★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、今、ここの自分を大切に。
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
--------*----------*---------*----------*
2017年6月1日(木)[進化]の基本「トライ・エンド・エラー・フィードバック」
試行錯誤(しこうさくご)→結果から[学習]し【変化する】=
→先月・5月の花は、ボタン(牡丹
ぼたん)で、今月・6月の
花が、シャクヤク(芍薬
しゃくやく)です。お詫びし訂正いたします
◎葉を突き抜いて開花するツキヌキニンドウ(突抜忍冬)や石にか
らみつくテイカカズラ(定家葛)の【ツル(蔓)の力】。リラ(ライラック)
の花。青紫の
シラー。白い花が咲く、トキワサンザシ=ピラカンサ
トチノキ(栃 橡)、エゴノキ、シロツメクサ(白詰草)
クローバー、
ドクダミ十薬。シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)のちがい。
天と地を結ぶ、中心軸【|】メタセコイアと共振する瞑想
。
[固まる意識を流動的にする]コイ(鯉)のしなやかさ。紅いスイレン
(睡蓮)。木星(ジュピター)と月。白いダイサギ(大鷺)と黒いカワウ
(川鵜)の静かな攻防戦。→42枚の写真と連動したお話で瞑想的
【二重(ダブル)イメージ】でみえてくる“もの“がたり。わが身にひき
よせ感じると「生きる知恵と勇気、諦めない力」が深いところ
から湧いてきます。
--------*----------*---------*----------*
上弦 6月01日 満月
6月09日下弦 6月17日 新月 6月24日
・今月の異名(いみょう)は 水無月(みなづき)
・24節気 芒種(ぼうしゅ)
6月05日 夏至(げし) 6月21日
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内 6月 7月 8月
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30
(開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B
6月25日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
7月23日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
8月27日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツキヌキニンドウ(突抜忍冬
つきぬきにんどう)-1 開花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆紅、赤紫、ピンク、オレンジ、黄色など、艶やかな花が咲き、
まるで、大輪の花火が続けてうちあげられたような花たち。
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬
つきぬきにんどう)の花です。
柵にツル(蔓)をからませ、無数に輝いて咲いている花。
カメラをむけていると、華やかで目眩(めまい)がしそうです。
柵にからんで開花している全体像の写真をみても、
放射状の花火のような花が入りくんでわかりにくいので、
くらくらする全体像はのせず、5つほど掲載しました。↑
☆開花前の葉とつぼみ(蕾)を下にのせました。↓
これならおだやかに、静かに観賞できるでしょう((笑))
めずらしい花で、葉のまん中を茎が突き抜き、
その茎から赤紫のつぼみ(蕾)が12個ほどつきでています。
開花すれば、葉を突き抜けて花が12個咲くわけです。
花の名は、キンギンカ(金銀花)=スイカズラ(忍冬
吸蔓)
と同じ「ニンドウ(忍冬)」。
「忍冬」の名の由来は、常緑性で冬を耐え忍び、
葉を落とさないからだそうです。忍冬=スイカズラ
それで、この葉を突き抜けて咲く花は、
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬
つきぬきにんどう)といいます。
このようにカラフルな花は、はじめてみました。
紅だけのツキヌキニンドウ(突抜忍冬)は、よくみかけます。
ツル(蔓)をのばし、縦(|)に電信柱の上まではい上がり、
横(─)に生け垣にのび、ほかの樹木にからんだりします。
花言葉は「愛の絆(きずな)」 スイカズラ(忍冬)科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツキヌキニンドウ(突抜忍冬 )-2
葉とつぼみ(蕾)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎テイカカズラ(定家葛
ていかかずら) 花と蔓(ツル)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆飛行機のプロペラや風車のような白い花が、
黄色い花になり、柵にからんで芳香をはなつ、ツル草。
テイカカズラ(定家葛
ていかかずら)です。
☆名は「定家の、葛(かづら)」で、キョウチクトウ科。
和歌の藤原定家(ていか)に由来する、古くから有名な花。
このツル草にちなんだ『定家葛(テイカカヅラ)』
(今の題名は、『定家』)という能の謡曲があります。
能の世阿弥(ぜあみ)の娘婿、金春(こんぱる)禅竹の作品。
この黄色い花のツル草、テイカカヅラ(定家葛)が
亡き恋人の墓石にからみつく姿を、[恋の妄執]に
見立ているそうです。ツル草に変じて、からみつくのは
[藤原定家の妄念]で、からみつかれているのは式子内親王
(後白河帝の皇女)の霊と、彼女が眠る墓の石。
そして、旅の僧の読経により、内親王の霊は
妄執から成仏(じょうぶつ)できた……というお話です。
☆『新古今和歌集』『小倉 百人一首』の編者や
『明月記』の作者・定家と、若くしてなくなった内親王の
[悲恋の伝説]は、むかしからあったようです。
「玉の緒よ 絶えなば 絶えね ながらへば
忍ぶることの弱りもぞする」
『小倉 百人一首』
式子(しょくし)内親王
が、歴史的な事実はちがうらしいです。
まして、定家がスト−カ−のようにかかれるのは、
可哀想(かわいそう)と同情するひとも多いようです。
☆【ツル草】とかいてきましたが、茎が変じた【ツル(蔓)】は、
途中から【気根(きこん)】を出して、
柵や木や岸壁、石などに、はいのぼって(↑)いきます。
石にからみついたテイカカヅラ(定家葛)の茎や葉は、
とくに薬効成分が強い生薬(しょうやく)の【絡石(らくせき)】
として珍重されています。
◎それにしても、ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)や、
テイカカズラ(定家葛)などの【ツル(蔓)の力】は、すごいです。
そのほかにもキンギンカ(金銀花)=スイカズラ(吸葛)、
岩や石に絡みつき、はい昇るイワガラミ(岩絡み
)。
どの花も[ただのツル草]などと見下(みくだ)せません。
[大脳]の発達した、わたし達・人間は、
《すぐに諦(あきら)めてしまいがち》です。
けれども、《脳のない【ツル草】》は、諦めない。
地中の暗い下(▼)ではなく、陽のあたる空中に根を出し、
上(▲)に気根(きこん)を絡めながら、はい上がります。
この【生命力と知恵と勇気】を【二重(ダブル)イメージ】で、
わが身にひきよせ、〔新しい方向性を考えるため〕の
参考にしたいものです。 負けないで・・・。
◎この【絡石】のイメ−ジをふくらませ“もの“がたりをつくり、
謡曲『定家葛』はできたのかもしれません。 おもしろいです。
→[見立て]など【メタファー】を多用する
「野生の思考」という神話的思考法にもつながります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎リラ(ライラック)の花 明るい紫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆北海道の札幌(サッポロ)で暮らしたことのあるひとが、
「ライラックが咲くと、春がきた、と感じるんだ」
と遠くをみながらなつかしそうに語っていました。
ライラックの花の色は、白やピンク、明るい紫。
日本工業規格では、JIS慣用色名で、明るい紫色を
「ライラック」としています。花の色が由来です。
☆ライラック(Lilac)は英語で、フランス語は、リラ(Lilas)。
4弁の花が重なり、穂のようになって枝に咲きます。
☆リラ(ライラック)の香りは甘くやさしいので、
香水の原料になっています。モクセイ(木犀)科。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎シラー(スキラ スキルラ)オウツルボ(大蔓穂) 青紫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆濃い紫のつぼみ(蕾)が集まっていると、
和菓子の濡れ甘納豆(ぬれあまなっとう)を連想します。
濡れたような紫のつぼみ(蕾)が次つぎに開花していくと、
メタリックな青紫の花火が、大きく広がったようになります。
和名は、オウツルボ(大蔓穂 おうつるぼ)。
外国語では、シラー(スキラ
スキルラ Scilla )。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎カルミア ピンク 5角形の花
ツツジ(躑躅)科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆アジサイ(紫陽花
あじさい)のように小花が集まり、
球体をつくる、カルミア。ツツジ(躑躅
つつじ)科です。
花は、5角形。 紅い筋がはいります。
白い花が多いですが、これは薄いピンク。
つぼみ(蕾)は濃いピンクで、砂糖菓子のようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎白い炎のように開花したアジサイ(紫陽花)の
つぼみ(蕾)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アジサイ(紫陽花 あじさい)
は、種類がたくさんあります。
色も白、青、ピンク、藤色、青紫、赤紫、濃い紫など多彩。
大きな樹の下、ほの暗いしっとりした空間(スペース)
に
小さな白い豆のような、アジサイ(紫陽花)の
つぼみ(蕾)。
白い炎のように、いくつかの花が開いています。↑
後日、豆のようなつぼみ(蕾)がすべて開花して、
まあるく白い球体になり、輝いています。↓
《光》をあびてクリーム色に燦(きら)めいていますが、
いくつかの花は、藤色や青紫になっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クリーム色に燦めくアジサイ(紫陽花
あじさい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎青空にはえる新緑と白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎トキワサンザシ(常盤山査子)
白い花
別名ピラカンサ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆5月、6月には、大小の[白い花]が、たくさん咲きます。
♪♪ 白い花が咲いていた ♪
『白い花の咲く頃』 作詞:寺尾 智沙 作曲:田村 しげる
☆ユキヤナギ(雪柳
ゆきやなぎ)に似ていますが、
白い小花がびっしりと咲くのは、ピラカンサ。
和名は、トキワサンザシ(常盤山査子 ときわさんざし)
。
秋になると小花が、びっしりと赤い実になるわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
ビワ(琵琶 枇杷)の青い果実
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆
真冬に白い花を咲かせていたビワ(枇杷)。
今の時季は、青い果実をみのらせています。
☆ビワ(枇杷)の実は、丸くてすそすぼまりの〔かたち〕。
ビワ(琵琶
枇杷)の果実は、形がインドの楽器・ビワ(琵琶)に
似ているところから、つけられたそうです。
インドの[水の女神]サラスバティがもつ楽器はビワ(琵琶)。
日本の女神、弁財天=弁才天(べんざいてん)は、
インド(天竺)のサラスバティが「習合」されているので、
楽器のビワ(琵琶)をもっています。
▲そこから[芸能・芸術の神]としても信仰されています。
たとえば、湘南・江ノ島の弁財天=弁才天。
上野
不忍池(しのばずのいけ)の弁財天=弁才天。
井の頭公園の弁財天=弁才天。
※「習合」は多様な宗教の一部が、混同や同一視されることです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎エゴノキ 白い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆水べに白い花が満開。エゴノキです。
いつもは、ピンクのサクラ(桜)が咲いたあとに咲きますが、
今年は、すこし遅れたようです。
とはいえ、花の量がいつもより多くびっしりで綺麗。
☆エゴノキの青い果実は、「シャボン(石鹸
せっけん)」
代用品として、洗濯につかわれていたそうです。
それで、エゴノキを「シャボンの木」ともいいます。
◎エゴ(ego)はラテン語で[わたし=私=自己=自分=自我]
英語で「アイ(
I )」。ドイツ語で「イッヒ(Ich)」。
[私=私] [A=A]であり、【論理学の基本】です。
コンピュータやネット社会では、
自分を証明する、大切な[ID(アイディ
)カード]。
[私=私]を証明する基本→[A=A][IDカード]の基本。
ID=アイディ=アイデンティティ(自己同一性)の基本です。
★「自分」とは? エゴとは?……そのお話と、
Let It Go 「レット・イット・ゴー:ありのままで」と
「Let It Be
:あるがままに」『アナと雪の女王』のお話はこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
トチノキ(栃 橡
とちのき) 葉と花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆大きな20センチほどの葉をしげらせ、
《光》を透かしている、トチノキ(栃
橡
とちのき)。
見あげると、白い花が円錐形にならんでいます。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎トチノキ(栃 橡
とちのき) 花の拡大
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆拡大してみると、不思議な花の〔かたち〕です。
☆結実すると、3センチほどの明るい茶色の実になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎トチノキ(栃 橡)[根っこ]と葉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎[根っこ]の大きさの比較感のために、
トチノキ(栃 橡
とちのき)の葉を置きました。
☆西洋トチノキ(栃 橡
とちのき)が、マロニエ。
先月5月に「マロニエの[根っこ]に吐き気を感じるひと」
の話をしました。この写真のように、巨大なトチノキの
地上に出たうねうねの[根っこ]をみると、その状況が
すこしは、想像できるのではないでしょうか?
「大脳」や知力に自信をもっているけれど、
[野生の力]を蔑ろ(ないがしろ)にしているひとは、
巨大な[根っこ]をみると、
(なめんなよ。いい気になるなよ)
といわれているような《氣》がするのではなかろうか?
自分の存在をおびやかされるような、「大脳」的な違和感。
・・・それで、むかつく。吐き気がする。
その生理的な腹のムカツキを哲学的に小説にかいたのが、
実存主義のサルトルの小説『嘔吐』(おうと)といえます。
すごい[根っこ]だ、と「野生の力」を
[悪条件に屈せぬたくましさ]として評価すれば、
【自分のなかの根源的】な「野生の力」も、また
同時に引きだされる可能性があるのですが・・・。
なかなか・・・・・そう素直にはいかないのが、
[近代的な知性]というものです。
自分の体験からいっても、そうでしたから。
そこで、文化人類学者レヴィ・ストロースの出番になり、
サルトル的な[近代的な知性]に対して、
[野生の思考]の対等性を証明したわけです。
[近代的な知性]と「対等の異質な知」が、
「野生の思考 パンセ ソバ−ジュ」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎シロツメクサ(白詰草)
別名:クローバー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆小さな3つ葉のクローバーが一面にはえています。
花は、白い花びらが球体になっています。
白い花の茎をつなぎあわせ、花冠(はなかんむり)や、
[花の首飾り]にするのは、野原での少女たちの遊び。
クローバーの和名は、シロツメクサ(白詰草)。
江戸時代にガラス製品をオランダから運んだとき、
割れないように、白い花のクローバーが詰め物として、
はいっていたのが、シロツメクサ(白詰草)の名の由来。
むかしのプチプチ(気泡シート=エアクッション)です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
ストロベリー・フィールズ 赤いノイチゴ(野苺)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆野草のあいだに丸く赤いノイチゴ(野苺)が
陽にはえて輝いているのを発見。
小さな[ストロベリー・フィールズ]があちこちに。
赤い野イチゴ(苺
いちご)は、幸せのイメージでもあります。
♪♪ ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
(Strawberry
Fields Forever ) イチゴ畑よ 永遠に ♪
ビートルズ 「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
初出アルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎2羽の鳥がとぶ空。細やかな白雲が集まり、たなびく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎静かな攻防戦。白いダイサギ(大鷺)と黒いカワウ(川鵜)たち
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆昼間の暑さがおさまり涼しくなった池。
お気に入りの場所をめぐり、
静かな攻防戦がくりひろげられています。
風が通る位置にある、
池につきでた倒木(とうぼく)。
昼間は、黒いカワウ(川鵜
かわう)たちが占領。
夕暮れになると、サギ(鷺)たちが帰ってきて、
羽づくろいする、お気に入りの倒木。
1本の倒木を時間差で交代に使用する、
[フレックス・タイム(?)]でしのいでいるのですが、
なぜか、この日は、黒いカワウ(川鵜)たちと、
白いダイサギ(大鷺)が、バッティング。
手前には、すこし短い倒木もあるので
ダイサギ(大鷺)は、そちらに止まります。
ダイサギ(大鷺)は、長い足を踏んばり胸をそらす。
カワウ(川鵜)たちは、近くの枝に異動し羽づくろい。
枝のむこうの上方には、アオサギ(青鷺)までいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎首をのばす、白いサギ(鷺)をみる、黒いウ(鵜)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ダイサギ(大鷺)は、「S字」に曲げた首を
ぐーんと「I字」にのばし、威嚇(いかく)。
左上の枝では、カワウ(川鵜)が見ています。
☆カワセミ(翡翠)は、ナワバリ(縄張り)を主張するときなど
たがいに首を上にのばしあい、優劣を競います。
☆種(しゅ)はちがいますが、ダイサギ(大鷺)も
[首の長さくらべ]をするのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎飛翔する ダイサギ(大鷺)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆首のばしの示威行動(デモンストレーション)が
理解されないので、いやになったのか、
大きな翼を広げ、ダイサギ(大鷺)が、上(↑)に飛翔。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ダイサギ(大鷺)
高い樹上で首を曲げ羽づくろい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆大きく飛翔しカワウ群れる位置より、はるか
高い樹上に、止まるダイサギ(大鷺)。
自分で自分を癒すように首を曲げ羽づくろい。
涼しい風もふき、まだまだ、宵のくち。 時間はたっぷり。
あらそわなくても、カワウ(川鵜)たちが群れになって、
ねぐらに帰る時間は、そろそろです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎花弁3枚で三角形(△)ムラサキツユクサ(紫露草)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ムラサキツユクサ(紫露草)は、ツユクサ(露草)科。
赤紫の花弁3枚で三角形(△)をつくります。
三角形(△)のまん中に黄色いシベのヤントラ的な花です。
ムラサキツユクサ(紫露草)の別名は蛍草(ホタルグサ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ドクダミ
生薬では別名「十薬(じゅうやく)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ほの暗い半日陰(はんひかげ)の草むらに、
白い十字(クロス)の花、ドクダミが咲いています。
毒草のようですが、逆です。[毒]を矯正する
「毒矯み(どくだみ)」(毒を抑える)が語源といいます。
漢方では生薬(しょうやく)として有名で、その効能から
[十薬(じゅうやく)または重薬]とよばれます。
◎その開花時季ですが、ドクダミの花は、黄色い柱状の部分。
白い4弁の花びらにみえるのは包葉(ほうよう)。
中央にある柱のような棒状の花序がドクダミの花です。
ドクダミの花は、メシベ(雌蕊♀)とオシベ(雄蕊♂)だけ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クラゲ(海月、
水母)のような白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆紗(うすぎぬ)の沙幕(しゃまく)のような白い雲が、
青空の中で風になびいて、〔かたち〕になると、
水中のジェリ−フィッシュ(クラゲ、海月、
水母)
のようにみえました。
空が、海と呼応しているように感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
[固まる意識を流動的にする]コイ(鯉)の泳法-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆池で水べの野草を撮影していると、
紅白もようのコイ(鯉)が近よってきます。
ほっそりした白いからだに、朱赤の模様。
黒い目のまわりが、紅いので、表情が豊かに感じます。
(綺麗ね〜 かわいいね〜)
と想いながら、撮影していると、
(そうかしら〜
この角度は? こちらは?)
とばかりに、ゆったり右へ泳ぎ、左へ泳ぎます。
紅い模様は、左右でちがいます。
(いいね〜 どちらも美しい
)
と想っていると、正面に向かって泳いできました。↓
ノギ(芒)のある草が、緑の「V字」をつくり、
紅白のコイ(鯉)が目もとを紅くして正面にくる。
「絵になる、すてきな情景シーン」です。
しなやかな動きは、下に掲載しました。
[固まる意識を流動的にする]コイ(鯉)の泳法です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎[固まる意識を流動的にする]コイ(鯉)の泳法-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎正面に泳いでくる紅白もようのコイ(鯉)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
[昇龍]のような白い螺旋雲(らせんぐも)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆コイ(鯉)が、瀧(たき)を上(↑)にさかのぼると、
龍に変身する、という登龍門の伝説を、
先月5月にお話ししました。
そのイメージを連想させるような、
白い螺旋雲(らせんぐも)が、
下から上に斜め【/】45度に空を横切っていました。
[昇龍](しょうりゅう、のぼりりゅう)
をほうふつさせる景気のよい雲です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎夏の気配がする白い雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
紅いスイレン(睡蓮)池-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎紅蓮(ぐれん)の池にみえますが、紅いスイレン(睡蓮)。
ハス(蓮
はす)もスイレン(睡蓮 すいれん)も、
英語ではどちらも[ロータス lotus]。
ハス(蓮
はす)の花は、午前中だけ開花し、昼には閉じます。
夕方ちかく4時ごろまで、スイレン(睡蓮)は咲いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎紅いスイレン(睡蓮)池-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
木星(ジュピター) 〔月齢11.8〕の斜め【/】45度 右上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆上弦の半月を過ぎ、十五夜(満月)にむかう、
〔月齢11.8〕の宵(よい)。7時ごろ。
丸みをおびた月の斜め【/】45度 右上の空に、
輝く大きな星がありました。【木星(ジュピター)】でした。
英語で【ジュピター】は、【ギリシャ神話の最高神ゼウス】で、
排気ガスの東京でも、明るく大きく見えるのですから、
澄んだ古代ギリシャの天空では、【木星(ジュピター)】は、
さぞ大きく輝いていてみえていたことでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎イネ(稲)科の黄色い花と針状の突起、ノギ(芒)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆水べに、イネ(稲)科の草が、花穂をたれています。
針状の突起、ノギ(芒)が、とがりながら伸び、
極小の黄色い花がゆれます。
ムギ(麦)やイネ(稲)に似ていますが、深入りしません((笑))
名を調べ、【A=Aの論理学】にしたがい「同定する」こと
「アイデンディファイ」するには、時間がたりませんので。
*−−−*−−−*−−−*−−−*
●芒種(ぼうしゅ) 6月05日
芒種は、24節気のひとつで「イネ(稲)やムギ(麦)など、
針状の突起、ノギ(芒)がある穀物の種まき時季」です。
●夏至(げし)
6月21日 夏至は、24節気のひとつで
「★この星・地球の北半球では、一年で昼が一番長く、
夜が一番短くなる日」です。
*-------*----------*---------*
今月、ご紹介した花や生きもの42枚は、
《★花と緑と翼あるもの、雲と月、鷺と鯉、猫の瞑想=観想★》
としても、みてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
シャクヤク(芍薬
しゃくやく) 球体のつぼみ(蕾)と開花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎赤紫の3センチほどの球体のつぼみ(蕾)。
つぼみ(蕾)がほころび、赤紫の花びらを開いています。
シャクヤク(芍薬
しゃくやく)の開花です。
★濃いめの緑の葉には、切れこみが、ない。
先月掲載した大輪のシャクヤク(芍薬)の葉は?
もしかして、あれは、ボタン(牡丹
ぼたん)だったのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎シャクヤク(芍薬
しゃくやく)の開花-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★5月にご紹介した「つぼみ(蕾)と開花の
大輪のシャクヤク(芍薬
しゃくやく)」のところを、
ふたたびおとずれると、花は、なし。
結論からいうと、これはボタン(牡丹
ぼたん)です。
シャクヤク(芍薬)と掲載しましたが、訂正いたします。
################################
中心軸【|】のように竹がまっすぐにのびた番傘の下で
4月に咲いていた大輪ボタン(牡丹)の写真はこちらへ
※※追記もあります。 皇居の【石橋の間】にある、
前田青邨作「石橋」・「白牡丹」・「紅牡丹」の絵。
【谷底に突き落とされ、はい上がっていく】
[子どもの赤獅子]の絵です
################################
★5月はボタン(牡丹)で、6月はシャクヤク(芍薬)。
「あやまちをあらたむるに、はばかることなかれ」
と教わりましたので、速やかに訂正いたします。
【トライ・エンド・エラー・フィードバック】です。
コンピュータが「進化」したシステムの基本です。
すなわち→「入力した結果(出力)により学習して、
入力を【変化させる】」
=→ トライ(やってみる)→エラー錯誤(まちがえる)
→フィードバック(結果から学習し修正)
==試行→錯誤→結果から学習し【変化する】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ボタン(牡丹)の木。葉と枝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
シャクヤク(芍薬
)とバラ(薔薇)とクレマチス
≒テッセン(鉄線)の花籠
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★こころ と からだ
コーナー★
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
◎今年も残り半年。6月になりました。
お元気におすごしですか?
●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の
「なんとなく、のリズム、調子」は、いかがでしたか?
◎半年間で、知らずにたまってしまった
《氣》の凝り(しこり)や滞り(とどこおり)。
ストレスがあると、[体液]の循環も悪くなります。
からだ(体)の約65%は血液やリンパ液など
「体液」という水分です。
からだ(体)は固まりだけではなく「流れ」が循環しています。
停滞すると凝り(しこり)になります。
《氣》や体液の巡りをよくしましょう。
それには、呼吸とともにゆったりと、
ヨガのポーズをなさるのが、おすすめです。
また、池のコイ(鯉)や水中の金魚などの動きをみて、
シンクロ(同調、共振)して、しなやかに
ゆったり動いてみるのもよろしいです。
◎[固まりこわばりがちな意識とからだ(体)]を
流動的にするために、
コイ(鯉)の泳法をご覧ください。↓↓
寝る前に、お布団の上で、しなやかな
コイ(鯉)になってみませんか((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎[固まる意識を流動的にする]コイ(鯉)の泳法-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆わたし達・人間は、体液の流れる流動的な「層」と、
骨格や筋肉などの固形的な「層」が、
多層的に、層(レイヤー)で重なっています。
どちらも、大切です。
★[大脳]の疲労は、
背骨=脊椎=脊髄をきちんと伸ばし、
姿勢をよくすると、疲れがとれます。
うつむきがちで、首根っこを倒し、
パソコンやスマホなどを長時間つかっていると、
[大脳]は休息できず、疲労がたまります。
アゴをひき、首を立て、[大脳]を安定させると、
[大脳]は休息できます。
そのためにも、体内の
中心軸【|】を感じることが大切。
立っても、座っても、天と地を結ぶ、中心軸【|】が、
自分の内部を貫いている、とイメージして、
【からだ(体)で体感する、からだ(体)の瞑想(冥想)】
をしましょう。
今、緑の葉をしげらせている、メタセコイア
の写真を下に掲載します。
メタセコイア は、 「生きている化石」
といわれる巨木です。
天と地を結ぶ、中心軸【|】のような、メタセコイア。
メタセコイアと一体化して、サマージ(三昧)になり、
ご自分の内部の中心軸【|】を感じてください。↓
[大脳]は、
中心軸【|】の上に安定している状態。
気もちがよくなり、すっきりします。
1日、3分から5分でもなさってみてください。
◎[大脳]とからだ(体)の休息法の違いについては、
『3つの脳で、楽に3倍生きる』をどうぞ。
内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon
Kindle版
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎天と地を結ぶ、中心軸【|】
メタセコイア
=============================
★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その101
=============================
◎誘導する三毛猫。イカ耳
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆歩いていると、どこからか猫の甘い〔声〕。
呼んでいるような、話しかけているような
〔声〕。
〔声〕はすれども、姿(すがた)は見えず。
かわいい〔声〕は、鳴き続けますが、いない。
思いがけない足もとから、はい出してきた猫さん。
そして、わたしを誘導するように、道路をわたり、
ひとが通らない小道まで、さそいます。
小道のなかほどで、後ろ姿を見せ、きちんとお座り。
耳は[イカ耳]にして緊張しています。
白と黒と茶色の三毛。〔声〕をかけるとふりむきます。
三毛のハチワレで、顔から胸が白い。
綺麗でほっそりした若い猫さん。
わたってきた道路のほうを気にして、目は緊張気味。
虎縞のシッポ(尻尾)は、リラックス。
一定の距離感をたもったまま、遊んでくれます。
甘えたいけど、ひとはコワイ…という
相反する感情が同時にある
アンビバレント(ambivalent)な状態のようです。
葛藤(かっとう)し、[青春している]感じの
かわいい三毛猫さんでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アンビバレントな三毛猫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」6月号を
アップしました。
●ちゅんさんは「ぐり と
ぐら」軽快なハンター、ぐら
●Asamiさんは「チビ(右側)女の子」鷺沼の、4匹目の猫さん
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
47」 緑のみえる景色-2
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」タンスでそら君ヘソ天
●美樹さんは「お台場の紫陽花
」 ずらりとならんだ青紫が綺麗
●Kayokoさんは「「わが永遠の魂」 草間彌生展」 圧倒的迫力。
●yosihiroさんは
「大山-3」 こもれび(木漏れ日)
●mariko さんは「うちの猫」
ラウル君、まつげの下で、流し目
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】12 「庭」
●Ryoさんは「新宿の植物」
大都会の喧噪の足もとにかわいい花
●健治さんは「私の居場所」 定点観測-12
新緑
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 73「顔-1 」
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
※追記: 内藤
景代 (Naito Akiyo)記
「NAYヨガスクール体験記 73「顔-1」
◎[両親からいただいた、顔そしてからだ(体)など]は、
【自分で選べない】で、わたし達は生まれてきます。
にもかかわらず、
[顔や、からだ(体)などの外見]だけで
自分を判断されたり決めつけられたり、
まして、いじめらるのは、理不尽(りふじん)です。
☆落語(らくご)では、自分の奥さん(カミサン)の容貌を
「ニンサン バケシチ」とクマさんがいったりしますが。
すなわち、人間成分が3割(ニンサン)
妖怪=バケモノの成分が7割(バケシチ)。
失礼ですよね。笑いも引きつってしまいます。
☆先月・そして
今月の[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]で、
マロニエの[根っこ]に吐き気を感じ
『嘔吐』という哲学小説をかいたサルトルの話をしています。
実存主義の哲学をとなえたサルトルは、斜視でした。
顔の片目が斜視であってもいじめられることはなく、
豊かな知的才能を開花させ思想界のスターになりました。
それほどのひとでも、
「他人は、地獄だ」 といっています。
サルトルに会って、“言葉”や態度であらわさなくても、
彼の容貌という外見について値踏みするような視線を、
痛烈に感じていたのではなかろうか・・・と想います。
「地獄だ」といいたいほどの痛みとして。
「男」だから、口にだしては決していわないけれど。
☆「顔の造作」は選べないにしても、
「顔の表情」は、自在に選べます。
こころ(心)の内部の感【情】を【表】にどうあらわすか。
だから、ひとりで演じる落語(らくご)が成りたちます。
クマさんにも、カミサンにも、瞬時に入れかわります。
それが、芸(げい)。
☆役者さんが、2時間くらいの舞台で、
無垢な天使から極悪人の悪魔に変身したり、
「感情」をいかに表現するか、です。
同じひとなのに、ちがう顔になる。
【感情が「表情」という顔】をつくります。
そういう感情や《氣》と、芸や演劇、シャーマン
コスプレと「ゆるキャラ」などのお話は以下をどうぞ。
『神通力の世界観を呼吸する
003-意気の呼吸法 』
内藤景代・著 Amazon Kindle版
☆“言葉”の通じない動物や植物は、
[感情の波動]に敏感に反応します。
だから、まずは、自分の感情をふくめた
波動を綺麗にすることが、大切になるわけです。
それで、わたしは、以下の本をかきました。
『綺麗になるヨガ
心とからだを波動から美しく』
けれども、この本の題名という“言葉”に囚われ、
男性が手にとるには、ハードルが高いようですが。
和之さんが【優しげできれいな大人の人になりたい】
と願っていたのなら、いい線いきますよ。かないます。
********************************************
◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
NEW!! 【受付中!】
☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2017年6月25日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
***************************************
▼登録/解除 下記のシステムを利用して配信しています
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
ID:
0000106654
*************************************