★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
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美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
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2017年1月1日(日)◎翼をもつトリ(鳥)を飛べなくしたのがニワトリ
(鶏)。今年はトリ(酉)年なので、原点にもどり、翼をもって空と陸
と水上を自在に生きるオシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)
、マガモ(真鴨)などの日常生活の写真を21枚。鳥たちの[意外な素顔
]をお楽しみください。冬の花はピンク・白・紅、一重・八重のサザ
ンカ(山茶花)とツバキ(椿)
。めずらしい冬の雲や海に沈む夕陽、三
日月→上弦の半月→十日月→十五夜(満月)の満ち欠けする月の姿。
花鳥風月、猫たちの写真など合計53枚を、新年の初荷としてお届け
します。
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上弦 1月06日 満月 1月12日下弦 1月20日 新月
1月28日
・今月の異名(いみょう)は睦月(むつき)
・24節気 小寒(しょうかん) 1月05日 大寒(だいかん)
1月2
0日
17年1月ピックアップ写真[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]
◎2017年 24節気 月の満ち欠け
こちらへ
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★今月のピックアップ写真
◎翼をもつトリ(鳥)を飛べなくしたのがニワトリ(鶏)。今年はトリ
(酉)年なので、原点にもどり、翼をもって空と陸と水上を自在に生
きるオシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)、マガモ(真鴨)
などの日常生活の写真を21枚。鳥たちの[意外な素顔]をお楽しみく
ださい。冬の花はピンク・白・紅、一重・八重のサザンカ(山茶花)
とツバキ(椿)
。めずらしい冬の雲や海に沈む夕陽、三日月→上弦の
半月→十日月→十五夜(満月)の満ち欠けする月の姿。花鳥風月、猫
たちの写真など合計53枚を、新年の初荷としてお届けします。【二
重(ダブル)イメージ】でわが身にひきよせ感じると「生きる知恵と
勇気、自分を信じる力」が深いところから湧いてきます.《★花と緑
と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想★》としても
どうぞ。
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★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
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迎春(げいしゅん) とり(酉)年 2017年1月元旦 オシドリ(鴛鴦)
今年もよろしくお願いします。 内藤 景代
拝
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◎今年は、とり(酉)年。
オシドリ(鴛鴦)オス♂2羽で、年頭のご挨拶です。
初春のお喜びを 申し上げます。
本年も おすこやかに おすごしくださいませ。
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◎
黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇) 花籠(はなかご)
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☆黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇 ばら)は、
みたことのない複雑で微妙な美しさです。
黄色ひといろのバラ(薔薇
ばら)もかわいいです。
白いカスミソウ(霞草)でまとめた花籠(はなかご)を、
新年を飾る花として、どうぞ。
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◎オシドリ(鴛鴦)-2 オス♂ 正面
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☆カラフルで美しい鳥、オシドリ(鴛鴦 おしどり)。
前・後ろ・横・頭部と、複雑な色づかいの羽根です。
「どうやって、こんな色の鳥になったのだろう?」
と進化のプロセスに思いをはせてしまいます。
◎「巨大な恐竜が、絶滅の危機になり、鳥に進化した」
といわれます。
始祖鳥(しそちょう)は、恐竜のなごりを残しています。
巨大[は虫類]の恐竜が、
ジャンプして[飛んだ]のか
?
ムササビのように[落下]したのか
?
──2説が進化の要因としてあり論争中ですが、
ふたつともあったのではなかろうか、
とわたしは思います。
◎ゴジラのような恐竜の手が、
鳥の翼になったわけです。
長い年月をかけて。
◎鳥たちをみると、
【龍が翼をもった、小さな生きもの】
と感じ、愛しく(いとしく)なります。
周囲の環境の〔変化〕をうけて、
【自分のからだ(体)を、
新しい〔かたち〕に《創造》せざるをえなかった】
[鳥類]、鳥のご先祖。
すごいことだと思います。
今年はトリ(酉)年。
★翼をもつトリ(鳥)を、人間が家禽(かきん)として、
飛べなくしたのがニワトリ(鶏)=(酉)。
☆今年はトリ(酉)年なので、
原点にもどり、翼をもって、
【空と陸と水上を自在に生きる】
オシドリ(鴛鴦)、サギ(鷺)、セキレイ(鶺鴒)、
マガモ(真鴨)などの日常生活の写真をお楽しみください。
★[飛べない鳥(チキン)]という
いつのまにか、だれかにかけられた【呪い】を、
自分から払って、
目にみえない呪縛から自由になる年にしませんか?
鳥たちの日常的な写真を
【二重(ダブル)イメージ】でわが身にひきよせ感じると
「生きる知恵と勇気、自分を信じる力」が
深いところから湧いてくるでしょう。
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◎オシドリ(鴛鴦)-3 横 オス♂とメス♀
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☆さて、オシドリ(鴛鴦)の複雑な美しさは、オス♂だけ。
また、換毛期には、この美はなくなりボロボロ((笑))
メス♀は、上と下の写真のように、めだたない地味な灰茶色。
☆仲のよい夫婦を、オシドリ(鴛鴦)夫婦とよびます。
が、それにそえられた絵が、美しい2羽のオシドリ(鴛鴦)
だとしたら、BL(ボーイズ ラブ)の絵になってしまいます((笑))
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◎オシドリ(鴛鴦)-4
後 オス♂とメス♀
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◎
サザンカ(山茶花
さざんか)-1 紅
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☆赤いバラ(薔薇)のようですが、サザンカ(山茶花
さざんか)。
ツバキ(椿)科
ツバキ(椿)属。
今月は、紅、薄紅、ピンク、白の一重と八重、多重の
サザンカ(山茶花)とツバキ(椿)の花たちを、
鳥たちの写真のあいまに紹介します。
☆サザンカ(山茶花)とツバキ(椿)は交配種が多いので、
厳密な[分類(カテゴリー分け)]は、ご容赦を。
♪♪ さざんか
さざんか さいたみち
たき火だ たき火だ おちばたき
あたろうか あたろうよ♪
『たき火』
♪♪ 赤く咲いても 冬の花 ♪
『さざんかの宿』
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◎ コサギ(小鷺)
-1 樹上に飛来
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☆「ダウン(羽毛)のコート」をきているとはいえ、
鳥たちは、寒かろうと思いますが、みな元気です。
☆小鳥が樹上にいるので、下から撮影していると、
大きな白い鳥が飛んできて枝をつかみ、とまります。
黄緑色で目のまわりが白い、メジロ(目白)たちは、
逃げてしまいました。
青空にくっきりと白い翼をひろげた鳥は、
クチバシ(嘴)が黒い、コサギ(小鷺)です。↑↓
コサギ(小鷺)は、羽根をとじ、
両足で枝をしっかりにぎって
枝の上で日なたぼっこをしていました。
おだやかで、やさしい顔つきです。
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◎コサギ(小鷺)
-2 樹上で休息
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◎サザンカ(山茶花
さざんか)-2 紅
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◎コサギ(小鷺)
-3 川へ飛来
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☆川ぞいを歩いていると、
翼をひろげ鷹揚(おうよう)に飛ぶ白鷺が、
川に舞いおりました。
両足をのばし、着水します。
風をはらむ白い翼がはためき、綺麗。
横顔には、黒いクチバシ(嘴)がみえるので、
コサギ(小鷺)とわかります。
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◎コサギ(小鷺)
-4 川を歩く
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☆川へ舞いおりたコサギ(小鷺)は、
ゆっくりと大股(おおまた)で歩きます。
★サギ(鷺)の長い足は、指が細長く、
指同士は開いて水かきは、ありません。
◎〔目にみえない、水面下のバタ足〕をする
白鳥(はくちょう スワン)や、アヒル(家鴨)、
マガモ(真鴨)やカルガモ(軽鴨)の足先は、
つながっていて、水かきになっています。
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◎コサギ(小鷺)
-5 川で漁をする
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☆コサギ(小鷺)は、黄色い足先を動かし、
水中に渦の輪(うずのわ)をつくりながら、
ゆっくりと水べを歩き漁(りょう)をしています。
渦の輪により、水中にかくれている魚たちを
かきだす“技術”です。
歩きながら、輪をかき、魚をねらう技(わざ)。
すばやく首をのばし、クチバシ(嘴)で魚をとらえ、
そのままのみこみます。
そして首を伸縮させ、胃までおくりこむ。
生きたままの魚を消化してしまう【構造】になっています。
カワセミ(翡翠
かわせみ)も同じです。
(→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法です。
☆白い鳥・鷺や、青い鳥・カワセミ(翡翠)は美しいですが、
生き餌(いきえ)をそのままのみこむ、すごい食生活で
生きぬいてきているわけです。
わたし達・人間からみると、凄まじい暮らしですが、
コサギ(小鷺)の後ろ姿(すがた)は優雅で美しい。↓
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◎コサギ(小鷺)
-6 後ろ姿 川を歩く
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◎サザンカ(山茶花)-3 紅
八重
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☆生け垣などのサザンカ(山茶花)には、
花びらがゴージャスに重なるものが多いです。
サザンカ(山茶花)は、花びらが1枚ずつ散ります。
そこが、ツバキ(椿)の花とのちがい。
ツバキ(椿)は、花が丸ごと、落ちます。落花狼藉…。
サザンカ(山茶花)の黄色いシベ(蕊)は、広がりがち。
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◎ダイサギ(大鷺
だいさぎ)-1
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☆大きな白鷺のダイサギ(大鷺)は、
暑かったりすると、水面すれすれまでしずみ、
水面に浮いているようになります。
クチバシ(嘴)が黄色で白い羽根なので、
遠くからみるとアヒル(家鴨)のようにみえます。
★アヒル(家鴨)は、【野生】のマガモを、
〔家畜(かちく)のように、家禽(かきん)〕
とした、黄色いクチバシ(嘴)の白い鳥です。
アヒル(家鴨)は、家禽なので、飛べません。
飛べないように、改良されたわけですから。
☆陽ざしが強く暑いくらいの冬の午後、
ダイサギ(大鷺)は、じゅうぶんに水につかったあとは、
長い足をのばして、杭の上で羽根を乾かします。
翼を天日干し(てんぴぼし)。
風にはらむダイサギ(大鷺)の羽根は、
ダンサーの白いドレスのようで優雅です。
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◎ダイサギ(大鷺)-2 杭の上で羽づくろい
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☆別の日、ダイサギ(大鷺)が、杭の上で日なたぼっこ↓
長い首を「S」のようにまげ、長い足もまげています。
杭の向こうに、キンクロハジロ(金黒羽白)↓がいます。
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◎ダイサギ(大鷺)-3 杭の上で日なたぼっこ
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☆繁茂した睡蓮の葉を刈りとった池。
汚泥(ドロ)が堆積した池の底に足をつけ、
ダイサギ(大鷺)がゆっくりと歩いています。
静かに動きながら魚をねらい、首を伸縮させ、
漁(りょう)をしています。
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◎ダイサギ(大鷺)-4 池の深みへ足をつけ漁をする
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◎サザンカ(山茶花)-4 薄紅
八重
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☆透けるような薄紅色の、
八重(やえ)サザンカ(山茶花)。
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◎アオサギ(青鷺 あおさぎ)-1 足でクチバシ(嘴)みがく
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☆サギ(鷺)類で一番大きいのは、アオサギ(青鷺)。
大きなからだ(体)をうまくまげながら小さくなって、
木陰で居眠りしています。
青い羽根が迷彩色になり、長い首は羽根の中で、
長い足もまげているので、
風景の一部のようにとけこんでいます。
(あのへんがどうも、あやしい〜〜)
とカメラをむけて観察していると、動きだしました。
まず、首を羽根から出す。でもまげたまま。
そして、なんと!
片足立ちになると、もうひとつの足で、
クチバシ(嘴)をかきはじめます。みがくというか・・・
羽根につっこんでいたクチバシ(嘴)なので、
お化粧(?)しているのかもしれません。
漁(りょう)をするのに大切なクチバシ(嘴)は、
鋭敏にたもつ必要があるのでしょう。
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◎アオサギ(青鷺)-2 片翼をのばす
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☆足でクチバシ(嘴)みがいたあとは、
両足をつけます。
次に、目を見開き、たたんでいた翼を、
片翼だけのばし、ストレッチ。
狭い空間(スペース)
なので、
いっぺんに、両方の翼はのばせないですし。
ふたつの翼をストレッチしたら、
飛ぶのか! と期待していたら、
・・・また、首をまげて眠りはじめました。
つきあいきれない((笑))
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◎サザンカ(山茶花)-5
薄紅
八重 多重
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☆花びらが十重二十重(とえはたえ)に重なる、
薄いピンクのサザンカ(山茶花)。
フリフリ・スカートのドレスのようです。
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◎セキレイ(鶺鴒 せきれい)-1 川で 4態
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☆川などの水べで、すばやく動き
長めのシッポ(尻尾)を激しく上下する、
セキレイ(鶺鴒
せきれい)。
水べだけでなく、畑や、さら地、駐車場などにも、
出没して、とことこ歩いています。
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◎セキレイ(鶺鴒)-2 畑で
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↑◎サザンカ(山茶花)-6 白 八重 多重
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☆サザンカ(山茶花)にはみえないくらい、
白い花びらが多重に広がる、生け垣の花。
白薔薇(しろばら)のイメージです。
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◎カルガモ(軽鴨
かるがも)
集団で上陸
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☆木枯らし(こがらし)が激しくふいた翌日。
公園には、風にふきちぎられた小枝や葉っぱ
ドングリ(団栗)など、木の実がたくさん落ちています。
さくさくと落ち葉をふんで歩いていると、
ざっざっ、ザバーッとカルガモ(軽鴨)たちが、
池から集団で上陸し、集団で飛び上がり、
丘の枯れ葉の上に着地。
・・・? なんなんだ? この騒ぎは?
子どもたちや散歩の犬たちも驚いています。
周囲をみまわす見張り役のカルガモ(軽鴨)以外は
枯れ葉の下に、首をつっこんでいます。
そこに青い草は、ない。ドロ土だけ。
・・・落ちたドングリ(団栗)を食べている?!
そういえば、オシドリ(鴛鴦)の好物は、ドングリ。
カルガモ(軽鴨)も、ドングリを食べるのか‥‥
遅れて1羽のカルガモ(軽鴨)が飛来し、着地すると、
いっせいに、カルガモ(軽鴨)集団は飛びたち、池へ。
きょとんとした1羽のカルガモ(軽鴨)だけが残されました。
ほとんどのカルガモ(軽鴨)がいなくなったので、
わたしも散歩コースへ歩きだすと、
マガモ(真鴨
まがも)も、1羽、上陸しています。
エクリプスがすみ、緑の頭部になったマガモ(真鴨)です。
ほかのカルガモ(軽鴨)数羽といっしょに、
枯れ葉がいっぱいの丘をのぼり、
落ちたドングリ(団栗)を食べていました。↓
マガモ(真鴨)も、ドングリ(団栗)を食べるのか‥‥
カルガモ(軽鴨)たちに教わった?
味覚という[食文化の伝承]のようです((笑))
※〔エクリプスとは、換羽して、メス♀のような地味な姿になった
オス♂のカモ(鴨)〕
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◎マガモ(真鴨
まがも)上陸
ドングリ(団栗)を食べる
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◎白ツバキ(椿)のシベ(蕊)にハチ(蜂)
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☆白いツバキ(椿)の黄色いシベ(蕊)に、
黄と茶の縞模様のハチ(蜂)がとまって、
蜜をすっています。
暖かい午後でしたが、真冬の時季にも、
小さなハチ(蜂)が元気に飛んでいるとは、
あまり知られていないのではないでしょうか。
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◎キンクロハジロ(金黒羽白)冬の渡り鳥
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☆冬の風にのり飛んできた渡り鳥、
キンクロハジロ(金黒羽白
きんくろはじろ)。
眼光するどい金目(きんめ)に、
ちょんまげのような頭部、
オス♂は、白い羽根の腹部が特徴。
このキンクロハジロ(金黒羽白)は、
目をつむりお休み中。ちょんまげは、
見あたりません。 まだ若いから?
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◎白椿(しろつばき) わび助
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☆カップ(筒)状にひらく、白椿(しろつばき)。
たぶん、[侘び助(わびすけ)]でしょう。
花びらもすくなく、大きくひらかない、
地味な白椿(しろつばき)なので、
【侘びしい(わびしい)】とか、
【寂びしい(さびしい)】とも感じる花。
《そこが、魅力的。いい…》
と感じる感性(センス)もあります。
いわゆる【わび・さび】文化です。
派手でゴージャス(豪華)では、ない。
だからこそ、魅力的…という感性(センス)。
お茶の道、茶道の[茶花]として、
[わび助]は、好まれてきたようです。
大輪のカトレアやバラ(薔薇)、ボタン(牡丹)を
好むかたには《どこがいいのかわからない》
【わび・さび】文化。
どちらが、いいわるいとか、上とか下ではなく、
それぞれのよさが、あると、わたしは思います。
《氣》が多いのでしょう((笑))
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◎冬の雲-1
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☆風で雲が吹きちぎられ、天が高く、空が青い。
陽ざしも強く、晴れているけれど、寒い日。
こうゆう日は、風に乗って、北からやってきた
渡り鳥たちが池にふえています。
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◎紅椿(べにつばき)
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☆ツバキ(椿
つばき)のシベ(蕊)は、
並んでたち円還して筒状になっています。
その【構造】のポイントをつかんだ
「楊枝立て」が、あります。
陶器で紅椿と緑の葉をつくり、
まん中をくりぬいて、爪楊枝(つまようじ)を入れる。
細い楊枝は、椿のシベ(蕊)の見立てです。
便利で、気が利いたおみやげ品でした。
♪♪ 椿 さく 春なのに あなたは帰らない ♪
『釜山港(プサンハン)へ帰れ』
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◎冬の雲-2
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☆いろいろな〔かたち〕の雲が混じった空。
風が強く、寒い日です。
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◎黄水仙(きずいせん)
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☆英語を習いたての中学生のころ、
♪♪七つの水仙
"Seven
Daffodils"♪
(ブラザーズ・フォー)
という歌が流行し、
英語でおぼえたことがあります。
訳は、水仙でも、下の写真のような↓
「日本水仙(和水仙)」ではなく、
"
Daffodil"は、ラッパ水仙でした。
上の写真のような黄水仙ではなく、
まん中が黄色で、花びらが白のラッパ水仙…
のように思います。
でも、どんな水仙でも、いいような《氣》もします。
♪僕は君に、七つの水仙をあげよう♪
と歌っているのですから。
そのこころ(心)をいただきましょう(ハート)。
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◎スイセン(水仙)
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☆野外の水べで元気に咲いていた、スイセン(水仙)。
まん中の花冠が黄色で、花びらが白6枚。
和水仙とか、日本水仙ともよびますが、
野生で、日本の海岸に健気(けなげ)に咲いています。
冬の突風や潮風にめげず、芳香をはなっています。
★湘南・江ノ島の海ぞいの崖(がけ)で咲いていたのは、
この[瞑想フォト・エッセイ]で掲載しました。
伊豆・爪木崎の突端の群生など、
冬の寒さに負けず、輝くように咲いていたのが、
今でも、目に浮かびます。
野生のいのち(命)の力を感じる花です。
(→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法
◎『たけくらべ』樋口一葉 で、
蓮如が、みどりへ別れのしるしに、
陰(かげ)ながら そっとおいていく花は、
この水仙を手づくりした造花でした。
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◎下から上に吹き上げる、噴水(▽)
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☆「水は、低きに流れる」
それが、[自然]の理(ことわり)。
けれども、あえて、ひとは、[水を下から上へ]
噴き上げようとする。
自分の湧いてくる想いや思い、願いや夢を、
空間(スペース)
へ放出するように・・・。
それが、噴水の〔かたち〕。
下から上に吹き上げる、噴水(▽)は、
水で、逆三角形(▽)を
空間(スペース)
につくっています。
噴き上げる水の〔かたち〕が水面にうつり
上下に三角形がみえます。
上は下向き三角形(▽)、
下は上向き三角形(△)。
上下の三角形をつなぐように、
水しぶきが丸く、弧(◎)をえがきます。
水と《光》の芸術…ともいえる光景。
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◎冬の雲-3
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☆入道雲(にゅうどうぐも)は、夏だけではなく、
冬にも、巨大な入道雲。
大入道が寝ているようです。
戦艦にもみえる大きな白い雲が、
晴れた冬の空に居座っています。
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◎赤い実 万両(まんりょう)
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☆[お正月の縁起物(えんぎもの)]として飾られる
おめでたい“言葉”の赤い実[万両(まんりょう)]。
10両を盗んだら、首がとぶ死刑・・・の時代の1万両。
☆赤い実の[万両]は、サクランボ(桜桃
さくらんぼ)
のように緑の葉の【下】に、みのります。
ヒヨドリ(鵯
ひよどり)が[万両]を大好きで、
攻防戦が大変でした。ネットをかけたり…。
白い花から、碧玉(へきぎょく)の時代をへて、
せっかく、赤い実にまで育てあげた、
うちの鉢植えの数少ない果実…。
暮れのうちに食べられては、たまりませんから。
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◎冬の雲-4
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☆放射状の雲と、うろこ雲(鱗ぐも)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎赤い実 千両(せんりょう)
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☆赤い実の[万両]より、小粒で数の多いのが、
赤い実の千両(せんりょう)。
緑の葉の【上】に、小さい実がたくさんみのります。
赤だけでなく、橙色(オレンジ色)や黄色もあります。
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◎冬の雲-5
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☆白い煙(けむり)のような雲の下には、
2本の飛行機雲が平行線。
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●小寒(しょうかん)
1月05日
小寒は24節気のひとつで
「寒さも本格的になり、雪もふる時季。
小寒から寒の入り(かんのいり)。
寒の内(かんのうち)は、小寒から節分まで約1ヶ月間」
●大寒(だいかん)
1月20日
大寒
は、24節気のひとつで
「雪もふるような、一年で一番寒い時季」です。
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今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想》
としても、みてください。
以下に、53枚の順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの、雲と夕陽、鷺、鴛鴦、猫の瞑想=観想》
#1☆オシドリ(鴛鴦)オス♂2羽
迎春 とり(酉)年
#2☆黄色とピンクの絞り模様のバラ(薔薇) 花籠(はなかご)
#3☆オシドリ(鴛鴦)2 オス♂ 正面
#4☆オシドリ(鴛鴦)3 横 オス♂とメス♀
#5☆オシドリ(鴛鴦)4 後 オス♂とメス♀
#6☆サザンカ(山茶花
さざんか)-1 紅
#7☆コサギ(小鷺)1 樹上に飛来
#8☆コサギ(小鷺)2 樹上で休息
#9☆サザンカ(山茶花)2 紅
#10☆コサギ(小鷺)
3 川へ飛来
#11☆コサギ(小鷺) 4 川を歩く
#12☆コサギ(小鷺) 5 川で漁をする
#13☆コサギ(小鷺)
6 後ろ姿 川を歩く
#14☆サザンカ(山茶花)3 紅 八重
#15☆ダイサギ(大鷺
だいさぎ)-1 水上に浮く
#16☆ダイサギ(大鷺)2 杭の上で羽づくろい
#17☆ダイサギ(大鷺)3 杭の上で日なたぼっこ
#18☆ダイサギ(大鷺)4 池の深みへ足をつけ漁をする
#19☆サザンカ(山茶花-4 薄紅 八重
#20☆アオサギ(青鷺 あおさぎ)1 足でクチバシみがく
#21☆アオサギ(青鷺)2
片翼をのばす
#22☆サザンカ(山茶花)5 薄紅
八重 多重
#23☆セキレイ(鶺鴒 せきれい)1 川で 4態
#24☆セキレイ(鶺鴒)2 畑で
#25☆サザンカ(山茶花)6 白 八重
多重
#26☆カルガモ(軽鴨 かるがも) 集団で上陸
#27☆マガモ(真鴨 まがも)上陸
ドングリ(団栗)を食べる
#28☆白ツバキ(椿)のシベ(蕊)にハチ(蜂)
#29☆キンクロハジロ(金黒羽白)冬の渡り鳥
#30☆白椿(しろつばき) わび助
#31☆冬の雲-1
#32☆紅椿(べにつばき)
#33☆冬の雲-2
#34☆黄水仙(きずいせん)
#35☆スイセン(水仙)
#36☆下から上に吹き上げる、噴水(▽)
#37☆冬の雲-3
#38☆赤い実 万両(まんりょう)
#39☆冬の雲-4
#40☆赤い実 千両(せんりょう)
#41☆冬の雲-5
#42☆夕陽が海にしずむ
#43☆三日月(みかづき)
#44☆上弦の半月
#45☆十日月(とおかづき)
#46☆ 満月Full Moon望 十五夜(じゅうごや)
#47☆白い花 キク(菊)科
#48☆冬の雲-6
#49☆赤い実クチナシ 実をつける一重咲きの花
#50☆ふっくらした、茶に白のハチワレ猫
#51☆さり気なく、そっぽをむく精悍な黒猫
#52☆距離のある、茶白と黒
#53☆にじりよる・・・黒猫、イカ耳で緊張
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎夕陽が海にしずむ
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☆あざやかな黄金のような夕陽が、
空を茜色(あかねいろ)の夕焼けにそめながら、
太平洋の海にしずんでいきます。
「海に とろける太陽」( A・ランボー
)
風が強い日だったので、
あたたかいお店に入って呑みながら、
「海と つがった太陽」( A・ランボー
)
の推移を窓べで堪能しました。
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◎三日月(みかづき)
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★沈む夕陽↑の次は
満ち欠けする月の姿をお見せします↓
三日月→上弦の半月→十日月
→十五夜(満月)の順です。
◎先月、2016年12月は、
三日月と金星(ビーナス)が接近して輝き、
夕暮れの西空に綺麗でした。
宵の明星(よいのみょうじょう)=金星と
三日月のツーショットは、撮影できました。
が、あまりに金星が小さく、左がわにぽつんと
点(ドット)のようにみえるだけ・・・
このページへのアップは断念しました。
お見せしたかったけれど、あしからずご了承ください。
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◎上弦の半月
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★先月、2016年12月は、上弦の半月を、
西新宿で撮影できました。
夜クラスの前に、ビルのあいだから撮影。
人工の《光》が眩い(まばゆい)西新宿ですが、
月はくっきり見えました。
南新宿のイルミネーションは、
「サクラ」を想起させるベビーピンクで、かわいく綺麗です。
透明なピンクの《光》の花びらが多重的に模様をつくります。
2月14日(火)まで見られるようなので、おすすめ。
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◎十日月(とおかづき)
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★上弦から満月にむかい、太っていく月。
十日月(とおかづき)という“言葉”もあります。
☆日本ではむかしから[五十日(ごとうび)]に
決済を行う企業が多いようです。
[五十日]は、毎月5日・10日・15日・20日・25日と、
30日または月末日。
関西などでは「ごとび」というそうで、
支払いなどの期限につかわれていたようです。
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◎満月Full
Moon望 十五夜(じゅうごや)
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★2016年12月14日の満月は、東の空で煌々と輝き、
ずいぶん大きく見えました。
それもそのはず11月14日の[スーパームーン
満月]と
ほとんど同じ大きさと明るさ、輝きだったそうです。
11月14日の[スーパームーン満月]は曇りで
見られなかったので、
暮れの12月14日の満月は、うれしく観賞し、
パワーをもらいました。
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◎白い花 キク(菊)科
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☆黄色い満月のような筒状花を白い花びらがかこむ
キク(菊)科の白い花。
寒い冬の日でも、艶やかに元気に咲いています。
ふわふわと、なにかが
花によってきている・・・と思ったら、
千手観音のようなトリバガ(鳥羽蛾
とりばが)。
http://www.bigme.jp/00-09-11/09-11-1/09-11-1.htm
残念ながら、今回は暗くて、うまく撮影できません…
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◎冬の雲-6
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☆魚の骨を逆さにしたような、枯れ木が並ぶ
いかにも、冬木立(ふゆこだち)という風景。
骨にささる、白く大きな雲。
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◎赤い実 クチナシ(梔子) 実をつける一重咲きの花
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☆細長い、橙色(オレンジ色)の実がなっています。
クチナシ(梔子
くちなし)の実です。
お正月の[きんとん(金団)]などの色づけに使います。
草木染めでも、黄色の発色がほしいときに使用。
★クチナシ(梔子)の花には、一重と八重咲きがあり、
実をつけるのは一重咲きだけです。
♪♪
くちなしの白い花
おまえのような花だった♪
『くちなしの花』
おまえのような花…とは、一重? 八重?
・・・それぞれ、お好みで((笑))
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★こころ と からだ
コーナー★
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◎元日は、よい日和(ひより)で、
太陽が輝き、おだやかな1年のスタートです。
夕方には、蒼い西空に細い三日月が綺麗でした。
お元気ですか?
◎日曜日が元日で仕事はじめが早いかたもいることでしょう。
【リラックスと緊張のバランス】をじょうずにとり、
体調を整えて、いきましょう。
★7日(土曜)が七草(ななくさ)。
七草粥を食べると「無病息災(むびょうそくさい)」
になると伝えられています。
「七草」をかゆ(粥)に入れて
「七草粥(ななくさがゆ)」として食べるのが伝統です。
暮れから正月の高カロリーのごちそうで疲れた胃腸を整える、
[生活の知恵]でもあります。
★「正月太り」をふくめた消化吸収などの不調を整えるために、
早めに「七草粥もどき」で【三草粥】を食べるのもおすすめです。
冬は、緑の葉もの野菜が少ないので、
七草の葉をきざんで入れた七草粥は、
ビタミンCなどの補給や、食物繊維による腸壁のそうじなど、
体のケアにはよい風習でしょう。
◎七草は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
(→セリは、芹。ナズナは、「ペンペン草」。
ゴギョウは、キク(菊)科の母子草。
ハコベラは、ナデシコ科の繁縷(ハコベラ)。
ホトケノザは、キク科の仏の座。
スズナは、カブ(蕪)の葉。
スズシロは、ダイコン(大根)の葉。
★→セリ、スズナ、スズシロくらいなら、ス−パ−でそろい、
【三草粥】という「七草粥もどき」ができるし、
効果もあるので、おすすめです。
ポイントは、大根もカブ(蕪)も[葉っぱ]です。
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☆さらに、体内をめぐる《気》の流れが、いつでも、
【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
という温度差(グラデーション)が、
ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
いろいろなことが楽しく、うまくいきます。
すなわち「冷-暖-熱」になっていると、
元気に、クールに、幸せな気持ちで生きられます。
☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、
「冷-暖-熱」の瞑想を
身につけましょう。
☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。
DVD「ヨガの呼吸法」上下 内藤景代・出演
◎〔呼吸体操と呼吸法〕は、
内藤景代・出演DVD『呼吸法 上下』をどうぞ
毎日をハッピーに変える
3分間ヨガ」 オフィスでもお部屋でも
体とこころのお悩み解決 内藤景代・著 ◎2色の図解
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◎ 本『ヨガと冥想』内藤景代・著
◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その96
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◎ふっくらした、茶に白のハチワレ猫
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☆寒い日、歩道の長い敷石に身を寄せる
ふっくらした、茶に白のハチワレ猫がいました。
寒さをしのぐため、まん丸くなった
[ふくら雀(すずめ)]のような、ふくら猫((笑))
おだやかな顔つきですが、
どことなく緊張感がたちのぼります。
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◎さり気なく、そっぽをむく精悍な黒猫
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☆気配の先をたどると、
なにやら黒いかたまりが長い敷石の上にあります。
・・・? よくみると、
ほこりがちらほらついている、
精悍な金目(きんめ)の黒猫がいます。
黒猫は、こちらの視線を感じると、
きちんと前足をそろえ、お座りしたまま
さり気なく、そっぽをむきます。
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◎距離のある、茶白と黒
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☆ふくら猫からのまっすぐな視線を感じながらも
青く太いポールを背にして、
目をそらして座る、黒猫。
茶白と黒の距離感・・・
2匹の猫のあいだには、
細く青いポールが縦(|)に、2本。
この距離感は、どうなるのかな?
〔変化〕するのか?
興味しんしん・・・・ひまですね((笑))
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◎にじりよる・・・黒猫、イカ耳で緊張
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☆2匹とも、人間に見られているのを意識しています。
(人間の)第3者の視線を感じたまま、
じわ〜じわ〜と、さり気なくにじりよる黒猫。
黒猫の耳は、ねかせたイカ耳で、緊張をあらわす。
猫パンチで、ひっぱたかれる危機にも対応できる姿勢。
黒猫の長いシッポ(尻尾)は、敷石の下にたれています。
ついに縦(|)の細く青いポールまで近づく、黒猫。
姿勢きちんとで、両足そろえ、イカ耳の黒猫。
目は伏し目・・・でも金目が光る。
・・・さて、これからどうなりますか?
どういう“もの“がたりが展開するのでしょう?
見ていても、距離はそのままで、動かない。
猫(ネコ)たちには時間がたっぷりあるようで、
悠揚(ゆうよう)せまらず・・・
こちら、人間にはタイムリミットがあるので、退散。
猫2匹“もの“がたりは、いかがなりましたでしょうか?
結末はいくつもあるでしょう。
想像してみてください。
♪♪イマジン(想像しよう)♪
それが、瞑想(冥想)のはじまりでもありますから。
〔猫の瞑想〕をどうぞ((笑))。
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」1月号を
アップしました。
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 42」
花
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」爪をだし、なにをねらう?
●美樹さんは「愛亀のキスケ」21才! 正面は仮面レスラーでにら
みをきかし、横向きは、目をほそめて、かわいい。
●Kayokoさんは「100年以上稼働を続ける港湾
世界文化遺産三池港」
●yosihiroさんは 「イルミネーション-2」松本城
●mariko さんは「うちの猫」
爪をかくし、前へ手をのばす
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】07 「橋」
●Ryoさんは「登りレール」
●健治さんは「私の居場所」 定点観測-7
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 68「魂の座への回帰」
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
◎※追記: 内藤 景代 (Naito Akiyo)記
「魂の座への回帰
」
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2017年1月1日
和之さん
景代(あきよ)
拝
言葉にしてくれて、ありがとうございます。
とても大切なものなので、
大事にして、おもてに“言葉”としてあまり出さない〃もの〃。
恥ずかしくて、照れくさいので、あまり使わない“言葉”。
《愛》について、わたしが思うことを、
長い年月のいろいろな表現から、
すくいあげてくださり、
断片をまとめて〔かたち〕にしてくれて、
うれしいです。
たましい(魂)が喜んでいます。
胸の芯(しん)からあったかくなりました。
こころ(心)から感謝します。
☆わたしも、和之さんのように、
「あなたのことはよくわからない」
と面とむかって言われることがよくあります。
たとえば、和之さんの好きな
『冥想 こころを旅する本
マインド・トリップ』
の本を、学生時代の友人に贈り、
「1行目から、なにをいっているのか、わからない」
といわれ、愕然とし・・・納得したこともあります。
とても知的で頭のよいひとなので、驚きましたが、
(やっぱり、そうか…)とも感じていました。
日本語の“言葉”でかいてあれば、
すべて[理解できる]はず、
と賢いかたは信じていらっしゃるけれど、
【通じない】
のですよね。哀しいことに。
あなたの上司のかたのように
[理解できる]はずと、歩みよってくださっても、
溝(みぞ)は深淵のように深い(|)・・・・・
横(─)に手をのばせばふれられる距離感なのに・・・・・。
その【もどかしさ】は、おたがいに感じているのでしょう。
なんで、
【通じない】?
・・・やるせない〜〜〜〜です。
だから、わたしは本を書き続けるのでしょう。
今も、書いていますが、
【通じない】ひとに書いているような《氣》もします。
しょうがないのかな…と孤独を感じ、
あきよ(景代)の独自路線を
「犀のように、ひとり、歩むしかない」
と思っている2016年の[年の瀬]でした。
それなので。。。かずすくない理解者の
。。。かずゆきさんの“言葉”は、
とても、こころ(心)にしみました。
ちから(力)をもらいました。感謝(ハート)
・・・そう感じる、この「NAYヨガスクール体験記」
の読者たちも多いのではないでしょうか。
新しい年が明けた今・ここで、
【ひとりじゃない】 と深く感じます。
今年もよろしくお願いします。合掌
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◎ヨガの究極のプロセスから
→ 逆算されたエッセンス
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