★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2017年9月1日(金)
◎時を味方に[変身中]という微妙な状態の【危険な魅力】セミ(蝉)
の脱皮と羽化。白い花と青い果実のカラスウリ(烏瓜)、ヒヨドリジョ
ウゴ(鵯上戸)。秋牡丹のフヨウ(芙蓉)紅白。6羽の白鷺が水鏡でつ
くる幻想的な円環。コンロンカ(崑崙花)の白。ザクロ(石榴)の赤
い花と赤い実。2羽のシジミチョウ(蜆蝶)
秋の草。赤い日の丸の錦
鯉。マガモ(真鴨)
♂変身中。みのりの秋は変化のとき、成長物語。
38枚の写真を【二重(ダブル)イメージ】でわが身に引きよせると、
生きる知恵と楽しみ、勇気も湧いてきます。
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満月 9月6日下弦 9月13日 新月 9月20日上弦
9月28日17.9月ピック
アップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
・今月の異名(いみょう)は
長月(ながつき)
・24節気 白露(はくろ) 9月7日
秋分(しゅうぶん) 9月23日
*2017年 24節気
月の満ち欠け
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★今月のピックアップ写真
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★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内
●はじめてのかたも●さらにヨガを深めたいかたも●ご遠方のかた
も日帰りで
9月24日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30
(開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
★New10月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
★New11月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
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◎秋牡丹(あきぼたん)フヨウ(芙蓉) ピンク 日の丸
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☆秋牡丹(あきぼたん)ともよばれるフヨウ(芙蓉)の花。
ピンクの花びらの底に、赤い日の丸があります。
ムクゲ(木槿)の花に似ています。
同じアオイ科フヨウ属なので。
どちらも朝に咲いて、夕方にはしぼむ1日花です。
◎ちがいは、葉の〔かたち〕と
花の中央にある、蕊柱(ずいちゅう)。
蕊柱の先端が曲がっているのが、フヨウ(芙蓉)。
下の白いフヨウ(芙蓉)の花だと、よくわかります。↓
☆花の中央(|)にある蕊柱(ずいちゅう)。
柱頭のメシベ(雌蕊♀)が、5つに分かれ、
5弁の白い小花のようにみえるのが、フヨウ(芙蓉)。
☆☆黄色い花粉はたっぷりあり、花びらの上に落ち、
虫たちがその花粉を運んでいます。
☆☆☆以前、フヨウ(芙蓉)の花粉を自分の身につける、
[へんな虫]に出会いました。
後でしらべると、卵が「ウドンゲ(優曇華
うどんげ)の花」
ともよばれているクサカゲロウ(草蜉蝣)の幼虫でした。
伝説のウドンゲ(優曇華)の花は、植物ではなく、
動物、虫だったのです。
[3.000年に一度花を開き,
そのときに如来(にょらい)が現れる]
と伝えられている花がウドンゲ(優曇華)です。
そのお話とウドンゲ(優曇華)の花といわれる
[卵と幼虫そして成虫]の写真などは、以下をどうぞ。
↓↓↓↓
【2005年11月2日(水)
☆「ウドンゲノハナ(優曇華の花 うどんげのはな)」が開いたも
の】といわれる「へんな生きもの」に出会う。
☆クサカゲロウ(草蜻蛉)の幼虫。】
http://www.bigme.jp/000-000-05-11/05-11-2/05-11-2..htm
【2006年7月17日(月)
☆ウドンゲ(優曇華
うどんげ)の花といわれる、
クサカゲロウ(草蜻蛉 くさかげろう)の卵】
http://www.bigme.jp/00-06.07/06.7.17/06.7.17.htm
【2006年8月22日(火)
☆「卵→幼虫→成虫」と、クサカゲロウ(草蜉蝣)の一代記
★「ウドンゲ(優曇華)」とまちがえられる卵をうむ、クサカゲロ
ウ(草蜉蝣 くさかげろう)の成虫】
http://www.bigme.jp/00-06.08/06.8.22/06.8.22.htm
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◎フヨウ(芙蓉) 紅白 秋牡丹
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☆フヨウ(芙蓉)が紅白で並んで咲いています。
ピンクのフヨウ(芙蓉)と、白いフヨウ(芙蓉)。
紅白の秋牡丹(あきぼたん)は、華やかで、
どことなく、おめでたい《氣》がします。
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◎フヨウ(芙蓉) 白 メシベ(雌蕊♀)めしべ先端が曲がる
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☆白いフヨウ(芙蓉)は、
優雅で、たおやかな高貴さを感じさせます。
さみしくない、ゆたかな白の世界。
クリーム色の蕊柱の先端が曲がり、
その上にあるメシベ(雌蕊♀)が5つに分かれています。
まるで、小さな5弁の花のようです。
☆フヨウ(芙蓉)の花言葉は、
繊細な美しさ、富貴、熱い思いなど。
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◎ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
白い花 青い実
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☆秋が深まると赤い実がなる、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)。
ナス(茄子)科です。
白いつぼみ(蕾)と白い花そして青い実が、
同時にみられる場面(シーン)を撮影できました。
時間の〔変化〕がないと、いっしょには撮影できないので
[得した感じ]がします。 幸運(ラッキー)!
とくに、今回は、青い実が
碧玉(へきぎょく)がしたたるようにたれ下がり、
輝いているのをはじめて見ました。美しい!
例によって、[小さなことに喜んでおります]。
…単純、シンプル、○○!といわばいえ((笑))
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◎シジミチョウ(蜆蝶) 2匹 ひとつの花の上で
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☆小さなシジミチョウ(蜆蝶)が2匹飛んできて、
ひとつの花の上に、いっしょにとまりました。
青灰色と青茶色のシジミチョウ(蜆蝶)が、
赤い花の蜜(みつ)を仲よくすっています。
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◎
羽化(うか)しつつあるセミ(蝉)
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☆薄闇(うすやみ)がせまるころ、
セミ(蝉)の羽化(うか)をみたことがあります。
蛍光色で《光》を発するので、幻想的でした。
ところが、今年は、お昼になる前、
羽化(うか)しつつある【白い羽根のセミ(蝉)】を
植えこみのなかで発見。
(午前中とは、遅い羽化なのか?)
と思っていると、「早い羽化なんですよ」
と説明しながら撮影しているかたがいました。
☆土中からはい出し、植木の枝にしっかりつかまり、
脱皮し、羽化していくセミ(蝉)。
脱皮の方法を誰にも教わらず、
羽化するという未来像(ビジョン)も知らされず、
[変身]していく【白いセミ(蝉)】。
黒い目玉(めだま)だけが、こちらをしっかり見ています。
・・・が、その目玉には何がうつり、なにを思うのか?
羽化には長い時間がかかるので、
(がんばれよ! 昆虫少年や昆虫採集親子にみつかるな!)
と、そっと羽化の場を去りました。
★変身前と変身後というはっきりした〔かたち〕ではなく、
[変身中]という微妙な【どっちつかずの状態】が、
一番、見るほうには【魅力的】であり、
見られるほう(セミ)には、【危険な状態】です。
這うこともできず、飛ぶこともできない。
いっさい身動きできませんから。
時の経過を待つしかない。
「時を味方に」して、ゆっくりと変身中。
★☆★あいまいで、微妙繊細な〔中間〕領域の状態・・・
色でいえば、ぼかし模様の中間色。
変身前を【1】とすれば、変身後は【2】。
あいまいで微妙などっちつかずの〔中間〕領域は【3】。
この[第3の領域]は、生きものが[変身中]の状態。
そして変容(メタモルフォ−ゼ)には、必要不可欠な状態。
好きですね。わたしは。
大切な時間だと想います。
今月の[青いカラスウリ(烏瓜)の果実]の状態と同じです。
ひとの[青いこころ(心)]は青春(せいしゅん)の代名詞です。
★別のところで、トゲいっぱいのバラ(薔薇
ばら)の枝に、
しっかりしがみついていたままの、
セミ(蝉)の抜け殻をみつけました。
下の写真↓
トゲのない別の木もあるのに、
なぜ、あえて、トゲトゲのバラ(薔薇)の枝を、
はい昇り、しがみつき、脱皮したのでしょう?
目玉の抜け殻もくっきりした、空蝉(うつせみ)。
太めの[白い糸]がくっきり残っていました。
脱皮したセミ(蝉)は[白い糸]を引きちぎるようにして、
飛びたっていったのでしょう。
☆夏に羽化したセミ(蝉)の抜け殻が、
秋の七草オミナエシ(女郎花)の花をつかんだままの写真はこちらへ
オミナエシ(女郎花
おみなえし)と空蝉(うつせみ)
http://www.bigme.jp/00-16-09/16-09/16-09.html
☆セミの透明な脱け殻と、「ひとの脱皮と羽化」の関係のお話は、
こちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-0-01-2-essay-news-2002-08/2002-08-03/
2002-08-03.htm
☆[何のために? こんな試練が…]
個人のための[脱皮と羽化]通過儀礼については、こちらへ↓
http://www.bigme.jp/000-000-03-01/03-01-15/03-01-15.htm
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◎羽化(うか)したセミ(蝉)の[白い糸]と抜け殻
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◎
秋の草-1
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☆ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)が多彩にうえられて、
秋の風情(ふぜい)をかもしだしています。
ビロード(天鵞絨
ベルベット)のような、
ケイトウ(鶏頭
けいとう)の花は、
最近、ちいさい花が好まれているようです。
まるで、ろうそくの灯火(ともしび)のような、
ちっちゃなケイトウ(鶏頭
けいとう)の花を、
まるく植えた鉢は、誕生日ケーキのようです。
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◎大きく渦巻く白い雲
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◎錦鯉 ゴマちゃんと橙色のコイ(鯉)
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☆ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)に似ている、
錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんと、
よく出会えるようになって、うれしいです。
最近、こちらを認識してくれているようで、
上体を水中から出して、こちらをみつめます。
フラッシュをたいてもいやがりません。
カメラ目線です。
ほかのコイ(鯉)は、水中を泳いでいるので、
顔を出した白いコイ(鯉)、ゴマちゃんは、
絵になります(自画自賛)。
上の写真は、橙色(オレンジ色)に黒の斑入りの
錦鯉とのツーショット。
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◎赤い日の丸と白地に黒の錦鯉とゴマちゃん
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●赤い日の丸と白地に黒の錦鯉(ニシキゴイ、英語:
Koi)が
ゴマちゃんと接近遭遇。
まるで白地に赤いバラ(薔薇)のようなコイ(鯉)です。
[日の丸3色]とでもよぶのでしょうか。
ゴマちゃんを見に行くと、
色と〔かたち〕が多彩で多様なコイ(鯉)に出会います。
以前は、「コイ(鯉)」とひとくくりで、
個体を識別できなかったのが、
最近は、[ちがい]がわかるようになり、面白いです。
◎「錦鯉が好きな元・総理大臣、田中角栄氏」
のお気持ちがすこしわかるような気がします。
角栄(かくえい)氏は、田中真紀子さんの父上で、
「今太閤」(いまたいこう)とよばれながら、
「総理の犯罪」として収賄による疑獄(ぎごく)事件で、
逮捕され、監獄(かんごく)に入ったかたです・・・。
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◎錦鯉 腹の緋色をみせるゴマちゃん
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☆鼻のあたりが濃い灰色で、
ゴマフアザラシ(胡麻斑海豹)に似ている白いコイ(鯉)
錦鯉(にしきごい)のゴマちゃんは、
なめらかにターンして、からだ(体)をくねらせて泳ぐと、
腹(はら)の緋色が水面(みなも)に透けてみえます。
胸びれは、橙色(オレンジ色)。
☆赤心(せきしん)は、真心(まごころ)のこと。
「赤いこころ(心)は、腹(はら)にある」
と、むかしの日本人は伝えてきました。
だから、「腹黒(はらぐろ)ではない」と
潔白を証明するために、
むかしのサムライ(侍)は、腹切り(はらきり)をして、
赤い腹の赤心(せきしん)を、みせたのです。
残酷な風習ですが・・・。
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◎天使の翼のような鱗雲(うろこぐも)
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◎
コンロンカ(崑崙花 こんろんか)白い葉
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☆涼しげな真っ白い葉をたった1枚つけ、
残りは緑の葉で、
黄色い5弁の小さな花を咲かせる
コンロンカ(崑崙花 こんろんか)。
黄色い花がまん中にあつまり、
白い葉が2枚あると、
大きな花に見えます。上の写真がそうです。
まるで、黄色の小花がシベ(蕊)で、
白い葉が、大きな花びらのような、
ひとつの花に錯覚しませんか?
ハンゲショウ(半夏生
半化粧
はんげしょう)は、
夏至(げし)から11日目の[半夏生]のころだけ
葉の下半分が白くなる。ドクダミ科の花でした。
[半夏生]をすぎれば、白い葉はなくなります。
コンロンカ(崑崙花
こんろんか)は、
一枚の葉だけが、白いままです。
それで、中国の崑崙山(こんろんざん)を
イメージする名をつけられた、涼しげな夏の花。
崑崙山は、中国の神話的な山で、
仙女(せんにょ)の西王母(さいおうぼ)が住む伝説の山。
黄河(こうが)は、ここに源を発するとされています。
[崑崙山に積もる白雪]に
白い葉を見たてた名前で、コンロンカ(崑崙花
)。
“言葉”ひとつで、地味な黄色い小花でも、
雄大なイメージのゴージャスな花に変容します。
[見たて]は、[自然]がみせる遊びごころ(心)に、
おつき合いする、こころのゆとりのように想います。
●緑の葉を赤くするポインセチアに似て、
葉を1枚だけ白くするコンロンカ(崑崙花)は、
「野生の思考」という、植物や動物たちの、いのち(命)の発想法
の具体例ともいえましょう。
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm
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◎
台風一過の青空と雲
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◎シジミチョウ(蜆蝶) 白いハーブにとまる
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☆シジミチョウ(蜆蝶)が羽根をとじたまま、
白いハーブにとまると、
花の一部のように、溶けてみえなくなります。
この羽根をとじた姿勢のまま、
上向きになったり、左向きや右向きに動きます。
通りすがりだと、見分けがつかないでしょう。
写真にとっても、ひらべったい[線]にしかみえません。
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◎秋の草-2
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☆まっか(真っ赤)なハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅)は、
別名の雁来紅(ハゲイトウ)のイメージそのものです。
雁来紅(がんらいこう)とかくのは、
ハゲイトウ(葉鶏頭)が【深紅】にそまると、
北の国から【雁】(がん)が【来る】時季になる・・・
という伝承からだそうです。
今は、気候の変動で、だいぶ時季がずれているようですが。
[地球温暖化]の影響がじわじわと・・・・・。
北の氷河が溶けだしたり、、、、猛暑が続いたり。。。。
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◎放射状の雲
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◎カラスウリ(烏瓜) 白い花が残る青い果実 縞模様
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☆夕暮れに、レ−スのような白い花を開くカラスウリ(烏瓜)。
実を結ぶと、縞模様(しまもよう)の青い果実になります。
小さくしぼんだ白い花が残る、青縞の果実をみつけました。
紅灯のような赤い実になるのが楽しみです。
ところが、植木屋さんに目の敵(めのかたき)にされ((笑))
ツル(蔓)ごと一気に刈られてしまうことが多く、
カラスウリ(烏瓜)の赤い実をみかけにくです。
カラス(烏)も好んで赤い実を食べますし。
以前、赤いカラスウリ(烏瓜)でリースをつくりました。
自家製です。うちの樹木にからんでいたものを使用。
赤い灯火(ともしび)が輝くようで、お気に入りでした。
☆白い花から青い果実になり、紅灯のような赤い実になる。
「時を味方に」変容したカラスウリ(烏瓜)の[3変化]。
とても象徴的(シンボリック)に想います。
F・ニーチェが、ひとのこころ(心)の成長を[3段階]として
『ツァラトゥストラ』で「3様の変化」として
語っているのと、呼応しているように想います。
すなわち
【1)ラクダ→2)獅子→3)子ども の3段階の変化】。
詳しくは、以下をどうぞ。
↓↓↓↓
『BIG ME』 42ページ
『わたし探し・精神世界入門』288ページ
●「自意識のカラ」に包まれた「青い時代」
……自分を守ってくれるはずのカラが、
逆に自分を不自由にするような、
うまく自分となかよくできない「青い季節」。
青い季節は、外の世界に牙(きば)をむく2)獅子の時代
あらゆることに「イヤ」「NO!」という否定と反抗の時代
・・でもあります。
それ以前の1)ラクダの時代は、まっ白な[よいこ]として、
すべてを受け入れ、重荷を背負っていく時代。
若くして、疲れて、あーあとため息をつきながら
とぼとぼと[精神の砂漠][こころの荒野]をひとり孤独に歩む。。。
そして、3段階目の変化は、[3)子ども]になること。
生まれ変わったように「初生の赤子」として。
子どもが、子どもになるのなら、ムダな〔変化〕ではないか?
【子どものままで、そのまんまでいいじゃないか】。
と、2次元の平面的な発想では考えます。
コスパ(コストパフォーマンスの略)が悪い?
損? ムダ?
・・・・ところが、こころ(心)の成長では、
3次元の立体へ、もうひとつ「層」を加えることになるのです。
[ビルディングの階層]がふえるように。
だから、ドイツ語の「ビルドゥンクス・ロマン」は、
「こころ(心)の成長物語」という意味なのです。
[階層的な成長物語]を【教養小説】ともいいます。
すなわち、こころの[ビルディングの階層]がふえることが、
[教養]であり、「こころ(心)の成長物語」なのです。
マナーやお行儀、知識量という[教養]とはちがう
[精神の変容の物語]をふくむ世界観…
繊細で(←めんどくさい?)レースのような白い花が、
青い時代を体験して、
紅灯のようなカラスウリ(烏瓜)になる〔変化〕が、
「こころ(心)の成長物語」であり、
[教養]をうむものになるわけです。
「ビルドゥンクス・ロマン」的な[教養]や「こころの成長」は、
売っているものではなく、
【自分で体験する価値の世界】のように想います。
詳細は、以下に
↓↓↓↓
【2002年10月1日(火)
☆カラスウリの「季節による変化」の「成長物語」と、青の時代。
☆ニ−チェの「3様の変化」(ツァラトゥストラ)】
http://www.bigme.jp/000-00-02-10/02-10-01/02-10-01.htm
●緑のシマもようのカラスウリの果実が、
赤い実(み)に色づいていくプロセス(過程)の写真は、こちらへ↓
http://www.bigme.jp/000-00-02-11/02-11-16/02-11-16.htm
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◎ザクロ(石榴
ざくろ)の赤い花と赤い実
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☆粒つぶの種(たね)に、すこしだけ食べられる部分がある、
ザクロ(石榴
ざくろ)の果実。
食べにくいというか、食べるものとは、いえない?
[仏教の説話]では、ひとの子を食らう鬼、
【鬼子母神】(きしぼじん)に、子どもの代わりに食べさせ、
改心させた、といわれます。
すなわち、ひとの子の肉の味が、ザクロ(石榴)の果実・・・。
☆今は、ザクロ(石榴)の果実をジュースにしたものが、
婦人科系のトラブルに効果があると、人気のようです。
☆ちょうど、赤い花と、タコさんウインナー的小さな果実、
大きくまん丸になった果実が、同じ木になっていました。
上の写真です。
丸い果実がはじけて内部の粒つぶがみえるようになると、
[通常イメージのザクロっぽく]感じるでしょう。
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◎カリン(花梨
かりん)の青い果実
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☆女性の握り拳(にぎりこぶし)ほどの青い果実、
カリン(花梨
かりん)がみのっています。
カリン(花梨 かりん)の花は肉厚のピンクで、
サクラ(桜
さくら)の咲く頃に、咲きます。
黄色くなると収穫される、カリン(花梨
かりん)。
そのまま食べずに、砂糖漬けにすると、
カリン(花梨)シロップ(砂糖液)になり、
むかしから、のどに効くといわれています。
のど飴(あめ)にもカリン(花梨)がはいっています。
酒につけて花梨酒(かりんしゅ)にもします。
★中国や日本の机などの伝統的な家具の「花梨(かりん)」と、
のど飴、果実酒に使われるカリンは、ちがう樹木です。
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◎マガモ(真鴨) ♂変身中。
頭部の緑あり→なし。
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☆今年は、雨が多い夏だったせいか、
マガモ(真鴨
まがも)
オス♂の変身もゆっくりでした。
「時を味方に」して、変身中。
[エクリプス]で羽根が抜けかわるのが
夏の終わりまでかかっています。
それで、秋には緑の頭部に変身するはずが、
メス♀のように地味な色のままで、
カルガモ(軽鴨)たちに混じって泳いでいます。
☆クチバシ(嘴)をみないと、
マガモ(真鴨)
♂か、カルガモ(軽鴨)かわかりません。
マガモ(真鴨)
♂のクチバシ(嘴)はすべて黄色。
カルガモ(軽鴨)♂♀は、クチバシ(嘴)先端だけが黄色。
[エクリプス]とは、換羽して、メス♀のような
地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)のことです。
☆アヒル(家鴨)は、【野生】のマガモ(真鴨)を、
〔家畜(かちく)のように、家禽(かきん)〕とした、
黄色いクチバシ(嘴)の白い鳥です。
◎夏と秋のマガモ(真鴨
まがも)オス♂ の[ちがい]は、こちらへ
http://www.bigme.jp/00-15-09/15-09/15-09.html
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◎多様な雲
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◎ヤモリ(家守、守宮) ガラス窓にはりつく
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☆今年の夏は雨が多いせいか、
ヤモリ(家守、守宮)をみかけませんでした。
が、8月の【21日間連続降雨記録】が破れた(?)暑い夜、
1匹のヤモリ(家守、守宮)が、うちのガラス窓に出現。
吸盤のような手足を磨り(すり)ガラスにはりつけ、
まっすぐ上下になったり、
すばやく回転して頭部を下にしたり、
虫をねらっていました。
「ヤモちゃん!」
と呼びかけながら、お腹(なか)のあたりを
ガラス越しにかるくたたいても、びくともせず、
虫の動きに【意識を集中】していました。
〔ハンター・ヤモ〕の2態をひとつの写真にしました。
6匹の〔ハンター・ヤモ〕の写真とお話は以下に↓
【2014年6月2日(月)
☆『アナと雪の女王』♪♪
Let It Go レット・イット・ゴー あり
のままで♪♪と、ビートルズ♪♪Let It Be
レット・イット・ビー
あるがままに♪♪と『般若心経』 ☆エゴノキとラテン語の「エ
ゴ」。「エゴ=アイ(I)=イッヒ=自分=私」 [野生のエルザ(
♀ライオン)]☆逆立ちする5匹のヤモリ(家守
守宮)たち 窓べ :
[野生の思考]を体現☆-9白い壁と〔一体化〕した、白いヤモリ(家守、
守宮)】
http://www.bigme.jp/00-14-06/14-06.html
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◎【進化中】オシロイバナ(白粉花)-1
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☆夕暮れになると芳香をはなつオシロイバナ(白粉花)。
ユウゲショウ(夕化粧)ともよばれます。
朝には小さく、みるかげもなくしぼんでいます。
☆点(ドット)や線、面に〔変化〕する
☆「赤・白・黄色の3色の組みあわせ」で、
今も[進化中の花]、オシロイバナ(白粉花)。
点(ドット)のオシロイバナ(白粉花)をみると、
【ドットの女王・草間弥生さん】の作品につながる
〔なにか〕を感じます。
いのち(命)の動きのような〔変化〕する〃もの〃。
赤と黄色の組みあわせでオレンジ色。↑
赤と白の組みあわせでピンクの花。↓
〔偶然〕なのでしょうが、
〔偶然〕が重なると、〔変化〕が【濃く】なるようです。
そして、〔変化が定着していく〕のでしょう。
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◎【進化中】オシロイバナ(白粉花)-2
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◎らせん雲
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◎コサギ(小鷺)
夕陽のさす池で
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☆コサギ(小鷺)が、夕陽のさす池で
魚(さかな)をねらい、食事中。
すばやく、長い首を曲げ、のばし、
そのまま魚(さかな)を呑みこみます。丸呑み・・・。
優雅な姿(すがた)ですが、豪快な食べ方です。
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◎白鷺 飛翔
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☆池での食事を終えたコサギ(小鷺)は、
翼を大きく左右に広げ、
ゆっくりと飛翔していきます。
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◎6羽のコサギ(小鷺)たちと水鏡
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☆夕暮れに、一羽ずつ戻ってきたコサギ(小鷺)。
残暑なので、6羽が夕涼みをしています。
それぞれの好みの枝や杭(くい)にのり、
思いおもいのかっこうで、くつろいでいます。
池の水が、水鏡(みずかがみ)になり、
6羽の白鷺が、12羽の白鷺にみえる、
円環的で幻想的な写真になりました。
暗いですが・・・ファンタスティック。
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◎ウ(鵜) -1 2羽が木陰で
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☆水べの木陰に、黒い鳥が2羽とまっています。
カラス(烏)ではなく、ほっぺが赤いので、
カワウ(川鵜
かわう)のようです。↑↓
2羽が寄りそい、なにやらしているのが、
緑の葉ごしにちらちらとみえます。
・・・? みたことのない情景です。
向きあったり、あっちをみたり…。
距離感は変わらず、近い。
☆右のウ(鵜)は、すこし灰色がかっているので、
幼鳥かな? と思って、見ていました。
親子のウ(鵜)?
というのも、「給餌」(きゅうじ)のように見えるのです。
鵜呑み(うのみ)にしたエサをあげている・・・。
もしかしたら………?
とよくみていると、下の写真のようなこともしています。↓
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◎ウ(鵜) -2
口うつし 給餌
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☆口うつしで、左のほうが給餌(きゅうじ)しています。
それで、カワセミ(翡翠
かわせみ)を思い出しました。
青い鳥・カワセミ(翡翠)は、
[求愛 給餌](きゅうあい
きゅうじ)という行動を、
オス♂がメス♀にします。
水中に飛びこみ、魚(さかな)をクチバシでつかまえ、
バシバシと枝に打ちつけ、動かないようにして、
食べやすくしてから、メス♀にプレゼントする。
魚のあたま(頭)のほうをメス♀にむけ、
新鮮なとりたての魚を給餌(きゅうじ)するオス♂。
その行動は、親が子(ヒナ)にする行動と同じです。
それで、[求愛
給餌]とよばれます。
そのプレゼントされた魚を、メス♀が食べれば、
カップル成立です。
☆木陰にいるウ(鵜)2匹も、親子の給餌ではなく、
[求愛
給餌]だったようです。
その後仲よく、いろいろとしていましたから。
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◎夕焼け雲-1
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●白露(はくろ) 9月7日
白露は、24節気のひとつで
「まわりの大気(たいき)が冷えてきて水滴(すいてき)が、
白露(しらつゆ)のように葉に宿りはじめる頃」
です。
●秋分(しゅうぶん)
9月23日
秋分は、24節気のひとつ。
「太陽が黄道(太陽の道)の<秋分点>にきたとき。
お彼岸のお中日」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、鷺と鯉、蝶と猫の瞑想=観
想★》としても、みてください。
以下に、38枚の順をかきます。
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#1☆秋牡丹(あきぼたん)フヨウ(芙蓉)
ピンク日の丸
#2☆フヨウ(芙蓉) 紅白 秋牡丹
#3☆フヨウ(芙蓉)白 メシベ(雌蕊♀)めしべ先端が曲がる
#4☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
白い花 青い実
#5☆シジミチョウ(蜆蝶) 2匹 ひとつの花の上で
#6☆羽化(うか)しつつあるセミ(蝉)
#7☆羽化(うか)したセミ(蝉)の[白い糸]と抜け殻
#8☆秋の草-1
#9☆大きく渦巻く白い雲
#10☆錦鯉 ゴマちゃんと橙色のコイ(鯉)
#11☆赤い日の丸と白地に黒の錦鯉とゴマちゃん
#12☆錦鯉 腹の緋色をみせるゴマちゃん
#13☆天使の翼のような鱗雲(うろこぐも)
#14☆コンロンカ(崑崙花 こんろんか)白い葉
#15☆台風一過の青空と雲
#16☆シジミチョウ(蜆蝶) 白いハーブにとまる
#17☆秋の草-2
#18☆放射状の雲
#19☆カラスウリ(烏瓜) 白い花が残る青い果実 縞模様
#20☆ザクロ(石榴
ざくろ)の赤い花と赤い実
#21☆カリン(花梨 かりん)の青い果実
#22☆マガモ(真鴨) ♂変身中。
頭部の緑あり→なし
#23☆多様な雲
#24☆ヤモリ(家守、守宮) ガラス窓にはりつく
#25☆【進化中】オシロイバナ(白粉花)-1
#26☆【進化中】オシロイバナ(白粉花)-2
#27☆らせん雲
#28☆コサギ(小鷺) 夕陽のさす池で
#29☆白鷺 飛翔
#30☆
6羽のコサギ(小鷺)たちと水鏡
#31☆ウ(鵜) -1 2羽が木陰で
#32☆ウ(鵜) -2
口うつし 給餌
#33☆夕焼け雲-1
#34☆夕焼け雲-2
#35☆巨大な青い魚の一部のような鱗雲(うろこぐも)
#36☆川の石垣をのぼる、茶白猫-1
#37☆川の石垣をのぼる、茶白猫-2
#38☆石垣の頂上で涼む、茶猫
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎夕焼け雲-2
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★こころ と からだ
コーナー★
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☆夏から秋への移行の季節で、30度以上の残暑や、
肌寒いくらいの22度前後の気温‥‥と、
〔変化〕の激しい気候が続きます。
お元気におすごしですか?
●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の
「なんとなく、のリズム、調子」は、いかがでしたか?
☆東京では8月に入り、21日連続の降水となりました。
8月に、雨が21日以上連続して観測されるのは
1977年(22日連続)以来40年ぶりのことだそうです。
…ところが、22日目に晴れになった翌日、
ぱらりぱらりと雨が降りました。
「残念! 1日ちがいで、タイ記録を逃したか!!」
と罰当たり(ばちあたり)な冗談をいっていましたが、
雷雨や局地豪雨など、雨が多い夏でした・・・・。
☆蒸し暑くても[日照時間]が少ないので、
植物の野菜などが育ちにくく高騰しているようです。
動物のホルモン・バランスも、
[日照時間]が少ないと、狂いがちです。
日なたぼっこが好きな動物代表の猫(ネコ)は、
[日照時間]が少ないと、
アンニュイ(気だるい感じ)になったり、
メランコリー(憂鬱)になりがちです。
日本では「アンニュイやメランコリー」という“言葉”を
かっこいいイメージとして使うひとが、いますが‥‥
ニヒル(虚無)も、かっこいいイメージらしい‥‥‥‥。
生命力(バイタリティ)にあふれたひとにとっては、
影(シャドー)のイメージで、
「アンニュイやメランコリーそしてニヒル」も
(自分には欠けているもの‥として)、
かっこいいイメージなのかもしれません。
さて、秋はいっぱんに
「アンニュイやメランコリーそしてニヒル」
になりがちな季節です。
まぶしい《光》にみちた夏が過ぎた、初秋はとくに。
秋になると、こんな戯れ言(ざれごと)を、
むかしの乙女たちがいっていました。
「いいのよ、いいのよ、ほっといて。
みんな わたしがわるいのよ。
郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、
みんな わたしのせいなのよ。
いいのよ、いいのよ、ほっといて。
わたし、なんだか、ゆううつよ」
こんな気分になったら、……秋ですね。
猫(ネコ)や、むかしの乙女(おとめ)たちだけでなく、
ばりばりはたらく男性や女性たちも、
[日照時間]が少ないと、
気だるい感じ(アンニュイ)になったり、
憂鬱(メランコリー)になりがちです。
そして、元気で陽気なひとたちに水をぶっかけ、
やる気をなくさせるのを【快感】にしたりして、
「負のスパイラル」に巻きこまれ、
【闇】に堕ちていく……コワイですね((笑))
ほっておくと、憂鬱(メランコリー)な気分が常態化して、
鬱(うつ)になりやすいです。
◎天高く、秋の青空は澄んでいます。
太陽が照っていたら、
できるだけ【背面】を日に当ててください。
【背骨=脊椎=脊髄】にそった《氣》の流れの
〔督脈(とくみゃく)〕にパワー・チャージするように。
7チャクラも活性化します。
◎秋は〔変化〕のときです。
失った花をなげくより、[実りの秋]を楽しんでください。
リンゴ(林檎)やカキ(柿)、ナシ(梨)、クリ(栗)、ブドウ(葡萄)キノ
コ(茸)など秋の味覚をたっぷりあじわってください。
●リンゴ(林檎)は、皮むきがめんどうと、
最近は人気があまりないそうです。
けれども、果物ナイフで、慎重に皮をむき、
1個分の皮がつながったときの喜びは大きいですよ。
「大人になった!」
と想います。充実感や充足感を感じますよ。
長〜〜〜い渦巻くリンゴ(林檎)の皮を見ると((笑))
巴模様(ともえもよう)になるのです。
「球体のリンゴ(林檎)の皮むき」で、
右巻きと左巻きのうず(渦)がひとつになった〔かたち〕、
裏と表のつながった卍(まんじ)マーク
を手にすることができます((笑))
『BIG
ME こころの宇宙の座標軸』 内藤
景代・著
に、図解でいれました。
卍(まんじ)マークは、
十字に左右の方向性の〈翼〉をつけた、
太陽の回転をあらわす〔かたち〕です。
左卍(まんじ)、右卍(まんじ)の2つがあります。
左卍(まんじ)は、仏教の象徴。
※→「左まんじ」と「右まんじ」の「つながり具合」につい
ては、『聖なるチカラと形・ヤントラ』
63p
図7 「T字ヤントラの構造と種類」
詳細は、『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著を。↓↓
魔法のかたちと力『ヤントラ』 内藤景代・著 西の雲海と東の海
洋をむすぶ翼
●リンゴ(林檎)の皮むきに話を戻すと、
ナイフの使い方は、[大脳]ではなく、
【小脳】的に、体で覚えていくことです。
はじめは、ぶきっちょで、
ぶつぶつと短くしかむけなかった皮が、
何度かナイフを使っていくと、薄く上手にむけます。
[小脳]的に技の学習と記憶が身につくからです。
[大脳]で別のことを考えていると、ケガをするので、
指先の【神経の集中力】も増加し、
[大脳]は休息します。
★【小脳】のはたらき(機能)と[大脳]の関係の詳細は以下を↓
『
3つの脳で、楽に3倍生きる 』
内藤 景代・著 Amazon Kindle版
☆スマホ・PCでも読める電子書籍
に図解し、説明しています
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◎巨大な青い魚の一部のような鱗雲(うろこぐも)
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その104
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◎川の石垣をのぼる茶白猫-1
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☆川の茶色の石垣が、動いている・・・
と感じて、向こう岸をよくみると、
茶白の猫さんが、ゆっくりと、のぼっています。
背中は茶色で、腹側と手足は白なので
茶の石垣に溶けこむ、迷彩色(めいさいしょく)
になっています。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎川の石垣をのぼる茶白猫-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆[川の石垣に迷彩色の猫がいる]
という目で、意識的に向こう岸をながめながら、
のんびりと風に吹かれながら歩いていると、
………いました。
今度は、全身が茶色の猫さん。
石垣の頂上であり、同時に散歩道の敷石に座る猫。
緑の生け垣を背後にしているので、
あちら岸の散歩道をいく犬やひとには見えないでしょう。
そのせいか、一定の姿勢を保ちながら
[大脳]を休めてのんびり休息していました。
「猫の2つの眠り」のスタイル(仕組み=構造)が、
「脳の眠り、ノンレム睡眠」と「体の眠り、レム睡眠」
の歴史的な発見につながっています。
姿勢と[大脳]の休息の関係は、
『
3つの脳で、楽に3倍生きる 』
内藤 景代・著 Amazon Kindle版
☆スマホ・PCでも読める電子書籍
にくわしく図解し、説明しています。
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◎石垣の頂上で涼む、茶猫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」9月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちゅんさんは「ぐり
と ぐら」 元気になったぐら
●Asamiさんは「鷺沼の猫たち」くるんくるんが BBQへ
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
50」緑のみえる景色 -5
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」
そら君。濡れてる?
●美樹さんは「哲学堂公園」 概念橋、鬼燈
●Kayokoさんは「高円寺 阿波踊り」男衆も女衆もかっこよし
●mariko
さんは「うちの猫」 のばす左手の隠した爪
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】15 「新芽」
●Ryoさんは「音色」
●健治さんは「私の居場所」
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 76「変化」
☆~☆~☆-----------------------☆~☆~☆
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記:
内藤 景代 (Naito
Akiyo)記
「NAYヨガスクール体験記 76「変化」
☆和之さんが、挑戦を実行していこうとする
外の世界そのものが、今、〔変化〕のまっただ中です。
マンダラの半分が〔変化〕の最中。
北のミサイルが、8月の末、上弦の半月の夜に、
日本の上空を通過しました。
その「4分後」に、アラートが鳴り響き、飛び起きたり、
警報に驚いた車同士がぶつかり事故をおこしたり…。
日本中が、ざわざわと落ちつきません。
〔変化〕の最中です。
核爆弾をもったアメリカと北朝鮮は、
不良少年同士の度胸だめしの「チキンレース」のような様相。
それをとりまく、中国、ロシアは
「大人の対応」をこころがけてはいるようですが、一触即発。
地球ができたのは、約46億年前。
そんな長い年月がかかって今があるのに、
幼い「チキンレース」で、地球(earth)がめちゃくちゃになりかねま
せん。
トップにいるかた達こそ、
[こころ(心)の成長]をして、大きな視野で、
よい〔変化〕をおこしてほしいものです。
そんな〔変化〕の今なので、おっしゃるとおり、
[小脳]的な
手仕事と技の学習などの継続的な
繰り返しを保つことは、とても大切だと想います。
[大脳]も平静を保てますし、
からだ(体)の健康も維持できます。
継続は、力なり。
底をついたら、あとは、はい上がるだけです。
あせり厳禁。
落ちついて、日々の暮らしを大切にしていきましょう。
からだ(体)が資本(もとで)ですから。
機嫌よくお元気で、おすごしください。
先は長いですから。
2017年9月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]は、
【実りの秋と「変化」】についてかいています。
ご参考になれば幸いです。
内藤 景代(ないとう
あきよ)拝
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◎ヨガの究極のプロセスから →
逆算されたエッセンス
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☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2017年9月24日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
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