は、まっすぐな直線の縞ではなく、
   湾曲した曲線で作られた縞模様。
   江戸時代から着物などの模様として伝わります。
   
   ゆれる黒い[よろけ縞]を背景に、白い鷺(さぎ)。
   コサギ(小鷺)です。
      カメラをかまえても逃げず、首を曲げては、
   小魚をつかまえて、せっせとお食事中。
   落ちついて、慣れた動作です。
      蓮池(はすいけ)には、小魚が豊富なようです。
   
   浮き橋を渡ると、橋が動くので
   (あっ)と驚いていると、
   その不穏な気配(?)を察知した白い鷺は、
   高くのびた蓮の葉のかなたに飛び去りました。
   
   ☆しま模様が、よろけ、よろめくのが[よろけ縞]。
   [よろめき]という言葉が流行語になった時代もあります。
      三島 由紀夫の『美徳のよろめき』(新潮文庫)が
   ベストセラー小説になり、1957年には映画化されました。
   新藤 兼人・監督、音楽・黛 敏郎で
   月丘 夢路、三國 連太郎などの出演です。
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   ◎ 「鷺娘(さぎむすめ)」 化身(アバター)日本舞踊
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   ☆「鷺娘(さぎむすめ)」という日本舞踊は、
   鷺(さぎ)の化身(けしん=アバター)になった
   町娘(まちむすめ)の変化(へんげ)ものです。
      長唄(ながうた)の“言葉”も、踊りの振りも、
   みな【二重(ダブル)イメージ】になっています。
   恋する町娘と、白い鷺(さぎ)は、2つでひとつ。
   
   ☆浅草の観音さま近くにシャッター絵で
   「鷺娘(さぎむすめ)」があり、立ち止まりました。
   お休みだった「男きもの」のお店です。
     とても美しかった坂東玉三郎さんの「鷺娘」を
   うつしたイメージの絵でしょう。
   
   ☆1950年生まれの人間国宝、坂東玉三郎さんが
   2009年のホームぺージで「鷺娘」をやめるとかいてらした。
   ご自分で[線をひく]、美学(びがく)。
   シネマ歌舞伎やDVDなどにも全盛期の美しい舞い姿が残されており、
   海外公演作品は解説付きでYou Tubeでみられますが…。
      ネットでしらべると去年2016年に尾上菊之助さんが、
   「鷺娘」を、踊っておられるようです。
   玉三郎さんは「娘道成寺」(むすめどうじょうじ)を、
   「二人道成寺」など振りをかえて、伝承なさっていますので、
   次は「鷺娘」の伝承でしょうか。
   尾上菊之助さんは、父上の菊五郎さんが人間国宝。
   ふたりの人間国宝から型を学び、
   新しい菊之助さんの「鷺娘」を、つくりあげていくのでしょう。
   楽しみです。
   
   ☆というのも、「鷺娘」は大好きで、
   幼いころから日本舞踊を習っていた、わたしの憧れの作品。
   学生時代に、大ざらいの会で「鷺娘」を踊りました。
   
   はじめは白無垢(しろむく)に綿帽子(わたぼうし)で、雪の中。
   [しつけ糸]で重なった、紅色、薄紫色、水色の着物を、
   次々に引き抜き(後見のかたが、糸をひっぱる)、変身。
      最後に、振り袖は翼に、帯も白い羽根に覆われ、
   鷺の化身(アバター)のような羽根の衣装に、ぶっかえる。
      そして、日本髪もみだれ、恋に狂う姿(すがた)を、
   しとめられた鷺の苦しさと【二重(ダブル)イメージ】で、
   乱れ飛ぶ雪の中で、舞います。
   
   ヨガの「半円にそるポーズ」も入っています。
   鬘(かつら)をつけて、後ろにそりながら
   頭部の髪を舞台につけ、再び、戻る。
      シャッター絵は、衣装はすこしちがいますが、
   後半ラストの「半円にそるポーズ」の前段階といえます。
   本人はきついですが、見た目は綺麗です。
   玉三郎さんが、ご自分で[線をひく]のも、わかります。
   《共感》します((笑))
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   ◎[忍者スーツ・セット]と「くノ一忍法」
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   ☆[忍者スーツ・セット]の販売店が
   浅草寺(せんそうじ)の観音さまの近くにありました。
   忍者(NINJA)は、外国からの観光客に人気です。
      近くの日本最古の遊園地「花やしき」は、
   最近、外回りが忍者屋敷になっています。
   
   ☆わたしは、忍術の研究家・名和 弓雄先生に
   万力鎖(まんりきぐさり)を習いました。
      そのとき、忍法もいくつか伝授されました。
   畳を裏返し、手裏剣(しゅりけん)や小柄(こづか)を投げたり、
   まき菱(びし)をなげたり・・・。
   
   そのころすでに「巴御前(ともえごぜん)ツアー」という名で、
   外国から、忍術の修行にいらしてたかたたちがいました。
   
   ☆太いチェーンのような万力鎖を、
   ジーンズのベルト下に巻いていたこともあります((笑))
   忍術の練習には、[忍者スーツ]は着ないで、
   少林寺拳法の道着(どうぎ)に袴(はかま)を着用。
   
   ☆その頃の、万力鎖や少林寺拳法、忍法については、
   図解入りで、1975年・実業之日本社・刊の
   『こんにちわ私のヨガ』  美しく変身する107の秘密
   にかいています。
   http://yogakonnichiwa.fc2web.com/
   
   「くノ一 (くのいち)」とは、「女」という字を分解した隠語です。
      
   忍者は、「忍び(しのび)のもの」で、
   【闇】にまぎれ、姿(すがた)を見せない存在です。
   そのために、黒い[忍者スーツ]を着るわけです。
   白昼堂々(はくちゅうどうどう)、全身黒い姿は、
   目立ってしょうがありません((笑))
   
   ☆以下が、『こんにちわ私のヨガ』の掲載ページです。↓
   
   【弱い人の味方・護身術を覚えま章  
    あなたの意志が、他人の暴力に屈服させられないために
   
   77 女ブルース・リーになりましょう
   78 くノ一忍法秘伝 その1 その2
   79 くノー忍法・隠し武器】
   
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   ◎[忍者屋敷]に囲まれた【花やしき】 浅草
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   ☆むかしは内部の遊具がみえる【花やしき】でしたが、
   最近は、外(そと)まわりが[忍者屋敷]に囲まれています。
   
   [大江戸ステージ]とあり、江戸時代の雰囲気の
   1階と2階を通れるようです。↑↓
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎日本現存最古のジェット・コースター【花やしき】
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   ☆【花やしき】の浅草門・入口の前に立つと、
   すぐそばを通過するジェット・コースターの
   がたがたいう音が響き、風圧まで感じます。
   そして、乗客たちの絶叫がすごい。
   
   (あいかわらず、また、やっているな。
    あれはコワイ。家の中に飛びこむし、
    近くの人家すれすれを走るし・・・)
   と、遠い目になって、若い女性の絶叫をきいていました。
      というのも、むかし、この【花やしき】にある
   [日本現存最古のジェット・コースター]に
   乗った体験があるからです。
      最新式の怖さではなく、レトロなこわさ。
   狭い空間(スペース) をまわりに触れそうになって
   上下し、走り回るローラー・コースター。
      「Since 1953」なので、昭和28年に生れたコースターです。
   ただでさえ、がたがたの古さなのに、身軽に走りまわる・・・。
   You Tubeに乗車体験の映像があるので、疑似体験をどうぞ。
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   ◎五重塔は、下の塔から順に「地、水、火、風、空」
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   ☆秋晴れの日、浅草へ墓参にいき、
   観音(かんのん)さまへもお参りしました。
      浅草寺(せんそうじ)の山号(さんごう)は、
   金龍山(きんりゅうざん)です。
   
   戦前までは、密教(仏教)天台宗(天台密教)のお寺でした。
   今は、聖観音宗の総本山。
   
   ☆五重塔は、下の塔から順に「地、水、火、風、空」
   をあらわしています。
   ☆「地、水、火、風、空」(ち すい か ふう くう)は、
   《氣》の波長の[ちがい]を
   [地、水、火、風、空]に見立て、象徴(シンボル)しています。
   詳細は、『ヨガと冥想』 内藤景代・著 実業之日本社刊を。
   http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/index.html
   ↓↓↓↓
   【四段◎絶村・一元論
   ─絶対の現れとしての、私。対立から、統合へ。即身成仏。
   
   ◇波長のちがいが響きを生み、型を生む─マントラとヤントラ 】
   http://www.yoga.sakura.ne.jp/ym-book/ym-mokuji-4.html
   
   ☆五重塔などの「多宝塔」の上下の「階層構造」や、
   「立体ヤントラの □ ○ △」については、
   徳川家を守る天台密教の川越大師のお話と、
   [成長物語としての内藤景代の本たち ]のお話をからめてこちらへ
   → 【2004年2月27日(金) 
   ★わたしの「成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)」
   ◆変わる自分」と「変わらない自分」
   ★円環構造の「大我(たいが」というか
   「大河(たいが)ロマン」の内藤景代の本たち 
   ★トライ&エラ−&フィ−ドバックの「地図や磁石」の役目、
   それが、普遍性(ユニヴァ−サル)ということであり、
   「精神のリレ−」
   ◆川越大師の喜多院「多宝塔」の上下の「階層構造」、
   の上に輝く黄金の光
   ◆「立体ヤントラ」の「宇宙山(コズミック・マウンテン)」□ 
   ○ △】
   http://www.bigme.jp/000-000-04-02/04-02-27/04-02-27.htm
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   ◎五重塔の頂上に水煙と九輪。 卍(まんじ)瓦の屋根
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   ☆五重塔の頂上には、金色に輝く〃もの〃があります。
     燃える炎の〔かたち〕を金であらわした、水煙(すいえん)。
   むかし、《光》といえば、灯明などの【火】です。
     《光》を象徴(シンボル)する〔かたち〕を五重塔の頂上に、
   と想っても、木製の塔に【火】は、縁起(えんぎ)でもない。
   それで【炎】の〔かたち〕の水煙(すいえん)にしたそうです。
   
   木製の五重塔が火事にならないように[消火]を水煙がする、
   [呪術的な思考法]すなわち[神話的思考]であり、
   [野生の思考]です。
   このように、〔かたち〕に、シンボル(象徴)的な意味を
   与えていくのは、古代からの思考形式です。
   
   ☆金の輪が9個、上下に並ぶのは、九輪(くりん)です。
   諸説ありますが、
   釈迦牟尼(しゃかむに)の骨(しゃり)をおさめた、
   ストーパ(卒塔婆)をシンボル(象徴)するといわれます。
   
   ☆小さなご本尊、観音(かんのん)さまをまつる
   浅草寺(せんそうじ)の大きな本堂の屋根が、
   五重塔のそばに、みえています。
   
   本堂の屋根瓦(やねがわら)には、
   卍(まんじ)が 円に囲まれ、いくつもついています。
   左向きの回転をあらわす、左卍(まんじ)で、
   仏教のシンボル(象徴)です。
   
   2020年・東京オリンピックで、外国からくる観光客に
   [ナチスの斜めの卍(まんじ) ハーケン・クロイツ]
   を連想させるので、
   日本の地図から【仏教寺院のシンボル(象徴)卍】を、
   なくそうという動きがあったようです。
   歴史を否定する方向性(ベクトル)で、反対も多く、
   立ち消えになったようですが・・・。
   
   卍(まんじ)マークは、
   十字に左右の方向性の〈翼〉をつけた、
   太陽の回転をあらわす〔かたち〕です。
   左卍(まんじ)、右卍(まんじ)の2つがあります。
   
   左卍(まんじ)は、仏教の象徴。
   →「左まんじ」と「右まんじ」の「つながり具合」につい
   ては『聖なるチカラと形・ヤントラ』 63p 
          図7 「T字ヤントラの構造と種類」
   
   詳細は、『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著を   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ハート型の雲が、青空に見えた
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎シュウカイドウ(秋海棠 しゅうかいどう) ピンク
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   ☆春にピンクの花を咲かせる、カイドウ(海棠)。
   そのピンクに似ていると見立てられた秋の花が、
   シュウカイドウ(秋海棠 しゅうかいどう)。
   黄緑の葉は、大きなハート型。
   
   江戸時代から、愛されている花で、
   松尾 芭蕉(ばしょう)はピンクの色を
   西瓜(すいか)に見立て、俳句でよんでいます。
   
   「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」  松尾芭蕉
   
   ☆シュウカイドウ(秋海棠 しゅうかいどう)は、
   シュウカイドウ科 ベゴニア属。
   夏から秋の終わりまで咲き続け、
   外で冬を越せる、唯一の強いベゴニアです。
   
   ☆シュウカイドウ(秋海棠)は、同じ株に
   雄花(おばな)♂と雌花(めばな)♀を咲かせます。
    黄色いボンボンのようなシベ(蕊)をもつ雄花♂。
    ピンクの三角形(△)の下に
   ハート型の花がある、雌花(めばな)♀。
   ハートが開くと、黄色いシベ(蕊)があります。
   
   よくみかけるピンクのベコニアは、
   シュウカイドウの雄花♂だけで、
   ピンクの三角形(△)の雌花(めばな)♀は、みかけません。
    だから、いっそうシュウカイドウ(秋海棠)をみつけると、
   [聖なるチカラと形・ヤントラ好き]は、うれしく感じます。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎飛沫(しぶき)をあげる波頭(なみがしら)のような雲
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   ◎ 萩(はぎ ハギ)
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   ☆草冠(くさかんむり)に秋(あき)とかいて、
   萩(はぎ ハギ)。
   
   小さな花が集まり、葉が枝垂(しだ)れる
   萩(はぎ ハギ)は、秋の七草のひとつで、
   秋を代表する花です。
   萩(はぎ ハギ)は、マメ(豆)科ハギ(萩)属。
      萩の花の色は、赤紫だけでなく、
   白い花、白萩(しらはぎ)も愛好家が多いです。
   
   白萩が枝垂れていると、いかにも秋の風情(ふぜい)。
   『白萩屋敷の月─御宿かわせみ 』平岩 弓枝
   という小説もありました。
     枝垂(しだ)れる萩(はぎ)をアーチ型にして、
   萩のトンネルにしている公園もあります。
     木もれ日(こもれび)を浴びながら、
   萩のトンネルをゆっくり歩くと、
   別の世界へ旅していくような気がします。
   呼吸もゆったりして、深くなり、いい気持ち……
   秋の日の、異次元トリップ・・・。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ 縦(|)と横(─)に交差する、秋の雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ハナミズキ(花水木)赤い実
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆春、サクラ(桜 さくら)の後に咲くハナミズキ(花水木)。
     ハナミズキ(花水木)の「4弁の花びら」に見えるのは、
   芽やつぼみを包み、保護する葉が変容した、
   「ソウホウ(総苞)」という「葉」です。
     ハナミズキの「花びらに見える包葉(ほうよう)」は、
   真ん中の黄緑の「たくさんの小さな花」を包む
   「風呂敷包み」のように、はじめはなっています。
     包葉(ほうよう)の花を包む役目の【次】は、
   「花のようなふり」をして、虫たちを呼びよせる。
     実利的な風呂敷などのパッケ−ジの役目から、
   花のような「華やかなスタ−」の役に変身します。
   
   そして、秋になると、黄緑の小さな花たちは、
   赤い楕円形の実になり、青空に照り輝いています。
   包葉(ほうよう)以外の葉も、赤く紅葉して美しい。
   
   ハナミズキ(花水木)は、深慮遠謀(しんりょえんぼう)の
   変身プロセス(過程)を通り、結実するわけです。
   [野生の思考]という、いのち(命)の発想法には感嘆します。
    http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
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   ◎多層的に棚引く(たなびく)、秋の雲
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   ◎ ヤリゲイトウ(槍鶏頭) セロシア
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆ニワトリ(鶏)のオス♂、おんどり(雄鶏)の頭部、
   とさか(鶏冠)にある、赤いひらひらに似ているので、
   ケイトウ(鶏頭 けいとう)と名づけられた花。
    小さな花の集合体が、ケイトウ(鶏頭 けいとう)で、
   〔かたち〕により、いろいろな種類があります。
      槍(やり)の穂先(ほさき)のような〔かたち〕は、
   ヤリゲイトウ(槍鶏頭) セロシア。
   先端が赤紫で、下がピンクの小花です。
   
   ☆むかし、憤怒(ふんぬ)を「頭にくる」と表現し、
   そこから[赤い憤怒]を「鶏冠(とさか)にくる」といいました。
   昭和に流行した死語(しご)ですが。
   今は、クール(冷静)な、あたま(頭)のほうがかっこいい…。
      燃える怒りは、腹におさめて、腹を錬る(ねる)。
   熱い心で、クールに行動する。
     ピンチのときほど、怒りに我を忘れるのではなく、
   〔冷-暖-熱〕の《氣》のグラデーションを、
   練習(トレーニング)するときです。
   
   大脳の前頭前野(おでこ)にある【第3の目】で
   クール(冷静)に、よい未来像(ビジョン)を瞑想的に観て、
   腹をくくって、腰を決め、実行していきましょう。
     そして、よりよい未来を、呼び込んでいきましょう。
   
   体内をめぐる《気》の流れが、いつでも、
   【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
   という温度差(グラデーション)が、
   ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
   いろいろなことが楽しく、うまくいきます。
   
   すなわち「冷-暖-熱」になっていると、
   元気に、クールに、幸せな気持ちで生きられます。
   
   ☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、
   「冷-暖-熱」の瞑想を身につけましょう。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋空に、ぽつんとひとつ、はぐれ雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎ ソバ(蕎麦 そば)の花  白
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆白く小さなソバ(蕎麦 そば)の花が咲いています。
   
   荒れ地にはえるソバ(蕎麦 そば)は、健康食品で
   今、アフリカなどでも栽培されているそうです。
   現地のかたは、食べ方をしらないとか。
   
   ☆寒いときは、ソバ(蕎麦 そば)をゆでた残り湯、
   すなわち[そば湯]を飲むと、からだ(体)が暖まります。
      [そば湯]に焼酎(しょうちゅう)を入れた、
   [そば湯割り]も、寒いときは、おすすめです。
   
   ☆ソバ(蕎麦)の実は[そば焼酎](しょうちゅう)になります。
   焼酎は、血液をさらさらにする効果があるそうです。
     [そば焼酎]は、イモ(芋)焼酎やゴマ(胡麻)焼酎よりも
   くちあたりが淡泊で、女性に人気があります。
   ムギ(麦)焼酎は、男女を問わず、安定した人気のようです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎夕焼けがはじまる青空を飛ぶ、一羽の鳥
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎サクラタデ(桜蓼 さくらたで)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆白い米粒(こめつぶ)のような花穂が、
   水べや湿地に咲く、サクラタデ(桜蓼)。
   開花すると、ほんのり桜色(さくらいろ)になります。
      細長い緑の葉が、風にそよぎ、
   花穂が枝垂(しだ)れるので、すてきですが、
   撮影はむずかしかったです。
   何回か撮影し、これにしました。
   やさしい雰囲気が伝わるとうれしいのですが。
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    ◎薄いピンクの桜色が一面に空を覆う、夕焼け-1
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    ◎橙色のコイ(鯉)が接近、口を開く白いゴマちゃん
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆池の中が、大にぎわいで、
   ゴマフアザラシに似た、白いコイ、ゴマちゃんも、
   混雑に巻きこまれ、体当たりされたり、
   下にしずめられたり・・・大変です。
   
   大きな年を経た錦鯉(にしきごい)が多いので、
   若くて細い、ゴマちゃんは、もまれながら
   健気(けなげ)に、生きぬいています。
      橙色のコイ(鯉)が、ぬぅと接近してきて、
   なにかをうったえるように、口を開くゴマちゃん。
   
   口の中にみえる、2つの点は、歯にみえるけれど、
   コイ(鯉)には、歯や牙(きば)はないはず・・・。
   カメラの照明(ライト)があったのでしょうか。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎貫禄十分な紅白2色の錦鯉が、流し目
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆白い肌(?)に頭から胴体にかけて
   あざやかな緋色の錦鯉(にしきごい)。
     紅白2色の錦鯉は、貫禄十分(かんろくじゅうぶん)。
   悠揚(ゆうよう)せまらず、ゆったり泳ぎます。
     帽子のような頭部の緋色の下は、白い顔。
   丸い目で、ちらりと流し目(ながしめ)。
   白いひげと、への字唇が、なにかをかたる…。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎長い雲、丸い雲、かすむ雲…多様な雲が対話する空
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎危うし!ゴマちゃん 金のコイ(鯉)が接触
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆暗くなった池で、フラッシュをたいて
   ゴマちゃんを撮影していると、
   金のコイ(鯉)が、突然あらわれ、
   ほっぺに、ぐぃと接触。
   《光》の粒(つぶ)に囲まれた2匹のコイ(鯉)。
   
   口をまん丸にあけて、驚くゴマちゃん。
   危うし(あやうし)!   頑張れ(がんばれ)!!
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎サーモン・ピンクになる空をうつす池の夕焼け-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎桜色、桃色、藤色、紫とぼかし模様の夕焼け-3
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   ◎口を大きく開けて鳴くオナガ(尾長)2羽-1 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆夕暮れが近づくと、するどい声で鳴きかわす鳥。
   水色の翼とシッポ(尻尾)が長い、オナガ(尾長)です。
      電線などに止まった姿(すがた)を下からとると、
   黒い頭部と白い腹しかうつせません・・・
   薄く綺麗な青色の翼とシッポをお見せしたいのですが。
      電線に2羽の オナガ(尾長)が止まり、
   クチバシ(嘴)を大きく開けて、鳴いています。
   (もう帰る時間だよーー みんな おいでーーーー)
   と、呼びかけているように、きこえます((笑))
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎口を大きく開けて鳴くオナガ(尾長)-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   高い電信柱(でんしんばしら)の上に止まり、
   水色の長いシッポ(尻尾)をこちらに向け、
   右や左に顔を向け、口を大きく開けて鳴くオナガ(尾長)。
      するどい鳴き声に呼応するように、
   もう一羽、オナガ(尾長)が飛んできて、
   同じ電信柱の上に止まりました。↓
      オナガ(尾長)2羽がいる、
   電信柱の上が司令塔になるのでしょうか?
      その後、あちこちからオナガ(尾長)が飛来し、
   薄青い翼を広げ、シッポ(尻尾)をのばし
   距離をたもちながら、群れて東の空へ飛んでいきました。
   オナガ(尾長)2羽、電信柱の上
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎オナガ(尾長)2羽、電信柱の上-3
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   ◎茜色の下は橙色とピンクの縞が多層的な夕焼け-4
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   ●寒露(かんろ) 10月8日
   寒露は、24節気のひとつで「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、
   大気が露(つゆ)を結び、それが凝る時季」 です。
   
   ●霜降(そうこう)10月23日
   霜降は、24節気のひとつ。
   「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃 」です。
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   今月、ご紹介した花や生きものは、
   《★花と緑と翼あるもの、秋の雲と夕焼けと月、鷺と鯉、猫の瞑想
   =観想★》としても、みてください。
   以下に、37枚の順をかきます。
   ***************************
   《★花と緑と翼あるもの、秋の雲と夕焼けと月、鷺と鯉、猫の瞑想
   =観想★》37枚
   #1☆スカイツリーと上野の弁天堂が、ひとつに
   #2☆上野 不忍池  ピンクのスワン。スカイツリー
   #3☆▼南無 八臂 弁才天(べんざいてん) 女神ヤントラ
   #4☆鷺(さぎ)と、よろけ縞。不忍池
   #5☆「鷺娘(さぎむすめ)」化身(アバター)日本舞踊
   #6☆[忍者スーツ・セット] と「くノ一忍法」
   #7☆[忍者屋敷]に囲まれた【花やしき】 浅草
   #8☆日本現存最古のジェット・コースター【花やしき】
   #9☆五重塔は、下の塔から順に「地、水、火、風、空」
   #10☆五重塔の頂上に水煙と九輪。 卍(まんじ)瓦の屋根
   #11☆ハート型の雲が、青空に見えた
   #12☆シュウカイドウ(秋海棠 しゅうかいどう)ピンク
   #13☆飛沫(しぶき)をあげる波頭(なみがしら)のような雲
   #14☆萩(はぎ ハギ)
   #15☆縦(|)と横(─)に交差する、秋の雲
   #16☆ハナミズキ(花水木)赤い実
   #17☆多層的に棚引く(たなびく)、秋の雲
   #18☆ヤリゲイトウ(槍鶏頭) セロシア
   #19☆秋空に、ぽつんとひとつ、はぐれ雲
   #20☆ソバ(蕎麦 そば)の花  白
   #21☆夕焼けがはじまる青空を飛ぶ、一羽の鳥
   #22☆サクラタデ(桜蓼 さくらたで)
   #23☆薄いピンクの桜色が一面に空を覆う、夕焼け-1
   #24☆橙色のコイ(鯉)が接近、口を開く白いゴマちゃん
   #25☆貫禄十分な紅白2色の錦鯉が、流し目
   #26☆長い雲、丸い雲、かすむ雲…多様な雲が対話する空
   #27☆危うし!ゴマちゃん 金のコイ(鯉)が接触
   #28☆サーモン・ピンクになる空をうつす池の夕焼け-2
   #29☆桜色、桃色、藤色、紫とぼかし模様の夕焼け-3
   #30☆口を大きく開けて鳴くオナガ(尾長)2羽-1
   #31☆口を大きく開けて鳴くオナガ(尾長)-2
   #32☆オナガ(尾長)2羽、電信柱の上-3
   #33☆茜色の下は橙色とピンクの縞が多層的な夕焼け-4
   #34☆秋分の夕暮れ、西空の三日月
   #35☆川の石垣をのぼる茶猫-1
   #36☆石垣をのぼる茶白猫-2
   #37☆石垣頂上でシッポをピン、くねっと湾曲-3
   *-------*----------*---------*
   観想=瞑想は、むずかしくはありません。
   考えるのではなく、ふんわりと観てください。
   眉間にしわをよせないで、優しいまなざしで、観てください。
   *-------*----------*---------*----------*
 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋分の夕暮れ、西空の三日月
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ☆太陽が、[太陽の道(黄道)の黄経180度にある秋分点]
   に来た日が、秋分です。
      今年の秋分は、9月23日で、夕暮れには、
   西空に三日月がのぼりました。
      が、雲に隠されたり、あらわれたりをくりかえす
   朧月(おぼろづき)でした。
   それもまた、秋らしく美しい…。
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
     ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   
   ●朝の冷えこみがきつく、
   日中との温度の寒暖差が激しい秋ですが、
   お元気におすごしですか?
   
   ●このところ、ご自分の「こころ と からだと気分」の
   「なんとなく、のリズム、調子」は、いかがでしたか?
   
   ☆腕をふとんから出してねていると、
   朝の急激な冷えこみで、
   首から肩が硬くこわばることがあります。
      首の寝ちがえなどもおこりやすいです。
   がばっと起きないで、ふとんの中で
   手や腕や首などゆっくりと、呼吸とともに動かしましょう。
      眠りの副交感神経から、
   行動の交感神経への切り替えにもなります。
   
   ☆朝の起き抜けは、温かいお湯をすこしのみましょう。
   しずかに胸や胃から腸に曲がりながら
   温かいお湯がめぐっておりていくのを、体感してください。
     胃や腸などの消化器官や他の内臓もめざめてきます。
   
   寝起きの冷たい水や、牛乳は、腹を冷やします。
   腹が冷えると[やる気]がなくなり、[テンション]が下がり、
   [モチベーション]があがりにくくなります。
   
   ☆とはいえ、起きてから、最初に胃に入れる〃もの〃が
   熱いコーヒーだと、
   あたま(頭)は、眠気覚ましによくても、
   胃や腸には、おすすめできません。
   眠っていた胃や腸には、刺激が強すぎるからです。
   
   これから寒くなる朝は、まずは、お湯がおすすめです。
   
   ☆秋の天気は変わりやすいので、
   首や手を、あっためるものがおすすです。
      えりまき、手袋には早い季節です。
   軽いスカーフなどの首巻きを着脱自在にしましょう。
   
   ◎手の甲をつつみ、5本の指はだす、
   「アーム・カバー」がおすすめです。
   外での紫外線よけにも効果的。
   手の甲が[シミやソバカス]にならないように、
   洗濯物を外干しするときには、とくにおすすめです。
      パソコンなどのキーボード作業には、
   冷房がきいている場所では、
   「アーム・カバー」がおすすめです。
   長さはいろいろあります。100円ショップにもあります。
   
   ☆温度や気候など〔変化〕が激しいときなので、
   それを前提とした、自衛手段をして、
   秋の季節を、たっぷりと楽しんでくださいませ。
   
   [変わる]ことを嘆かずに、
   [変わる]ことのなかに、楽しみをみつけていきましょう。
   それが、〔変化〕していく秋の醍醐味(だいごみ)です。
   
   =============================
   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その105
   =============================
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎川の石垣をのぼる茶猫-1
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   ☆先月、先々月と続き[石垣をのぼる猫]の3回目です。
   似たような猫さんたちなので、どうやら、
   同じ川べりに生きる、ファミリーらしいです。
      今回は、不敵な面魂(ふてきなつらだましい)の、
   茶猫さんです。目つきが悪い((笑))
   敵か味方か、こちらを値踏み(ねぶみ)?
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      ◎石垣をのぼる茶白猫-2
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   別のところにも、[石垣をのぼる猫]がいます。↑↓
   茶白(ちゃしろ)で、背は茶、手足は白の猫さん。
      距離がはなれていますが、
   下の川べりには、白黒と茶白の2匹の猫さんが、
   リラックスして、くつろいでいます。 ↑↓
     座って毛づくろいする茶白と、
   寝そべる白黒の2匹の猫さん。
   
   その斜め上には、石垣をのぼりきった茶猫さん。
   頂上まできて、達成感がありうれしいのか
   ご機嫌そうに、シッポ(尻尾)をピンとたて、
   くねっと右に湾曲させています。↓
   金属の柵に、シッポをすりすりしているのでしょうか 。
     だいぶ離れた左下には、
   石垣を垂直(|) にのぼる途中の茶猫さん。↓
     斜め【\】に、のぼったり、垂直(|) に、のぼったり、
   石垣のぼりも、お好みで、いろいろです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎石垣頂上でシッポをピン、くねっと湾曲-3
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
   
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」10月号を
   アップしました。こちらへ  
   
   ●ちゅんさんは「ぐり と ぐら」 グリはジャズを聴くとリラックス
   ●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」クルンクルンとカブトムシ
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 51」緑のみえる景色 -6 
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 幼き日のそら君
   ●美樹さんは「ユニコーンガンダム  お台場」 変身2像
   ●Kayokoさんは「男鹿のナマハゲ」 そばで呑む・・・
   ●mariko さんは「うちの猫」 まん丸になって眠るラウル君
   ●シンゴさんは作曲&シンセサイザー演奏【Swing】1 「春風」
   今月から、新しい作曲・演奏のCDRでお送りします。
   NAYヨガスク−ルに〔入会して31年〕のシンゴさんの曲を、お楽
   しみください。
   ●Ryoさんは「七変化」
   ●健治さんは「私の居場所」 
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 77「出帆 2」
   
   ☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ※追記: 内藤 景代 ないとう あきよ)記
   「NAYヨガスクール体験記 77「出帆 2」
   
   和之さんの「出帆」を、心から応援しています。
   わたしは、今、自分の「出帆」にむけて、「造船中」です。
   
   《19:.個性化のドラマ 好きにしなさい 
   この項は、僕のお気に入りの場面だ。  (略)
   あたたかく、融通無碍で、
   多面的なこころがそこにあるようで、うれしくなるのだ。
   
   読み返すたびに 「なんていい本だろう」と思う。
   
   はじめて読んだときには、あまりの衝撃に、
   思わず、放り投げてしまったけれど・・・。》
   
   「BIG ME (ビッグ ミー)  こころの宇宙の座標軸」 を
   おほめにあずかり、著者として、うれしいです。
   
   1986年刊なので、今から約30年前の昭和時代。
   そのころはバブルの絶頂期。
   
   わかってくださるかたは、とても少数派でした。
   
   そして、なんども、この世から、
   「BIG ME こころの宇宙の座標軸」は、抹殺されました。
   生みの親のわたしは、なんども、生まれ変わらせました。
   下の[判型・カバー変遷] のように。↓
   
   だから、1980年代に「放り投げてしまった」和之さんが、
   なんども「読み返すたびに なんていい本だろう」と
   2017年、平成の終わりに感じてくださるのは、
   心の底からうれしいです。
   書いて、残して、よかった・・・と思います。
   
   そして、今、また新しい書きおろし本をかいていますが、
   「わかってもらえるのか? 通じるのか? 」
   と試行錯誤の毎日です。
   
   来年は、戌(いぬ)年、年女(としおんな)です。
   「わたしのかきたいように、かきたい」と思いつつ、
   「読んでくださるかたに通じないとしょうがない」とも想う…
    でも、だれもがわかるわけではないテーマ(主題)の本です。
   ・・・またまた「生の実験」のまっただ中の、秋です。
   高い秋空の下、お元気で、おすこやかにおすごしくださいませ。
   2017年10月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]の37枚の写真は、
   夕焼け4枚ほか秋の空の写真をたっぷり掲載中。お楽しみください。
          内藤 景代(Naito Akiyo)拝
   ********************************************
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