★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
この世界は、神秘が形になり、
物質は波動を放射している。
広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
命あるものと結び合う、
今、ここの自分を大切に。
☆〜☆〜☆-----------------------☆〜☆〜☆
美しい写真や画像はHPでごらんください。
http://www.bigme.jp
--------*----------*---------*----------*
2016年12月2日(金)
◎過ぎ去る時間だけでなく、降り積もる時間、円還する時間など、
年の瀬はいくつもの時間が多層的に交差して、時間に追われがちで
す。それぞれの時間の違いを感じて、楽しみながら《光》にあふれ
た今の時季を悠々とすごしましょう。「カラスウリ(烏瓜)のリース
・ゴールドアレンジ」や「3つの時間ヤントラ」を瞑想用にどうぞ。
色彩豊かに黄色から赤・ピンクに変わるランタナ七変化の花
。赤い
葉が花にみえるポインセチアは、原始的で不思議な花です。ゴイサ
ギ(五位鷺)の幼鳥ホシゴイ(星五位)や、豹紋や三筋の蝶、ハチ
(蜂)の形態模写をするめずらしいガ(蛾)【ホシホウジャク(星蜂雀)
動画】など44枚の写真をお楽しみください。冬の赤いバラ(薔薇)
だけでなく、厳しい寒さの時季に生きものたちが工夫してる[健気な
野生の思考的な知恵]には驚かされます。【二重(ダブル)イメージ】
でわが身にひきよせ感じると「生きる知恵と勇気、自分を信じる力」
が深いところから湧いてきます
。《★花と緑と翼あるもの、雲と《
光》、鷺、蝶、猫の瞑想=観想★ 》としてもどうぞ。
--------*----------*---------*----------*
上弦 12月07日 満月 12月14日下弦
12月21日 新月 12月29日 ・今
月の異名(いみょう)は師走(しわす)
・24節気 大雪(たいせつ) 12月07日 冬至
(とうじ)12月21日
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★今月のピックアップ写真
***************************
★西新宿スタジオはレッスン場所が5階と6階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内
★ 12月 ☆2017年new★ 1月
★今月
12月18日(日曜 )内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30
(開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
★new2017年1月29日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
★new2017年2月26日(日曜)内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕
2:30〜5:30 (開場:2:15) マイスタジオ
6階・6B
***************************
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎「カラスウリ(烏瓜)のリース・ゴールドアレンジ」内藤景代・作
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クリスマスのイルミネーションが輝く時季です。
[内藤景代の瞑想フォト・エッセイ]の読者のかたへ、
季節のご挨拶カードのかわりに
「カラスウリ(烏瓜)のリース・ゴールドアレンジ」
(内藤景代・作)をつくりました。
濃いオレンジ色のカラスウリ(烏瓜)の果実は、
白いレースのようなカラスウリ(烏瓜)の花がみのったものです。
松ぼっくりといっしょにリースにしました。
その実物のリースを黄金の星などで、画像処理し、
華やいだ気分と透明感がある波動が伝わることを願って、
ゴールドアレンジしました。
よろしければ、瞑想(冥想)用カードとしてもどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
イルミネーション-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆最近は、青い《光》のLEDライトで飾られた
イルミネーションが多いようです。
樹木にからめたりするときに、植物を痛めないとか、
コスパ(コストパフォーマンスの略)が高く経済的とか、
いろいろと理由があるようです。
青い《光》は綺麗で、見ためがひんやりクールです。
とはいえ、そればかりでは、寒々(さむざむ)します。
☆LEDライトではない頃のイルミネーションは、
あったかい橙色(だいだい色=オレンジ色)系が多いです。
それで、橙色(オレンジ色)の照明を蔵出ししました。
4枚とも、いつかどこかで、みたイメージの
なつかしいイルミネーションではありませんか?
◎人間国宝の歌舞伎女形、坂東玉三郎さんは、
「楽屋のLEDライトをやめたら、目の病気が平癒した」
と、公式サイトでかいていらっしゃいました。
この世のすべてを青い《光》のLEDライトにする法律が、
できそうでしたが、中止になったようです。
蛍光灯も白熱電球も、使える自由は残していたいものです。
《光》は波動なので、生きものに影響を多大にあたえますから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎イルミネーション-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎イルミネーション-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎イルミネーション-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ クリスマス・ホーリー
別名:セイヨウヒイラギ(西洋柊)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ヒイラギ(柊
ひいらぎ)より大きい
赤い実がなる、セイヨウヒイラギ(西洋柊)。
別名をクリスマス・ホーリー。 モチノキ科
。
葉も赤い実も大きいので、リースに使われます。
◎日本にむかしからある、
ヒイラギ(柊
ひいらぎ)は、モクセイ(木犀)科。
名の由来は、
葉っぱの縁(ふち)にたくさんあるトゲ(刺)にさわると
ヒリヒリと痛むので
「ヒリヒリと痛む」をあらわす古語の
「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形である
「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」と名詞化したそうです。
ヒイラギ(柊
ひいらぎ)の白い花と、
トゲトゲの葉の写真と【二重(ダブル)イメージ】のお話こちらへ
http://www.bigme.jp/000-00-02-12/02-12-17/02-12-17.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
冬の雲
-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬の赤いバラ(薔薇
ばら)-1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆冬でもバラ(薔薇
ばら)の花は、
青空にむかって、元気に咲いています。↑↓
5月頃に咲くバラ(薔薇
ばら)よりも、
花びらの数が少なく、トゲ(刺)は大きいようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬の赤いバラ(薔薇
ばら)-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬の赤いバラ(薔薇
ばら)-3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬の赤いバラ(薔薇
ばら)-4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬の雲
-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎キチョウ(黄蝶)と百日草(ヒャクニチソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆チョウ(蝶)には、春のチョウ(蝶)と、
秋のチョウ(蝶)があるようです。
なぜか、わたしは、春のチョウ(蝶)は撮影しにくく、
秋のチョウ(蝶)は、撮影しやすいです。
動きをとらえやすいのです。
[あきの蝶]は[あきよ]だから撮影しやすい?((笑))
☆黄色に黒い斑点(ドット)のある、キチョウ(黄蝶)。
百日草(ヒャクニチソウ)の中央にある、
筒状花(管状花)の蜜をすっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎キチョウ(黄蝶)とコセンダングサ(小栴檀草)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆筒状花(管状花)だけのコセンダングサ(小栴檀草)。
キチョウ(黄蝶)が、ほとんど動かないのは、
小さな花の蜜を順番にすっているからでしょう。
離れて咲いている、花から花へ飛ばなくても
1カ所で、たくさんの花から蜜をすえるので、
チョウ(蝶)としては、筒状花は効率的なのでしょう。
コスパ(コストパフォーマンスの略)が高く、
秋のチョウ(蝶)にとっては、【お得】?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)
蝶々 メス♀
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆黄橙色に黒の斑点(ドット)のヒョウモン(豹紋)蝶々。
メス♀は、羽根の先端に、黒地に白の斑点(ドット)があります。
それで、[妻(♀)は黒地に白の斑点(ドット)]あり
という意味で名づけられた、
ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋
つまぐろひょうもん)。
メス♀のツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)が、
ピンクのヒャクニチソウ(百日草) ジニア・エレガンス
の黄色い筒状花(管状花)の蜜をすっています。↑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)
蝶々 オス♂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋
つまぐろひょうもん)
の
オス♂が、羽根を開いて、白い小菊の蜜をすっています。
☆今年は、オス♂のツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)
蝶々
をみると、♪PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)♪の
ピコ太郎氏を思いだします。
豹紋(ヒョウモン)柄のファッションで、
[大仏の螺髪(らほつ)のようなパンチパーマ]の
ピコ太郎氏の歌とダンスを
[トランプ次期アメリカ大統領]の幼い孫娘が歌い踊る姿を、
You
Tubeでみました。
・・・世の中、変わったというか、〔変化〕がすごいです・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ホシホウジャク(星蜂雀)ハチ(蜂)の形態模写→野生の思考
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆花壇で撮影しているとき、
ハチ(蜂)が向かってきたのかと思い、
反射的によけ、よくみると、
逢いたかった[ホシホウジャク(星蜂雀)]でした。
動きが速いので、撮影がむづかしいですが、
口吻をのばして、ヒャクニチソウ(百日草)
の蜜をすっている姿を、なんとか、とれました。
上の写真です。↑
☆ホシホウジャク(星蜂雀)は、チョウ目(鱗翅目)で、
ハチ(蜂)のような動きをする、スズメガ(雀蛾)
科のガ(蛾)。
不思議な、ガ(蛾)なので、ディープなファンも多いです。
羽根を閉じてとまっていると、ふつうのガ(蛾)ですが、
飛び回ると、完全に、ハチ(蜂)の動きです。
[ハチ(蜂)の形態模写]としかいえません。
【動的な擬態(ぎたい)】ともいえる、
飛び方と、縞模様の色。→「野生の思考」
ハチ(蜂)のような
[ヘンなガ(蛾)、スズメガ
ホウジャク(蜂雀)]です。
その[ハチ(蜂)の形態模写]的な動きを、動画でご覧ください。
You
Tubeにアップしましたので以下をどうぞ。↓
【ホシホウジャク(星蜂雀)の動画】
https://www.youtube.com/watch?v=oXhqLq4opWc
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ハチ(蜂)と百日草(ヒャクニチソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆上には、スズメガ(雀蛾)のホシホウジャク(星蜂雀)
を
掲載しましたが、今度は、ほんもののハチ(蜂)です。
どちらも、百日草(ヒャクニチソウ)の蜜を求めています。
同じ場所に、どちらもいるので、まちがいやすいです。
それが、ホシホウジャク(星蜂雀)の「野生の思考」的な戦略でしょ
う。
☆黄橙色に黒の横縞(─)もようのハチ(蜂)が、
飛んできて、透明な羽根をひろげ、
あたまをつっこむように、花に埋もれています。
ハチ(蜂)は、じっと動かずに、
百日草(ヒャクニチソウ)の黄色い筒状花の蜜を
すっています。↑
百日咲き続けるといわれる百日草の筒状花(管状花)、
花の少ない時季に、ハチ(蜂)やガ(蛾)、チョウ(蝶)に大人気です。
入れかわり立ちかわり、羽根のある生きものたちが飛んできます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎セセリチョウ(蝶)の長い口吻 百日草(ヒャクニチソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎セセリチョウ(蝶)の長い口吻 →「野生の思考」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆小さな茶色のセセリチョウ(蝶)が花の上にのり
長い口吻(こうふん)をのばし、
百日草(ヒャクニチソウ)の蜜をすっています。
長くたれたストローのように、
口吻が百日草の小花(筒状花)を移動するので、
離れた花から花へ飛び回って動かなくてすみます。
(→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法
黒い大きな目で、じっとしているセセリチョウ(蝶)。
口吻からの蜜をすって、うっとりしているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎トンボ
(蜻蛉)が、花にとまる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆トンボ
(蜻蛉)が、百日草の花にとまっています。
水べの近くにあるからでしょうか。
外側の細い花びらのほうをつかんで、
じっと、こちらを大きな目でみつめています。
そういえば、記憶のイメージをたどると、
[トンボ
(蜻蛉)と花]のツーショットは、
水べの大きな花たちといっしょです。
スイレン(睡蓮 すいれん)とか、ハス(蓮
はす)の花です。
その写真は、この[瞑想フォト・エッセイ]にも掲載しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎口吻をのばし蜜を吸う、ガ(蛾)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆黄橙色のマリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)に、
グレイ(灰色)のガ(蛾)が、とまり、
顔のまん中から口吻をのばし、
蜜をすっています。
こちらをみているような気もしますが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆黄色に濃い橙色(オレンジ色)が混じった、
マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)。
・・・どこか、ぶちねこ(斑猫)のイメージがします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎白と黒のミスジチョウ(三筋蝶) センニチコウ(千日紅)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆白地に黒縞とも、
黒地に白縞ともみえる
白と黒のミスジチョウ(三筋蝶)
。
4枚の羽根をたいらに、ひらいたまま、
赤紫のセンニチコウ(千日紅
せんにちこう)の
蜜を吸っています。
センニチコウ(千日紅)も、花びらはなく、
ガクの〔変化〕した花が球体になっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎紅白絞りもようの百日草(ヒャクニチソウ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ヒャクニチソウ(百日草)別名:ジニアは、
変種が数百ともいわれています。
キク(菊)科で、毎年、園芸種がふえているとか。
白と紅が絞りもようになっているヒャクニチソウ(百日草)。
あざやかな、大きめ花です。
絞りもようは、それぞれの花で微妙にちがいます。↑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ソバ(蕎麦
そば)の白い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆小さな白い花が、咲いています。
ソバ(蕎麦
そば)の花です。
シベ(蕊)の先端の小さな赤が、かわいいです。
荒れ地に咲く、強い花といわれますが、
都内でも、野生化して、あちこちにみられます。
◎映画[「男」はつらいよ]シリーズで、
寅さんのセールストークのひとつに、
ソバ(蕎麦
そば)と側(そば)を【二重(ダブル)イメージ】した、
調子のよい[たんかばい(啖呵売)]があります。
「信州 信濃(しんしゅうしなの) の そば よりも、
わたしは、あなたの そばがいい」
寅さんでなくても、むかしから江戸ではいわれていたようです。
だから「引っ越しそば」を、隣近所にごあいさつのかわりに
さしあげる風習が東京では昭和時代まで残っていました。
☆育子さんのおうちには、ピンクのソバ(蕎麦
そば)の花
が咲いているそうです。
今年の収穫は、いかがでしたでしょう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎白ウサギのような、冬の雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆冬空のもこもこした白い雲が、
白ウサギ(兎)のようにみえます。
アリスの世界(ワンダーランド)に出てくる、
2本足で、いそがしく走っている白ウサギ。
まるで白ウサギのまわりに《湯氣》が、
たっているみたいです。
両手に時計をかかえているようにもみえます。
今月は、(いつも落ちついている)師も走る、
といわれる師走(しわす)です。
『不思議の国のアリス』の白ウサギも走るでしょう((笑))
空をみると、連想ゲームのようなイメージが
瞑想(冥想)的に湧いてきます。
年末は、なにかと、忙しいので、逆に、
大きな空をみて、ほっと息抜きしているのでしょう。
ひとごとのようにいいますけれど((笑))
煮詰まらないように、
落ちついて、手早く、
あたま(頭)とこころ(心)を整理していきたいものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ポインセチア-1
赤い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆大きく赤いポインセチアがクリスマス風に
あちこちに飾られる時季になりました。
今年は、小さめのピンクのポインセチアが、
ピンクの濃淡でかわいく目立ちます。
その名も、プリンセチアとか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ポインセチア-2
緑の葉と、赤い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ポインセチアの鉢植えの緑の葉と、赤い花です。↑
窓べに置いておくと、陽の《光》にはえて、
元気な[赤い力]をもらえます。
花のすくない、寒い冬の時季に、
華やかな雰囲気になります。
それだけでなく、
ポインセチアの[赤と緑]は、この星・地球に生きる、
いのちをシンボル(象徴)した「クリスマス・カラー」です。
赤は、動物の血の色、緑は、植物の色。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ポインセチア-3
赤が混じりあう緑の葉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ポインセチアの緑の葉をよくみると、
上のように、赤が混じっている葉があります。
葉の赤と緑の色の比率は、
花に近づくほど、赤が多く、
葉に近づくほど、緑が多い。
要するに、
ほとんど赤になった葉っぱが、花で、
緑だけの葉っぱが、葉、というわけです。
いいかえると、
「赤く【紅葉した葉】が、【花に擬態】しているのが、
ポインセチアの花」というわけです。
◎わたし達・人間が、赤い花と感じて、愛でている花は、
ポインセチアの【紅葉した葉】です。
鉢植えを年越しさせると、
だんだんに、【紅葉した葉】は、緑にもどります。
3年もすると、うちのポインセチアは、緑の葉だけになりました。
・・・もともと、葉だけだったわけですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ポインセチア-4
原始的な、小さな花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆では、ポインセチアの花は、どこにあるのでしょう?
赤い花(にみえる葉)の中央に、
黄緑色の小さな容器があり、
そこから赤いメシベ(雌蕊♀)や赤いオシベ(雄蕊♂)
のようなものがみえます。
口がすぼまったツボのような黄緑色の容器が、
ポインセチアの花でしょうか?
そうではなくて、
シベ(雌蕊♀)やオシベ(雄蕊♂)にみえたものが、
ポインセチアの花です。
【赤いメシベ(雌蕊♀)やオシベ(雄蕊♂)が、
そのまま、1本ずつ「ポインセチアの花」】なのです。
◎ポインセチアは、
[メシベやオシベの1本ずつが、花として特殊化]した、
【原始的】で不思議な植物だったのです。
[花として特殊化]しても、
メシベやオシベには、虫をよぶ[蜜腺]はありません。
それなので、黄色い唇(くちびる)のような[蜜腺]を、
共有しています。上の写真。↑
下の写真が拡大図です。↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ポインセチア-5
共有される[蜜腺] →「野生の思考」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆【原始的】なポインセチアの花は、
[蜜腺]
を共有しています。上の写真↑
その発想は、今、流行しはじめてる「共有(シェア)の世界観」
と同じように思います。
メシベ(雌蕊♀)だけ、オシベ(雄蕊♂)だけの
ポインセチアの花は、[蜜腺]をシェア(共有)しているわけです。
◎クリスマスを彩る(いろどる)ポインセチアの花は、
シングルの「individual」な個人、一人の人間が集まって住む、
[シェア・ハウス]のような構造になっているともいえましょう。
「【紅葉した葉】が、【花に擬態】している、ポインセチア」。
【原始的】なポインセチアの花は、もしかしたら、
すごく進んでいる世界観の花かもしれません((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アシタバ(明日葉)-1 葉と果実
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」
ので、[アシタバ(明日葉)]と名づけられた植物。
江戸時代中期に貝原益軒の『大和本草』で、
八丈島の[滋養強壮によい薬草]として紹介され有名になりました。
アシタバ(明日葉)は、日本原産で、
八丈島や大島に自生していますが、
房総半島から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸にも自生しています。
今では、健康食品として有名になり、
都内だけでなく、全国で栽培されているようです。
☆40年以上前は、貴重品で、
大島産のアシタバ(明日葉)専門店が都内にでき、
わざわざ、食べにいったことがあります。
アシタバ(明日葉)の天ぷら、おひたし、明日葉酒など、
明日葉づくし。葉に歯ごたえがあり、茎は堅め。
当分、ツーマッチ(too much)
でした。(→欲しくならない)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎アシタバ(明日葉)-2 白い花
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆アシタバ(明日葉)は、セリ(芹)科 シシウド属。
ウド(独活
うど)に似た、小さな白い花を咲かせます。
[ウド(独活
うど)の大木(たいぼく)]という差別用語(?)
もありますが・・・そのお話と、
大花ウド(おおはな独活)の写真は、こちらへ。
http://www.bigme.jp/000-000-03-05/03-05-22/03-05-22.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎黄金色に輝く水面(みなも)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆入り日(いりひ)を反射して、
水面(みなも)が黄金色(こがねいろ)に
一瞬だけ、輝いています。
陽が落ちるのが早いので、ひとときの輝きです。
*−−−*−−−*−−−*−−−*
●大雪(たいせつ)
12月07日
大雪(たいせつ)は24節気のひとつで
「北風が日ごとに強くなり、雪がふるようになる時季」です。
●冬至
(とうじ) 12月21日
冬至
は、24節気のひとつで
「太陽のチカラがよみがえる日。
この日をさかいに、
太陽の《光》は、ふたたび強くなっていきます」
*-------*----------*---------*
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲と《光》、鷺、蝶、猫の瞑想=観想★
》としても、みてください。
以下に、44枚の順をかきます。
***************************
#1☆「カラスウリ(烏瓜)のリース・ゴールドアレンジ」
内藤景代・作
#2☆イルミネーション-1
#3☆イルミネーション-2
#4☆イルミネーション-3
#5☆イルミネーション-4
#6☆クリスマス・ホーリー
別名:セイヨウヒイラギ(西洋柊)
#7☆冬の雲 -1
#8☆冬の赤いバラ(薔薇 ばら)-1
#9☆冬の赤いバラ(薔薇
ばら)-2
#10☆冬の赤いバラ(薔薇)-3
#11☆冬の赤いバラ(薔薇)-4
#12☆冬の雲
-2
#13☆キチョウ(黄蝶)と百日草(ヒャクニチソウ)
#14☆キチョウ(黄蝶)とコセンダングサ(小栴檀草)
#15☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶々 メス♀
#16☆ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋) 蝶々 オス♂
#17☆ホシホウジャク(星蜂雀) ハチの形態模写→野生の思考
【ホシホウジャク動画】
#18☆ハチ(蜂)と百日草(ヒャクニチソウ)
#19☆セセリチョウ(蝶)の長い口吻
#20☆トンボ
(蜻蛉)が、花にとまる
#21☆口吻をのばし蜜を吸う、ガ(蛾)
#22☆マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)
#23☆白と黒のミスジチョウ(三筋蝶) センニチコウ(千日紅)
#24☆紅白絞りもようの百日草(ヒャクニチソウ)
#25☆ソバ(蕎麦
そば)の白い花
#26☆白ウサギのような、冬の雲
#27☆ポインセチア-1 赤い花
#28☆ポインセチア-2
緑の葉と、赤い花
#29☆ポインセチア-3 赤が混じりあう緑の葉
#30☆ポインセチア-4 原始的な、小さな花
#29☆ポインセチア-5 共有される[蜜腺]
#30☆アシタバ(明日葉)-1 葉と果実
#31☆アシタバ(明日葉)-2 白い花
#32☆黄金色に輝く水面(みなも)
#33☆ランタナ(七変化)
-1黄色からピンクに変わる
#34☆ランタナ(七変化 しちへんげ)
-2
#35☆冬空に混じりあう白い雲
#36☆クコ(枸杞
くこ)紫の花 ナス科
#37☆ぼってりした冬の雲
#38☆オナガガモ(尾長鴨) 雌雄のペア
#39☆ホシゴイ(星五位)-1
ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥
#40☆ホシゴイ(星五位)-2
#41☆ホシゴイ(星五位)-3
川を歩く・4態
#42☆「3つの時間ヤントラ」内藤景代・作
[円還する時間、降り積もる時間、過ぎ去る時間]
#43☆黒い猫(ネコ)が、西洋館の屋根の上に。
#44☆眼光鋭い、黒猫で金目(きんめ)
----*----------*---------*
観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、ふんわりと観てください。
眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
*-------*----------*---------*----------*
→→→では、かんたんな瞑想をやってみよう!
◎5分間 瞑想法
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/9006/
★ヨガと瞑想,呼吸法,精神世界についてのよくある質問と答
http://meditationyoga.web.fc2.com/
====================
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ランタナ(七変化
しちへんげ)
-1黄色からピンクに変わる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆1センチほどの小花が集まって、
アジサイ(紫陽花)
のような球体になる、ランタナ。
別名は[七変化(しちへんげ)]
。
小花の色が、黄色からオレンジ、赤、ピンクに
〔変化〕していくからです。
はじめてみたときは、何色の花なのか、理解不能でした。
その花のそばにいくたび、色がちがうからです。↑↓
一度みただけでは、
ランタナ(七変化)の醍醐味(だいごみ)は、わかりません。
日をおいて、同じ花を[定点観測]すると、
こんな色に〔変化〕するのか・・・と驚きます。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ランタナ(七変化
しちへんげ)
-2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ランタナは、緑の球体の果実になります。↑↓
果実には毒があり、
鳥に食べられないようにしているそうです。
ランタナ(七変化)は、
クマツヅラ科で、クサギ(臭木)や、
ムラサキシキブ(紫式部
むらさきしきぶ)の仲間です。
どちらも、果実の色が美しく〔変化〕します。
クサギ(臭木)は、赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉になります。。
ムラサキシキブ(紫式部)は、小さな丸い実が、
白から薄紫、紫とグラデ−ション(階調)で微妙に色づいていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎冬空に混じりあう、白く小さい雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎クコ(枸杞
くこ)紫の花 ナス科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆目立たない野草ですが、
2から3センチほどの紫の小花は、
めずらしいクコ(枸杞
くこ)の花です。
クコ(枸杞 くこ)は紫色した花びらで、ナス科。
◎クコ(枸杞
くこ)は赤い実になり、
[眼病、美肌、代謝などに効果]ありといわれます。
クコの赤い実は、杏仁豆腐(あんにんどうふ)の上にのっています。
中国発祥の薬膳料理のデザートとして人気です。
滋養強壮に効果があるので、
ドライにしたクコの赤い実だけを食べすぎると、
逆効果ともいわれます。からだ(体)によくない。
ほどほどに((笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ぼってりした冬の雲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎オナガガモ(尾長鴨) 雌雄のペア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆渡ってきたばかりの渡り鳥は、
[《氣》が立っている]個体が多く、
恐れを知らず、池の柵にのって、
周囲を睥睨(へいげい)しています。
このオナガガモ(尾長鴨)の雌雄(♂♀)のペアも、
《氣》が強く、散歩の犬たちを恐れず、
上陸して草を食べていました。
そのうち、目立たなくなって、
池にいるほかの群れにまじっておだやかに泳いでいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ホシゴイ(星五位)-1
ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆先月、グレイ(灰色)の猫(ネコ)がいた、川。
今月は、茶色の鳥がいます。
足が長く、水かきがないのでカモ(鴨)ではないようです。
白鷺でもブルーグレイ(青灰色)の五位鷺でもない・・・
なんだろう? 君は誰?「君の名は。」((笑))
☆茶色に白の斑点(ドット)もようで、足が長い。
まるで、イノシシ(猪)の子どもの[うり坊]のようです。
…もしかしたら、ゴイサギ(五位鷺
ごいさぎ)の子ども?
いつも夕闇(ゆうやみ)にまぎれるようにしているので、
全体像が見えなかったゴイサギ(五位鷺)の幼鳥が、
姿(すがた)をさらしているのかもしれない…
あとでネットで確認しましたが、
去年は、はっきりした写真を1枚もとれなかった、
[ホシゴイ(星五位)
ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥]です。
茶色に白の斑点(ドット)の[ホシゴイ(星五位)]が、
落ち葉の流れる川を、長い足で歩いています。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎ホシゴイ(星五位)-2
ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆ホシゴイ(星五位)は、
魚をねらって漁(りょう)をするわけでもなく、
川を歩くことそのものが、楽しいようです。↑↓
この場所は、いつも、白鷺や、五位鷺の成鳥などがいて、
新参者がはいりこめないところですし。
親たちの[おとなの場所]で遊べるのは、
うれしいのかもしれません。
ホシゴイ(星五位)の楽しそうな雰囲気が伝わってきます。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎
ホシゴイ(星五位)-3
川を歩く・4態
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
★こころ と からだ
コーナー★
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
●寒くなり、先日は白い雪虫(ゆきむし)が飛んでいました。
北海道には多いといわれる、粉雪のような雪虫。
寒気を運ぶ、厚い雲が白く広がる東京で、
ふわふわ飛ぶ雪虫をみると、冬を実感します。
お元気ですか?
◎冬至までは、太陽のチカラが一番弱まっている時季です。
冬至をさかいに、
今まで弱かった太陽のチカラが、
強さと輝きを増していきます。
冬至が太陽のチカラの分岐点。
だから、冬至になる前に、
冬至に食べるとよいといわれているものや、
冬至にするとよいといわれていることを、
今からとりいれてみることをおすすめします。
縁起物(えんぎもの)なのではなく、
実際に効果のあるものだからです。
◎冬至には、「ん」のつく食べ物を食べると
元気になるといわれます。
体を芯からあっためるものといえましょう。
なんきん(カボチャ)、れんこん(蓮根)、
だいこん(大根)、うどん(饂飩)などです。
熱々に煮たりして、
冬至の前から、どんどんめしあがれ。
◎冬至には、体をあたためる柚子湯(ゆずゆ)が伝統ですが、
柑橘系のみかん(蜜柑)などの代用でもOKです。
食べ終えたみかん(蜜柑)の皮を干して、
お風呂にいれるのもあったまるだけでなく、
美肌によろしいようです。
◎しばれる(縛れる)ように、寒い日は、
こころ(心)まで凍りそうになります。
まずは、あったかいものを腹に入れましょう。
ほっとして、暖まると、筋肉はゆるみ、
こころ(心)も、からだ(体)もリラックスします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎「3つの時間ヤントラ」内藤景代・作
[円還する時間、降り積もる時間、過ぎ去る時間]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆2016年も残り少なくなりました。
今年1年をふり返り、
来年の[こうありたい未来像(ビジョン)]
を瞑想(冥想)なさる手助けに
「3つの時間ヤントラ」内藤景代・作
[円還する時間、降り積もる時間、過ぎ去る時間]
をつくりました。
2匹の猫(ネコ)と花に囲まれ、ランプ(洋燈)もつく、
フォト・フレームに入れた「瞑想(冥想)用ヤントラ」です。
縦(|)と横(─)が同じ長さのギリシャ・十字(クロス)で、
永遠のシンボル(象徴)である円(◎)に囲まれています。
◎円還する時間は、巡り(めぐり)くる時間。
今は、冬。けれど春は、また、来年の春に巡ってくる。
四季は、巡り、循環し、円をえがくように円還する。
(|)縦に降り積もる時間が、今、ここに積もっている。
年代ものワインのように、降り積もる時間が味を深くする。
縦(|)に積み重なった時間が、こころ(心)を育む(はぐくむ)。
(─)横に流れ去る時間。もどらない、不可逆性の時間。
[去年 今年(こぞことし) つらぬく 棒のような もの]
正岡 子規(まさおか しき)
36歳で夭折(ようせつ)した子規にとって、時間は矢印のように
不可逆性だったでしょう。 過ぎ去る時間。
来年の春はみられるかどうかわからない---病身。
☆現実(リアル)は、どの時間も、同時に、ある。
時間も多層的で、多重的な概念です。
そして、こころ(心)は時間に生き、
からだ(体)は、空間(スペース)
に生きています。
[時間と空間という時空連続体]に、
わたしという「individual」な個人は、
一人の人間として生きています。
今・この星・地球でともに生きている、生きものたちとともに。
「3つの時間ヤントラ」
[円還する時間、降り積もる時間、過ぎ去る時間]
をふんわりとみて、
そこから湧いてくるイメージを瞑想(冥想)してください。
1から3分間。長くてもかまいません。
暮れのせわしない時間に、
「3つの時間ヤントラ」
を瞑想(冥想)する
ひとときをもつと、時間に追われず、
ゆったりとすごせるでしょう。
そして《光》に満ちたこの時季を
楽しめることでしょう。よいお年をお迎えください。
◎別のページに
「3つの時間ヤントラ」内藤景代・作
[円還する時間、降り積もる時間、過ぎ去る時間]
をのせています。
よろしければ、瞑想(冥想)用にお使いください。
http://www.nay.jp/0-3time-yantra.html
今・この星・地球でともに生きている、あなたへの贈り物
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
☆さらに、体内をめぐる《気》の流れが、いつでも、
【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
という温度差(グラデーション)が、
ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
いろいろなことが楽しく、うまくいきます。
すなわち「冷-暖-熱」になっていると、
元気に、クールに、幸せな気持ちで生きられます。
☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、
「冷-暖-熱」の瞑想を身につけましょう。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
=============================
★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その95
=============================
◎黒い猫(ネコ)が、西洋館の屋根の上に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆住宅街を歩いていると、
いかにも昭和時代の木造文化住宅があり、
ジブリの映画にでてきたような既視感(デジャビュ)。
ペンキのはげかけた西洋館と樹木や花壇をみながら、
ゆっくり歩いていると、
上のほうから視線を感じます。
見あげると、屋根の上に、黒い猫(ネコ)がいます。↑↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎眼光鋭い、黒猫で金目(きんめ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆屋根を見あげ、カメラをむけると、
黒猫(ネコ)も、こちらを見おろします。
眼光鋭い、黒猫で金目(きんめ)です。
ジブリのアニメになった『魔女の宅急便』角野栄子・作
の主人公キキの相棒の黒猫ジジのようです。
高いところが好きな猫(ネコ)なのでしょう。
☆かつて2階の屋根の上にのって昼寝していて、
夜になってもおりられなくなった猫(ネコ)がいました。
飼われている自分の家ではなく、
ご近所の傾斜がきつい屋根です。
飼い主さんが心配して、消防署に連絡し、
明け方になるのを待ち、
クレーン車で消防員さんが猫(ネコ)を救出しました。
それが後遺症(トラウマ)になって、
それ以降は、外にでかけないで引きこもってしまった、
と飼い主さんは、お話していました。
元・ノラ(野良猫)ちゃんなので、
外にでるのが好きなこだったのですが・・・。
☆高い樹などにのぼるけれど、おりられない、
という猫(ネコ)は多いです。
♪♪行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも とおりゃんせ♪ ((笑))
うちの黒猫リンも、そのタイプでした。
梅の木にのぼり、おりられず、
助けをもとめて鳴いて(泣いて?)いました。
はしごをかけて、抱きかかえ救出作戦成功。
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜
☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」12月号を
アップしました。
●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ)
41」 風景。道にみえるのは
川?
●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」目力 (めじから)迫力。
●美樹さんは「神田明神
えびす様」波頭と黄金の少彦名命。
●Kayokoさんは「青の洞門」手彫りで30年掘ったトンネルからの光
景
●yosihiroさんは
「イルミネーション」2カ所それぞれの輝き
●mariko
さんは「うちの猫」ラウル君、左手曲げて、右手だす
●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】06「花びら」
●Ryoさんは「トーマス・ルフ展」
写真展も変わりましたね。
●健治さんは「私の居場所」 定点観測-6
〔変化〕を感じます。
●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 67「マンダラ発想
4」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
◎※追記: 内藤
景代 (Naito Akiyo)記
「マンダラ発想 4」
☆「マンダラ発想」は、
「BIG ME 心の宇宙の座標軸」内藤景代・著
http://bigme.client.jp/
の☆パート2にくわしいです↓↓↓↓
『BIG
ME 心の宇宙の座標軸』☆パート2
→マンダラ発想とは
http://bigme.client.jp/hp-bigme-2new-1.htm
デスマッチから、花と咲く
はじめに,村立がある。
それは,新しい統合へのチャンスだ。GO!
☆[まだ開いていない窓]
ともいえる、
今の和之さんに[欠けている部分]。
痛いこともあるかもしれませんが、
生きているからこそ、体験できることなので、
[伸びしろ]や[潜在能力(ポテンシャル・エネルギー)]
をこの世に発現していってください。
[可能性として、ある、未現像のネガフィルム]を
現実(リアル)社会に焼きつけていってください。
あせり厳禁。
時間を味方にして、楽しみながら、
いくつもの時間を生きてください。
◎別のページに
「3つの時間ヤントラ」 をのせています。
深いところで味方になる発想が湧いてくると思います。
瞑想(冥想)用にお使いください。
☆それだけでなく、
いつも、和之さんのNAYヨガスクール体験記を愛読している、
美樹さんが、今月のNAY会員の「猫の集会」に、
【神田明神
えびす様】をアップしてくれました。
【共時性(シンクロした事象)】を感じます。
わたしも神田明神で拝見したことがありますが、
とても大きな波頭(なみがしら)の下に黄金色に輝いている、
ちっちゃな、かわいい少彦名命(すくなひこなのみこと)です。
和之さんを応援してくれる《氣》を感じます。
ピンチにも諦めないで、航海を続けてください。
もちろん、わたしも、こころ(心)から応援しています。
美樹さんの好きな亀もいる写真
↓↓↓↓
「海の仲間に守られて大海原を渡る、
小さな神様金色のえびす様。
イルカやトビウオと一緒に亀もえびす様を守っています。」
※美樹さんの愛亀・キスケ君は20歳ちかく長命をたもってますよ。
よいお年をお迎えください
合掌
********************************************
◎ヨガの究極のプロセスから →
逆算されたエッセンス
NEW!! 【受付中!】
☆☆☆内藤景代の「集中レッスン・セミナー」☆☆☆
●2016年12月18日(日)pm2:30〜5:30
ご参加費 5.000円 会員 4.000円
お申込はメールで ◆メ−ル e@nay.jp
詳細は http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm
***************************************
▼登録/解除
下記のシステムを利用して配信しています
『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/
ID:
0000106654
**************************************