★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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2016年4月1日(金) ◎[植物]や[動物]たちの【野生の思考】を味
方に、ありあわせのもので創造的に楽しむコツ。52枚の写真で
〔春の波動や気分、光〕を満喫してください。24節気の清明をむかえ
「天地に、清新の明るい《気》が、みちあふれてくる時季」です。
紅白まじりの桃の花。米桜、枝垂れ桜、黄緑の鬱金桜などサクラ
(桜)を9枚。「さくらばな 月は東に 日は西に」夕月や昼の月。
渡り鳥も花見後に帰還。《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、
鳥と猫の瞑想=観想★ 》#1☆ 昼の上弦の半月と桃の花#2☆ 紅
白まじりモモ(桃 もも)の花 薄いピンクの花#3☆ スノーフレーク
別名オオマツユキソウ(大待雪草)#4☆ 小川ぞいのスノーフレーク
とハナニラ(花韮)・・・

   
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下弦  4月01日   新月4月07日   上弦  4月14日 満月 4月22日
    下弦 4月30日 ・今月の異名(いみょう)は卯月(うづき)
・24節気 清明(せいめい)4月04日 穀雨 (こくう) 4月20日
16.4月 ピックアップ写真
※今月は、下弦(種まき月)が2回あります。
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    ★今月のピックアップ写真

◎今月は、[植物]や[動物]たちの【野生の思考】を味方に、あ
りあわせのもので創造的に楽しむコツ。〔春の波動や気分、光〕を
満喫してください。24節気の清明をむかえ「天地に、清新の明るい
《気》が、みちあふれてくる時季」です。紅白まじりの桃の花。米
桜、枝垂れ桜、黄緑の鬱金桜などサクラ(桜 さくら)を9枚。夕月
や昼の月。渡り鳥も花見後に帰還 計52枚のカラフルな写真を、お
楽しみください。《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫
の瞑想=観想★ 》としても、どうぞ
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★西新宿スタジオはレッスン場所が4月・5月は5階と6階です
→→●内藤景代のレッスン ご案内
  ☆2016年 4月    new★  5月

★今月 4月24日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・
6B

★new5月29日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ
〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15)マイスタジオ 6階・6

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↑◎昼の上弦の半月と桃の花
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☆3月3日弥生(やよい)の桃の節句にはまにあいませんが、
3月中旬から4月にかけて、
桃色(まさに!)のモモ(桃 もも)の花が、
あちこちで咲きはじめます。上の写真
下の写真は、紅白のまじった桃の花です。

ほとんど上弦の半月になっている昼の月をみつけ、
そばにピンクの桃の花が咲いているので、
うれしくなりました。

梅が終わりにちかづき、桜が咲く前に、桃の花。
順番にピンクの花が咲きますが、それぞれにちがいます。
梅は紅梅と白梅があり、その〔中間〕領域のピンクも多様。
桜と桃は、桜色、桃色と〔色の名まえ〕にもなっています。


花を愛でる(めでる)のは、
ハナモモ(花桃 はなもも)と、あえていいます。
「桃の果実は、期待しないで」という意味をこめて・・

☆「桃の果実」をとる桃園(ももぞの)に旅をしたことがありますが、

まさに桃源郷(とうげんきょう)。
桃色にそまった一面の景色でした。

そして、桃の木の下には、
「ご自由におもちください」
の言葉をそえて、水にいれた桃の枝がたっぷり。

そのあとの旅の予定があるので、
残念ながらいただきませんでしたが、
豊かな気もちになりました。

☆大きな桃の果実をとるためには、
結実する花がたくさんあると、困るので、
桃の花は、どんどん切ってしまうそうです。

花を愛でるひとに、
その花をプレゼントしてくださる理由(わけ)です。
それぞれの意味と目的のちがいをわかって、
どちらもうれしい結果になるのがすてきです。

・・・・昭和時代のお話なので、
平成時代の今はどうなっているのか知りませんが。

大きな桃の果実が必要だからと、
花を愛でるひとは、眼中になく・・・
経済効率だけで、桃の枝をばさばさ切って、
産業廃棄物にしてしまうとしたら、悲しいですね。
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源平咲き分け桃 紅白まじりモモ(桃 もも)の花
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↑◎紅白まじりモモ(桃 もも) 源平咲き分け桃
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☆1本の桃の木から、
紅や白、ピンクの桃の花が咲いているのは、
「源平咲き分け桃」(げんぺいさきわけもも)。

源平は、源氏と平家という敵同士の意味から、
ちがう色、ちがう旗印(はたじるし)を見立てた
イメージの名づけです。

源平さんというひとが咲き分けて咲かせた桃ではありません((笑))

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スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草)
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↑◎ ☆ スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草)
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☆スズラン(鈴蘭 すずらん)を大きくしたような、
下向きの白い花、スノーフレークが、
今年は2月頃から咲いています。
いつもは4月から5月に咲き、このフォト・エッセイでも
5月の白い花として紹介しています。

寒い日にも咲いているし、
赤く霜枯れたサツキ(皐月)の生け垣を突き破り、
すっくと白いランプ(洋燈)のような花をゆらしている。

別名をオオマツユキソウ(大待雪草)という、
・・・弱く、儚げ(はかなげ)な花ですが、
じつは強い花かもしれない、と調べると、
ヒガンバナ(彼岸花)科。

ヒガンバナ(彼岸花)は、
〔たった1株の球根〕から日本各地に株分けの形で広まった花です。


このスノーフレークも、川ぞいの土手に、
どんどん、毎年、ふえているようです。下の写真
10年以上前は、めずらしい花として鉢植えで買いましたが、
地植え(じうえ)にすると、【太陽の光】や水分などの恵みで、
ほっといても(?)ふえるようです。

葉がスイセン(水仙)に似て、
花がスズラン(鈴蘭 すずらん)似なので、
別名をスズランスイセン(鈴蘭水仙)ともいいます。

美形だけど、土中にのばした根茎で増殖する、
強靱で涼やかな、白い花です。

スカートのような花びらについた
緑の点(ドット)が、さわやかなアクセントです。
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↑◎小川ぞいのスノーフレークとハナニラ(花韮) 白い花
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☆澄んだ水が流れる、都内の小川(おがわ)。

♪♪ 春の小川は さらさらいくよ ♪

小川ぞいのこちらには、白いスノーフレークの群れ
流れる水をはさんで、あちら岸には、
ハナニラ(花韮 はなにら)の白い花がいちめんに
びっしり咲いています。
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↑◎小川ぞいのハナニラ(花韮 はなにら) 白い花
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☆ハナニラ(花韮 はなにら) は、
白い花だけでなく、下のような青い花や
薄紫の花もあります。
拡大すると、花びらは6弁で、
六芒星(ろくぼうせい)の形です。
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↑◎ハナニラ(花韮) 白い六芒星の花
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↑◎ハナニラ(花韮 はなにら) 青い花 拡大
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☆春をつげる野草といえば、濃いピンクの小花が咲く、
ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)と
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)が可憐(かれん)です。

どちらも、踏まれても踏まれても、元気に陣地を広げています。
踏まれることを前提にして、繁殖するという説もあります。

今年はうちにも、
ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)が咲き、うれしいです。
決して踏まず、雑草としてひっこぬいたりせずに、
(かわいいね ハート)と、愛でています。

ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)は、丸い葉が段々の
〔階層構造〕になり、小さな唇状の小花が開きます。

「食べられる7つの野草」でもある「春の七草」とは別種です。
七草のホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)は、
黄色いタビラコ(田平子)。

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↑◎ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)
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☆拡大図のように
筒型の小さな唇状の小花は似ているので、
遠目(とおめ)では、ホトケノザ(仏の座)と
まちがいやすいのが、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。

踊り子の花笠(はながさ)に見立てられた葉は、
紫蘇(しそ)の葉に似た形で、繊毛があり、
階層的に上下に並んでいます。シソ(紫蘇)科。

春の郊外で、はじめてこの野草が並んでいるのをみたとき、
まるで、〔ファンタジーのこびとたちの家〕に思えました。
上部が赤紫の屋根で、下へいくほど黄緑の塔のような家々・・・・

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↑◎ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-1
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↑◎ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-2 拡大
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☆1月に赤い実としてアオキ(青木 あおき)をご紹介。
2月には、赤い実がなる
雌花(めばな)♀のアオキ(青木)の花芽をご紹介。
3月には雄花♂の花芽をご紹介。

今月4月は、開花した雄花(おばな)♂です。
数ミリの、小さな赤紫の4弁花。

ギリシャ十字(クロス)のような
プラス(+)の形です。
中央にメシベ(雌蕊♀)がありません。下の写真
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↑◎アオキ(青木 あおき)の花 赤紫 雄花♂
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☆薄紫のダイコン(大根)の花が、
集まって咲いています。

ハナダイコン(花大根)といわれ、
別名は、諸葛菜(しょかっさい)。

2から3センチほどの4枚の花びらがそよぐ、
ギリシャ十字(クロス)のような
プラス(+)形、4弁花です。

中央には、長めの黄色いシベ(蕊)。拡大図

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↑◎ハナダイコン(花大根) 諸葛菜-1
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☆サクラ(桜 さくら)咲く皇居、北の丸公園、
明治神宮側のJR原宿駅、
下北沢の線路わき・・・などに、
この紫の花がびっしり咲いていた光景を思いだします。

目を閉じると、瞑想(冥想)的に、
いつでもうかんでくる〔心象風景〕のひとつです。

春の景色として、すてきな情景でした。
今は、どうなっているのでしょう?


※瞑想・冥想法−精神世界、自分探しのために(内藤景代)

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↑◎ハナダイコン(花大根) 紫色-2
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☆スズラン(鈴蘭 すずらん)を小さくしたような花が、
枝垂(しだ)れるように咲く花木。
緑の葉は、大きな紡錘形。

アセビ(馬酔木 あせび)の白花です。
薄紅色の花もあります。

馬が、アセビの葉を食べると、
酔った状態になり動けなくなることから
漢字で「馬酔木」と、かくそうです。
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↑◎アセビ(馬酔木 あせび)白花
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☆桜の前には、白い大きな花が青空に咲きます。
白いモクレン(白木蓮 はくもくれん)です。

紫色のモクレン(木蓮 もくれん)もあり、
シモクレン(紫木蓮 しもくれん)といます。
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↑◎ハクモクレン(白木蓮)
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☆小さなミツマタ(三叉 三枝 三又)のつぼみ
・・・と思って、いつも通りすぎていたら、
赤い花が咲きました。

はじめてみる、紅色のミツマタ(三叉)。

アカバナミツマタ(赤花三叉)というそうです。
あざやかな紅(くれない)です。

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↑◎紅(くれない)のミツマタ(三叉 三枝 三又)
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☆先月タイムリミットでお見せした、
ミツマタ(三叉 三枝 三又)。

30〜50個の筒状の小さな花が全開して、
ボール状に盛りあがって咲いています。↓
ここまで丸くなったのは、はじめて見ました。

☆和紙の原料なので、むかしの話と思っていたら、
りっぱに現役で活躍している、ミツマタ(三叉)。
高級和紙を使用する「高額紙幣」などの原料になっています。

虫害になりにくく、1万円札や証紙などに使われています。
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↑◎満開のミツマタ(三叉) ボール状
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☆赤い糸のような、細い花びらの
アメリカマンサク(米国満作)。

夏頃にみかける花ですが、今年は早春から開花。

黄色いマンサク(満作)は、寒い正月すぎに
「まんず咲く」花なので「マンサク」という説あり。
細い糸のような黄色い花びらがほどけるように咲きます。
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↑◎アメリカマンサク(米国満作)-1
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☆つぼみのアメリカマンサク(米国満作)に、
十文字(+)に切れこみができ、
赤い丸まった花びらがみえます。

クラッカーがはじけて、
細いリボンや紙吹雪などが飛びだすように、
赤い糸のような、花びらがほどけて、広がり、
開花していきます。
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↑◎アメリカマンサク-2 つぼみと開花
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↑◎春のもこもこ雲
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↑◎サンシュユ-1 黄色の小花 拡大
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☆数ミリの黄花が無数に、はじけるように咲く樹。

樹を下から見上げると、黄金色(こがねいろ)に、
輝いているようにみえます。

それで、別名を春黄金花(はるこがねばな)という、
サンシュユの樹。
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↑◎サンシュユ-2 春黄金花   秋珊瑚
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●秋になると、
艶つやの赤い実がなるので、
秋珊瑚(あきさんご)。

鳥が大好きな、細長く赤い実がいっぱいみのります。
この花たちがみな赤い実になるとしたら・・・すごい。

「春黄金花(はるこがねばな)秋珊瑚(あきさんご)」が
サンシュユの別名です。

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↑◎春の巻き雲
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↑◎ヒヤシンス-1 薄紫の花
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☆小学校で球根の水栽培をしたヒヤシンス。

室内で、ピンクの鉢植えを育てたこともあります。

外ではあまりみかけませんが、太陽の光をあび、
ぴかぴかに輝いているヒヤシンスが咲いています。
薄紫の花と、赤紫の花

むかし、風邪などで熱を出すと
「あなたの熱を、ヒヤシンス(冷やします)」
と駄洒落(だじゃれ)をいうひとがいました((笑))
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↑◎ヒヤシンス-2 赤紫の花
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↑◎春のむくむく雲
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↑◎強風に煽られる大きな雲
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↑◎東の夕月 桜のつぼみ越し 春分の日
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☆夕陽が西の空にしずむころ、
東の空には、満月ちかい夕月(ゆうづき)が、
桜のつぼみ越しにみえた〔春分の日〕でした。

春分(しゅんぶん)は〔太陽の誕生日〕ともいわれる日。

《光》の強さがちがって感じます。
とても、豊かな気もちになりながら、
清流の川ぞいに、そぞろ歩きを楽しみました。

「月は東に 日は西に」

という言葉がまさに、ぴったりでした。
というのも、西空に夕陽がしずむのをみてから、
東にむけて、帰路をたどったときだからです。

背後の西に、春分の太陽、
前方の東に、ほぼ満月Full Moon望。

太陽と月にはさまれて歩く、わたしは桜の下。
つぼみでもパワーにあふれて開花準備中の桜。

「さくらばな 月は東に 日は西に」
                                         akiyo


☆「菜の花や 月は東に 日は西に」
                   与謝 蕪村(よさのぶそん)


江戸時代の本歌の俳句は、黄色い「菜の花」でした。

☆天文学的にいうと、
「太陽が西に沈む頃、東の空に昇る月は、満月」
と決まっています。

ついでにいうと、
西の空に浮かぶ夕月は、三日月です。
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↑◎ sunset 夕陽が西の空にしずむ
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☆小さな枝ぶりの、かわいい桜をみかけました。
米桜(こめざくら)と、手書きのふだつきです。

べつのところでは、
同じサクラ(桜 さくら)に、
豆桜(まめざくら)という手書きのふだ。

米(こめ)も豆(まめ)も、小さいという意味からの
名づけでしょう。
濃いめのピンクで、愛らしいサクラ(桜)です。
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↑◎コメザクラ(米桜 こめざくら) 豆桜
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☆野生種のオオシマサザクラ(大島桜)は、
白っぽくみえます。

和菓子の桜餅(さくらもち)の葉は、
このオオシマサザクラ(大島桜)の葉っぱです。

☆ソメイヨシノ(染井吉野)は、
オオシマサザクラ(大島桜)と
エドヒガン(江戸彼岸)を交配して、
江戸末期(幕末)に、つくられました。
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↑◎オオシマサザクラ(大島桜 おおしまざくら)
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↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-1
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☆京都の平安神宮のシダレザクラ(枝垂れ桜)は、
約150本の「紅枝垂桜(べにしだれざくら)」。

文豪の谷崎潤一郎はじめ、
紅枝垂桜をみるひとたちを酔わせるような
〔アウラ=オウロラ=オーラ=霊気=きらめき〕
の波動に満ちていました。

あのシダレザクラ(枝垂れ桜)の美しさをたもつために、
台風や天変地異があれば、なにをおいても駆けつける、
男たちの長年の献身は、尋常ではないそうです。
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↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-2
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☆首都、東京のシダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)も、
噴水がわき上がり、水がしたたるように、
あふれんばかりに咲いています。↑↑↑

このシダレザクラ(枝垂れ桜)の下にいると、
すっぽりと、サクラ(桜 さくら)色の波動の
〔アウラ=オウロラ=オーラ=霊気=きらめき〕に
つつまれているように感じ、うっとり・・・しました。↓
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↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-3
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☆どこからか、三味線(しゃみせん)の音(ね)が、
かすかに聞こえました。

花見客の雑踏のなかで、座って
三味線♪ をひいている若い男性がいました。
着物にはかま。下は丸首トレーナー。

前の台(三味線ケース)には
→【戦争ヤダヨ】とテープがはってありました。
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↑◎花の下で三味線♪ 前の台には→戦争ヤダヨ
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☆ 八重咲きのウコンザクラ(鬱金桜)は、
黄緑色に咲きます。

濃いピンクのヤエザクラ(八重桜)と同じく、
花びらが重なり、ぼってりした感じです。

ウコンザクラ(鬱金桜)とヤエザクラ(八重桜)は、
ソメイヨシノ(染井吉野)と入れ替わりに咲きます。

それぞれのサクラ(桜 さくら)を順番に楽しめるのが、
わたしたちのすむ、平和な日本の春です。
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↑◎黄緑のウコンザクラ(鬱金桜)
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☆ 今年のソメイヨシノ(染井吉野)は、
5分咲きから満開まで時間がかかりました。
いっせいに咲く、という感じではありません。

そのかわり、古木の幹から直接、花が咲いているのを、
あちこちでみました。

ソメイヨシノ(染井吉野)の根もとや、低い位置にも
ぽつぽつと桜の花が咲いています。

子どもの目線の高さなので、指さしながら
母にスマホ撮影をせがむ子どもたちもいます。

次世代のサクラ(桜 さくら)が直接咲くのを
次世代の子どもたちが喜ぶ
・・・こころ(心)あたたまる、すてきな光景です。


☆ソメイヨシノ(染井吉野)は、交配種なので、
いっせいに咲き、いっせいに散るといわれます。

それだけでなく、寿命がきているので、
いっせいにソメイヨシノ(染井吉野)は枯れる・・・
すなわち「日本から桜がなくなる」
──という風説が一時、流行しました。

日本の桜は、幕末にできたソメイヨシノ(染井吉野)
だけではないものを・・・
なにを勘違いなさっているやら。

吉野山いっぱいの吉野の桜は、平安のむかしから咲き、
今も、綺麗なヤマザクラ(山桜)を咲かせています。

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↑◎幹から咲く桜、ソメイヨシノ(染井吉野)
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☆ソメイヨシノ(染井吉野)が満開です。

桜のむこうでは、
柳に風が吹き↓↓↓↓↓
黄緑の枝垂れた柳の若葉がそよいでいます。
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↑◎満開の桜のむこうでは、柳に風
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●清明 (せいめい) 4月04日

清明は、24節気のひとつで、
「天地に、清新の明るい《気》が、みちあふれてくる時季」です。


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●穀雨 (こくう)    4月20日

穀雨は、24節気のひとつで、
「穀物の成長をはぐくむ雨がふる時季」です。
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↑◎トサミズキ(土佐水木)-1 黄色い花
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☆淡い黄色の花が穂状に垂れ下がる、
トサミズキ(土佐水木)。
あふれるように咲いています。

ミズキ(水木)といっても、マンサク科です。
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↑◎トサミズキ(土佐水木)-2 マンサク科
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↑◎青空に輪をかく白い雲
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今月、ご紹介した花や生きものは、
《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★》
としても、みてください。
以下に、52枚の順をかきます。
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《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★》

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#1☆ 昼の上弦の半月と桃の花
#2☆ 紅白まじりモモ(桃 もも)の花 薄いピンクの花
#3☆ スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草)
#4☆ 小川ぞいのスノーフレークとハナニラ(花韮)
#5☆ 小川ぞいのハナニラ(花韮) 白い花
#6☆ ハナニラ(花韮) 白い六芒星の花
#7☆ ハナニラ(花韮 はなにら) 青い花 拡大
#8☆ ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)
#9☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-1
#10☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-2 拡大
#11☆ アオキ(青木)の花 赤紫 雄花♂
#12☆ ハナダイコン(花大根) 諸葛菜-1
#13☆ ハナダイコン(花大根) 紫色-2
#14☆ アセビ(馬酔木 あせび)白花
#15☆ ハクモクレン(白木蓮)
#16☆ 紅(くれない)のミツマタ(三叉 三枝 三又)
#17☆ 満開のミツマタ(三叉)ボール状
#18☆ アメリカマンサク(米国満作)-1
#19☆ アメリカマンサク-2 つぼみと開花
#20☆ 春のもこもこ雲
#21☆ サンシュユ-1 黄色の小花 拡大
#22☆ サンシュユ-2 春黄金花 秋珊瑚
#23☆ 春の巻き雲
#24☆ ヒヤシンス-1 薄紫の花
#25☆ ヒヤシンス-2 赤紫の花
#26☆ 春のむくむく雲
#27☆ 強風に煽られる大きな雲
#28☆ 東の夕月 桜のつぼみ越し 春分の日
#29☆ sunset 夕陽が西の空にしずむ
#30☆ コメザクラ(米桜 こめざくら) 豆桜
#29☆ オオシマサザクラ(大島桜 おおしまざくら)
#30☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-1
#31☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-2
#32☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-3
#33☆ 花の下で三味線♪ 前の台には→戦争ヤダヨ
#34☆ 黄緑のウコンザクラ(鬱金桜)
#35☆ 幹から咲く桜、ソメイヨシノ(染井吉野)
#36☆ 満開の桜のむこうでは、柳に風
#37☆ トサミズキ(土佐水木)-1 黄色い花
#38☆ トサミズキ(土佐水木)-2 マンサク科
#39☆ 青空に輪をかく白い雲
#40☆ 飛翔する渡り鳥、ハシビロガモ-1
#41☆ 桜のむこうで泳ぐ、ハシビロガモ-2
#42☆ ハシビロガモたち-3 ♂と♀
#43☆ 電線にならぶ、ムクドリ(椋鳥)-1
#44☆ 地上の若草をついばむムクドリ-2
#45☆ ラッパ水仙(すいせん)白い花
#46☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-1
#47☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-2
#48☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-3
#49☆ 西空で燃えながらしずむ夕陽
#50☆ 鉄塔のむこうは、夕焼け空
#51☆ 窓べで見ている、黒猫-1
#52☆ 金目の黒猫-2 興味津々

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観想=瞑想は、むずかしくはありません。
考えるのではなく、
ふんわりと観てください。

眉間にしわをよせないで、
優しいまなざしで、観てください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑◎飛翔する渡り鳥、ハシビロガモ-1
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☆いつもはみかけぬ、ハシビロガモが、
飛んできました。

マガモ(真鴨)に似ていますが、
クチバシ(嘴)が広く、黒い、
頭部が緑の、ハシビロガモ。

北へ帰る途中でたちよったようです。
すぐにいなくなると思いましたが、
逆に、池にいる数がふえてきました。

キンクロハジロ(金黒羽白)のように、
桜の花見を終えてから、帰還するようです。
すでにオナガガモ(尾長鴨)は帰還。

花見後に帰還する渡り鳥たちの種類は、
ふえていくのでしょうか。
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↑◎桜のむこうで泳ぐ、ハシビロガモ-2
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↑◎ハシビロガモたち-3 ♂と♀
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☆「渡り」(わたり)をしない、
「留鳥」(りゅうちょう)のムクドリ(椋鳥)。

夕方になると、電線にならんでいます。
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↑◎電線にならぶ、ムクドリ(椋鳥)-1
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☆陽ざしをあびて、
地上で単独行動のムクドリ。

萌えだす若草をついばんでいます。
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↑◎地上の若草をついばむムクドリ-2
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☆ 西洋種のラッパ水仙(すいせん)。
中央の副花冠をラッパに見立てています。

副花冠が黄色いラッパの花が多いです。

これは、花冠も花びらも、白い花。
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↑◎ラッパ水仙(すいせん)白い花
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☆ いっせいに樹上から飛びおりて、
地上をよちよちと歩きながら、
萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち。

あちこちに寄り道するこもいます。
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↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-1
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↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-2
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↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-3
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↑◎西空で燃えながらしずむ夕陽
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↑◎☆鉄塔のむこうは、夕焼け空
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★こころ と からだ   コーナー★
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●4月の新年度になり、
環境の〈変化〉にとまどうことも多いでしょう。
お元気ですか?

●新しい環境にはいったときは、
「新参者」(しんざんもの)として、
まず、その環境のルールを学ぶことが、先決です。

新しい機械を動かすのと同じで、
その(環境の)マニュアルを知らないと、
(動作)ボタンの意味すらわかりませんから。

今までの自分の立ち位置(すなわち立場)に、
拘泥(こうでい)していては、はじまりません。
「このわたしほどの人間が」とか、こだわらない。

新しい環境に〔参入〕し、
新参者としての自分の立場を自覚して、
その(環境の)マニュアルを、〔批判せず〕に、
〔まず覚える〕ことが先決です。

ばからしいとか、理不尽とか、いわずに・・・。
《方法とセットになっている世界観》を、まず学ぶ。

牙(きば)や爪(つめ)をかくして、
〔猫をかぶる〕
ことが、新参者に求められていることです。

反抗や、現実をひっくりかえすことは、
チカラをたくわえてからやることです。

桜の花見のシーズンになると、
新入社員や若手は、「場所取り」をやらされます。
それで、イヤ気がさして、
出社拒否や退職するひとが毎年でるようです。

「花見の場所取り」は、「通過儀礼」の
試練(テスト)のひとつかもしれません。

☆なんとか、
試練(テスト)をいくつかくぐり抜けたら、
すこしずつ、「創造性」という
独自性をだす必要にせまられます。

ところが、〔批判せず〕に
〔まず覚える〕ことばかりしていると、
くふうや思いつきや新しい組みあわせなどの
「創造性」が湧いてこなくなってしまいます。

段階的に、求められることは、ちがうのです。

☆そこで、ヒントになるのが、[植物]や[動物]たち
【野生】の生きものたちの【野生の思考】です。

かれらは、「身近なありあわせのものを使う、
器用仕事(ブリコラ−ジュ)」で、
家という巣をつくったり子育てをします。

つる草をクチバシ(嘴)ではさみ、
くるくると編むように、巣をつくる鳥がいます。
しかし、最近は、ゴミ置き場のビニールひもで、
巣を編むそうです。

カラス(烏)が、木の枝の代わりに、ワイヤー性の
洗濯ハンガーをつかって巣をつくるのは、有名です。
このフォト・エッセイにも写真を掲載しました。

巣という[基本パターン]の形は同じで、
材料は、[身近なありあわせのものを使う]。
その結果、ユニーク(独自)なものができていく。

●「野生の思考」とは、
世界の構造=形を、
「動物や植物など自然界にある構造(形)」
の助けをかりて表現する方法でもあります。

●「冥想」をするときに
「冥想の道具」である
「ヤントラ」という「形=構造」を使います。

それは
「ヤントラの形=構造」が、
「こころの無意識や意識」をかたちづくる、
パタ−ンをもっているからです。

そのあたりのことをかいたのが、
魔法のかたちと力『ヤントラ』です。
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☆今月も、
いろいろな[植物]や[動物]たちの
くふうにみちた生き方をご紹介しました。

ご自分に引きよせて考えてみると、
いろいろなヒントが湧いてくることでしょう。

【芸術は、[自然]の模倣】
ともいわれます。

[自然]は、
啓(ひら)かれた、生きている本です。

問題意識という触角をもって、
ご自分に引きよせると、
身につまされるとか、体感としてよくわかるでしょう。

☆新参者として、「息づまる」ような
「息をとめがちな呼吸」ばかり、毎日していると、
ものごとが「行きづまる」のは時間の問題です。

煮詰まってしまいます。

プライベートなご自分の時間をつくり、
ゆっくり息を吐くことが大切です。
たまった[邪気]を吐く。

[自然]のなかを散歩してみるのも、
春の宵にはよろしいですよ。


【野生の思考】については、
2003年4月18日(金)
●三色スミレ(パンジ−)は、フランス語で「パンセ」。
●パスカルの『冥想録』も「パンセ」。
●「野生のパンセ」は、『野生の思考=三色スミレ=パンセ ソバ
−ジュ』。
●レヴィ・ストロースの「構造主義」の本のタイトルでもあります。

●「冥想(瞑想)の道具」である ヤントラという「形=構造」。

※※※追記が3つ、下記にあります。↓↓↓16.3.20 春分の日
http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm



☆さらに、体内をめぐる気の流れが、いつでも、
【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】
という温度差(グラデーション)が、
ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、
いろいろなことが楽しく、うまくいきます。

☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、冷-暖-熱の瞑想を
身につけましょう。

☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。


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さまざまな波長の《気》が湧いてくるように、
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↑◎窓べで見ている、黒猫-1
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★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その88
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☆晴れた午後、細い道へ曲がると、
上のほうから、なにか視線を感じます。

見上げると、
2階の窓ガラスに、黒猫のすがたがみえます。

近づいて、下から撮影すると、
金目を開き、みつめます。

金目の黒猫(きんめのくろねこ)。
今はなき、うちのこ、リンちゃんにそっくり。
4月が、リンの祥月(しょうつき)です。
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↑◎金目の黒猫-2 興味津々
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*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜

☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」3月号をアップ
しました。

●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 33 」 アーチ型の古代遺跡

●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 そら君、幼き日。紅い珠が
お似合い

●美樹さんは「中目黒 八幡神社」 〔さざれ石〕は、これ

●Kayokoさんは「出雲 日御碕 灯台(日本一) (鳥取県)」
絶景を見に、高さ日本一灯台の頂上まで登頂
…泣いて引き返す小学生男子も

●yosihiroさんは 「高尾山(からみた景色)」

●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、19歳おめでとう!

●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】11 「ミディアム」
人と神の【中間】も「ミディアム、メディア」ですね。

●Ryoさんは「青い月」

●健治さんは「私の居場所」

●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 59 出帆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
◎※追記:    出帆

      内藤景代 記

元気いっぱいですね。

よい航海を! ボン・ボヤージュ(Bon Voyage)

☆チャクラとは、
「心のパワーを体のパワーに、逆に体のパワーを心のパワーに」
転換する、体内の上下にある7変換点です。

お腹にある[マニプラ・チャクラ] は、
怒りや悲しみ、喜びなど激しい感情をつかさどるチャクラで、
内臓的には消化器と関係し、
良くも悪くも[超能力的なチカラ]を発動します。

7つの各チャクラについての詳しいお話は、以下をどうぞ。
内容紹介は、こちらへ。

男性でもタイトルにこだわらずおよみくださることをおすすめしま
す。

『綺麗になるヨガ』心とからだを波動から美しく
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