★「内藤景代の瞑想フォト・エッセイ」
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       この世界は、神秘が形になり、
       物質は波動を放射している。
       広大な時の流れと、宇宙的空間に思いをはせ、
       命あるものと結び合う、
       今、ここの自分を大切に。
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        美しい写真や画像はHPでごらんください。
           http://www.bigme.jp
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   2015年11月1日(日) ◎〈微妙な変化〉のプロセス(過程)を、あじわ
   い〈変化〉を楽しむ。植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、
   ひとのこころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、ゆっくりと、
   時が流れて変わっていく。一気に〈変化〉するわけではないのが〔
   自然〕というもの。すこしずつ変わっていく。変容していく色のグ
   ラデーションのように。」《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫
   の瞑想=観想★ 》・・・
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    下弦  11月3日  新月 11月12日  上弦  11月19日 
    満月 11月26日
   ・今月の異名(いみょう)は、霜月(しもつき) 
   ・24節気の 立冬 (りっとう)  11月8日  小雪 (しょうせつ)
    11月23日
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             ★今月のピックアップ写真★
   
   ◎今月は〈微妙な変化〉のプロセス(過程)をいろいろと、あじわっ
   てください。植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、ひとのこ
   ころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、ゆっくりと、時が流れ
   て変わっていきます。一気に〈変化〉するわけではないのが〔自然
   〕というものです。すこしずつ変わっていきます。コムラサキシキ
   ブ(小紫式部)やマガモ(真鴨 まがも)♂が変容していく色のグラデー
   ションのように。カラフルな写真を28枚掲載。〈変化〉を楽しみな
   がら、ごらんくださいませ。《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、
   猫の瞑想=観想★ 》としても、どうぞ
   
   ★西新宿のスタジオはレッスン場所が11月・12月は 5階と6階です。
   
    →→●内藤景代のレッスン ご案内こちらへ         ☆11月      
    http://www.nay.jp/0-a-c/a-mys.html#11gatu
            
   ★今月 11月22日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
     スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) 
     マイスタジオ 6階・6B 
       詳細はこちらへ     
   http://www.nay.jp/5-nay/5-shuchu.htm 
   
   ★来月 12月20日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、
    スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) 
     マイスタジオ 6階・6B 
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   ★「新しいヤントラ」を2つ掲載し、更新しました。
   イメージ豊かでパワフルな、〔内藤景代・作 ヤントラ〕です。
   →NEW ☆〔BIG ME club はじまりの物語〕   
   →NEW ☆〔BIG MEとは〕 
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   ★NEW☆下記サイトを更新しました。〔読書の秋〕に。
    ◎ヨガと精神世界 内藤景代の本のご紹介(テーマ別)
    ◎瞑想・冥想法−精神世界、自分探しのために
    ◎メンタルヘルス・精神世界 癒しのヨガ 
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   ◎ガマズミ(蒲染)白い花と赤い実 紅いミズヒキ(水引)
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   ☆川べりなどの水べの木に、みのる赤い実。
   びっしりみのる、ガマズミ(蒲染)の赤い実です。
   ガマズミ(蒲染)の白い小花が、まだ咲いていたので、
    〔ビフォーアフター〕の写真がとれました。
   
   そばには、ビフォーとアフターの時を結ぶように、
    紅い小花のミズヒキ(水引)も咲いていました。
   
   ガマズミ(蒲染)の葉は、丸く広い緑。下の写真
   赤い実がなるころは、はじから赤くなります。
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   ↑◎ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実と緑の葉
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   ☆薄いピンクのコスモス(秋桜)が、
    夕闇のなかでしっとりと咲いています。下の写真↓
   
   広がる花びらの薄ピンクは、【舌状花】。
   まん中のシベ(蕊)のようにならぶ
   黄色い小花は、【筒状花】別名は【管状花】。
   
    秋の野原などには、筒状花だけの黄色い花も
    たくさん咲き、蝶々が蜜をすっています。
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   ↑◎ コスモス(秋桜)  【舌状花】と【筒状花】
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   ☆三日月や舟などのかたちにコケ(苔)をつけ、
   しのぶ(忍 シダ科)をはわせ、
    夏の窓べにつる、つりしのぶ(吊り忍)。
   
   その下に風鈴(ふうりん)をつけ、涼風を感じます。
    江戸時代から伝わる、生活の智恵です。
   
   つりしのぶ(吊り忍)の和舟のように、
    吊りさがったロート状の花。
    赤紫のツリフネソウ(釣船草、吊舟草 つりふねそう)。
   
    和舟に見立てた、花の入り口は開き、
    後部は出口ナシで、
    渦巻のように、くるんと巻いています。
   
   サザエ(栄螺)の貝の中身を思いだします。
    焼いたサザエの貝から、
   くるんと巻いている緑や茶の部分まで、
   そっくりまるごと中身をとるには、
   …技(わざ)が必要で‥‥むずかしい((笑))
   苦みがあっておいしい〔おとなの味〕です。
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   ↑◎ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) 赤紫
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   ◎フジバカマ(藤袴 ふじばかま) つぼみ
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   ☆細く白いシベ(蕊)のような花が、
   フジバカマ(藤袴 ふじばかま)からそよいでいます。
    上のように、つぼみが次つぎに開いていくと、
    白く長い花が、あふれるようになり、
    芳香をはなちます。下の写真
   
   平安時代から香りのよさで人気の花、
   フジバカマ(藤袴)は、〔秋の七草〕のひとつ。
   
   「渡り」(わたり)をする蝶々、
   アサギマダラ(浅葱斑)の大好物が、この花。
   それで、フジバカマ(藤袴)をたくさん植えて、
    台湾など南の国へ渡りをするとちゅうで、
   よってもらおうとするところも増加中。
   
    秋に、日本の本土から海を渡るアサギマダラ(浅葱斑)。
   わたしは、夕暮れの高尾山で、出会いました。
   アサギ(浅葱)色の羽根がステンドグラスのようで、
    美しい蝶々です。タテハチョウ科
   
   そのとき、撮影したアサギマダラ(浅葱斑)を、
   たましい(魂)の象徴(シンボル)として、
   『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』
     (内藤景代・著☆Amazon Kindle版)
   のカバーにレイアウトしています。
   
    右の羽根がすこし傷ついているので、
    台湾までは、いかれず、京都くらいまで
   渡っていったのかもしれません。
   というのも、京都の郊外には、
   フジバカマ(藤袴)の群生地があるからです。
   それにしても、ちいさな蝶々の飛翔力はすごい。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎フジバカマ(藤袴 ふじばかま) 開花
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   ☆南アメリカの草原、パンパ(パンパス)に、
   はえている、大きなパンパグラス。
    銀色のふさふさした穂が風になびきます。
    日本の風土にも根づいたようです。
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   ↑◎パンパグラス
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   ☆赤い小さなケイトウ(鶏頭 けいとう)の花‥‥
   と思ってよくみると、
    赤いとんがりが上をむいたいり、
    下にたれて、風にゆれたりしています。
   
    市販のカラフルな、猫じゃらしにも似ています。
   
    猫(ネコ)のシッポ(尻尾)のようにみえるので、
    名まえは〔キャットテール(cat's tail) 〕。下の写真
   すなわち、猫のシッポ(尻尾)という、花です。
   
   インド原産の低木で、トウダイグサ(灯台草)科。
   
    今月の「猫の集会」(NAY会員のページ)には、
    真理子さん愛猫ラウル君の長いキャットテール(cat's tail) 掲載。
   
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   ↑◎キャットテール(cat's tail) 猫のシッポ(尻尾)
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   ☆大きなエノコログサ(狗尾草 猫じゃらし)のような、
   チカラシバ(力芝 ちからしば)。下の写真
   《光》を透かすと、黄金色に輝き、綺麗です。
   
   あまりの美しさに、猫(ネコ)のみやげにと、
    引きぬこうとすると、どっこい‥‥無理です。
   
    怪力自慢でも、引きぬけないので、
   チカラシバ(力芝)という名になったとか。
    根っこがすごいことになっているらしいです。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎チカラシバ(力芝 ちからしば)と《光》
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   ☆朝顔(あさがお)を1センチほどに小さくした花、
    紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう)が、
   あちこちの樹木や草木にからみながら、
    秋になっても咲いています。
   
    初夏のころから盛夏にかけて、
   るる(縷々)と、ツル(蔓)をからませ、
    高い樹上まで、咲きのぼる紅いルコウソウ(縷紅草)。
   
   つめたい風が吹く秋には、地上ちかくに、
   ツル(蔓)をはわせ、小さな花を咲かせています。
   
   るる(縷々)とからみつくツル(蔓)の葉は、
    細く小さいルコウソウ(縷紅草 るこうそう)。
   それで、
    丸葉や単子葉、広葉などの草木にからむと、
   そのからまれた葉が、
   ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) の葉
   ‥‥のようにみえます。
   
    下の写真では、
    紅い花のちかくにある細く小さいとがった葉が
    ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) の葉。
    背景にみえる丸く広い葉は、秋になっても、
    赤や黄、オレンジ、ミックスと咲き続けている、
   オシロイバナ(白粉花 おしろいばな) です。
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   ↑◎紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう) と葉
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   ↑ふわふわ雲
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   ☆「□□□ごころ と 秋の空」
   といわれるように、秋の空は、変わりやすい。
   □□□には、お好きな言葉を入れてください((笑))
   
   あたたかい午後、
    羽毛のような、ふわふわ雲が、澄んだ青空に
    のんびりうかんでいました。上の写真
   
    ☆水べの木陰では、
    白いダイサギ(大鷺 だいさぎ)が、
   のんびりと、ひなたぼっこ。下の写真
   
   黄色いくちばしをすこしひらき、
   ほーっと吐息を吐く(といきをつく)ようで、
   こちらまで、シンクロ(共感)して、のんびりします。
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   ↑◎水べの木陰で、ダイサギ(大鷺 だいさぎ) 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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   ●立冬 (りっとう)  11月8日
   
   ◎立冬は、24節気のひとつで、「冬の《気》が立ちのぼる頃。
    太陽の光が弱まり、冬の気配が現われてくる時季」。
   
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
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   ◎ハート型の紅葉
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆紅葉しはじめた縦長のハート型の葉。
   ほかの葉は、まだ、黄色やオレンジ。
    黄緑の葉や、葉脈だけ紅の葉もあります。
   
    色が多彩に混じりあい、楽しい混乱状態。
   ‥‥〔これが、自然というもの〕でしょう。
   ある日をさかいに、すっぱりと、
    緑の葉が、急に紅くなるわけでは、ない。
   
    変容(メタモルフォ−ゼ)には、時間がかかる。
   たまにみると、時間がとんで、
    〈変化〉が圧縮されて、
    紅くなった紅葉という結果だけがみえますが。
   
    植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、
   ひとのこころの成長や、
   こころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、
   ゆっくりと、時が流れて変わっていくものです。
   
    今月は、そんな〈微妙な変化〉のプロセス(過程)を
    いろいろと、あじわってください。
   
    秋だからといって、一気にいっせいに、
    〈変化〉するわけではないのが、
    〔自然〕というものですから。
   すこしずつ、すこしずつ、変わっていきます。
   
    下のコムラサキシキブ(小紫式部)が変容していく
   色のグラデーションのように。
    楽しみながら、ごらんくださいませ。
   
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
   ●小雪 (しょうせつ) 11月23日
   
    小雪は、24節気のひとつで、「冬もやや進み、北の国からは、
   小雪(こゆき)の舞う初雪の便りもきかれる時季」。
   *−−−*−−−*−−−*−−−*
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   ↑◎夕焼けにそまる空
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   ☆陽が落ちるのがはやくなった秋の夕暮れ。
    青空がオレンジ色から黄金色(こがねいろ)
   茜雲(あかねぐも)に変わっていきます。
   
    「秋は 夕暮れ」
   と、清少納言(せいしょうなごん)が愛(め)でているのは、
   こういう色のグラデーションでしょう。
    秋の夕暮れに変化する天の色は、
    平安時代も今も、美しい。
   
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   ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
   今月、ご紹介した花や生きものは、
    《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》
   としても、みてください。
    以下に順をかきます。
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    《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》
   #1☆ガマズミ(蒲染)白い花と赤い実 紅いミズヒキ(水引)
    #2☆ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実と緑の葉
   #3☆コスモス(秋桜)薄ピンク【舌状花】と【筒状花】
   #5☆ツリフネソウ(釣船草、吊舟草 つりふねそう)
    #6☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) つぼみ
   #7☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) 開花
   #8☆パンパグラス 
   #9☆キャットテール(cat's tail) 猫のシッポ(尻尾)
    #10☆チカラシバ(力芝 ちからしば) 《光》を透かす
   #11☆紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう) と葉
   #12☆ふわふわ雲
   #13☆水べの木陰で、ダイサギ(大鷺 だいさぎ) 
   #14☆ハート型の紅葉
   #15☆夕焼けにそまる空
   #16☆コムラサキシキブ(小紫式部) 色のグラデーション
   #17☆マガモ(真鴨) ♂変身中。頭頂と顔に緑あり。
   #18☆マガモ(真鴨) ♂の後頭部に緑のすじ。羽根は白
   #19☆ビフォーアフター マガモ(真鴨) ♂ 夏と秋
   #20☆〔動けない植物〕は絹毛の羽根をつけ風にのる
   #21☆ 秋の空-1 天にのびる、はしご段の雲
   #22☆ 秋の空-2 ラーメンの縮れ麺に似た雲
   #23☆ 秋の空-3 山脈のような雲が夕焼けにそまる
   #24☆ 地震雲とススキ(薄 芒)→翌日下弦の半月
   #25☆ 地震雲→翌日、福島沖でM5.5の地震
   #26☆ 地震雲→翌日、バヌアツでM7.3の大地震
   #27☆ [二層]的に重なりあう、夕焼け雲
   #28☆ 夕焼けをあびながら、ねている猫(ネコ)
   
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    《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》
    観想=瞑想は、むずかしくはありません。
    考えるのではなく、
   ふんわりと観てください。
   
    眉間にしわをよせないで、
    優しいまなざしで、観てください。
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   ◎瞑想(冥想 メディテーション)とは
   
   ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。
     イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは
   ☆★☆瞑想(冥想)法=観想とは
   
   ☆瞑想の基本【方法】は、 ↓↓↓↓
   ★内藤景代の心の旅の案内書『冥想(瞑想)─こころを旅する本』
   ☆2色の図解でわかりやすい『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』
   
   ★『冥想HOW TO』☆完全図解140枚のイラスト  画・真崎 守
   ☆『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)
   
   ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆
   以下の瞑想(冥想)の【方法】は、★下記をどうぞ。
   
   ◎・意識をふんわり集中する方法
   ◎・イメージが〃湧いて〃くる【方法】
   ◎・雑念とのつきあい方
   ◎・瞑想(冥想)の境地(意識状態)の3段階目は、サマージ(三
   昧) …など。
   
   ★↓↓☆
     本『ヨガと冥想』 
    DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』
     CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』
   
    2色の図解『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』
    2色の図解『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』
   
   NEW  内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)
   内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 
   ☆〈成長物語〉としての、内藤景代の本たち。 
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   ◎コムラサキシキブ(小紫式部)  色のグラデーション
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   ☆ピンクの小花が、白く丸い実をむすび、
    5ミリほどの粒つぶが、
    紫のブドウ(葡萄 ぶどう)のようにしだれる
    コムラサキシキブ(小紫式部 こむらさきしきぶ)。
   
    白から黄緑、うすいピンク、藤色、
   うすい紫そして紫と、グラデ−ション(階調)で、
    微妙に色づいていきます。
   
   その〈変化〉のプロセス(過程)をお見せするには、
    何枚もの写真が必要になります。
   
   ところが、今回は、ひとつところで済みました。
   
    白、黄緑、うすいピンク、藤色、うすい紫、紫と、
    色のちがう丸い実が、ひとつところに集結。
   みんな、色がちがうけれど、同じ丸い実、
   コムラサキシキブ(小紫式部)です。
    位置により、太陽の当たりぐあいなどが影響して、
    色の〈変化〉の速度がちがうのでしょうか。
   
    微妙なグラデ−ション(階調)が楽しめます。
   
   「みんな ちがって みんな いい」   @金子みすヾ     
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎マガモ(真鴨) ♂変身中。頭頂と顔に緑あり。
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   ☆先々月、エクリプス写真をおみせしたマガモ(真鴨) ♂
   
   〔エクリプスとは、換羽して、メス♀のような
     地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)〕です。
   
   あの茶色のすがたから、どのような〈変化〉で、
    緑の頭部に白い羽根をもつマガモ(真鴨) ♂に
   変身するのか?
    興味津々(きょうみしんしん)でした。
   
    日本舞踊の衣装の〔引き抜き〕のように、
    袖(そで)などについた糸をひっぱると、
   ぱっと変身するようなイメージでしたが、
    生きものなので、それはないでしょう。
   
   だとしたら、
   どのような〈変化〉のプロセス(過程)なのか?
    植物が紅葉したり、
    果実が色づいたりするように、
    動物である鳥のマガモ(真鴨)♂も、
   グラデ−ションで変身するのでしょうか。
   
   ☆それで、探していましたが、
    変身中のマガモ(真鴨) ♂を発見しました。
    頭頂と顔に、緑の毛がはえていました。
    顔は、緑のぽつぽつがよごれのようです。
   
    顔や胸はまだ、茶色が残っていますが、
    胴体は、だいぶ白い羽毛がふえています。
   
   あまり、みられたくないようです。上の写真
   中途半端(ちゅうとはんぱ)な、おのれのすがたは。
   
    後ろをむくと、後頭部には、モヒカン刈りのように、
    羽毛で緑のすじがはえています。下の写真
   胴体の白い羽毛の下には、濃い青の羽根もみえます。
    後ろすがたのほうが、
   いわゆるマガモ(真鴨)に、ちかくなっています。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎マガモ(真鴨) ♂の後頭部に緑のすじ。羽根は白
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   ☆羽づくろいして、古い羽毛をぬき、
    新しい羽毛と換毛(かんもう)していくようですが、
    今回は間にあわないので、
    別の池の、すでに変身したマガモ(真鴨)♂を、
   ご紹介します。
   
    翼をひろげ、羽づくろいしていると、
    首輪のような白い首まわりのすじ
   胸の濃い茶色や
   胴体の白い羽毛と青い羽根があざやか。
   ずいぶん複雑な色模様です。
   
    単純で地味な茶色の夏すがたと、
    変身後のカラフルであざやかな、すがた。
   
    変身前と変身後のマガモ(真鴨) ♂
   
   〔ビフォー アフター  マガモ(真鴨) ♂〕
   を絵解きして、図解しました。下の写真
   男子も、変われば変わるものです・・・。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎ビフォーアフター マガモ(真鴨) ♂ 夏と秋
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎〔動けない植物〕は、絹毛の羽根をつけ、風にのる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆渡り鳥が、つめたい木枯らしにのり、北から
    いつもの池に渡ってくるころ、
   その池では、〔動けない植物〕が風にのって、旅立ちます。
   
    水べの草に[種](たね)がみのると、
   その[種]には、絹毛の羽根が放射状についています。
    陽をすかし(透かし)、透明に輝く絹毛。
   
    絹毛どうしで、別れをおしむように(?)からみつき、
    風が吹くと、ふわふわと動きます。上の写真
   ひらめくように強い風が吹くと、
   ロケット噴射のように、絹毛たちが飛びだしていきます。
   
    行き先は、風にきけ
   
   〔動けない植物〕たちは、
    自分を変容(メタモルフォ−ゼ)させて、
    [種]に絹毛の羽根をつけ、
    風にのり、旅をします。 
   ここではない、どこかへ。
   ──新天地をめざして。
   
   タンポポ(蒲公英 たんぽぽ)の綿毛(わたげ)、
    風船トウワタ(唐綿 とうわた)の綿毛、
   ガガイモ(羅摩、鏡芋、ががいも)の絹毛のように、
    風に吹かれて、
   遠くの見知らぬ土地まで飛んでいきます。
   
   ★〔動けない植物〕だって、あきらめない。
    時間をかけて自分を〈変化〉させることで、
    羽根のかわりに、絹毛や綿毛をもち、
    動けるし、飛べるのです。
 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋の空-1    天にのびる、はしご段の雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ☆ 絹のような雲が、蒼天にのびる、
    白いはしご段のようです。
   
    風はつめたいですが、雲は綺麗。
 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋の空-2 ラーメンの縮れ麺に似た雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎秋の空-3 山脈のような雲が夕焼けにそまる
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎地震雲とススキ(薄 芒)→翌日下弦の半月
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
   ☆秋の空は、いろいろな表情をもちます。
    見あげて、おもしろいと思っても、
   すぐに撮影しないと、風が吹いて、
    雲の〔かたち〕が変わってしまう。
   あの雲、と思っても、時間の変化で消えた・・・。
   
   ☆風が強い日に、歩いていると、
    大きく放射状に広がる白い雲がたくさんあります。
    歩いて場所が変わっても、
    大きな放射状の雲が広がります。
   ──まるで、地震の前日にみえる〔地震雲〕。
    翌日は、下弦の半月。
    潮汐の関係で、地震になりやすいのが、
    上弦・下弦の半月、そして●新月と○満月。
   
   それで、空をみあげ、〔地震雲〕を何枚も撮影。
    上や下の写真です。
   
   はたして‥‥翌日の午後に、
    福島沖でM5.5の地震がありました。
    東京でも揺れを感じましたが、震度1から2。
   
    共時性(シンクロした事象)を感じた、
    下弦の半月、2015年10月21日でした。
   
   ★〔意味のある偶然〕でしょうが、
    響きあい、共振するように、
    同じ日、下弦の半月、2015年10月21日に、
    太平洋のバヌアツでM7.3の大地震がありました。
    直後に、福島沖でM5.5の地震。
    〔共時性(シンクロニシティ)〕を感じます。
   
    福島沖の地震は関係あるにしても、
    太平洋のバヌアツは〔地震プレート〕がちがうので、
    東京でみえた地震の前日にみえる〔地震雲〕は、
    関係ない…といわれますが、
   いちおう、記録しておきます。
   
   というのも、
   10月21日から1から2週間は、震度5前後の地震に、
    警戒するようにとネットでは警告していますので。
   
   ★そして、2015年10月26日、
   アフガニスタンを震源とするM7.5の地震。
   
    死者360人を超えた被害は甚大で、胸がいたみます。
   かつておとずれた首都カブールでは、
    日本の森進一の演歌が人気がありました。『<神>の世界観を呼吸
   する 002-意気の呼吸法』 内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマ
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   そのお話は、
    『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』
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    美術品としてアフガン銃をおみやげにしたら、
    今もアフガニスタンでは、その銃で戦争しているようで、
    日本の税関や警察では手続きが大変でした…。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎地震雲→翌日、福島沖でM5.5の地震
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ↑◎地震雲→翌日、バヌアツでM7.3の大地震
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   
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      ★こころ と からだ   コーナー★ 
   ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
   
   ●太陽が照っているとあたたかですが、
    曇ると急に冷えこみ、
    寒暖差が10度くらいある日がつづきます。
    今月は霜月(しもつき)。
    朝は霜(しも)がふりはじめ、
   朝晩の寒暖差がよりはげしくなります。
   お元気におすごしですか。
   
   ☆寒暖差の変化が激しいほど、
    紅葉や黄葉があざやかにいろどられる
   ‥ともいわれています。
   
   わたし達の暮らしのなかでは、
    〔交感神経と副交感神経の、2つの自律神経〕の
    きりかえがなめらかにいき、
    体温調節もスムーズに調整できるようになると、
    今の時季は、すごしやすいです。
   
   そのためには、ヨガ・瞑想・呼吸法を
   身につけるのがベストでしょう。
   
    木々が《光》をうけて錦(にしき)や黄金(こがね)に
   色づいていく季節の変化を楽しみながら、
    元気にすごしましょう。
   
   ★また、地震など、急な〈変化〉に会うと、
    「うっ」と気息(いき)が止まり、
   からだ(体)が固く硬直しやすくなります。
   
   そして、《気》が上がって〔上気〕し、
    足は冷え、《気》ばかりあせって、
   からまわりしやすくなります。
   
   そんなときほど、あせらずに、
   まず、気息(いき)を深く吐きましょう。
   そして、
    熱い《気》は腹におろして、落ち着き、
   ひたいは涼しい、
    胸はほっとする、
    〔冷‐暖‐熱 (れい だん ねつ)〕の
   《気》のグラデーションになるようにしましょう
   
   ☆「冷‐暖‐熱」の状態を【カラーで図解】しているのが、
   『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』
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   ☆不測の事態にそなえ、
   いつでも、《気》のグラデーションが、
    〔冷‐暖‐熱〕になっていると、
   いろいろなことが、うまくいくようになります。
    練習なさってみてください。
   
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    下記の〔自習用のDVD・CD〕を参考にして、
    〔冷‐暖‐熱〕の《気》のグラデーション
    を練習なさると、
    心身ともに好調にになります。
   
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   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ◎[二層]に重なりあう、夕焼け雲
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
   =============================
   ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その83
   =============================
   ◎夕焼けをあびながら、ねている猫(ネコ)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      
   ☆細くながーく、たなびいた夕焼け雲が、
    [二層]に重なりあう、茜空(あかねぞら)。
    上の写真
   あったかい午後も西から暮れていきます。
   
    正面の夕焼けから、ふと目をてんじると、
    車道に面したアスファルト道路に、
    白黒のぶったいが。
    夕闇にとけていますが、猫(ネコ)のようです。
   
    白黒の猫(ネコ)が丸まってねています。
   ちかづいてカメラをむけると、
    夕陽をあびて、おどろいたようにみます。
   ピンクの鼻と、薄ピンクにそまった背なか。
   
   アスファルト道路は、あったまっているようで、
   また、ねいってしまいました。
    昼寝ではなく、夕暮れ寝。
   
    夕焼けをあびながら、ねている猫(ネコ)は、
    西方浄土(さいほうじょうど)の住人(?)。
   
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜
 
   
   ☆NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」11月号をアップ
   しました。  
   
   ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 28  砂漠の住居」 日干しレ
   ンガ製?
   
   ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」そら君、みつめる目
    
   ●美樹さんは「ソウルのノリャンジン水産市場  韓国 」エイの顔
   が、きもかわいい?
   
   ●Kayokoさんは「魚見台  (鳥取県) 」おだやかな広い海  魚影
   がみえる?
   
   ●yosihiroさんは 「コスモス」 濃いピンク
   
   ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君の後ろすがた、
    えりあし(?)が、すてき
   
   ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】6 「富士山」 。坂
   からみえる‥‥
   
   ●Ryoさんは「重森三玲   庭園美術館 1 」 京都の庭園に、モダ
   ンな風味も…
   
   ●健治さんは「私の居場所」 
   
   ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 54  コンプレックス3 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*
   ※追記;    内藤景代・記
   
    コンプレックス3 
   
   
   ★〔外に閉じた、こころ(心)〕が、
    〔内に、ひびわれることで、
     内から湧いてくるイメージ〕があります。
   
    深い瞑想(冥想)をしているときにも、
    湧いてくるイメージの群れです。
   
    奥深い意識のなかには、
    〔いざというとき用に力を発揮できるイメージ〕
   が隠されています。
   
    〔ピンチになると、あふれてくる緊急用の「キープ・パワー」
    を湧きあがらせる、
   「激情をともなう、イメージの複合体」
    すなわち、コンプレックス〕です。
   
    困難をのりこえる、英雄的な男性(アニムス) のイメージ。
   
   助けを求めている、大切なひと、囚われの姫、
    運命的な女性(アニマ=魂) のイメージ。
   
    古く小さな自分が死に、新しい大きな自分が生まれる
   死と復活、死と再生のイメージ。
   
   ‥‥などなどです。
   
   それらのイメージ(元型イメージ)は、
   象徴的(シンボリック)で、〔多層的・多重的な概念〕なので、
   こころ(心)を、深い情動(喜怒哀楽)とともに、ゆさぶります。
   
    今なら、ゲームやファンタジーとして、
   こころ(心)を深いところでつかむイメージです。
   
    〔むかしばなし や おとぎ話〕のイメージもそうです。
   
    〔神々の物語、古代からの神話〕のイメージもそうです。
   
   ★奥深い意識のなかに隠されている
   〔いざというとき用に力を発揮できるイメージ〕。
   
   それは〔物語のような
   神話的で象徴(シンボル)的なイメージ〕で、
    〔古代から蓄積された世界観〕として、
   神話パターンのように残されています。
   
   ユングは、個人の意識(こころ)を超えて、
    深層意識にある〔元型イメージ〕となづけました。
    〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
     「多層」的・多重的な概念〕です。
   
    外の世界に〔居場所がない〕と感じたときは、
    自分の内の深い世界に、
    《豊かでパワフルな広大で崇高な宇宙》
   が、ある、と気づくチャンス(機会)なのです。
   
   そこで、たっぷりと充電し、
   また、外の世界に立ち向かえばいいわけです。
    生まれ変わった新しい自分として。
   
    【われは むかしの われならず】
   
    〔人生の成長の節目〕になるとうごくのが、
    〔死と再生〕のイメージ。
   
   それらのお話は、イラストいっぱいのイメージで、
    象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重的な概念を
   感じる本、
   『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
   にかいています。ご紹介のサイトは、こちらへ
     
   新しい、「内藤景代・作のヤントラ、
   弁財天=弁才天(べんざいてん)の女神ヤントラ」
   も、そのサイトに追加しています。パワフルです。
   
   象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重的な、
   神聖図形ヤントラのお話とイメージは、↓↓
   
    『聖なるチカラと形・ヤントラ』
         精神世界の究極の「なぞを解く」
   
   ★〔人生の成長の節目〕になるとうごく〔死と再生〕のイメージ
    については、下記をどうぞ。
   
   ☆『BIG ME』    大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸 
   
    ◎生きづらいと思っている人へ   は、
   『3つの脳で、楽に3倍生きる』
    も、おすすめです。
   
   『わたし探し・精神世界入門』 内藤景代・著
   ☆『わたし探し・精神世界入門』
          精神世界のジャングルに迷わないための
          こころの世界の地図と磁石と信号機
   
   **********************************************
   ※〔コンプレックスとは、激情をともなう、イメージの複合体〕 で
   す。
   深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。
   
   「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、
   イメージの群れ」ともいえます。
   
    深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。
   
    禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、
   イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、
   「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。
   
   ◎【瞑想(冥想)と禅のちがいについて】★new
   
   〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、
    乗りこえる方法もあります。
   それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。
    禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。
   
   1)激情に乗っ取られず、
   2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、
   3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。
   4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、強力な味方になりま
   す。
   
    〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、
    15歳でも直観的にわかるように
    イラストをたくさん入れて、書いた本は、
   ↓↓↓↓
   『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸
   こころの成長物語 内藤景代・著
   
   古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、
   エンブレム(紋章・家紋)などとの関係や、ヤントラとヤントラ瞑想
   の方法は、
   ↓↓↓↓
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」
      内藤景代・著
   
    それだけでなく、コンプレックスは、
    〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。
    〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重
   的な概念〕なので、個人の意識(こころ)を超えて、
   深い「層」で動きだすからです。
   ↓↓↓↓
   元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。
    深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくった
   イメージ群です
   元型(アーキタイプ)は、心が求める「元型=プロトタイプ=母型
   」的なイメージとして、くり返されるパターン的な物語。
   
   個人の記憶や意識をこえて、
    〔古代から蓄積された世界観〕として、
   神話パターンのように残されているイメージ群です。
   
   たとえば、
    〔神〕や悪魔、死、《光》、【闇】…
   運命的な女性(アニマ=魂)、
    英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。
   
    〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。
   
    元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、
   「多層」的で多重的な概念なので
   〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、
    強い磁力があります。
   
   プラスにはたらけば、
    《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。
   
   マイナスにはたらくと、
    破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、
    自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。
   
      詳細は、以下の本を、どうぞ。↓↓↓
   
     『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸  
   
   『聖なるチカラと形・ヤントラ』
         精神世界の究極の「なぞを解く」   
                                 
   『BIG ME』と『ヤントラ』は、通販でも、お求めになれます。
   
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