★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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2016年11月1日(火)◎正解はいくつもある。季節の〔変化〕に対応し
た生き方(ライフスタイル)をして、「時を味方に」変化している、
秋ならではの生きものたちの光景を38枚の色彩豊かな写真で。「実
りの秋」赤い実いろいろ、マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)、
ムラサキゴテン(紫御殿) 別名パープルハート、ピンクの姫ツルソバ
(ひめ蔓蕎麦)、花びらがなくても蝶に人気のコセンダングサ(小
栴檀草)、秋冬用に装備した紫のセージ(サルビア)。左巻きのカ
タツムリ(蝸牛)や、白い姫シャク蛾が葉の上に。薄ピンクの空に上
弦の半月。コサギ(小鷺)が歩く川の岩場に、野性的な猫(ネコ)がい
た。鼻すじ(額板)が白いオオバン(大鷭)も渡り鳥としてやってき
た。《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、鷺、蝶、猫の瞑想=観
想★ 》としてもどうぞ。→【二重(ダブル)イメージ】でわが身にひ
きよせ感じると「生きる知恵と勇気、自分を信じる力」が深いとこ
ろから湧いてきます
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上弦 11月08日 満月 11月14日下弦 11月21日 新月 11月29日 ・今月
の異名(いみょう)は霜月(しもつき)
・24節気 立冬 (りっとう) 11月07日 小雪 (しょうせつ)11月
22日
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    ★今月のピックアップ写真
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→→●内藤景代のレッスン ご案内
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[BIG ME club 内藤景代公式サイト]のトップページに、
新しく「秋のシュリーヤントラ」を制作し、掲載しています。

◎ご要望にお応えして、すこし大きめの
「秋のヤントラ」を[jpg]でアップしました。
↓↓↓↓
new◎「秋 シュリー(女神)ヤントラ 2016」内藤景代・作

よろしければ、瞑想(冥想)用にお使いください。
    http://www.nay.jp/0-aki-yantra-2016.html

小さいヤントラですがスマホなどでの瞑想用にどうぞ。
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↑◎マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)-1
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☆秋も深まり、澄んだひんやりした空気感に変わってきました。
日照時間がすくなかったせいか、花や果実の色もちがうようです。

そんな厳しい状況でも、元気で可憐な花や赤い実、
チョウ(蝶)や鳥たちの姿の写真をご覧くださいませ。

☆今月は、カメラを新しく変えたので、
あたま(頭)と手が慣れないため、いろいろと大変でした。
写真の色味もちがうようです。
それで、前のカメラと新しいカメラの写真がまじっています。
それぞれの風味がちがうような気がしますが、いかがでしょう?

☆秋らしい華やかで洗練された色づかいの花、
秋の花壇で、はじめて見ました。↓
黄やオレンジの単色が多い、マリーゴールドの変種です。

3種類のせましたが、どれも、微妙な色づかいがまじり
豪華(ゴージャス)な感じです。
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↑◎ マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)-2
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☆「聖母マリアの黄金の花」という意味の
マリーゴールドは、3から5センチのキク(菊)科の花。

3つの花はどれも、ゴールド(黄金)を感じさせる
中央の黄色がポイントでしょう。↓↑

そして、赤褐色の花びらを縁(ふち)どる
細い黄色の線のうねりは、重なるリボンのよう。

☆「聖母マリア」は、イタリア語で「マドンナ」。
「マドンナ」の意味は[私の婦人]。
英語では「アワー レディー」。

フランス語では「ノートル ダム」。
パリの名所、ノートルダム教会の由来です。
教会内部は中央の薔薇窓(ローズウインドー)の
ステンド・グラスが《光》にはえて綺麗です。

2つの塔の内部はのぼれますが、傾斜が急で、コワイ・・・
2つの塔がそびえるノートルダム教会の〔かたち〕は
東京都庁が真似(?)というか、
オマージュ(仏語: hommage 尊敬、敬意)したイメージです。
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↑◎マリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)-3
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☆来月のクリスマス(Christmas)は、
クリスト=キリスト(Christ)の聖誕祭とされ、
聖母マリア=マドンナ=ノートルダムの胸に、
[おさな子イエス・キリスト]が抱かれたイメージの
絵やフィギュアなどが、キリスト教圏では飾られます。

その図柄は日本では少ないですし、欧米でも宗教の多様化で、
少なくなっているようですが・・。
クリスマス期間は「ハッピー ホリデーズ」になったり…。

☆十字架にかけられなくなったキリストの死体を抱いた、
聖母マリアの像が、『ピエタ』。
ミケランジェロ・作です。

はじめて、イタリアのバチカン市国、ローマ教会で、
『ピエタ』をみたときは、惹きつけられたたずんでました。

40年以上前なので、情報も少なく、由来も知りません。
けれども、たましい(魂)がひきよせられる魅力にあふれていました。

作品そのものがもつ力です。

長い間、ローマ教会が正式に認めていなかったとかで、
なんの説明もなく、教会内部のかたすみにおかれていました。
ミケランジェロ・作でも、よくみないとわかりません。

気になって、あとで調べると、
「イエス・キリストの屍を抱く、聖母マリア」
ときいて、聖母にしては若すぎる…と
つっこんでいました。
娼婦だったと『聖書』にある、マグダラのマリアかな…
だから、教会では飾るのを認めなかったのかも……と、
思いました。

☆『ピエタ』は、傷ついたひとを抱き、癒す
アニマ(魂)の象徴(シンボル)的なイメージです。
だから、人気があり、長いあいだに
ローマ教会も認めざるをえなくなったようです。

◎ヨガの屍(しかばね)すなわち「死体」の体勢(ポーズ)は、
全身脱力のリラックスしたポーズです。
シャバ・アサナ。

その参考になるのが、
この『ピエタ』のイエス・キリストの屍の〔かたち〕です。
首の力をはじめ、全身の力が抜けきっています。
さすが、天才とよばれるミケランジェロ。
死んだばかりのひとの筋肉の状態をよくみています。
死後硬直は、このずっとあとではじまります。

◎からだ(体)という、〔から(殻)〕の緊張をほどき、
全身の力をぬく、屍すなわち「死体」のポーズ
すなわち【くつろぎのポーズ】で
脱力すると、リラックスして、生き返ります。
リフレッシュします。

いくら眠っても疲れがとれないかたは、
屍すなわち死体のポーズでもある
【くつろぎのポーズ】で寝ころび、
内藤景代の誘導するナレーションで、脱力する
CD『くつろぎの冥想』のリラックス法で、
疲れをとり、ご自分を癒してあげてください。

そして、死んだように眠り、その後、
甦(よみがえ)ってください。
リラックスをじゅうぶんに味わえ、生きかえります。

内藤景代監修・声の出演 CD『くつろぎの冥想(瞑想)』
↑内藤景代・声の出演 CD『くつろぎの冥想(瞑想)』

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http://yogacd.1ne.cc/
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↑◎コセンダングサ(小栴檀草)-1
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☆黄色い《光》がともったローソクが並ぶ、
小さな黄色のカップケーキ、のような花。
1センチほどのコセンダングサ(小栴檀草)です。

☆キク(菊)科で、花びらの舌状花がなく、
筒状花(管状花)だけで咲くのが、
このコセンダングサ(小栴檀草)。↑↓

☆同じく、キク(菊)科で、
白い花びらがついていれば、センダングサ(栴檀草)。
花びらの舌状花と、まん中の筒状花(管状花)という、
2つの花がひとつの花にセットされています

☆どちらも荒れ地や河原、冬の野原にはえる野草です。
生命力が強く、繁殖力が旺盛な外来種です。
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↑◎コセンダングサ(小栴檀草)-2
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☆枯れやすい花びらの舌状花は「なし」にして、
筒状花(管状花)だけのコセンダングサ(小栴檀草)。↑

上からみると、小さなヒマワリ(向日葵) のようです。
太陽の《光》をあびて輝いていると、
いろいろなチョウ(蝶)やハチ(蜂)がやってきて、
小さな筒状花(管状花)の蜜を吸っています。↓↓↓

モンキチョウ(紋黄蝶)、モンシロチョウ(紋白蝶)、
シジミチョウ(蜆蝶)、アゲハチョウ(揚羽蝶)などが
やってきて、たがいに蜜をすいながら、
(花がない時季に、助かるわ〜)
といいかわしているように感じます((笑))

チョウ(蝶)やハチ(蜂)達をよぶための、
花びらという装飾を廃し、
蜜がたっぷりの筒状花(管状花)だけという、
実用的でお得なスタイル((笑))。

寒い冬でも咲いていたりして、
チョウ(蝶)やハチ(蜂)達に喜ばれ、
繁盛(はんじょう)している虫媒花(ちゅうばいか)です。

だから、増えるのでしょう。あちこちに。

それだけでなく、みのる果実がすごいのです。
そのお話と、果実の写真はまた掲載します。
お楽しみに。
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↑◎ハチ(蜂)とコセンダングサ-3
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☆小さなハチ(蜂)が、筒状花(管状花)だけの
コセンダングサ(小栴檀草)の蜜をすっています。↑

右の、《光》に透かした2羽のチョウ(蝶)も、
コセンダングサ(小栴檀草)の蜜をすいにくるお客様。

花がなく蜜がすえない時季に、供給するので、
虫媒花のコセンダングサ(小栴檀草)は、繁殖するのでしょう。

【まず、与える。そして、自分も得をする】
それが、花の「野生の思考」という、いのち(命)の発想法です。

【二重(ダブル)イメージ】で、
[厳しく長い冬の時代]に生きるわたし達・ひとも、
小さなコセンダングサ(小栴檀草)に学ぶところがありそうです。

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↑◎ムラサキゴテン(紫御殿) パープルハート
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☆葉も茎も紫色で、花が濃いピンク。
晩秋から冬にかけて、陽の《光》をうけ咲く花。

はじめてみたときは、不思議な感じがしました。
紫色の葉で紫色の茎の花は、みたことがなかったからです。
名まえは「ムラサキゴテン(紫御殿)」。
別名は「パープルハート」すなわち「紫のハート」。

☆三角△の白い花 トキワツユクサ(常盤露草)
と同じような三角△のピンクの花ムラサキゴテン(紫御殿)。

青や白の露草(つゆくさ)と同じ、ツユクサ科。
寒さにつよい草で、よく増えます。
以前、株分けしていただき、植えたことがあります。
水栽培でも元気に咲きます。
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↑◎ セージ(サルビア)薄紫
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☆先月のせた「ブルーサルビア」は、
いろいろな色や種類があります。

寒くなると、繊毛で身を守る、
あったかそうな薄紫色のサルビア(セージ)
が花壇にあらわれます。↑
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↑◎ セージ(サルビア)紫
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☆これも、「ブルーサルビア」で、
ベルベット(ビロード)風味があります。↑

ベルベットは、平織か綾織の経糸(|)に
パイル(毛羽=けば) を織り出した、
パイル織物の一種で、 ビロードとも呼ばれます。
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◎姫ツルソバ(ひめ蔓蕎麦)
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☆花びらがなく、ガクの〔変化〕した小花が咲く、
「赤まんま」とよびなれた「イヌタデ(犬蓼)」など
タデ(蓼)科の花たち。

花びらがないので、暑さ寒さに強いらしく、
悪条件の環境でも、よく咲いています。
そのぶん、虫たちに人気があるようです。

「蓼食う虫も好き好き」
(たでくう むしも すきずき)

☆ピンクの小花が集まり、
1センチほどの球体をつくるのは、
姫ツルソバ(ひめ蔓蕎麦)。↑↓

ひとつずつの花は1ミリにもみたないほど。
シジミチョウ(蜆蝶)などのチョウ(蝶)だけでなく、
スズメ(雀)などのクチバシ(嘴)にもちょうどいいようです。

☆姫ツルソバ(ひめ蔓蕎麦)は、
ヒマラヤ原産で、明治時代に渡来しました。
今では、野生化しているものも多く、
あちこちの道ばたで咲いています。 ↓
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↑◎姫ツルソバとバッタ(飛蝗)
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☆ツルソバ(蔓蕎麦)の名のとおり、
姫ツルソバは、ツル(蔓)をのばして、
四方八方、上下に広がります。↑

それで、かわいいピンクの花が土地を覆うので、
[グランドカバープランツ]として人気です。

☆陽がよくあたるところでは、
姫ツルソバ(ひめ蔓蕎麦)の緑の葉に、
[V]の字が、赤茶色で発現します。
《光》が少ないと緑の葉のままのようです。

★姫ツルソバを撮影していると、
緑のバッタ(飛蝗)が堂々と(?)
葉のなかにまぎれて、じっとしていました。↑

(わたしは、緑の葉です)
と、葉っぱになりきって
【サマージ(三昧)】状態です。

瞑想(冥想)の意識状態の3段階
【1集中→2拡大→3ひとつ・なりきる・サマージ(三昧)
止→観→定 】
の3段階目を体現しています。((笑))

☆緑のバッタ(飛蝗)は、
保護色です。→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法。
それゆえ撮影していても、なかなか気づきませんでした。

◎瞑想(冥想)の意識状態の3段階【サマージ(三昧)】
については、『神通力の世界観を呼吸する 003-意気の呼吸法 』
内藤 景代 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍をど
うぞ

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◎シジミチョウ(蜆蝶)青茶羽根 ゴーヤの花
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☆先月、お見せした白っぽいシジミチョウ(蜆蝶)が
静かに羽根を開閉しています。

(ピンと開いた羽根を撮影したい)
と思っていたら・・・開いてくれました。↑↓

やっと羽根を開いた姿が撮影できました。

青茶の蛍光色で羽根が輝いています。
まだ咲いてくれている黄色いゴーヤの花の
蜜を静かにじっとすっていました。↑↓

☆ゴーヤの葉は枯れ始めていますが、
緑のツル(蔓)には、
白いつぼみが、まだまだあります。

それで、
チョウ(蝶)やハチ(蜂)、
テントウムシ(天道虫 てんとうむし)達のための
秋から冬への小さなレストラン(食堂)用に、
うちのゴーヤのツル(蔓)は切らないようにしています。↓
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↑◎シジミチョウ(蜆蝶)青茶の蛍光色
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◎姫シャク蛾(ひめしゃくが) 白
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☆ほのぐらい道を歩いていると、
大きな緑の葉を透かすような白い羽根が4枚・・・

透明な白い蝶々?

じっと動かないままだけれど、チョウ(蝶)?

薄色の細い線が羽根にのびて、涼やか。

羽根を開いて止まっているということは、ガ(蛾)?
静かな沈黙の時間が流れています。

はじめて会った羽根のある生きものです。
・・・が、青蛾(せいが)と雰囲気が似ています。綺麗。
オオミズアオ(大水青蛾 おおみずあお)の近縁?

ちかよっても逃げないので、接写で撮影。
帰宅後、ネットで調べると、[シャク蛾]。
小さいので[姫シャク蛾(ひめしゃくが)]という名。

美しいので、出会ったひとは感動するようです。
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◎飛ぶ鳥と、大きな翼のような雲
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☆左上に大空を飛ぶ鳥。
下から斜め上に、大きな翼のような雲。
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◎ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)赤い実と白い花
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●内藤景代のレッスン ご案内●に
[10月の花] として掲載した
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の白い花↑が、
結実した、赤い実です。↑
ナス(茄子)科。

☆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の白い花は、結実すると、
翡翠(ひすい)の緑の玉のようにみのります。↑
碧玉(へきぎょく)のような実は、
すこしずつ赤く色づいていきます。

赤くなると、鳥のヒヨドリ(鵯 ひよどり)が、
ねらって食べにきます。

というよりは、自分が食べた実の種(たね)を、
フンといっしょに落として、
栽培(?)していたヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)を、
収穫(?)にきたわけです。

以前、ヒヨドリ(鵯 ひよどり)がよくきていて、
植えたおぼえもないのに、うちの庭で、
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の赤い実がなりました。
ヒヨドリ(鵯)が栽培(?)していたようで、
当たりまえのように、すぐにすべて食べていきました。
(→「野生の思考」という、いのち(命)の発想法

花の少ない時季に、赤い実を愛でていたかったのですが…
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◎ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実
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☆こまかな白い花がたくさん咲くガマズミ(蒲染 がまずみ)。
秋には、[染めた]ような深紅の赤い実を、
びっしりみのらせます。↑

似たような白い花と赤い実をみのらすのは、
トキワサンザシ(常盤山査子 ときわさんざし)
別名 ピラカンサです。

赤い実が丸いのが、ガマズミ。↑
赤い実が平べったいのが、ピラカンサ。
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◎ヤマボウシ(山法師 やまぼうし) 赤い実
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☆丸い爆弾のような、大きな赤い実は、
ヤマボウシ(山法師 やまぼうし)
別名:ヤマグワ(山桑)です。

ヤマボウシ(山法師 やまぼうし)は、
春、ハナミズキ(花水木)のあとに咲きます。
ハナミズキ(花水木)に似た白い4弁の花です。

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◎激しく〔かたち〕を変える多層的な雲
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☆秋は、[季節の変わり目]なので、
夏の雲、秋の雲、ときには冬の雲までまじります。

風が吹くと、それらの雲が吹きちぎられて
多層的に重なりあい、まじりあい、
おもしろい[大空の模様]をみせてくれます。

それらを[〆切る]ように、
白い飛行機雲が、斜め【/】45度に。

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◎ ☆のんびり葉の上をはう、カタツムリ(蝸牛)
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☆涼しくなった秋の午後、緑の葉に
ベージュ色の大きな丸い実が・・
と思っていたら、動きます。

なんと!
カタツムリ(蝸牛)が葉の上を移動中。

天(|)には、激しく〔かたち〕を変える多層的な雲。 ↑
地(─)には、のんびり葉の上をはうカタツムリ(蝸牛)↑

カラ(殻)を背負い、ツノ(角)をだし、1ミリずつ移動中。↑

☆カメラで撮影していることに気づいたカタツムリ(蝸牛)は、
触角(しょっかく)のツノ(角)をぐーんと伸ばし、
その先端にある[目玉]をこちらに向けます。

目玉(めだま)は輝いて、動き、こちらを観察中。↓

「殺気なし。危険ゼロ」
と判断したらしく、
縦(|)に立てていたカラ(殻)を、
ぺたりと横(─)に寝かせます。

左巻きの貝殻で、うず(渦)が左方向へ巻いています。

ツノ(角)と逆のシッポ(尻尾)のほうも伸ばし、
リラックスして、葉の上で、くつろいでいました。
のんびりして、ツノ(角)もちぢめています。

☆カタツムリは、軟体動物の腹足綱で陸上の巻貝を総称。
別名を「かぎゅう(蝸牛)」やデンデンムシ、
マイマイや舞舞螺(まいまいつぶり)とよびます。

★のんびりした〔変化〕や動きの象徴(シンボル)が、
カタツムリ(蝸牛)です。↓
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↑◎左巻きのカタツムリ(蝸牛)が、ツノを伸ばす
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☆米粒(こめつぶ)ほどの小さな紅い花、
ミズヒキ(水引 みずひき)が《光》をあびていると、
艶(つや)やかで綺麗です。↓

姫ツルソバ(ひめ蔓蕎麦)↑と同じ、タデ(蓼)科。↓

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◎ミズヒキ(水引 みずひき)の紅い花
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☆ 縦(|)に長い穂に小さな紅い小花をつける、
ミズヒキ(水引 みずひき)の近くには、
秋の《光》をうけて銀色に輝く
ススキ(薄 芒)の穂が「株立ち」しています。↓
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↑◎秋の光をうけ、銀色に輝くススキ(薄)
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☆秋の《光》をうけ、秋の七草のひとつ
ススキ(薄 すすき)の穂(ほ)が、
シルバーグレー(銀色)に輝いています。

ススキ(薄)の別名は、尾花(おばな)。
馬のシッポ(尻尾)のようにもみえます。

★「幽霊(ゆうれい)の 正体(しょうたい) 見たり
枯れ尾花(かれおばな)」

と、ことわざ(諺)にあります。

怖い(こわい)と思って、暗がりにある枯れたススキ(薄)をみると、

ぼんやりと幽霊のかたちにもみえてくる、という意味です。

自分の主観が、イメージをつくりだす。

瞑想(冥想)中も同じです。
怖いイメージがでてきたら、目をひらき、
イメージに呑みこまれないことが大切です。

イメージの「断・捨・離」も、必要です。
湧いてくる怖いイメージを断ち、捨て、離れる。

実際の事物と主観的なイメージの【二重(ダブル)イメージ】を斬る。

瞑想・冥想法−精神世界(内藤景代指導)こちらへ
◎5分間 瞑想法
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/9006/

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◎ 秋空に混じりあう白い雲-1
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◎秋空に混じりあう白い雲-2
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●立冬 (りっとう) 11月07日

立冬 (りっとう)は、24節気のひとつで
「冬(ふゆ)の《気》が立ちのぼる頃。太陽の光が弱まり、
冬の気配が現われてくる時季」です。

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●小雪 (しょうせつ)11月22日

小雪 (しょうせつ)は24節気のひとつで
「冬もやや進み、北の国からは、小雪(こゆき)の舞う
初雪の便りもきかれる時季」です。
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今月、ご紹介した38枚の花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、鷺、蝶、猫の
瞑想=観想★》としても、みてください。
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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。

眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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◎鼻すじ(額板)が白いオオバン(大鷭)
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☆鼻すじ(額板)が赤いバン(鷭)が、いつもいる池に、
鼻すじ(額板)が白いオオバン(大鷭)が泳いでいます。↑↓

いつもいるバン(鷭)は留鳥(りゅうちょう)で、
「渡り」(わたり)をしません。

オオバン(大鷭)は、渡り鳥で、6月ごろ北へ渡り、
子育てをして、秋になると、
北から戻ってきたようです。

そういえば、大小2羽のオオバン(大鷭)がいます。

☆鼻が白いオオバン(大鷭)も赤いバン(鷭)も、
同じ、ツル(鶴)目クイナ(水鶏)科。

赤いバン(鷭)は、上陸して野草を食べますが、
白いオオバン(大鷭)は、水鳥で、ほぼ上陸しません。

からだ(体)は、オオバン(大鷭)のほうが大きいです。
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↑◎オオバン(大鷭)-2 水中 ツル目クイナ科
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◎薄いピンクもこもこ雲
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☆淡く薄いピンク色のもこもこ雲が、
下から上に湧きあがるように広がった青空。

“もの“がたりのはじまりを告げるような…期待感が
みちてくるような《氣》がします。

夕暮れまじかなのに、
なぜか浮き浮きと、楽しい気分になってくる、
雲の色と〔かたち〕です。

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◎薄ピンクの空に夕月。上弦の半月
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☆薄いピンクの夕暮れがはじまり、
坂をのぼると、
くっきりと夕月(ゆうづき)が輝いています。

三日月が太くなった、
上弦の半月です。
満月Full Moon望に向かう、月。
英語で[ハーフ ムーン half moon]。

☆月を黄色い球体とイメージすると、
黄色いレモンを4等分した〔かたち〕なので、
[クォーター ムーン quarter moon]
・・・と覚えていましたが、正確にはちがうようです。

月の満ち欠けの周期は、約29,5日で
[新月→上弦→満月→下弦→新月・・・]と
〔変化〕します。

上弦の半月は、その4等分の[1/4]という意味で
[クォーター ムーン quarter moon]といいます。↑

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◎コサギ(小鷺)が歩く、夕暮れの川
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆コサギ(小鷺)が夕暮れの川を歩きながら、
足先で水に渦巻きをつくり漁(りょう)をして、
魚をとっています。

ゆるい感じでかいたアラビア数字の「2」のような姿。
川に白鷺の影(シャドー)が黒くうつっています。

リラックスしていて、集中力は感じますが、
はりつめたような緊張感は感じられません。↑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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↑◎コサギ(小鷺)とカルガモ(軽鴨)
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☆渡り鳥がやってくるようになると、
留鳥(りゅうちょう)のサギ(鷺)や
カルガモ(軽鴨)たちが、
[場所をゆずる]ように思います。

たとえば、池などでは、まん中は、渡り鳥が占領し、
サギ(鷺)やカルガモ(軽鴨)は、池の周縁にたむろする。

その結果、いつもより、
サギ(鷺)やカルガモ(軽鴨)たちの距離感が、
近いように感じます。

川では、一定の距離をおいて、
カルガモ(軽鴨)のグループとコサギ(小鷺)が、
ともに食事をしていました。

カルガモ(軽鴨)は、水草やコケ(苔 こけ)を食べ、
コサギ(小鷺)は、魚をとる。

たがいに距離感をたもち、邪魔をしない関係。↑

上の写真は、コサギ(小鷺)とカルガモ(軽鴨)の
[いい感じの距離感]がみえるように思います。↑
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◎ コサギ(小鷺) 3態、川で。
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☆長い足で大股に歩きながら、
川で魚をとるコサギ(小鷺)。3態。↑

黄色いつま先を大きく開き、
水をかき回して、うず(渦)をつくり、
生きた魚をとらえ、
すばやく食べます。

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◎鉄塔を透かす、夕焼け空
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◎夕焼けの茜色(あかねいろ)
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★こころ と からだ   コーナー★
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●夏から秋にかけて、雨や台風も多く、
日照時間が少ないので、野菜も不作で高騰しています。

わたし達ひとも、太陽の日照時間が少ないと、
メランコリー(憂鬱)になりやすいといわれます。

お元気ですか?

◎屈強なイギリスの警官達も、日照時間が少ないと、
ウツ病になりやすので、
発症したら太陽光線と同じ《光》をあびる光線療法で
治療し、効果があったといいます。

◎「亀の甲羅干し(かめのこうらぼし)」のように、
太陽光線を背中にあてると、
「督脈(とくみゃく)」という体内の非常用の池にある、
生命エネルギーが活性化します。
お昼休みは、できるだけ、[日なたぼっこ]がおすすめです。

◎秋から冬は「季節性ウツ病」がふえる時季です。
目を閉じて眉間のアジナ・チャクラ【第3の目】のあたりに
太陽光線を浴びるようにすると、
視床下部(間脳)に影響しホルモンのバランスが整い、効果的です。

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☆夏や春に咲いていた花たちが結実し、
「実りの秋」をむかえています。
たわわにみのった赤い実をみると、
「時を味方にしている」と感じます。

すなわち[時間の変化]がなければ、
花が実になるわけがないのですから。

時間が流れ、植物が〔変化〕することで、
花は枯れ、子房が実になるわけです。

ブドウ(葡萄)、カキ(柿)やミカン(蜜柑)、ナシ(梨)などの実から、
ヤマボウシ(山法師) =ヤマグワ(山桑)の赤い実、
ガマズミ(蒲染)、トキワサンザシ=ピラカンサの赤い実など、
鳥たちは、喜んで食べています。
そのために山から都会におりてくるヒヨドリ(鵯)たち。

◎色彩豊かな[実りの秋の色]をみると、
「時を味方に」した[収穫感謝]のとき、と感じます。

それで、わたし達・ひともまた、
「時を味方に」して、[実りの秋]を迎えたいと、
毎年、思っています。
毎年、少しずつ、時の〔変化〕を味方にして、
えるもの(収穫)があるように思います。
たとえば、この年でも、とまらない、こころ(心)の成長とか。

●ところが、「時を味方に」という意味がわからない、
というかたがいました。
「女性は、年をとっていいことなんか、なにもない」
とおっしゃるのです。

たしかに、そういう世界観の世界もあります。
「25歳をすぎるとクリスマスケーキと同じ」で、
【価値】がなくなる・・・という世界観が、今も、あるようです。

女性は20代でなければ、という化粧品のCMは抗議多数で、
今年、撤回されましたが。

時の〔変化〕を、そのようにしかみられない世界観や価値観は、
たしかにあるけれど、悲しいな、と思います。
それだけではないのに、女性がその[呪い]にはまっていることが、

切なく、哀しいです。

◎そうでない世界観や価値観をもっているひとも、たくさんいます。


時を味方に、【ひととして】成長して、
包容力や洞察力、
受容力や《共感》力、
判断力や識別力、
気力や親和力などを磨き、
年をますごとに、魅力的になっていきたいものです。

☆さらに、体内をめぐる《気》の流れが、いつでも、
【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
という温度差(グラデーション)が、
ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
いろいろなことが楽しく、うまくいきます。

すなわち「冷-暖-熱」になっていると、
元気に、クールに、幸せな気持ちで生きられます。

☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、
「冷-暖-熱」の瞑想を
身につけましょう。

☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。


DVD「ヨガの呼吸法」上下 内藤景代・出演
◎〔呼吸体操と呼吸法〕は、
内藤景代・出演DVD『呼吸法 上下』をどうぞ

『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ」 オフィスでもお部屋でも
体とこころのお悩み解決 内藤景代・著 ◎2色の図解

『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 内藤景代・著
◎2色の図解

『ヨガと冥想』 内藤景代・著
◎ 本『ヨガと冥想』
◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』

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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その94
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◎いつも鷺のいる川に、毛ものが---
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☆コサギ(小鷺)やゴイサギ(五位鷺)、カルガモ(軽鴨)など
いつも水鳥(みずどり)のいる川の岩場に、
なにか毛ものが---います。
上の写真に、右端の赤矢印でしめした岩の上です。↑

激しく流れる水は、飛沫(しぶき)をあげて、
白く泡立ち、渦巻いています。
黄色くなった木の葉も流れています。
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◎灰色の猫(ネコ)が、川の岩場に。
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☆水に濡れてすべりそうな小さな岩に、
しっかりしがみついている、灰色の毛もの。

・・・暗いですが、どうみても猫(ネコ)のようです。

しずかに近よってのぞきこむと、
灰色の猫(ネコ)です。
首まわりは、白い毛並み。

猫(ネコ)は川に身をのりだし、のぞきこんでいます。

ワイルドな雰囲気で、野性味を感じます。↑

魚をとっている?

鷺や軽鴨などの鳥がくるのをねらっている?
上野 不忍池では、カモ(鴨)たちをねらう猫がいましたが。

水を飲んでいる?

背中を丸め、川にかがみこみ、
真剣に集中している猫(ネコ)です。

おどかして足をすべらせ、川に落ちるといけないので、
猫(ネコ)を驚かせないように、
ゆっくりと、猫(ネコ)の正面にまわりこみました。↓
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◎川の水をのむ、野生(ワイルド)な猫
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☆正面にまわって見おろすと、
猫(ネコ)も、こちらを見あげます。↑

厳しく精悍(せいかん)な顔つきを予想していたら、
かわいい猫(ネコ)です。
あどけないくらいの無邪気な顔。

野生(ワイルド)なノラ(野良猫)ちゃん
ではないか、と思っていたら、
それも、ハズレ。

大きく立派な銀の鈴を首につけています。
大切にされている飼い猫らしいです。↑

外の流水を飲むほうが、 ↓
あたたかい室内で、自分用の水を飲むより、
おいしく感じるのでしょうか?

口のまわりに、水をたらして
(・・・にゃに?)
と見あげ、
ピンクの舌で、
口まわりをなめていました。↓

危険がいっぱいのすべる岩場と急流。
寒くなったのに、ぬくぬくした室内より、
ワイルド(野生)な状況のほうが、
野生の血が騒いで(?)楽しいのかもしれません。

アドヴェンチャー(冒険)のあとは、
なにくわぬ顔で
猫をかぶり((笑))
かわいい顔で、自分の家にご帰還なさるのでしょう。
・・・たぶん、飼い主さんは知らないのではなかろうか。
[ないしょ]にしておきましょう。
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↑◎飼い猫らしく、立派な鈴つき猫
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☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」11月号を
アップしました。こちらへ
http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm

●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 40 」 山と樹木。赤くみえる
のはケシ(罌粟)?黄色く並んでいるのは雑穀の畑?

●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」青いボンボンに赤い糸

●美樹さんは「栄かえる と ふくろう」縁起物(えんぎもの)

●Kayokoさんは「筑後川の夕日」九州の雄大な川に、大きな夕陽

●yosihiroさんは 「陣馬山」

●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、爪を隠した肉球に縞シッポ

●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Being】05「夕暮れ」

●Ryoさんは「深大寺 境内( じんだいじ けいだい)」

●健治さんは「私の居場所」 定点観測-5

●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 66「貧乏神と福の神」

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◎※追記: 内藤 景代 (Naito Akiyo)記

    「貧乏神と福の神」

☆「今よりよくなりたい」
ということは〔変化〕したい、
ということを意味しているはずなのに、
[自分を変えたくない]
すなわち
〔変化〕したくない、
というかたは、多いですね。

自分は成長したいと思うのに、変わりたくなかったり、
周囲の変化を憎んだり…

こころ(心)というものは、
むづかしいものですね。


☆「チャンスの神様」のお話ですが、
いろいろなイメージがあるようです。

前からみると金髪の美しい[女神]で、
後頭部は禿頭(とくとう)・・・
という絵をみたことがあります。

キューピー人形のような子どもの神様で、
前髪だけあって、後ろには毛髪なし。
それで、神様が来たら、前髪をつかみ、
運をつかむ!という話もきいたことがあります。

幸運の神・チャンスの神様は、
[女神]や、子どもの[神]が多いようです。 合掌

《福の神》や[女神]をはじめ、いろいろな[神]や[神々]のお話は、

『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』
内藤 景代・著 Amazon Kindle版
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